まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-269補遺-

2007年12月15日 |  マツタケの林地栽培 
昨年の忘年会、決して1枚の写真ではその雰囲気を語ることはできていないが・・・


メ-ル便りコーナーに鳥取県の佐々木雅人さんのメールを追加しました.


まつたけ復活・里山再生市民運動


        第123回(12月18日)開催のお知らせ

 本年の開催日は50回、平均参加人数は33人となっている.畑、水田、炭焼きなど例会日以外にも多くの方がお集まりである.7月14日の台風接近日にも、活動は中止であったが、見回りを兼ねた7人が集まっている.

今年の総まとめをするには、最後の開催を残して、ちょっと気が早いと思うが、今年はまつたけ十字軍運動としては、実りが多い年であった.
マツタケは不作のそんな年に、皆さんがこの春から手入れを開始したエリアに1本ではあるが、京マツタケが復活したことが心に残る.
「マツタケが生活する里山づくり運動」がテレビやラジオ、新聞や写真週刊誌、各種団体の広報誌などに紹介され、その記事や電波が日本中のみならず外国にも飛び交ったことも希有のことである.
ということは、皆さんの日頃の活動が山の神ならず社会も認めたといえるのではないだろうか.

第123回は大忘年会で、料理は、焼き肉、鴨ロースのすき焼き、おでんと餅つき大会となる.搗いた餅は、自分の好みでまずは戴き、数個は家族に「俺が搗いたぞ!」と持ち帰りいただく計画である.会費は、3000円.おでんの材料、焼き肉やすき焼きの野菜などご持参下さると助かります.車でお越しでなく飲める方は、酒などを持参願います. 

次回の活動日は、1年の締めくくりで大忘年会である.
1)実施日:2007年12月18日(火)
2)集合時刻:午前9時頃から準備など予定.

3)集合場所:
京都バス「岩倉 村松」行き終点、村松バス停.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車:このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側、約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約20分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅・烏丸四条、烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、防寒対策を考慮.ノコ・ナタ、運動靴か長靴か下足袋、雨具、タオルなど.

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常400円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り.

<本日の作業予定>
本日は、9時には準備を開始します.
1)1年の締めくくりです.事故のなかったことを謝し来るべき年の無事故を祈って、日頃使用した道具類の点検、整備をして収納.
2)餅つきなど、料理の種数も多いようです.皆さんのお持ちの能力をご提供下さい.


<お知らせ>
4)第18回 京都府木津川市鹿背山で、里山産業創造ワークショップ開催
12月20日(木)雨天の場合は、21日(金)に延期します。 午前9時30分 観音寺峠道の入口
に集合  まつたけ山の下草刈りと間伐と地掻きを行ないます。 ※峠道入口の南側(モン・ソイ
ユ向い)に駐車スペースあり。 外来の方はJR線路側から進入してください。
問合せは、都市機構・事業計画第2課、田中まで (TEL 0774-73-2708[直通])。

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)佐々木 雅人さんから
 先日は大変お忙しい中、玉城山や澤田山の案内やまつたけ十字軍の本部にお招きいただきありがとうございました。松茸が皆さんの仲を取り持つ素晴らしい媒介になっていることや、松茸山づくりから様々な取り組みが派生していることがよく分かりました。私は米作りもしておりますので、みなさんが米も作られていると知り、さらに親近感を持ちました。 まつたけがコミュニティを活性化し、人と人との絆を深くしていく、そんな想いがほんの数時間の滞在で心に浮かんできました。本当に近ければ、いつでも参加したいと心から願います。お許しが出れば、まつたけ十字軍の鳥取支部とさせていただければ光栄です。これからの吉村先生始め皆様のご活躍とご健康を心からお祈りしております。また是非遊びに行かせてください。その際はしっかり働きますので。わざわざ運転をしてくださった猫田さん、三輪さん、中広さん、前田さん、杉山さん、橋本さん、今西さん方にもよろしくお伝え下さい。それでは失礼いたします。

<ありがとう>  

  活動日
 活動場所は岩倉香川山.活動開始は、午前10時頃から.
2008年1-3月
第124回:2008年01月12日(土)
第125回:2008年01月19日(土)
第126回:2008年01月24日(木)
第127回:2008年02月02日(土)
第128回:2008年02月08日(金)
第129回:2008年02月16日(土)
第130回:2008年02月22日(金)
第131回:2008年02月28日(木)
第132回:2008年03月07日(金)
第133回:2008年03月15日(土)
第134回:2008年03月21日(金)
第135回:2008年03月29日(土)


カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ「十字軍」運動NEWSL... | トップ | まつたけ「十字軍」運動NEWSL... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事