まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

「京北吉野山自然観察の森と清流に遊ぶ」の参加希望者を募る

2005年07月24日 |  マツタケの林地栽培 
第6回まつたけ十字軍運動の報告

 梅雨明けで、猛暑の中の作業かと心配していたが、豈図らんや、曇りベースの開始となった.
 今回も新しい参加者が4名増えて、計18名の皆さんは、いつものように張り切っていました.
 自己紹介(写真1)から始まって、作業は、道路部分の草刈、マツタケ接種用アカマツの鉢植えのナース、株元直径5cmをはるかに越えるヒノキの間伐、中小径木の間引き、草本類の引き抜きと、相変わらずのすばらしい共同作業が進んでいった.
 昼からは、日照があり、少しきつい作業であったが、やりきった達成感を覚えた.お陰様で、アカマツ林の周りまで美しくなってきた.
 きつい斜面(斜度25度)を伐採した中小径木を、黄色と黒のトラロープ(阪神ファンか?)で束ねて降ろして作業がはかどった(写真2).
 
第7回の作業日は、7月28日(木)午後1時30分から岩倉になります.
 
第8回まつたけ十字軍運動夏休みヴァージョンは、8月6日になります.右京区京北の「京北吉野山自然観察の森と清流に遊ぶ」となります.会員の井本寿一氏(0771-56-0317)にお世話になります.事務局は猫田哲三氏(0774-55-2373)です.予定人員を越えたら締め切ります.
 9時に京都を出発して、10時30分に吉野山に到着.気温は4-5度低い.まつたけが出るアカマツ林や雑木林の散策と清流での魚とりなどを楽しみます.地元の野菜タップリのカレーの昼食、湧水できりっと冷えたビール等飲み物つき、おまけにスイカのデザートがつきます.費用は大人一人3000円、小学生以下の参加者は半額の1500円となります.雨天の際には、地元の集落センターを使って行ないます.
 定員は25名です.参加ご希望の方は、できるだけ早めに、吉村までご連絡をください.参加者の便利のいいようにマイクロバスを移動しながら、参加者を集めます.

連絡先(担当責任者)                
まつたけ十字軍運動本部
吉村 文彦(fy1130@hera.eonet.ne.jp)
607-8166    
京都市山科区椥辻番所ヶ口町173
075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
京都大学マツタケ研究会(京大農図、大月 健 気付) 
大月 健(nodoka@kais.kyoto-ac.jp)
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