7月29日(土)第847回 活動報告
出席者は、橋本、関、大島、前田、松浦、内田、宮崎、ハイン、松本、河原、三輪、柴山、の12名の皆さんでした。
今日の、京都市の最高気温は38.1℃(観測値:中京区西ノ京船塚町)、テレビでは連日「危険な暑さ」「熱中症警戒アラート」「不要不急の外出は避けて!」
「水分補給を十分に」・・と、繰り返し訴えていました。 内田代表の通知メールにも、暑さ対策、独り作業の禁止など、留意事項が指示されています。
この先も高温の日は続く予報ですが、活動日としては、今日か、来週あたりが最高気温になるかも。 とにかく暑い、熱い酷暑日でした。
で、作業現場に入ったのは、ヤマガラ班(4名)、宮崎班(4名)、香川山班関さんで、他の班はお休みでした。
基地に着き、早々に前田さんに案内されたのが、アナグマによる被害現場!! (因みに、アナグマはイタチ科、タヌキはイヌ科です)
菜園入口の扉を左右にゆすり、隙間から強行突破、その扉にはボルトのロックも設置していたのだが、2回の侵入を許す羽目に。
→ 扉を補強!
扉が補強されると、今度はステンレスの針金が組まれたネットを食いちぎり、侵入!
→ 2cm厚の板で補強!
その板も、想像を絶する強力な力(引っ張る)で、外して、侵入! 一連で、6回の侵入!
→ 更に厚い板(4cm~)に取り替えて、今日以降、どうなるか・・・?
侵入により、菜園の被害状況は、里芋等、ほぼ壊滅状態!! 絶望的被害!! 残ったのは、トウガラシ、ヘチマ、ネギ 。
土壌も、広範囲に、ミミズを食べ尽くす程にでんぐり返されていました。
(写真は、順に、 補強された扉、扉のロックするボルト、食いちぎられたステンレス針金が組み込まれたネット、侵入して抜けた出口、外された2cm厚の板、
更に4cm厚の板に替えて補強した今朝の状況、荒らされた菜園、 1本だけ里芋の茎が残っている )
ヤマガラ班
D地区で、除いた雑木の搬出作業、直射日光の中、気温は40℃をどれくらい超えているだろうか? すごい気迫です。
宮崎班
この辺り、山ヒルに襲われた場所、木の上からも襲われるかもと、枝のない場所で、戻る前の一休み、日陰の林道は心地よい。
昼食を済ませ、静かにジッと、・・・帰宅準備に、保全作業に、それぞれ・・。
香川山班
シロ周辺の保護。 写真は撮れていません、すみません。
いつも気になる、ミツバチの巣、順調に増殖中!
ハインさん、ミツバチを愛しむようにジッと見つめて、その場を離れません。
天敵スズメバチが飛来し、箱の側面に、 やがて離れていきました。
次回、8月4日(金)は、恒例、暑気払いのお祭り、楽しみましょう!!
(記 大島)