のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

大小よりメーカーで異なる操縦術

2015年01月15日 | 農のあれこれ
耕作放棄地解消プロジェクト、第二章
抜根と表土の天地返し作業のために
大きなパワーショベルをレンタルしました

わが家のパワーショベルと比べてみると
耳かきと御玉杓子ほどの差
それもそのはず、わが家の機械は自重量1t
かたや自重量20t、バケット容量0.7㎥
2tダンプカーの荷台をたった三すくいでいっぱいにしてしまうのですから
これほど大きなパワーショベルとなると使う現場も限られるようで
より小型のものよりレンタル料金は安くなるのだとか

操縦術は大きくとも小さくとも同じというのも面白いのですが
かつてはメーカーによってレバー操作が違っていました
今はメーカー出荷時には統一されたJIS方式になっています
ところがわが家のパワーショベルはコマツパターンとよばれているもの
はじめに覚えたパターンがそれだったから
どちらも一長一短があるようで
要するに慣れの問題のようです