のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

小さくも朝のリンゴは蜜の味

2013年11月17日 | 農のあれこれ
後継者くんのところへ山形の友人からリンゴが送られてきました
箱に記載された品種は「こうとく」?
酒井高徳?
聞いたことのない名前です

見た目は少し小ぶりですが、
二つに割ってみたら、思わず「なにこれー!?」

                

果肉のほとんど、芯の部分まで蜜入り
種以外みんな食べられそうです

肉質はやや固くしっかりしていますが
果汁はぽたぽた滴り落ちるくらいたっぷりあります
糖度もありそうです
たまたま計ったものは13度以上の数値でした

ネットによると
「高徳」やっぱり酒井高徳じゃない
青森県でブランド化されたものは樹上で16度まで完熟させ
糖度14度基準で選果されるそうです
とても希少で高価なリンゴのようです

ナシにもいろいろあるようにリンゴにもいろいろありますねえ