信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

カイワレ大根つくろう

2016年12月10日 | 

カイワレダイコンをつくってみようと思い立ち、まずは、種採りから始めました。
去年の秋、収穫したダイコンの小さいものを畑に植え込んでおきました。
植え込んだダイコンは、今年の3月下旬に芽を出し、5月には花を咲かせました。


ダイコンの実はどんどん膨らみ、6月中旬には種子の収穫です。
根を引き抜いてみると、植え込んだダイコンの姿そのままに出てきました。


りっぱなダイコンの種子がたくさん採れました。


ダイコンは、水と温度があれば、またたく間に芽を出し伸びてきます。
夏は温度が高すぎるためか、カビがはびこってしまい失敗しました。
そこで、12月に入ってから試してみました(室内温度18℃~25℃)。


カイワレダイコンつくりに使うものは、種子、容器(フタ付き)、キッチンペーパーです。
種屋さんに売っている種子は消毒していることがあるので、自家製が安全安心です。
容器は、楽しみも兼ねて様々に、ほこりやカビの混入防止にフタをしました。
水はキッチンペーパーに含ませますが、加湿に気をつけて乾いたら水を加えます。


発芽処理を始めて10日目、容器の上部まで芽が伸び、食べ頃になりました。
緑の少なくなってきた初冬の食卓、目にも身体にもやさしい自家製カイワレダイコンです。

コメント
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