このところアベンジャーズがらみの映画を立て続けに観ているわけだが、残りは2本。
そのうちの1本『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』を観た。
その感想。
ひとことで言えば、わけが分からない。
ここまでよく分からない敵とよく分からない理屈とよく分からない世界観で話が進む映画もなかなか珍しい。
一応なんとなく(うっすら)分かるといえば分かるのだが、口で説明は一切できない。
よく分からないエネルギーを使ってよく分からない敵が宇宙をよく分からない方法で破滅させようとするのだが、よく分からない惑星直列のタイミングでよく分からない重力の異常とか空間のねじれが起き、それをよく分からない地球の科学者がよく分からない装置でなんだか上手に工夫してよく分からないけどなんとか敵を撃破するというお話なのだ(こんなにふんわりした文章も珍しい)。
ところが、つまんないのかというとそんなにつまらないわけでもなく。
星2つ。★★
わけが分からないんだけど、なんとなく観ていられるという珍しい映画。
たぶんナタリー・ポートマンが綺麗だからだろうな。
それ以外に観るところはない。
スター・ウォーズの新三部作と一緒だ。
ナタリー・ポートマンが綺麗だからなんとなくまだ観ていられる(笑)。
以下少しネタばれ。
最後ロキはあれどういう意味なのかね?
アンソニー・ホプキンスはどこに行ったのかね?
よく分からないエンディングに戸惑うよね。
アレフガルドがロキにのっとられちゃったわけ?
つくづくよく分かんない映画だなぁ。
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