そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ソーセージ・パーティー [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


下ネタCGアニメ映画。
アメリカ初のR指定CGアニメーション映画らしい。
そんなこともありスマッシュヒットを飛ばしたとか。
その感想。

うん、下品。
基本的にずっと下ネタ。
星1つ。★
なによりCGアニメとしてのクオリティがとてつもなく低い。
ピクサーのCGアニメに慣れてしまっていると、とても直視出来ないぐらいCGが雑。
ストーリーも無茶苦茶だし、面白いか面白くないかで言ったら面白くない←言っちゃった(笑)
唯一、スーパーで売られている食品たちが、人間に食われる=死であるという設定は面白い。
食べ物に意志があったらそりゃたしかに人間は自分たちを食い殺す怪物だわな。
かといって、その設定を上手に回収しているかというとそんなこともなく。
エロ一辺倒のギャグも結局大した必然性もなく、ソーセージの形状にほぼ頼っているという。
まぁ、バカな大人がソーセージ見て思いついたくだらない映画です。
ラスト、急に「これは実は映画なんだ」とか言って、メタ構造を持ち出してくるあたりだけ少し面白かったかな。

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