そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ナイト&デイ (エキサイティング・バージョン)ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


トム・クルーズが「ソルト」を蹴って選んだ「ナイト&デイ」
ようやく観ることが出来た。
その感想。

なんだこりゃ。
ひとことで言えば、なんだこりゃ。
そんな映画だった。

面白いのは「ソルト」と基本的にやっていることが同じだという点。
どちらも、スパイらしき主人公が善なのか悪なのか分からずに進んでいくストーリーで、ほぼ同じ映画と言っても良いほど類似した内容だったりする。
それなのにこっちはなんだこりゃなのだ。
しかし、そのなんだこりゃが嫌いではないなんだこりゃだから始末が悪い。
僕はこの手のハチャメチャななんだこりゃ映画がわりと好きだ。
昔で言うところの「ラストアクションヒーロー」的な感じか。
とにかく何とも言えないなんだこりゃ感が楽しめた。
クライマックスのスペイン牛追い祭りのシーンなんか最高だ。
ある意味ひどい映画なのだが、そのひどさがお茶目なひどさなので、許せてしまう。
そんな感じ。

星2つ。★★

また観る気はしないが。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )