そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ベートーヴェン:交響曲第9番
18世紀オーケストラ
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント


年末に向けた本業の忙しさに加え、6日に1回やってくる戦国IXAの合戦参戦も忙しく、日々時間に流されているうちに、年末のベートーヴェン第9演奏会のチケットを取っていないことに気付いた。

僕はクラシックを聴きに行くのは出来る限りサントリーホールと決めている。
立地、アクセス、設備、すべて申し分ないからだ。
そこでサントリーホールの年末に向けた第9演奏会のチケット状況を調べてみた。
すると、主な演奏会の良席はすでに埋まっている感じ。
うーむ。
やってしまった。
昨年も確かチケットを取り損ねたのだが、今年もか?
2年連続で歓喜の歌の生合唱を聴けないのか?

Freude, schöner Götterfunken,
歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
Tochter aus Elysium
天上の楽園の乙女よ
Wir betreten feuertrunken.
我々は火のように酔いしれて
Himmlische, dein Heiligtum!
崇高な汝の聖所に入る

ちなみに写真は僕が一番気に入っている第9のCD。
実直な指揮者ブリュッヘンが18世紀オーケストラと共に作った至極まっとうな第9。
これを聞いて今年の年末も乗りきるとしよう……



※第9ではないが、ブリュッヘンの指揮する第5「運命」の動画があった。
 彼の「運命」も僕のお気に入りCDだ。




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