そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



R35 Sweet J-Ballads
オムニバス,class,槇原敬之,財津和夫,オリジナル・ラヴ,徳永英明,藤谷美和子,中山美穂&WANDS,CHAGE and ASKA,米米CLUB,JAYWALK
ワーナーミュージック・ジャパン


最近、運転中はこのアルバムばかり聴いている。
ベタですまないが「R35」だ。
だって、いいモノはいい。
「君がいるだけで」
「TRUE LOVE」
「シングルベッド」etc
名曲だらけ。

この「R35」という言葉。
そもそも「35歳以上限定」という意味だ。
で、僕は今39歳。
このCDの発売時点(2007年4月)では38歳。
だからもちろん自分もR35世代だと思っていた。
実際、CDに収録されている90年代前半のラブソングは全て、思い出の曲だもの。

そしたら、ある女の子に言われた。
「ホリタさんはR35世代じゃないでしょ?」と。
ええっ!?
な、なぜだよ!?
必死に反論したが、27歳の彼女の中ではR35に39歳は含まれないらしい。
35、6、せいぜい37歳ぐらいまでがR35だというのだ。
おいおい、そりゃひどい話だ。
入れてくれたっていいのに。
ケチらず入れてくれ。
39歳もR35に入れてくれ。
頼む。

だいいち、実際この歳になると35歳も39歳もそんなに変わりゃあしないのだ。
感覚は35歳も39歳も一緒だし、もっと言えば30歳ぐらいからずっと一緒だし、40歳越えても今と変わらない予感がする。
だから、僕はR35なのだ。
間違いなくR35。
だから、このCDをヘビーローテで聴いていても許される世代。
そうだ。
そうに間違いない。
だから入れてくれ。
39歳をR35に入れてくれ。
頼む。




ただ。

このCD。
キャッチコピーがいただけない。






もう一度妻を口説こう



もう、いないんで、無理っす。

そういう意味では僕はR35失格かも。
そうか。
そういう意味でなのか。
そういう意味でR35じゃないのか。
妙に納得。
ではある。

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嬉しいような嬉しくないような。
EXILEがカバーする「銀河鉄道999」
キリンビール「ZERO」のCMで盛んに流れているわけだが。
どうしても耳に付いてしまう。
僕の中では青春の名曲のひとつだから。
で、なんだか違和感を感じる。

EXILE、こんなイイ楽曲をカバーするなんて、卑怯だ。
つーか、うらやましいぞ。
よく分からないけど、嫉妬だ。
この曲、キミらのモノになるのか~という嫉妬。
織田裕二でリメイクされた「椿三十郎」はどうせオリジナルを越えられそうもないから問題外だと思っていた僕だが、EXILEがカバーした「銀河鉄道999」はオリジナルより良かったりしそうじゃん、という危惧を感じているというか。
なんとなく分かるよね?

だが!
やっぱりこの曲はゴダイゴのモノだ。
誰がなんと言おうとゴダイゴ。
オリジナルに勝るものはない。
と、信じたい。

頑張れ、ゴダイゴ。

さぁ、オリジナルを聴くべし。




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