これから毎月第3日曜日はファンクラブの仲間とホームパーティーを開くことにした。
というわけで、今月の開催日は2月17日の日曜日。
昼間から10年来の旧友たちが小人数僕の家に集まってワインを飲み始める。
Wiiで遊ぶ。
この日もパーカーポイント高得点ワインをガンガン開ける。
99点の[2003]スタンディッシュ シラーズ
98点の[2004]トルブレック・ディセンダント
95点の[2001]クロ・ドゥ・サルプ
どれもこれも美味しかったが、僕は特に98点の[2004]トルブレック・ディセンダントが気に入った。
何だかチョコレートっぽい、アーモンドっぽい香りがするのだ。
で、ちょっとした渋みがあって美味い。
99点のも美味いが、味がお上品すぎる。
95点のヤツはまた少し違って酸味がキツくて軽い、いかにもワインって感じの味。
なので[2004]トルブレック・ディセンダントに軍配。
超オススメだ。
ワインの味ってこんなに違うもんなのか、と感心する。
僕らはスター・ウォーズのファンクラブなので、この日は、この夏に公開が迫ったインディ4の話題で盛り上がる。
(知らない人のために書いておくと、スター・ウォーズの主演俳優と監督は、インディ・ジョーンズシリーズの主演俳優とプロデューサーなので、両作品はほぼ同じ人が作った映画といって良いのだ)
で、みんなでインディ4の予告編を見る。
「これはアメリカ軍だ」
「ここはレイダースの最後に出てきた倉庫だ」
「これはナイアガラの滝か?」
「ロズウェル事件がらみだぞ」
「相変わらずスピルバーグのギャグは冴えている」
「アンタ本当に大学教授か?」
「パートタイムだがな」
等々、予告編に一瞬チラッと映った映像を肴に、映画の中身を推測して盛り上がる。
詳しく知りたい人はここをクリックして参照
その後、地下のホームシアターに移り、みんなで過去のインディ3部作を鑑賞。
とはいっても、部分部分飛ばしながらだけど。
何度観ても良くできた娯楽映画だ。
つ~か、80年代のハリウッド映画は良かった。
なんだか、あのころは全てが素朴で幸せだった。
未来は夢と希望に溢れていた。
なんなんだろ、最近の世界の閉塞感。
インディ4が、この閉塞感を破ってくれることに期待しよう。
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