生活白話文

日々の暮らしや感動

四月

2006-04-04 21:21:40 | 暮らし

新しい土地での暮らし五日目、桜も雪柳も満開を迎えた。

長男が公園の砂場で五円玉を掘り当てた。
手に五円玉を握り締めて「交番に持っていく!」と。
面倒なので、一瞬「貯金箱に入れときー」を言おうとしたが、教育上宜しくないので・・・やはり同行した。

五円の落し物の為に、ちゃんと住所名前電話番号を書いてもらい、拾った日にちと時間まで聞かれた。

「先生言ったの、本当だー!社会の授業で、先生が言ってた。落し物を交番に持っていけば、なんか書くって。」本人はめったにない生体験にとても興奮した。

控えをもらって、裏の注意書きを読みながら「ママ、持ち主が分からない場合、僕のものになるって。持ち主が分かったら、5%お礼をもらえるって。」

いい社会勉強した9歳の長男でした。

新土地新生活匆匆已快一週
公園裡櫻花,雪柳(照片裡的白花)經盛開轉凋謝

兒子在公園沙坑玩挖到5圓硬幣一枚
堅持要到派出所交給警察 只好陪他去

為了一個5圓硬幣
警員問了拾獲日期時間地點 拾獲者姓名電話地址 很認真的做了記録

兒子很興奮
「上社會課時老師有説過,撿到東西拿去派出所要寫東西,是真的耶~」
最後警察給他一張收據背後寫明:
「半年後無人認領東西歸拾獲者,遺失者認領後金額的5%-20%給拾獲者當酬謝」

本來嫌麻煩的我 後來反而覺得給兒子上了很寶貴的一課



コメント (10)
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