自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

モンゴル相撲

2011年12月17日 | モンゴル
 ナーダムの最後はハイライトの蒙古相撲だ。予選があって、くじ引きで取り組みが決まっていて、一度に何組もが相撲をとっていてなんだかおかしな感じだった。やがてしぼられて準決勝、決勝となる。何試合もあるから、ほんとうに体力がないと優勝できない。準決勝では身長が185cmくらいあって体重はたぶん120kgはありそうな巨漢とふつうの大きさの人が対戦することになり、ふつうのほうはなかなかのいい男(写真右側)でみんなの声援は判官贔屓で彼のほうに集中していた。善戦虚しく破れたのだが、押し倒されそうになってもあいての膝の上に登るなど、日本の相撲とは違う動きをしてがんばったので、大声援だった。


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