リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ユーザー車検

2017年07月18日 23時24分46秒 | 日々のこと
ユーザー車検を始めてからもう40年近く経ちますが、何度やっても緊張しますねぇ。演奏の本番の方がずっと楽です。(笑)

今日は家内のミニ(F56)の車検でいつもの四日市の検査場に行って来ました。実はこの検査場のすぐそばにミニを買ったディーラーがあります。ディーラーに車検を頼んだ場合と、行くところはほとんど同じというわけです。自分でこの検査場に持ち込みますと、終了まで30分とかかりません。検査ラインを通るのはほんの10分くらいで、経費は格安。

数年前から、検査場に隣接されている、「自動車整備協会」さんの事前検査ラインでライトの光軸調整をやってもらっています。ここでやってもらうと、ディーラーにお願いするよりずっと安価だし、何より100%合格します。

さて書類を提出していよいよ検査ラインに向かいます。


前のカローラフィールーダーさんは残念ながら不合格でした。

前回は2年前にここに来ていますが、ラインの設備が少し新しくなりました。一番手前に排ガス検査が来ています。今式(というかやっと世間に追いついた感じですが)の液晶ディスプレイも装備されています。

今回何より変わったと感じたのは、職員の方が懇切丁寧にいろいろやってくれたことでした。例えば排ガス検査なら、車を降りて自分で検査センサーを排気管に入れて、合格したら(これで落ちることはまずありません)センサーを戻して、スタンプ押し機に検査用紙を入れて合格スタンプを押してもらわなければなりません。こういった一連の作業を全部やってくれました。私は車の中で座っているだけでした。

次のステップの光軸検査、ブレーキ検査なども全て横に付き添って頂き懇切丁寧。もう車から一度も降りることなく超スムーズで楽ちんでした。


終了のハンコをもらい、受付のところにいきます。ここでフロントガラスの情報にはる合格証をもらいます。


古い車検合格証を剥がして新しいのを貼るのですが、これがなかなか面倒です。車検のラインを通るのと同じくらい時間がかかるときがあります。以前は紙で出来ていたため、なかなかきれいに剥がれずやっと剥がしたと思ってもあとに糊が残りまたそれをぬれた布か何かで拭かなければなりませんでした。最近はそれはさすがに改善されて扱い易くはなっています。

今回かかった経費は、自賠責、重量税、書類代、検査費用、ライト光軸点検費用しめて54460円でした。実はディーラーでも点検してもらっていますが、3年間無料点検プログラムを新車のときに購入していますので、無料でした。次回は2年後、またこのミニです。私のミニクロスオーバーはその次の年になります。

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