季節の変化

活動の状況

美ヶ原高原の花に虫

2017-08-13 00:00:55 | Weblog
美ヶ原高原に咲くと、それに集まるを眺める。
雲の切れ間に、美ヶ原高原へ上がった。
王ヶ頭、2,034メートル。

王ヶ鼻方向から。2017年8月6日。
雲行きは、怪しいが、風が心地いい。

手前は、マルバダケブキ
ヒオドシチョウが密を吸っている。

美ヶ原高原では、マルバダケブキは目立つ。
3匹の▼キタテハが集まっている。


▼キタテハの中に、〇が割り込んできた。

「オレにも吸わせろ!

マルバダケブキにトンボ

8月に、もう赤トンボ。
休んでいる? それとも、蜜を吸っている?

四阿山(あずまやさん)では、アサギマダラが、

マルバダケブキの蜜を、夢中で吸っていた。2015年8月6日。
体力を蓄えて、これから、はるか台湾に旅立つ。

「四阿山のミネウスユキソウ」、2015年9月6日、を参照してください。
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/9bf573f30f463d04316e7991e4a616f4

甲斐駒ヶ岳では、ハンゴンソウにアサギマダラを見ている。

夢中で蜜を吸っているアサギマダラに、静かに近づいた。2010年8月19日。

美ヶ原高原で、マルバダケブキにアサギマダラを探した。
飛んでいるアサギマダラは見たが、マルバダケブキには、いなかった。

コウリンカ

コウリンカは、マルバダケブキのとなりにある。
奥のフキの葉のように丸い葉は、マルバダケブキの葉。

コウリンカは絶滅危惧種というが、美ヶ原高原では、
大柄なマルバダケブキとともに、目立っている。
今が盛りのコウリンカだが、蝶も虫もいない。
コウリンカは、マズイ、のかな?

それで、去年の写真を見た。

が、ちゃんといた。2匹も。2016年7月30日。

近くには、マルバダケブキはない。
私の予想は、近くにマルバダケブキがあれば、
蜂は、マルバダケブキの方に行く。

再び2017年8月6日に戻して、
エゾカワラナデシコに蜂。


ハナニガナだろうか? それに、2匹の虫。


ノニガナだろうか? それに、蜂。


ノアザミに2匹の蜂。


ウメバチソウに蜂。


ハナチダケサシに2匹の蜂。

こんなに小さな花に、〇蜂が2匹もいる。ウマイのだろう?

ウツボグサに蛾と蜂。

左に▼蛾、右に▼蜂が取りついている。

ハナイカリ

ササの中に、見つけた。初めて見る。虫はいなかった。

ウスユキソウとヤマハハコは、見逃せない。
ウスユキソウは、陽当たりのいい岩にあった。


ヤマハハコは、2~3本集っている。


アキノキリンソウに蟻。

アキノキリンソウはポツンとあった。〇蟻がいる。

ヘビイチゴ

白い花は、すでに散って、赤い実がなっている。
虫の代わりに食べてみると、甘い。

ノリウツギ

木の花。

キバナノヤマオダマキ

下からのぞき込むが、虫はいない。

ヤマホタルブクロ

ここにも、虫はいないが。

これは、ハクサンフウロ


これは、何だろう? イブキフウロ? 

ポツンと咲いていた。近寄ると、密を吸っていた〇蜂は、離れた。
花の大きさや色、葉はハクサンフウロに似ているが、
花弁が、細かく割れている。

これも、名前がわからない。

釣り鐘のような花が、ぶら下がっていて、
〇蜂が2匹、まつわりついていた。
ササの中に、ひっそりとあった。

これは、何だろう? 釣り鐘はヒメシャジンに似ているが。 


これも、名前がわからない。

白いフワフワは種? 葉はキクのようだが。

雲の切れ間の美ヶ原高原、
アルプスや富士山は、見えなかったが、風が心地いい。
花に虫を追ったが、知らない花がたくさんあった。
調べて、また見に来てください、と言っている。
花に虫、を楽しむことができる美ヶ原高原。

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