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5 FLIGHTS UP(映画メモ)

5 FLIGHTS UP(2014年、監督 リチャード・ロンクレイン)

邦題は「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」(訳ははっきり言って、イマイチ)。

ニューヨーク・ブルックリンに住む夫アレックス(モーガン・フリーマン)は画家。元教師の妻ルース(ダイアン・キートン)とともに、ブルックリンのマンションの5階に住んでいる。

住居が5階なため、愛犬(老犬)ドロシーも、上り下りが大変(ちなみに、エレベータなし)。

家を売って、もう少し住みやすいところに移ろうかと思い、自宅を売り出す決心をしたのだが、家の売買には「駆け引き」がつきもの。どうにか高く売って、よりよい物件を安く買いたい夫婦。果たして、自宅は高く売れるのか?という物語。

40年以上前、まだ黒人と白人の結婚が「?」という時代に一緒になった夫婦。結婚して、新しい住居に引っ越したとき、アレックスがルースを「お姫様抱っこ」をするところに感動した(昔を思い出す・・・)。

ところで、驚いたのは犬の手術費用。(愛犬)ドロシーのヘルニアの手術に100万円以上かかる場面にはビックリ(アメリカは、人も動物も医療費が高い)。

響いたセリフは「いい人生を あなたと 二人で」

理想の夫婦である。
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