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『オールド・ルーキー』(映画メモ)

『オールド・ルーキー』(2002年、ジョン・リー・ハンコック監督)

元プロ選手で、高校教師をしていたジム・モリス(デニス・クエイド)は、指導していた弱小野球チームのメンバーと「地区優勝したら、大リーグに挑戦する」と約束し、本当に挑戦して大リーガーになってしまう。

なんと実話である。

しかも、現役時代は急速130キロそこそこだったのが、157キロの剛速球を投げれるようになっていたのが驚き。

ただ、高校野球チームと小さい息子は応援してくれるのだが、3人の子供を抱える妻ロリー(レイチェル・グリフィス)はプロになることに反対する

しかし、マイナーリーグで苦しんでいたジムを励ましたのも妻ロリー。

他人の挑戦を後押しするのは簡単かもしれないが、側にいる人の挑戦を応援するのは「覚悟」がいるのだ

改めて、「ストレッチ(挑戦)」には「思い」と「つながり」が必要であることを感じた。



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