2020年の03月頃に、餃子の専門店が出来たという話は聞いていたんですが、直後に新がコロナウィルスによる騒動があったため、こちらのお店でも営業を自粛されていたようです。今回、営業再開したという情報を得たので、行ってきました。
今回、餃子は4種類オーダーしましたが、メニューには10種類以上並んでいます。餃子が焼き上がるまでのとりあえずメニューとか、〆の鶏ガラスープ餃子、デザートも用意されています。
ドリンクについては、基本的にはセルフサービスです。ストッカーから自由に取り出して飲むシステムです。ボトルをテーブル下のバケツに入れておけば、精算時に合算してくれます。
こちらが餃子が焼き上がるまでのとりあえずメニューの中から選んだ華椒香るピクルスです。ちょっと分かりにくいですが、丸ままの華椒が何粒か入っています。麻婆豆腐のように痺れる量が入っているわけではないので、華椒が苦手な人でも大丈夫です。もの足らないと感じる人は、華椒を一粒、奥歯で噛んでください。

ちょっと珍しいメニューだと思うんですが、同時に、間違いなく美味しいだろうなとも思ったのでオーダーしてみたのが、このアボガドロナムルです。予想通りでいい感じの味で、ビールとよく合います。

クラフトビールも、この店のウリです。説明するまでもないと思いますが、箕面ビールのヴァイツェンです。実はメンソールは、一杯目にヴァイツェンを持ってくるのは苦手だったりはするんですが、ヒューガルデンに比べるとまろやかであるのと、ストッカーの一番手前にあったので、手が伸びてしまいました。

注意してるんですけど、あとピンになっちゃいましたねぇ。これは、この日のオーダービールです。セルフサービスなので、客はストッカーから自由にドリンクを取りだして良い訳なんですが、これは、生ビールなので、オーダーしないと出てきません。この日のオーダービールはヒタチノのネストビールの中からダイダイエールです。筑波山の福来ミカンが使われています。ホップも、合わせて柑橘系のフレーバーのものが使われているようです。

ちょっとアップにしすぎて分かりにくいかも知れませんが、ねぎマヨ焼き餃子です。

生姜ねぎだれ水餃子です。

マルカブリューイングのヘイジーIPAです。
マルカブリューイングは、西長堀駅近くにあるブリュワリーです。ヘイジーなので、酵母が残っていてちょっと濁った感じになっていますが、その分苦みは控えめです。原料としてオレンジピールも使われているようです。

青唐辛子の辛辛焼き餃子です。普通に辛いですが、辛い料理が苦手な場合は避けた方が良いでしょう。辛い料理を選択的に食べ歩いている人なら、まったく問題なく食べられます。

四川麻辛水餃子です。四川麻辛というところから、辛くて痺れる麻婆豆腐をイメージしがちなんですが、さほど辛くもないし、さほど痺れることもないです。

他にも、ピリ辛ごまだれ焼き餃子とか、パクチーとスイートチリ揚げ餃子とか、色々あって楽しそうです。
(参考)
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541+ 大阪餃子専門店