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大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

フィナンシェ/スイーツ&バー/北新地

2016年11月09日 09時14分57秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 少し前にといっても2年も前のことなんですが、グランド・オープンしたスイーツ&ワインの店『フィナンシェ』にやっと行くことができました。メンソールは健康優良児で、日付が変わっても起きていると言うことは滅多とないので、営業開始時刻が遅いめに設定されている店は行きにくかったりします。『フィナンシェ』も現在は19:00オープンのようですが、確か以前は20:00オープンだったように記憶しています。
 
 それはさておき、今回は、マンスリーのデザートコース&ドリンク(2種)のセットをオーダーしました。デザート2品とそれに合わせたスペシャルドリンクが2種類。更にコーヒー、または紅茶とプチ・フィールが付くコースです。

 まずは一品めなんですが、小松菜のシャーベットです。白い四角いものは飴細工でできています。合わせたドリンクは、梨とリンゴのシャンパンカクテルです。




 二品めはモンブランと胡桃。プラリネとフランボワーズです。プラリネは焙煎したナッツに砂糖を加えてカラメルかしたもの。合わせたのはカシスと生クリームのショートカクテル。カシスの酸味がいい感じでアクセントになってます。



 
 こちらがプティ・フィール。食べるのが惜しいと感じられる白鳥をかたどったシュー・ア・ラ・クレーム。手前は巨峰で作ったそうです。左奥は言わずとしれたフィナンシェです。



 
 これで5,000円ですから、ちょいと贅沢な時間と言うことになるんでしょう。もちろん、これだけで満腹するわけではないので、食事は別の店で済ませておく必要があります。ワインは、ポートやシェリーなどの酒精強化ワインがそろえられているので、メンソールとしてはうれしい限りではあります。


(店  名) フィナンシェ
(ジャンル) スイーツ&バー(ワイン系が多い)
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎新地1-3-19 北新地ビル9階
(電  話) 050-5571-1481(予約専用番号)、06-6342-0375(問合専用)
(営業時間) 15:00-17:00(カフェ、火、土、日)
      19:00-24:00(月、火、金、土)、19:00-23:00(日)
(定 休 日) 水曜日、木曜日。火曜日も休みとなる場合がある。
(席  数) カウンター7、テーブル2×1、ブース(6×1)
(予  算) 6,000円くらい
(煙  草) 完全禁煙
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/financier.shinchi/

Beering Bon(ビーリングボン)/ビアホール/谷町九丁目

2016年06月30日 20時33分14秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 バーテンダーからのお勧めピルスナー・ウルケル。チェコのピルゼンで作られるタイプをピルスナーというんですが、このピルスナー・ウルケルはピルスナーの中でも元祖と言うべきものらしい。色からも分かると思いますが、濃厚な味わいです。


 

 南イタリアのフレッシュチーズである『ブラータ』です。モツァレラの袋の中に、刻んだモツァレラとクリームを混ぜたものが入っている感じです。1,500円だったと思うんですが、結構なボリュームがあってこれだけで満腹してしまいます。


 
 
 ヘソと呼ばれる、白ソーセージを輪切りにしてソテーしたもの。ネーミングが面白かったので、オーダーしてみました。


 
 

(店  名) Beering Bon(ビーリングボン)
(ジャンル) ビアホール
(所 在 地) 大阪市天王寺区生玉町1-1 上本町大治ビル二階
(電  話) 050-5570-2963(予約専用)、06-6779-9625(問合専用)
(営業時間) ディナータイム 17:00-23:00(土~日、祝前)、17:00-23:00(日祝)
      バータイム   23:00-27:00(土~日、祝前)
(定 休 日) なし
(席  数) カウンタ12、ソファ20、テーブル28

87(トラットリア・オッタンタセッテ)/トラットリア、フランチャコルタ/西天満

2016年04月11日 11時15分22秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 このところ静かなブームとなっているイタリアのスパークリングワイン、フランチャコルタ専門店です。フランチャコルタというのは、イタリアのロンバルディア州フランチャコルタ地域で作られるシャンパーニュ方式(瓶内二次発酵)で作られるスプマンテ(スパークリングワイン)のことで、D.O.C.G(統制保証原産地呼称)を受けたワインのこです。使用する葡萄はシャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロの3種類のみです。それがグラスで味わえます。
 
 ちなみに店名の『オステリア・オッタンタセッテ』は、イタリア語で『87』という意味です。『喉が渇いた』という意味の『オタンタセーテ(Ho tanta sete)』と発音が似ていることから店名にしたそうです。
 
 さて、まずはこの日のんだフランチャコルタの一部です。右の三本はロゼで、サービス担当曰く『ロゼ三姉妹』だそうです。それぞれに趣のある味わいでした。




 まずは、鰯のブルスケッタです。イワシの味がしっかりと感じられるブルスケッタでした。あと2~3個ほしいと思ったりはしたんですが、他の料理が食べられなくなると困るので、1個で我慢しました。



 
 サルディーニャのオリーブです。画像からはよく分からないと思いますが大ぶりです。なので食べやすいです。メンソールは、サルディーニャの白ワインが好きなので、メニューに書かれているサルディーニャの文字に反応してオーダーしてしまいましたが、正解でした。



 
 こちらは、ロゼ三姉妹の中の三女だそうです。どのような基準で長女、次女、三女となっているのかについては聞きそびれました。ロゼというと、甘口のリーズナブルなワインというイメージがあるんですが、チェリーの味わいを感じさせながらそれほど甘口ではないワインでした。フランチャコルタのロゼは、黒葡萄の皮を葡萄果汁と一緒に漬け込むことで色を出すマセラシオン方式です。




 野菜たっぷりなので分かりにくいと思いますが、ハマチのカルパッチョです。乗せられているのはワサビ菜です。野菜たっぷりなのもうれしいですが、たっぷりの野菜に対抗できるほどの、脂がしっかりとのったハマチも旨いです。



 
 カンゾンチェッリというパスタです。ラビオリですね。



 
 フランチャコルタの中でもサテンと呼ばれる、ガス圧を制限したタイプです。通常5気圧以上のものが多いんですが、サテンのガス圧は5気圧以下で作る規定があります。ガス圧が低くなる分、口当たりが柔らかくなります。



 
 つまみに最適なアーモンド。塩味と甘味の入り交じった複雑な味わいがあります。



 
 牛肉のサラダ仕立て。乗せられている白い物は牛蒡のジェラートだそうです。



 
 ズブリゾローナです。甘めのクッキーのようなもので、食後に最適です。本当はグラッパも飲もうと思ったんですが、満腹になってしまったので断念しました。



 
 
 シャンパーニュ地方はフランスの北部で、日照時間も短いため、葡萄の糖度も上がらず、従ってアルコール度数も上がらないので、ドサージュ(糖分追加)による瓶内二次発酵を行うようになったというのがメンソールの認識です。対してフランチャコルタは、イタリア北部とはいえシャンパーニュよりはずいぶん南方にありますから、葡萄の糖度も上がりノン・ドサート(糖分追加なし)で二次発酵させるワインもあるようです。それぞれに特徴のある味わいですし、それぞれの持ち味もあるんですが、シャンパーニュがフランスの貴婦人として、フランチャコルタはイタリアの健康優良児という感じでした。ちょいと高い目の価格設定だとは思いますが、スパークリング・ワインを多品種、グラス売りするとなると仕方のないところでしょう。
 
 ちょいと余談なんですが、シャンペンと黒ビールの等量を混ぜるブラック・ベルベットというカクテルがあります。フランスの貴婦人をマッチョな黒人が屈服させるのかと思いきや、あっさりと手なずけられてしまって高貴な味わいになるんですが、これをフランチャコルタで作ったらどうなるだろうかと思ったりしています。今度試してみます。( ^o^)ノ。



(店  名) 87(オッタンタセッテ)
(ジャンル) トラットリア
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎1-6-23 サクセスビル一階
(電  話) 06-6360-9508
(営業時間) 18:00-25:00
(定 休 日) 日祝
(席  数) 12席(カウンター5、テーブル5人掛け×1、2人掛け×1)
(備  考) 完全禁煙
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/franciacorta87.ottantasette/
      http://ameblo.jp/franciacorta87/

日果(バー/江坂)

2015年06月04日 11時50分52秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 江坂にあるバー『日果』でのひととき。店名から分かるとおりで、酒はニッカ系のみ。ウォッカもジンもバックカウンターにはない。蒸留所で限定販売されているウィスキーも10種類以上ある。




 ニッカの社名の由来を知らない人が多くなったけど、元々は大日本果汁。ウィスキーは、蒸留しただけでダメで、しばらく寝かさないと商品として出荷出来ない。なので、林檎ジュースなんかを売って凌いでた。その名残がアップル・シードルね。
 
 
(店  名) Bar 日果
(ジャンル) バー
(所 在 地) 大阪府吹田市江坂町1-23-33 第七マイダビル 三階
(電  話) 050-5571-5194(予約専用)、06-6338-8020(問合専用)
(営業時間) 18:00-26:00(日月、水木金土)、20:00-26:00(火曜日)
(定 休 日) 無休
(席  数) カウンター8くらい、テーブル8くらい
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)

VINO(生ハム&ワイン/玉造)

2015年03月18日 19時41分53秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 玉造日之出小路の一番手前の店で、気になっていたんですが、やっと行けました。席に着くと、一人からでも飲み放題(1,500円)が使えるという話があったので、飲み放題にしました。ビールは飲み放題には含まれないですが、ワインだけでも確実に3倍は飲めるので、間違いなくお得です。結果的には5杯飲みましたが…。
 
 最初は、ピクルスです。




 二皿目がハムなんですが、大きなプレートに盛られていてボリュームも満点です。



 
 三皿目なんですが、バーニャカウダです。



 
 三皿目が牛肉のバジルソースです。ボリュームも十分で、肉も軟らかくて、いい感じです。



 
 
 この店の特徴は、ワインの味や香りを有名人に投影しているところなんですが、これはメンソールも良くやります。ただ、メンソールの評価はもう少しエロいので、ここでは書きません。
 
 


(店  名) VINO
(ジャンル) 生ハム&イタリアン
(所 在 地) 大阪市天王寺区玉造元町2-20 玉造日之出小路
(電  話) 050-5571-3052(予約専用)、06-6761-5583(問合専用)
(営業時間) 17:00-23:30
(定 休 日) 水曜日、たまに不定休
(席  数) 30席(1階はカウンターのみ8席、2階は樽のテーブル)
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinners)
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/italian.vino.2014

ルリエ(フラワーショップ&バー/江戸堀)

2015年03月12日 14時51分59秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 この日の最後の仕事が、大阪国際会議場近くだったので、仕事帰りに一杯やろうと思ってバーを検索してみた。一軒目のバーはなぜかみつけることが出来なかった。いろいろな媒体の地図って間違ってることがたまにあるので、必ず住所を控えていって、住所表記を確認しながら探すんだけど、飲食店が営業しているような雰囲気はなかった。
 
 で、二軒目。カウンター3席、テーブルが3席という超スモールサイズな店なので、はたして滑り込むことが出来るかどうかが疑問だったけど、メンソールが一番客だった。
 
 何となく、胃の調子が悪い日だったので、オーダーはジンのストレート、チェイサー代わりにビールというそれほど変則ではないんだけど、変則に見えるオーダー。
 
 二杯目は、なぜかメニューの一番下にあった日本酒。それに合わせたのが自家製のピクルスとイカの塩辛。ピクルスは蓮根、人参などの根菜が多く入っていて、それほど根菜ファンというわけじゃないんだけど、日本酒と合う感じがして嬉しかったりはした。もう一方のイカの塩辛は、ライムが入っているので、臭みはない。それよりも、パクチーが入っているのが嬉しかった。



 
 二杯目は焼酎で泰明。ジャズシンガーの中谷泰子も大好きだそうで、以前は泰明を置いてる店を探して移動したこともあったような…。
 
 三杯目は赤ワイン。それならばと言うことで試してみたのがブルーチーズが入ったポテトサラダ。もうちょっと強烈にブルーチーズを感じるかと思ったんだけど、ブルーチーズを感じる程度。ブルーチーズが苦手な人もいるからねぇ。




 最後になんか、ウィスキー系を飲んだ気がするんだが、銘柄を忘れた。出てこない…。(^^;)。
 
 
 昼間は花屋なんですけど、18:00からバーになります。
 


(店  名) ルリエ(Relie)
(ジャンル) フラワーショップ&バー
(所 在 地) 大阪市西区土佐堀1-6-10 土佐堀トキワビル一階
(電  話) 06-6131-4623
(営業時間) 18:00-24:00
(定 休 日) 日祝
(席  数) 6(カウンター3、テーブル3)
(カ ー ド) 不可
(ウ ェ ブ) http://relier-fleurs.com/bar/index.html

フルートフルート(醤油&シャンパンバー/北新地)

2015年03月09日 14時25分43秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 醤油とシャンパンという組合せはなにかと話題になっているみたいなので行ってきました。カウンターの正面には、黒板があっておすすめメニューが書かれているんだけど、ここはシャンパーニュ・セット(4,500円)をオーダーした。これには、月替わりの料理5種類とシャンパン2杯が含まれている。シャンパンについてはちょいと制限はあるみたいだけど、デイリーのグラス(6種類くらい)からセレクトできる。とは言いつつ、デイリーのグラスはスパークリングなので、シャンパンではないものが含まれていたりはする。そのあたりは、分かった上でシャンパンだけをオーダーすれば良いんだけど、スパークリング・ワインとシャンパンの違いが分からない人もいると思われるので、このあたりはどうなんかなと思ったりはする。


 まず最初の料理がこれ。筍、白菜、蓮根などの白色野菜をシャンパン・ビネガーと醤油で調理したもの。乗せられているのは刻みオリーブ。料理と酒が、何をもってマッチしていると捉えるのかについては非常に難しいところがあると思う。メンソール的には、日本酒で合わせたい。白ワインでも良いけど、酸味の強いものは合わないような気がする。そういった意味では、シャンパンでも合うのかなと言う気はする。ただ、シャンパンの進み具合が早かったので、シャンパンでは少し弱いのかもしれない。



 
 こちらはふろふき大根。大根は、水&醤油だけで炊きあげたもので、ダシ等は使っていないらしい。かけられているのはホワイトソースにチーズと卵黄を加えたもの。乗せられているのはトリュフだそうだ。ソースの味が濃厚なので、ふろふき大根の微妙な味が吹っ飛んでるような気がしないではない。軽い目の赤ワインの方が良いような気が…。




 三品目はテリアテッレの和風ボンゴレ。料理としては美味しいんだけど、これに何を合わせるかとなると、かなり考えると思う。何もあわさずに、パスタだけ食べるというのが正解じゃないかな…。



 
 四品目ですが、牛ほほ肉です。置くに移っている『尾張のたまり』という醤油を使っているらしいです。味が濃厚なので、手前にジャガイモと玉ねぎのペーストが添えられています。シャンパンと合わせてみましたけど、赤ワインに替えました。赤ワインの方が合うと思います。




 五品目は、セレクトできるんですけど、卵かけ御飯にしました。各種醤油が楽しめると言うことだったので…。画像は、卵かけ御飯ではなくて、用意された醤油たちです。ただし、これらはごく一部で、実際にはこれの三倍程度の醤油が揃えられました。醤油による、卵かけ御飯の味の違いを楽しむにはいいかと思うんですけど、確かに、それぞれに異なった味が楽しめて楽しいんですけど、同時に落ち着かないです。インパクトのある醤油に出会っても、それが記憶に残りません。




 醤油とシャンパンというコンセプトは面白いんですけど、どうなんかなと言う感じ。少なくとも、シャンパンがベストマッチングになるという料理にはあえなかったです。もう一つ気になるのはタバコ。シャンパンのような繊細なものを扱っていて喫煙可というのはダメだろうと思ったりしました。



(店  名) フルートフルート
(ジャンル) シャンパン&醤油バー
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎新地1-2-3 新地東商ビル地下一階
(電  話) 06-6347-1900
(営業時間) 18:00-26:00
(休  日) 日祝
(予  算) 5,000円くらい
(カ ー ド) 不可
(ウ ェ ブ) http://www.anjou.co.jp/shop/fluteflute/index.html

ROKUDAI(シチリア系イタリアン/森ノ宮)

2014年10月07日 10時15分38秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 食後に、バーに移動して食後酒を楽しむというのはよくやるんですが、食事ではしごするというのは滅多とやりません。若い頃はカレーばかり二店舗とか、餃子ばかり四店舗とかやったことはあるんですが、もともと胃の容量がそれほど大きくはないと思われるので、最近はほとんどやらなくなってたんですが、久々にやってしまいました。

 二件目ですので、それほど食べてません。ワインを飲むのがメインで、それに合わせて料理を二品ほどオーダーした感じになってます。

 一品目が、ジャガイモのニョッキとカッテージチーズです。メンソールが一人で行ってたら、まずオーダーしない料理です。なので、何人かで食べに行くメリットってこれじゃないかなと思っています。




 二品目はメンソールのオーダーなんですが、ウサギ肉のスティンピラータです。この店はシチリア料理店なんですが、シチリアにあるモディカという街の郷土料理だそうで、ウサギ肉をにんじんやタマネギ、ジャガイモなどで甘酸っぱく蒸し煮にしたものだそうです。中華料理でよく出てくる甘酢料理に似ていますが、スティンピラータの方が酸味も甘みも控えめで、その分、素朴な味わいがあります。




 ウサギ肉は、淡泊な味わいなので、しっかりとしたソースと合わせるのが良いと思っているんですが、甘酢鶏と似たところがあって、中国とイタリアって離れているのに面白いなと思ったりしました。

 
 ということで、四度目の訪問でした。


(店  名) ROKUDAI(TRATTORIA ROKUDAI)
(ジャンル) イタリアン(シチリア系)
(所 在 地) 大阪市東成区中道2-4-7
(電  話) 06-6976-5855
(営業時間) 16:00-25:00(火~金)、12:00-14:00、18:00-23:00(土日)
(定 休 日) 月曜日
(席  数) カウンター4、テーブル8


(参考)
ROKUDAI(シチリア系イタリアン/森ノ宮)
ROKUDAI(シチリア系イタリアン/森ノ宮)

BUCCHUSのさら(イタリアン/西天満)

2014年09月28日 22時20分55秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 色々とあって、サルサの初心者向けレッスンを受けたんですが、その前にハードなウェイトトレーニングをやっていて、肉体的にボロボロだったところに、初めてのステップを覚えることに加えて、パートナーをリードしなければならないというプレッシャーで精神的にもへろへろになって、射手に帰り着くまでに一息つきたいと言うことでさまよっていたら見つけた店です。軽くビールだけ飲むつもりだったんですが、気になる料理が沢山あったので、それなりに食べてしまいました。

 先ずは、茄子の炭火焼き風マリネです。マリネ感はあまりないんですが、炭火感はしっかりとあります。



 
 続いてが、秋刀魚のカルパッチョというか造りです。魚貝類、特に造りとなれば柑橘類の酸味を使って、魚独特の臭みを消すというのが常道だと思うんですが、元々の秋刀魚にそれほど臭みがないので、不要なんでしょう。周りにある白いものは、玉ねぎです。仄かな甘味があって、最初はリンゴのすり下ろしかと思ったんですが、玉ねぎです。



 
 メインに持ってきたのが、馬肉(ハラミ)のステーキです。一口食べたときに、ふと豆鼓醤の味がしたような気がしたんですが、中盤では味噌のような味が感じられました。不思議な感覚だったのでシェフに聞いてみると、鮎から作った魚醤を使ってるとのこと。ごく少量を隠し味程度に使っているらしいです。



 
 シェフに見せてもらった、鮎魚醤のボトルと、もう一つは鶏のキモとココロから作られている醤油です。魚醤の方がクセのある味になるような気がするんですが、肉醤油の方がちょっとクセのある味わいでした。ボトルとボトルの間に隙間があったので、アトピンになってますが…。





 
 東京にある系列店らしいんですが、こちらは関西一号店だそうです。


(店  名) バッカスのさら.
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-7-10
(電  話) 06-6130-7778
(営業時間) 12:00-14:00、17:00-23:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 14席(カウンタあり)
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinners)

トマトゥル(トマト料理バル/天五)

2014年08月17日 11時05分11秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 メンソールの友人たちが、相次いで訪問していることを聞きつけたので、行ってきました。盆休みの限定メニューであったのが残念でしたが、ポーションは多い目なので、限定メニューでなくてもこれ以上の品数を食べることは出来なかったとは思いますが…。
 
 まず一皿目ですが、トマトゥルのカルパッチョ(サラダ仕立て)です。奥にあるのがオリジナルのトマトソースというかトマトドレッシングでで、手前にあるつくりと混ぜて試すように言われます。とりあえず、つくりはそのまま一口。そのあとでトマトと混ぜていただいたんですが、仄かな酸味と共に、仄かな甘味があり、ドレッシングそのものだけでも料理として成立しています。魚貝類の独特の臭みを柑橘類で抑えているわけで、最近は和食でも白身魚に対してはすだちとかが添えられたりします。メンソールとしては、口の中に広がる白身魚の甘味を感じたいところがあるので、酸味と共に甘味があるのはどうかとは思ったりはします。ただ、別の店で、貝柱にグレープフルーツを合わせた料理を出されたことがあって、これはこれで旨いと思ったりはしました。グレープフルーツの甘味と貝柱の甘味の二重奏のような感じで…。なので、こういうアレンジもいいかなと思いました。メニュー通りでサラダ仕立てですね。




 二皿目が、トマトのきんぴらです。トマトをきんぴら風に味付けしたものなんですが、ごま油の独特の香りと相まって、それでもトマト由来の甘さがあって、いい感じです。別の店で、トマトをキムチ風に味付けしたもの、トマトと白菜キムチを和えたものではないものを食べたことがあるんですが、そちらも、トマト独自の味わいが前面に出ていて美味しかったです。他にも、トマトのナムル、トマトのひじき、トマトの胡麻和え、肉味噌トマト、トマトの煮浸しなどの料理が用意されているようですが、楽しみです。盆休み限定メニューには載ってなかったんですが…。



 
 最後が、鴨とトマトのすき焼き風です。別途、トマトベースのつけだれが付きます。関西ですき焼きというと、砂糖&醤油で甘辛く味付けする料理をイメージするし、生卵が添えられていてほしいと思ったりはしますが、こちらは鰹だしの素朴な味で仕上げられています。でも、やっぱり鰹だしの料理をすき焼きと言って出すのは反則だと思うなぁ。大阪の夏と言えば、鰻ではなくて鴨のすき焼きなので、それがトマトでどのようにアレンジされているかに興味があったので…。



 
 
 いろいろな、トマトを使ってのアレンジ料理は楽しいし、上手いんですが、やはり同じ味が共通して感じられると、飽きが来るというのが正直なところです。串揚げが、いかに創意工夫されていてもパン粉と脂の味が共通しているので飽きてくるとか、オードブルからメインまで同じ食材で通すつくし料理とかもやはり途中で飽きてくるのと同じ感覚だと思います。
 
 もう一つ、バルならもう少し酒類は充実させてほしいです。グラスワインも複数ほしいし、日本酒もスパーリング以外も何かほしいです。



(店  名) トマトゥル
(ジャンル) トマト・バル
(所 在 地) 大阪市北区池田町12-8
(電  話) 050-5890-0568(予約専用)、06-6135-1010(問合専用)
(営業時間) 17:00-23:30
(定 休 日) 日曜日

イル・フィーコ(il Fico)(チーズ&ワイン/福島)

2014年02月15日 10時43分10秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 最近、福島に行くことが多くなったような気がしないではないです。本当のところは、鮨屋に行きたかったんですが、人気の店なので、17:00のオープン直後に電話してみたんですが、すでに予約で満席状態でした。で、チーズ&ワインの店に…。以前は日本酒系の店だったらしいのですが…。
 
 
 カウンターのみ8席だけの店。天井にはワイングラスが多数逆さまにつられていて、カウンターのセンターにはラクレット用のヒーターが置かれています。
 
 チーズが美味しい店だという前知識はあったので、ラクレットは外す訳にはいきません。例によってメンソールは、メインから逆に決めて、それから逆方向に、チーズ盛り合わせ、ピクルスと決めていきました。
 
 
 まずはアミューズなんですが、これから出される料理の食感を予想させるトロトロ系のものです。




 続いてはピクルスなんですが、どれも良い感じです。



 
 チーズ好きとしては、もう少したくさん食べたかったりはするんですが、どれも良い感じです。



 
 さて、メインです。豚肉を焼いて、黒胡椒とシェリービネガーのソースを添えたものです。ピンク・ペッパーが見えてますが…。その上に、溶かしたチーズを流しかける訳なんですが、チーズが焦げた部分が美味だったりします。
 
 ただ、チーズは冷めてくると硬くなってくるので、アイディアは良いと思うんですけど、やはりラクレットは、食べる分だけパンにのせて、熱々のチーズを食べるのが醍醐味のような気がします。



 
 
 フード類はメニューに値段が書かれているんですが、ドリンク類のメニューがないので、値段が分からないです。メンソールは、オーダーする度に金額を積算していくんですけど、それによると、グラスワインは1,000円くらいなのかなと言う感じで、ちょっと高いと感じてしまったりはします。
 
 具体的にはピクルスが600円くらい、チーズ五種盛り合わせが1,800円、豚肉を使ったラクレット料理が2,800円くらいだったと思います。チャージが500円らしいので、料理&席料だけで6,200円。会計は11,600円なので、飲料が5,400円だと思うんですが、やっぱりちょっと高い気がします。写真を撮ったりしなかったころは、これくらいは丸暗記していたんですが、記憶力はそれほど衰えてはいないと思います。
 
 スタッフは、男性二人なんですが、ことあるごとに二人でひそひそ話をするんですが、印象は良くないです。

 チーズ好き、フォンデュ好きの女性とデートするときには使いたいとは思うんですけど、飲料の高さが気になるのと、スタッフのひそひそ話はものすごく気になります。落ち着けない感じ。



(店  名) イル・フィーコ (il Fico)
(ジャンル) チーズ&ワイン
(電  話) 050-5868-9990(予約専用)、06-6343-0215(問合せ)
(所 在 地) 大阪市福島区福島5-17-20
(営業時間) 17:30-25:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 8席(カウンター)

グロリエット(ワインバー/北新地)

2013年11月25日 19時19分52秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 とりあえずビールは一杯飲んだんですけど、ワインバーですから、料理を頼んでワインは主枷でオーダーしてます。
 
 まずは、定番の田舎風パテ。




 続いて、季節野菜のソテーです。中央に緑色のソースが見えるんですけど、何かは分かりませんでした。




 チーズ盛り合わせです。



 
 これが、この日一番気になっていた羊肉のハンバーグです。羊肉は好きな肉でもありますし、それをハンバーグにしているというのは珍しかったので…。



 
 最後は、浜と地鶏のフリカッセです。



 

(店  名) グロリエット
(ジャンル) ワインバー
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-3-28 堂島センター一階
(電  話) 06-6345-0033
(営業時間) 18:00-27:00
(定 休 日) 日祝
(席  数) 25席(一階はカウンター9席)
(カ ー ド) 不可

土佐堀オリーブ(ワインバー/土佐堀)

2013年05月19日 14時37分15秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 靱公園にある『葉山料理店』の新展開で、かなり以前から知ってはいたんですが、連日満席との情報も入ってきていたので、なかなか行けずにいましたが、最近は予約なしの飛び込みでも入れるとも聞いたので、行ってきました。
 
 メニューが非常に多いので、かなり構成に苦慮しました。この日は、セロリを使った料理がお勧めだということで、まずはセロリの佃煮です。一杯目は、ビールを飲んでいたんですが、白ワインがほしくなったりしました。佃煮とワインは、合わないような気がするんですが、なぜかこのセロリを佃煮を食べながら、ビールではなくワインが飲みたいと思ったりしました。




 続いては冷肉シリーズですが、あまりにもメニューが多いので、盛り合わせにしました。左からパテ、鴨肉のスモーク、蒸し鶏、写っていませんが更に右側には鴨肉のリュエットが添えられています。ワインを二杯くらい飲んじゃいました。




 野菜系で酸味系の料理が沢山あったので、これまた自ら選ぶのを断念して、お勧め三種盛りをオーダーしました。左から、長ネギのマリネ、パプリカのピクルス、キャベツの甘酢です。長ネギのマリネは、長ネギ以外にも何か使われているような気がするんですがなんでしょうか?。揚げでしょうか?。これでワインが一杯。




 肉料理も色々とあったので、お勧めの豚肉ということで…。




 続いては、セロリ系メニューの中からセロリのケークサレ、セミドライトマトとチーズの一口ピッツァ風です。メニューの文字だけを読んでいるときは、どんな料理が出てくるかがものすごく興味があったんですが、出されたものを見て納得です。



 
 こちらもお勧めのポテトサラダです。クルミとアーモンドの歯ごたえと、ベーコンの香りがいい感じです。




 今回、ワインはすべてグラスにしたんですが、国産のワインも沢山用意されているようなので、次回以降はそちらも試してみたいです。
 


(店  名) 土佐堀オリーブ
(ジャンル) ワインバー
(所 在 地) 大阪市西区土佐堀2-1-12 地下一階
(電  話) 06-6450-8182
(営業時間) 18:00-26:00
(定 休 日) 火曜日
(ウ ェ ブ) http://tosabolive.exblog.jp/
(備  考) 完全禁煙

vin voyage(ワイン&テリーヌ/谷六)

2012年12月11日 10時43分04秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 ワイン&テリーヌの店です。前菜からデザートまですべてテリーヌです。食欲健啖ならすべて食べることも出来ると思いますが、今回は前菜&メインな感じでいただいてみました。
 
 まずは山の幸のテリーヌ。一番外側にはキャベツがあり、山の幸が美しく配されています。テリーヌと言えば肉系と思っていると強烈なインパクトを受けるんですが、煮こごりのようなものと言えば素直に受け入れられるかもしれません。彩りは鮮やかですし、食感もスムーズで軽やかです。ここは白ワインがほしくなります。




 次は、海鮮のテリーヌ。海鮮類の味も素敵で、食感も素敵です。オリーブオイルやバルサミコ酢が使われているので洋食のようにも感じますが、これもテリーヌと言うよりは真薯と言ってもいいかもしれません。日本酒を合わせたいくらいです。




 三品目は、豚肉を使った食べ慣れたテリーヌというかパテです。先の二皿のあと二これを食べると、いつも食べ慣れているパテがまた違う料理のように感じてしまうから不思議だったりします。




 最後はがっつりと鷄の赤ワイン煮込みのテリーヌです。やっぱり赤ワインですね。




 
 次回は、デザートのテリーヌを食べに来たいです。このキャパシティを一人でカバーしようとすると、このアイディアはいいかもしれません。


(店  名) vin voyage
(ジャンル) ワインバー&テリーヌ
(所 在 地) 大阪市中央区谷町7-1-34 Y'sパレス谷町一階
(電  話) 06-7172-7669
(営業時間) 18:00-26:00
(定 休 日) 火曜日
(席  数) カウンター8、一部対面式カウンター
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/voyage.vin
      http://t6voyage.blog.fc2.com/
      

CRAFT BEER BASE(ビール販売&ビールバー/福島)

2012年09月06日 18時18分45秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 地ビールばかり300種類ほど揃えたビール販売店&ビールバーです。ストッカーに入っているビールに書かれている値段は持ち帰りする場合の物で、店内で飲む場合はその二倍の価格になります。が、地ビールの女王と異名を取っていると思われるマダムのビールに対する深い愛情と造詣、爆裂するトークと香り立つ自家製スモーク系つまみ各種は最高。

 と言うことでやみつきになりそうな店。日替わりの樽生は四種類。ランチタイムにはハーフ・パイント付きのベーグルが900円で提供される。




(この日、飲んだビール)


(自家製の燻製ナッツ。ダークなビールに良く合う。\(^_^)/。)


(自家製の燻製ベーコン)

 

(店  名) CRAFT BEER BASE
(ジャンル) ビール販売店&ビールバー
(所 在 地) 大阪市北区大淀南1-2-11
(電  話) 06-6131-7015
(営業時間) 11:00-23:00
(定 休 日) 水曜日