米飯
いりうの花
和風ポトフ
さかなのつくだ煮
★ちくわの磯辺揚げ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
大豆から豆ふを作る時に残る大豆の皮やせんいを「おから」と言いますが、別名「うの花」とも呼ばれます。
おからの白い色が、夏の初めに白い花をさかせる「うの花」(ウツギという木の花)に似ていることから名前がついたと言われています。
他にもおからは「空(から)っぽ」に通じることから、えんぎをかついで「雪花菜(きらず)」などとも呼ばれます。
おからが包丁で切らずに使えることから、人とのえんを切らないという意味もこめられているそうです。
給食では、傷みやすいおからの代わりに、こおり豆ふの粉を使っています。
「いりうの花」は、とり肉や野菜をにたところに、こおり豆ふの粉を加えて、あまからく仕上げました。
初夏にさく「うの花」にちなんで、季節の料理を味わいましょう。