みどりの野原

野原の便り

12月24日 長浜から湖北野鳥センター

2015年12月24日 | Weblog
オオワシを見に湖北野鳥センターへ。
長浜からタクシーで湖岸に出て、野鳥センターまで。かなり距離があった。

 
            湖岸              並木 マツ枯れが目立った。

 
葉を落とした高木の枝に鳥の巣 ハイタカやトビなどの巣らしい。


  冬はヤドリギも目立つ。近寄ったら黄色っぽい透明の実が見えた。

 
藪の端のマサキはぜた赤い実がきれい。 
      右)ワルナズビの刺も枯れて、ちょっと小さめの黄色い実は愛らしい。

 
     植え込みのハマヒサカキ 黒い実
              右)赤い実をつけたハマヒサカキ。最初は赤いのか!
黒い実は見るが赤い実は見たことがなかった。
念のため調べたが「黒く熟す」とか「黒紫色に熟す」としか書いてない。
でも、これを見ると最初赤くなった後、黒く熟すようだ。 今日の「へ~~」だ。

歩く距離が長い分、鳥もいろいろ見れた。
 
  空には凧のようにトビがゆったりと舞う。    枯れ草に集まったスズメの群れ

 
        オオバンの帯              ヒシクイも近くで見れた。

マガモ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・オオバン・ヨシガモ・コガモ・ミコアイサ(若)・カワウ・オカヨシガモ・アオサギ・ダイサギなど水鳥。
モズ・カワラヒワ・シジュウカラ・ジョウビタキ・エナガ・コゲラ・ビンズイ・アオジ・ホオジロ・シメ・ハイタカ・少し遠かったがアカゲラが長い間見れた。大きい魚を捕まえたままミサゴが頭の上をゆうゆうと飛んで行った。50~60羽のタゲリの群が空を飛んでいく・20羽ぐらいの群れも飛んで行った。どこへ降りるんだろう。タカ柱は見逃し。
他にも見れたものもある。全部で40種ぐらい見たそうだ。


 シメ 私のカメラでは無理と言いながら撮った。

鳥好きの友だちのお蔭で自分の双眼鏡でたくさん見れうれしかった。

途中でたくさんの鳥に出会えてうれしかったが、野鳥センターへは4時間ぐらいかかって、着いたのは2:30ぐらいになった。
オオワシは見れるかな?

センターのスコープは山本山のオオワシに合わせてくれてあり白い姿を見ることができたが、くちばしや姿ははっきりしなかった。いつもとは違う枯れ木にじっと止まっていた。

山本山の近くへ見に行く。

 
         山本山は真正面        麦畑の緑色が鮮やか
さて、枯れ木に白いものを探す。


先客のカメラマンに教えてもらったところを見ると・・いた。(わかりにくいが矢印のところ)
いるのはわかったが、やはりはっきりと姿は見えなかった。

さっきのタゲリの群れがどこかに降りていないかとキョロキョロしたがわからず、バスの時間となってしまった。
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