みどりの野原

野原の便り

8月1日 京都でランチ & サプライズ

2009年08月01日 | Weblog
暑気払いに京都御苑とお食事の予定。
着いてすぐ大粒の雨が降ってきてかなりの降りになった。

雨宿り代わりに「閑院宮邸跡」へ入る。
そこでやっていた「近畿の豊かな自然展」は大台ケ原や串本や近畿の
国立公園の紹介、貝の標本やパネルの展示。
それに専門の方が4.5人おられ説明もしてくださって楽しめた。
雨のせいか客は私たちだけでもったいないことだ。

雨も少し小やみになったので外を歩く。

アオバズクの住むことで有名な京都御苑だがもうヒナも巣立ったようだ。
前に見た2か所を見てみたが、やっぱり見つからない。

お昼は前にも行ったことのあるタイレストランへ。
懐かしいタイの味。おいしい~。

さて友達一人が帰った後、私とHちゃんは鴨川沿いを歩く。
 
整備された河川公園。鴨川は雨で水量が多い。
    右)鴨川の夏の風物詩「床」 急な雨で濡れたござを干してある
      ところもあった      


アオサギやチュウサギ?が辛抱強く獲物を待つ。そんな危なっかしいとこ
ろでなくても・・中洲の草の上にいるものもいるのに。 

 
床の下を流れる川で1羽のアオサギが何か捕まえた。双眼鏡で見てみる。
「ヘビ?」         もう少し近づいて見るとウナギのようだ。

大きな獲物を捕まえたものだ。こんなウナギいるんや。
もう少し近づいたところで見物。

 
どうしようか? 大きすぎるなあ。
ウナギはくわえられたままグニャグニャ身をくねらせている。
                  右)ちょっと休憩 獲物を水草の上へ
                    「逃げるがな~」
私たちの心配をよそに又くわえる。

 
さてどうしたら飲み込めるか?思案中

下へ置いたりくわえたりを繰り返す・・
下へ置くたびに逃げないかとヒヤヒヤ

 
その後、頭の方をくわえたかと思うと、次の一瞬ウナギは喉へ吸いこま
れた。喉がグニャりと動いた。 右)食後はやっぱりお水がおいしい!

興奮の6分間のアオサギ劇場だった。 
コメント
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