登れるかちょっと不安に思いながら参加した「釈迦ヶ岳バスツアー」
橿原神宮前から約3時間 やっと十津川村にある登山口に着いた。
奈良県は広いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/88/0ad4e5af6801f2dade082d31db758057.jpg)
登山口から整備された階段を登り山道へ。両側は背丈を越すササ。
稜線に出ると背の低い笹原になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8d/907d5a17c6eeab9ed78fb5f45d529593.jpg)
花の終わったバイケイソウが目立つ バイケイソウの実
シダとササの他、五葉のツツジ(アケボノツツジ?)(葉のみ)・
アセビ・ブナやトウヒ?などが目につく。
シカが食べないものが残っているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7b/7801b5b5314b32fb11fd2636d09a905f.jpg)
紫の鮮やかなトリカブト たぶんオニルリソウ(茎に開出毛あり)
細かい花はコナスビ・オトギリソウの仲間ぐらいしかない。
お天気は最高 澄んだ青空 冷たい風が時々吹き抜ける。
私たちはこれから頂上を目指すというのに、もう下山してきた人達と
すれ違った。朝7時ぐらいから登ったそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3e/96952d5f75fbc2fc4a70fbd6489bace9.jpg)
笹原に立ち枯れやごろりと根ごと倒れた倒木があちこちに目立ち 大台
ケ原を思い出させる。
倒木の根は広がっているがびっくりするほど浅い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1a/45245321ed48fd1eb0288c23e05e0b7f.jpg)
左右には山々が連なる。右手の遠く、尖った山が大日岳だという。
地図を見ると今から登る釈迦ヶ岳から分かれてさらに歩くらしい。
聞いただけで気が遠くなりそう。
大日岳がだんだん大きく見えてくる。
古田の森で遅めの昼食 木陰は気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/6a71d37df763ef06af8d134afef754da.jpg)
千丈平ではシカの群れを見た。 テントが1つ張ってあった。
ここから登りになり、まもなく・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/31/470541b8f1f13ed54005ba11267c10c4.jpg)
やっと頂上に到着! 頂上に立つ釈迦如来像
岩がむき出しの頂上は狭い。代わりばんこに写真を撮ったり景色を眺め
たりした。1等三角点がある。映画「剣岳点の記」を思い出す。
初代の釈迦如来像は大正13年に「鬼マサ」といわれる強力によって担ぎ
あげられたそうだ。
仏像は分解して運んだらしいが、台座だけでも135キロあるという。
なんという力持ち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/82/5ab31ce723e0d7c63f0638b8a886df4b.jpg)
眺めは最高。深い谷を挟んで山々が連なり重なっている。
山のまっただ中。大勢いるからいいけれどちょっと恐れを感じた。
帰りも同じルートを降りた。大日岳は霧に隠れてしまっていた。
登山口からゆっくり登山で往復約6時間
ずっと最後尾だったが、焦らずに登れたのはありがたかった。
誘ってくれた友達にも感謝。
釈迦ヶ岳の秋の景色は最高だという。
降りてきたらしんどさも忘れ、また来たいなと思うのだった。
橿原神宮前から約3時間 やっと十津川村にある登山口に着いた。
奈良県は広いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bf/4e772c3402f0265e5fc4354f24cafedd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/88/0ad4e5af6801f2dade082d31db758057.jpg)
登山口から整備された階段を登り山道へ。両側は背丈を越すササ。
稜線に出ると背の低い笹原になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/98/21edced49e7da9d1bb9a48ae172c08e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8d/907d5a17c6eeab9ed78fb5f45d529593.jpg)
花の終わったバイケイソウが目立つ バイケイソウの実
シダとササの他、五葉のツツジ(アケボノツツジ?)(葉のみ)・
アセビ・ブナやトウヒ?などが目につく。
シカが食べないものが残っているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6f/02fc0edc2f66383caf8a49e791e32b97.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7b/7801b5b5314b32fb11fd2636d09a905f.jpg)
紫の鮮やかなトリカブト たぶんオニルリソウ(茎に開出毛あり)
細かい花はコナスビ・オトギリソウの仲間ぐらいしかない。
お天気は最高 澄んだ青空 冷たい風が時々吹き抜ける。
私たちはこれから頂上を目指すというのに、もう下山してきた人達と
すれ違った。朝7時ぐらいから登ったそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/53/9f4a38c960d72af02ea7a9970bd5b421.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3e/96952d5f75fbc2fc4a70fbd6489bace9.jpg)
笹原に立ち枯れやごろりと根ごと倒れた倒木があちこちに目立ち 大台
ケ原を思い出させる。
倒木の根は広がっているがびっくりするほど浅い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9c/38aad23704a5440822bda891ae34c946.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1a/45245321ed48fd1eb0288c23e05e0b7f.jpg)
左右には山々が連なる。右手の遠く、尖った山が大日岳だという。
地図を見ると今から登る釈迦ヶ岳から分かれてさらに歩くらしい。
聞いただけで気が遠くなりそう。
大日岳がだんだん大きく見えてくる。
古田の森で遅めの昼食 木陰は気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/6a71d37df763ef06af8d134afef754da.jpg)
千丈平ではシカの群れを見た。 テントが1つ張ってあった。
ここから登りになり、まもなく・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/3b/845e5c3fd89e495bf56f1aeb259ca59e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/31/470541b8f1f13ed54005ba11267c10c4.jpg)
やっと頂上に到着! 頂上に立つ釈迦如来像
岩がむき出しの頂上は狭い。代わりばんこに写真を撮ったり景色を眺め
たりした。1等三角点がある。映画「剣岳点の記」を思い出す。
初代の釈迦如来像は大正13年に「鬼マサ」といわれる強力によって担ぎ
あげられたそうだ。
仏像は分解して運んだらしいが、台座だけでも135キロあるという。
なんという力持ち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/82/5ab31ce723e0d7c63f0638b8a886df4b.jpg)
眺めは最高。深い谷を挟んで山々が連なり重なっている。
山のまっただ中。大勢いるからいいけれどちょっと恐れを感じた。
帰りも同じルートを降りた。大日岳は霧に隠れてしまっていた。
登山口からゆっくり登山で往復約6時間
ずっと最後尾だったが、焦らずに登れたのはありがたかった。
誘ってくれた友達にも感謝。
釈迦ヶ岳の秋の景色は最高だという。
降りてきたらしんどさも忘れ、また来たいなと思うのだった。