みどりの野原

野原の便り

8月5日 世界の飛び出す絵本展 & アオバズク

2008年08月05日 | Weblog
奈良市美術館でやっている「世界の飛び出す絵本展」を見てきた。

入口に置かれた恐竜の絵本は触って自分でページをめくって見ら
れる。

表紙を開くと複雑な形の恐竜が1匹ならず何匹も本から起き上がっ
てきた。ひぇ~!

中の展示はガラス越しだ。
イギリス・ドイツ・チェコ・日本・・250冊ぐらいあったらしい。

精巧なデザイン・どうなってるの? 
ほんまにこれ全部本に納まるの?

単純なものも美しい。精巧なものももちろん美しい。
不思議の国のアリス・オズの魔法使い・など知られた物語。
動物もの・恐竜もの・ドールハウスのようなかわいいお部屋・・・いいなあ。

こんなのが作れたら楽しいだろうな。

中の展示は写真撮影ができなくて残念だった。

帰りに西大寺のアオバズクを見に行った。
・・といっても、話に聞き、写真も見せてもらったことがあるけど、
境内のどこにいるか知らないで行ったものだから、しばらく探して
みたが、結局知ってそうなSさん・T さんに電話してやっとわかった。


わりに低い所に1羽とまっていた。
例年今頃は子供を連れた姿を見れるというので楽しみにしていたが、
今年は子供がうまく育たなかったようだ。

静かに、しかしキッとこちらを睨んで威厳のある姿だった。
コメント
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