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坊さんは、権力に抵抗してこそ本物だ

2008-10-28 | 市民のくらしのなかで

 

   宗教者平和会議

 

         日米同盟終わらせよう


 日本宗教者平和協議会は二十七日、神奈川県三浦市内で「08年日本宗教者平和会議in横須賀」を開きました。同会議は毎年、国連軍縮週間に呼応して実施してきたもの。二日間の日程で、二十八日は海上から米軍横須賀基地を調査・学習するフィールドワークも取り組まれます。

 国際問題研究者の新原昭治さんが「米軍再編とアメリカの世界的軍事態勢」と題して記念講演しました。

 「軍事基地と宗教者の役割」をテーマにシンポジウムがあり、小野和典(真宗大谷派僧侶)、山本光一(キリスト教牧師)、鈴木和弘(神奈川県平和委員会)、奥田靖二(浅川金刀比羅大権現神職)の各氏と、新原氏がパネリストとして発言しました。

 小野氏は、今年二月に教団が設立した「真宗大谷派九条の会」について報告。「教団が日本の侵略戦争に加担した歴史を懺悔(ざんげ)し一九九五年にあげた不戦決議をうけつぐもの。いま具体的に何ができるか。それぞれが地元でできることに取り組んでいる」と話しました。

 鈴木氏は米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の母港とされた米軍横須賀基地の危険な役割と、そのもとで広がっている横須賀市民の反対運動について述べました。

 集会は、「時代に逆行する米日軍事同盟を終焉(しゅうえん)させ、積極的な平和創造へ前進しましょう」とする集会アピールを提案。また東京都葛飾区のビラ弾圧事件をたたかう荒川庸生さんが特別報告しました。


  本当に偉いお坊さんは、

        弱いものの味方・権力にも負けない人

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