日本は法治国家である
橋下知事は、憲法を守りなさい
大阪橋下知事の26日に流れた各局のニュースでの発言を聞いていると、あの人が本当に日本の資格を持ったの弁護士・大阪府の知事なのかとあきれかえって開いた口がふさがらない。テレビに出ている右翼系のコメンテーターより非常識であると思う。
①、まず自分が知事だと言うことを認識せず、発言していることだ。
②、日本国憲法を知らないことだ。そうして、日本が法治国家だと言うことも、!
③、憲法第11・12・13・14・15・16・19・21・22・25・27・28・31・97・99条に
違反した態度は許せない。
大阪の教育問題に関して開かれた府民討論会。=26日、大阪府堺市〕より
「まず教員の数を増やせ」「予算を減らすな」…。その後も橋下知事が発言するたびに怒号に包まれる会場。知事の発言も徐々にエスカレートし、「学校の先生は(学力低迷の問題について)責任を取らなくても一生公務員としてぬくぬくとやっていける」。
さらに「トップの方針に学校の先生が従わない。どこの会社に、社長の方針に従わない部下がいますか。そんな部下がいたらクビになる」と持論を展開、「9割の先生は一生懸命やっている。地域や家庭の皆さんが学校運営にかかわり、1割のどうしようもない先生を排除してください」と呼びかけた。
このほか橋下知事は「先生がちょっと子供の頭をゴッツンとしようものなら、やれ体罰だと叫ばれる。これでは教育はできない」とし、「(こうした行為を)どこまで教育と認めていくか、家庭、地域と合意を形成することが必要」と主張。会場からは「弁護士が法律違反の体罰を認めるのか」との声もあがった。