選挙のお礼にと思って声をかけたら、30分間近くも立ち話になった。
主な話の内容は、自民党・公明党がすすめる今の政治は、古きよきものを生かすことができず、社会生活をこわしているという。特に町づくりがなっていない。住んでいたものがそこに住み続けられないという。
その方は、商売をしておられるので、大資本の進出がしやすいように法律を変え、自治体が、そこで生活している市民を守るのではなく、その言いなりになってきた.そんな、地方政治のあり方にも我慢ができない。
共産党という名前は、彼らの古くからの攻撃でイメージがよくないが、「今の共産党」がもっと がんばってほしい、というのだ。
市長選で、世間一般の方々が保守的だと思われている人々が、名前を出して杉本さんを「支持する」談話を発表されたことが、まさに氷山の一角であり、もっともっと深いところでの変化をとらえ、我々と皆さん方の間には、なんの距離もないと言うことを日常的な場で作り上げておくことの大切さを知らされた思いだ。
未熟なのは、我が方であり、分かっていると思っている考えにある。ここを変えなければ、次ぎの高い峰への前進の保証はないと思う。