向日市自治功労者、大橋 満 の平和ト-ク・・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好交流促進
日本語版新聞紹介

改憲論議や沖縄への自衛隊配備などに危機感を抱く「沖縄がまた戦争の時のようにならないか不安ばかりだ」と子どもたちの将来を案じた。

2019-06-24 | 琉球新報より

涙雨ぬぐい祈る 世代超え戦没者悼む 

沖縄・慰霊の日

降りしきる雨の中、平和の礎の沖縄戦で亡くなった親族の刻銘に手を合わせる家族=23日午前9時35分、糸満市摩文仁の平和祈念公園

 おびただしい数の住民を巻き込んだ沖縄戦の組織的戦闘が終結して74年。「慰霊の日」の23日、県内各地で慰霊祭が行われ、人々は思い思いの形で戦没者を悼み、島々は鎮魂の祈りに包まれた。雨が降りしきる中、糸満市摩文仁の平和祈念公園内にある「平和の礎」には多くの戦争体験者や家族連れが足を運んだ。刻銘された戦没者の名をなぞったり、手を合わせたりして、戦争のない平和な沖縄を願った。

 時折強い雨が降り足元が悪い中、糸満市摩文仁の「平和の礎」には早朝から多くの遺族や関係者が訪れた。刻銘板に集う親子やきょうだいは一緒の傘に入るなど、雨は平和を願う人々の距離を近づけた。沖縄全戦没者追悼式では平和を願う玉城デニー知事の宣言や児童の詩に賛同する拍手や指笛が沸き起こる一方、新基地建設を進める安倍晋三首相のあいさつには怒号が飛び交った。
 娘と一緒に平和の礎を訪れた眞栄城嘉明さん(80)=浦添市=は父の嘉盛さんの刻銘板の前で泡盛をささげた。那覇署に勤めていた嘉盛さんは機関銃の部隊に配属され、伊江島で亡くなった。遺骨はなく、代わりに石ころを拾った。眞栄城さんは「よく那覇署に弁当を持って行った。剣道の特練員だった」と思い出す。娘の幸子さん(45)は嘉盛さんに会ったことはないが「生きていたらどんな人だったかな」と思いを巡らせた。
 妹を亡くした玉那覇香代子さん(85)=西原町=は「遺骨もないから毎年、平和の礎に来て慰霊している」と手を合わせた。幼稚園児にしまくとぅばを教える活動に取り組み、戦争の悲惨さも伝えているが、改憲論議や沖縄への自衛隊配備などに危機感を抱く。「沖縄がまた戦争の時のようにならないか不安ばかりだ」と子どもたちの将来を案じた。
 追悼式では、玉城デニー知事が平和を願う沖縄の思いを訴えた。集まった県民からは賛辞の拍手や指笛が沸き起こり、涙を浮かべて喜ぶ人もいた。大きな拍手を送った読谷村の男性(77)は「知事がウチナーンチュの肝心を大事にしていこうという意思がよく伝わってきた」とうなずいた。

コメント

沖縄の主体性と創意に彩られた豊かで平和な時代を紡ぎたい。そのためには、深刻な子どもの貧困などの内なる課題にも真摯に向き合わねばならない。

2019-04-30 | 琉球新報より

まつろわず片頭痛克服を 

「沖縄と平成、令和」特別評論・松元剛編集局長

 昭和の終わりの4年間、東京の沖縄県人学生寮「南灯寮」で暮らした。平成に代替わりしたころ、官僚試験突破を目指す東大生など10人余の学生サークルと交流する機会があった。官僚になったら、実現したいという沖縄振興策を立案していた彼らから「沖縄のことを学びたい」と招かれた席で、持論を浴びせられた。

 「沖縄は米軍基地を受け入れるべきだ。賛否が割れているから駄目だ」「全国平均の倍の失業率は永遠に改善できるはずがない」「基地の代償として振興予算を引き出し続け、生活すればよい」「自立意識が弱すぎる」

 “上から目線”で繰り出すヤマトの学生の決め付け調の「沖縄論」に反論したが、こちらの論拠の乏しさと心に巣くっていた「劣等感」も災いして議論は全くかみ合わず、悔しさが募った。

 私が入社した平成元(1989)年の沖縄への観光入域客は267万人だったが、30年を経た2018年度の数値は1千万人まであと千人に迫った。外国人観光客だけで300万人を突破する時代を誰が予測しただろうか。2月には県内の完全失業率(2・0%)が全国平均を初めて下回った。

 第3次産業の比率の高さや県外資本への利益流出など課題は多いものの、沖縄の基地依存経済からの脱却の足取りは加速度的である。隔世の感を覚える県民は多いだろう。

 平成の30年4カ月を振り返ると、基地問題、政治、経済、文化、社会のどの分野でも沖縄社会は大きな変化を遂げた。沖縄戦で焼け落ちた首里城が復元(92年)し、国籍を超えて戦没者を刻銘する、類例なき鎮魂碑「平和の礎」が建立(95年)されて不戦を誓うシンボルとなった。

 安室奈美恵さんら県出身アーティストの大活躍、高校野球の沖縄尚学、興南の両校の4度にわたる全国制覇など、本土と異なる独自の歴史と文化、沖縄の底力が内外で高く評価され、多くの県民がウチナーンチュとしてのアイデンティティーに誇りと自信を強めた。ヤマトへの「劣等感」は大きく払拭(ふっしょく)されつつある。

 その一方、95年の米兵少女乱暴事件に象徴される過重な基地負担は、県民の尊厳を傷つける古くて新しいとげとして、沖縄社会に突き刺さり続けている。辺野古新基地建設を巡り、大多数の国民が見て見ぬふりをする「人ごとの論理」が、沖縄の民意を一顧だにせず、屈従を強いる日本政府を下支えしている。

 本土との心の距離が広がる中、「国内で沖縄は公平に扱わなくてもいい存在にされ、本土の犠牲になることを拒む『自己決定権』の確立を求める県民意識が強まった」(比屋根照夫琉球大学名誉教授)という指摘は的を射ている。沖縄に日米安保の負担を集中させる「構造的差別」は深まり、治癒が見通せない片頭痛の病因と化して久しい。

 新しい「令和」の世は、沖縄の主体性と創意に彩られた豊かで平和な時代を紡ぎたい。そのためには、深刻な子どもの貧困などの内なる課題にも真摯(しんし)に向き合わねばならない。他者の痛みを受け止めて行動する「肝苦(ちむぐ)りさ」の心を広く共有したいものだ。

 「まつろわぬ民」という言葉がある。大和朝廷への理不尽な服従を拒んだ蝦夷が語源だが、今の沖縄にも通じる。

 試練が続く沖縄には、この国の民主主義が生きているか否かを映し出す鏡の役割も課せられている。まつろわぬ心で民の声を反映させ、沖縄社会に横たわる不条理と片頭痛克服に挑む担い手は、主権者たる県民一人一人である。

コメント

2018年の旧正月は2月16日、旧暦1月16日の「ジュウルクニチー(十六日祭)」は3月3日です。

2018-03-01 | 琉球新報より

沖縄には正月が3つある!! 

沖縄の人は知っているが、県外の人は知らない沖縄の正月

 沖縄には3回正月があるのをご存じですか? 今年は1月1日と1月28日、そして2月12日が沖縄の「正月」です。沖縄の風習と深く結びついた3つの正月についてご紹介します。

(※この記事は2017年のものです。2018年の旧正月は2月16日、旧暦1月16日の「ジュウルクニチー(十六日祭)」は3月3日です。)

正月料理は豚肉料理―新暦の正月

 一つ目はもちろん、日本本土と同じ新暦の1月1日。大みそかには沖縄そばの年越しそばを食べ、年が明けると、各家庭には年賀状が届き、子どもたちにはお年玉をあげます。

 初詣にも行きます。那覇市の波上宮や宜野湾市の普天間宮などは初詣客でにぎわいます。

記事:初詣は夏日 半袖姿で手合わせ 石垣で26.7度


新年の願いを込めて手を合わせる参拝客=2017年1月2日、那覇市の波上宮

 正月料理のメーンは豚肉料理。豚の内臓の入った中味汁や白みその甘みがおいしいイナムドゥチ、ラフテー(豚の角煮)などが食卓に並びます。食べ物に多少の違いはあるものの、新暦の正月は本土とほとんど一緒ですね。

 沖縄のほとんどの家が新暦の正月を祝っています。

各地でさまざまな伝統行事―旧正月

 二つ目の正月は旧暦1月1日。今年は1月28日が旧正月にあたっていました。新暦の正月が主流を占める沖縄ですが、旧暦の行事も色濃く残っており、旧正月の日は各地でさまざまな伝統行事があります。

 例えば、粟国島では大みそかに各家庭へ塩を売り、踊りをささげる「マースヤー」という行事をします。

記事:粟国、旧正月華やかに 伝統行事で地域繁栄願う

 「神の島」として知られる南城市の久高島でも1年の健康祈願を行う「シャクトゥイ」が行われます。島はこの日、多くの出身者が帰省しにぎやかになります。

記事:シャクトゥイで健康祈願 久高島


一年の健康などを願い、カチャーシーを踊る住民ら=2011年1月23日、南城市知念の外間殿

 月の満ち欠けを基にした旧暦は、海との関係も深い。海人の町・糸満市は旧正月を盛大に祝います。糸満漁港では停泊している漁船に大漁旗が掲げられ、1年の豊漁を願います。

記事:青空になびく大漁旗 糸満漁港で旧正月


旧正月に青空になびく漁船の大漁旗=2017年1月28日、糸満漁港

 地域によっては旧正月にお年玉をあげるところもあり、それらの地域ではこの時期までお年玉袋が売られています。

 一風変わった行事も今年の旧正月はありました。那覇市の市場では「マチグヮー旧正月プロレス」と銘打ったイベントが開かれ、おばあちゃんたちが大興奮していました。

記事:大技に大歓声 旧正、マチグヮーでプロレス


アーケード内に設置されたリングで繰り広げられる熱戦に盛り上がる観客=2017年1月28日、那覇市のサンライズなは商店街

 旧正月は中華圏の春節でもあります。観光が好調な沖縄。那覇市の国際通りや県内各地のスーパー、観光地などは中華圏からの観光客でにぎわうのが、最近の沖縄の新しい旧正月の風景でもあります。

記事:中華圏大型連休「春節」始まる 県内に多くの外国人


旧正月(春節)の休みを利用し、沖縄での買い物を楽しむ中国や台湾の観光客ら=2016年2月8日、北谷町のイオン北谷

あの世の正月―十六日祭

 そして三つ目は2月12日。旧暦1月16日にあたり、沖縄では「ジュウルクニチー(十六日祭)」と呼ばれています。この日はなんと!あの世(ウチナーグチでは「グソー」)の正月です。

 ジュウルクニチーが盛んなのは宮古島地方や八重山地方。お墓の前に親戚が集まり、豚肉料理やかまぼこ、豆腐などを詰めた重箱を備え、先祖供養します。宮古島地方や八重山地方では最も大きな行事で、この日は多くの人が里帰りします。

記事:「グソーの正月」親族ら祝う 宮古、八重山で「十六日祭」


十六日祭で先祖に手を合わせる家族=2012年2月7日、宮古島市平良の袖山墓地公園

 沖縄本島に住む宮古、八重山出身者は那覇市の三重城でそれぞれの出身離島に向かって供え物を並べ、先祖へ祈りをささげます。

記事:グソーの正月、先祖に感謝 那覇・三重城


それぞれの出身離島に向かって、先祖へ祈りをささげる家族ら=2016年2月23日、那覇市の三重城

 ジュウルクニチーの習慣が薄い地域でも、亡くなってから1年以内の人がいる家庭は例外。新暦の正月や旧正月は質素に行い、このジュウルクニチーを「ミージュウルクニチー(新十六日祭)」、あるいは「ミーサー(新霊)」と呼び、お墓参りをして霊をなぐさめます。

 三つの正月はそれぞれに意味があり、どれも大事な日です。日本風の新暦、古くからの伝統の旧正月。そして先祖を供養し、共に新年を祝う十六日祭。三つの正月からは、いろんな文化を取り入れながらも古い文化、先祖や自分たちのアイデンティティーを大事にする沖縄らしさがよく見えてきます。

コメント

すごい人がいるもんだ!100キロの部は、7時間44分12秒男子1位に輝いた。女子は9時間6分55秒で1位となった。

2017-12-18 | 琉球新報より

100キロマラソン 男子1位は木畑貴行、女子は志水るみ

スタートの合図で一斉に駆け出すランナーら=17日午前5時、与那原町の与那古浜公園前

 本島南部地域を駆け抜ける「第2回100Kウルトラマラソン」(同マラソン実行委員会主催、琉球新報社共催)が17日午前5時にスタートした。100キロの部と22・5キロの部に計577人が出場した。100キロの部は木畑貴行(33歳)=和歌山県=が7時間44分12秒で初の男子1位に輝いた。女子は志水るみ(45)=兵庫県=が9時間6分55秒で1位となった。【琉球新報電子版】


100キロの部 男子トップでゴールする木畑貴行(和歌山)=17日、与那原町の与那古浜公園

100キロの部 女子トップでゴールする志水るみ(兵庫)=17日、与那原町の与那古浜公園
コメント

名護市漁業協同組合による漁業権の一部放棄後、漁業権の存在を確認するものだ。

2017-07-25 | 琉球新報より

<社説>「辺野古」国を提訴 公正な司法判断求める

 名護市辺野古の新基地建設工事で、岩礁破砕許可を得ないまま作業を進める国に対し、県は24日、那覇地裁に工事差し止め訴訟を提起した。

 翁長雄志知事は「あらゆる手段を使い、辺野古新基地建設を阻止する」と言明してきた。提訴は当然である。司法には公正な判断を求める。判決が出るまでの工事差し止めの仮処分も速やかに認めるべきである。
 今回、県が申し立てた訴訟は直接的に工事の差し止めを求めるものではない。名護市漁業協同組合による漁業権の一部放棄後、漁業権の存在を確認するものだ。
 県は工事海域には漁業権が存在し、県による岩礁破砕許可が必要との立場を取る。県漁業調整規則は漁業権の設定されている漁場内で岩礁を破砕する際には知事の許可を受けるよう求めている。
 仲井真弘多前知事が国に出した岩礁破砕許可の期限は3月末で切れている。それにもかかわらず、国は工事を強行した。岩礁破砕を伴う違法行為が差し迫る中、裁判で国が漁業権の存在する海域で許可なしに岩礁破砕してはならないことを確認する。
 漁業権を変更する際は都道府県知事の免許を受けなければならないとする1985年の政府答弁も根拠とする。
 一方、国の立場は、岩礁破砕許可の前提となる漁業権が消滅したため、再申請の必要はないというものだ。漁業法第31条などを根拠に、漁業権の変更免許を受けなくても漁業権は消滅すると主張する。
 71年の衆議院農林水産委員会での水産庁長官の「漁業協同組合の特別決議をもって漁業権の一部の消滅が可能である」という答弁も根拠に挙げる。88年の仙台高裁判決も論拠としているが、正反対の判決も出ており、判例は確定したとは言い難い。
 漁業権放棄と岩礁破砕許可を巡る法的対立がある以上、国は少なくとも県が求める事前協議に応じるべきだった。
 知事が主張するように、国はなりふり構わず埋め立て工事の着手という既成事実を積み重ねようとしている。しかし、豊かな生物多様性を誇り、かけがえのない財産である辺野古・大浦湾の海を埋め立て、県民の手が届かない国有地に「耐用年数200年」ともいわれる新基地を建設することは到底容認できない。
 辺野古新基地建設を巡っては、2015年10月の翁長知事による埋め立て承認取り消しを受けて国が代執行訴訟を提起。その後和解が成立したが、改めて国が知事を相手に不作為の違法確認訴訟を起こし、昨年12月に最高裁で県敗訴の判決が確定した。
 最高裁判決は、日米安保条約、不平等な日米地位協定に基づく沖縄への基地集中をただす姿勢が見られず国策に追従するものだった。
 今回の訴訟を通じて、沖縄の民意に反する工事を強行する国の不当性に、司法はしっかり向き合うべきだ。


 
コメント

ただ一緒に歩いただけ」とサラリと話す。男の子は1人で遊んでいるうちに道に迷い、帰れなくなったという。

2017-03-07 | 琉球新報より

迷子の男児救い1時間てくてく 女子中学生4人2017年3月3日 07:30


                                                                           

迷子の男の子を往復約2時間かけて徒歩で家まで送り感謝状を受け取った(右から)新垣美里さん、金城梨李さん、大城凜華さん、桃原清花さん=2月28日午前、東風平中学校体育館

 【八重瀬】迷子の6歳の男の子を下校途中に見つけ、往復約2時間かけて徒歩で家まで送り届けた東風平中学校(大城盛幸校長、752人)の3年生の女子生徒4人に2月28日、糸満署(西里博明署長)から感謝状が贈られた。同日午前に開かれた全校集会の中で西里署長から感謝状を受け取った4人は「当たり前のことを当たり前のようにしただけ。感謝状はめっちゃびっくりしたけど、うれしい」と恥ずかしそうに笑った。

 親身になって迷子を家に送ったのは、桃原清花さん(15)、大城凜華さん(15)、金城梨李(りり)さん(15)、新垣美里(みり)さん(15)。

 同じ塾に通う4人は2016年12月15日、たまたま一緒に下校し、同町東風平の塾の前でおしゃべりをしていた。大城さんが泣いている男の子を見つけ「どうしたの?」と声を掛けた。

 金城さんが「おうちどこ?」と聞くと、男の子があっちと指を指したので「そのまま連れて行こう」と4人で男の子に付き添った。

 同町東風平から同町新城まで片道約1時間を徒歩で送った。

 男の子のお母さんが後日お礼で学校を訪れ、4人の親切な行動が分かった。男の子は1人で遊んでいるうちに道に迷い、帰れなくなったという。

 桃原さんは「男の子を家に送ったことで感謝状をもらい、びっくりした。ただ一緒に歩いただけ」とサラリと話す。

 西里署長は「困った人を助けてあげる心を皆さん持っていると思うが、実際に行動したことが素晴らしい」と4人をたたえた。

コメント

刀の柄に「国吉」と刻まれていた。延寿派国吉の刀は室町時代の将軍足利義教が愛用した。

2016-12-31 | 琉球新報より

奈良・春日大社に鎌倉後期の名刀 未使用で保存か

 延寿派国吉が作った名刀と分かった太刀=29日午後、奈良市の春日大社

 奈良市の春日大社は29日、宝庫にあった太刀が、鎌倉時代後期に活躍した刀工「延寿派国吉」が作った名刀と分かったと発表した。研がれた跡がほとんどなく、未使用で保存されていたとみられ、貴重な発見となった。来年3月27日まで国宝殿で展示中。

 春日大社によると、1939年に宝庫の天井裏で発見された太刀3振りを、20年に1度社殿を大規模修理する今年の「式年造替」を機にさびを落として鑑定した。このうち全長約107センチの太刀の柄に「国吉」と刻まれていた。延寿派国吉の刀は室町時代の将軍足利義教が愛用したという。

コメント

アダンの葉を原料に昔ながらの手法で帽子を作る「アダン葉帽子作り講座」講師の糸数弓子さん

2016-10-09 | 琉球新報より

アダン葉帽子の技を継ぐ 糸数さん、伊江島に半年通い習得

アダン葉帽子の作り方を伝える講師の糸数弓子さん(左)=9月28日、伊江村農村環境改善センター

アダン葉帽子の作り方を伝える講師の糸数弓子さん(左)=9月28日、伊江村農村環境改善センター

 【伊江】伊江村教育委員会(宮里徳成教育長)は中央公民館講座の一環で、アダンの葉を原料に昔ながらの手法で帽子を作る「アダン葉帽子作り講座」を8月から全7回、村農村環境改善センターで開いた。参加者は葉の香りが漂う味わいのある手作りの帽子を作り上げた。講師は宜野湾市在住の糸数弓子さん(39)。伊江島のお年寄りから伝統ある帽子作りの技法を習得。介護の仕事の傍ら、アダン葉帽子を作り続けている。

 糸数さんは2011年、帽子の存在を知り「編みたい」と感情を高ぶらせると、祖父の形見の帽子が目に入った。母方の祖母が編んだものだと母から聞かされた。伊江島の大城ナツさんの名を知り、名前だけを頼りに生後5カ月の子を連れて来島。大城さんの元に約半年間通い、技法を習得した。
 現在83歳の大城さんも二十数年前に伊江島のお年寄りから「年を取ったから受け継いでほしい」と言われて習った。さらにその技法を受け継いだ糸数さん。「大城さんから習ったという特別な思いで、島の人に伝えることを引き受けた。アダン葉帽子は、人の手と葉っぱだけで編むという『自然さ』に魅力を感じている」と語った。
 アダン葉帽子は別名、沖縄パナマ帽子でアダンの葉の周りのトゲを取り除いて細かく裂き、熱湯で煮て天日干しで乾燥させて材料を整える。
 参加者は幅3~5ミリくらいに裂いた葉を350本から500本、各自で準備。3本1束を格子状に重ね、根気よく編み込んで帽子を完成させた。作品は同村で来年予定されている伊江島チューパンジャまつり2017の会場で展示される。(中川廣江通信員)

コメント

設置された特設ステージで記念公演が行われ、2千人以上の人たちが集い、沖縄の伝統芸能などを楽しんだ。

2016-08-30 | 琉球新報より

先人の功績、誇りに ペルーで沖縄県人移民110年式典、翁長知事出席、600人祝う

記念式典で翁長雄志知事(後列中央)から感謝状を贈呈された(右から)比嘉喜盛さん、仲程善樽さん、上田はるさん、大田守玄さん=28日、リマ市内のペル-沖縄県人会館(ペルー沖縄県人会提供)

 ペルー沖縄県人移民110周年記念式典が28日(日本時間29日)、ペルー・リマ市のペルー沖縄県人会館で開かれ、県 系人ら約600人が参加した。参列した翁長雄志沖縄県知事は「不屈の精神で試練を乗り越え、きょうの県系社会の発展とその地位を築かれた。ペルーの発展に 寄与されていることは、沖縄で暮らすウチナーンチュにとっても大きな誇りである」とあいさつし、ペルーの県系人社会の礎を作った先駆者たちの労苦をねぎ らった。

 翁長知事は、100歳以上の県出身者4人のそれぞれ本人または家族に感謝状を授与した。感謝状を贈呈されたのは、仲程善樽さん(108歳、うるま 市出身)、上田はるさん(102歳、同)、宮城まつさん(102歳、大宜味村出身)、大田守玄さん(102歳、本部町出身)の4人。

 90歳以上の部門の80人を代表して、比嘉喜盛さん(93)=北中城村出身=に、さらに屋良アルトゥーロ・ペルー沖縄県人会長にも感謝状が贈られた。

 また、第6回ウチナーンチュ大会が10月に開催されることについて触れ「多くの方々が同大会に参加いただくことを県民一同おもてなしの心でお待ちしている」と参加を呼び掛けた。

 県人会館の屋外に設置された特設ステージで記念公演が行われ、2千人以上の人たちが集い、沖縄の伝統芸能などを楽しんだ。

 式典、記念公演では「海邦養秀ネットワーク構築事業」の一環で、沖縄から派遣されている高校生5人、大学生5人が県人会の会員らと共に運営に関わった。

コメント

島の生徒や交流の家研修生らにも追い込み漁を指導している。「体の続く限り、地域の皆さんのために

2016-08-25 | 琉球新報より

一人追い込み漁50年 80歳新里さん、伝統守る

 【渡嘉敷】渡嘉敷村で唯一、一人追い込み漁を素潜りで50年余続けている80代の現役ウミンチュ(海人=漁師)がい る。島の人から追い込み漁の達人“タケミーヤッチー”と呼ばれる渡嘉敷漁協組合員の新里武光さん(80)だ。人口約700人の島で沖縄の伝統的な「追い込 み漁」を守り続けている。

 新里さんは、カツオ漁の船長だった父親の故武治さんの影響を受けて育った。30歳のころから本業の合間に趣味で一人追い込み漁を続け、同村の国立沖縄青年の家職員を20年前に定年後、専業の漁師になった。妻の勝子さん(72)が営む食堂のおかず調達も兼ねる。
 船は大型サバニと小型船の2隻を所有。漁は「ドゥ(自分)チュイ(一人)アミン(網)ジケェー(使う)」といい、文字通り、一人で船を出し、ウエット スーツ、マスク、足ヒレ、重りを着け、海に潜って網を仕掛け、魚を追い込み、網を船まで揚げる。肉体的にも精神的にも想像を絶する過酷な漁だ。
 サンゴ礁に囲まれた島の海底は、至る所に亀裂が走っている。高さ1・8メートル、長さ30メートルの刺し網を持って海底まで潜って、網を広げて両端をサンゴ礁の岩に固定する。網の重りを海底にしっかりと固定し、準備完了だ。
 潮が引くと、魚はサンゴ礁の深い割れ目に集まる。新里さんは思い切り息を吸い込み、水深7~8メートルの海底まで一気に潜る。イラブチャー、エーグヮー、クスク、カタカシなどの群れを静かに網に誘導すると、全速で追い込んでいく。
 一度潜ったら、魚が網に掛かるまで2~3分は息継ぎをしない。1日に6~7回仕掛け、水揚げ100キロ余りの時もあるという。
 新里さんは、貝、タコ捕りも名人だ。漁中に海岸にいる野生ヤギを1人で捕まえることも。しけなどで海に出ない時は、花の植栽など地域のボランティア活動 なども行い、とかしきマラソンの75歳以上の5キロの部で優勝したこともある。住民も「とても80歳とは思えないスーパーオジー」と感心しきりだ。
 島の生徒や交流の家研修生らにも追い込み漁を指導している。「体の続く限り、地域の皆さんのために漁を続けていきたい」と笑顔を見せた。
(米田英明通信員)


仕掛けた網に掛かった魚を船に引き揚げる新里さん=7月29日、渡嘉敷村儀志布島

愛用の小型船を運転して漁に出る新里さん
 
 
 
 
コメント

安倍首相!これでも辺野古新基地の建設を強行するのですか。

2016-05-21 | 琉球新報より

琉球新報社説

「殺害」示唆 植民地扱いは限界だ 許されない問題の矮小化

 えたいの知れない重苦しい塊が胸の中に居座り続けている。なぜ繰り返し繰り返し、沖縄は悲しみを強いられるのか。この悔しさはまさしく、持って行き場がない。

 行方不明だった島袋里奈さん(20)が遺体となり見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者が「首を絞め、刃物で刺した」と供述した。事実なら、事故などでなく意図的に殺害したことになる。
 しかも遺体は雑木林に放置された。被害者の恐怖と無念はいかばかりか。想像すると胸が張り裂けそうになる。もう限界だ。今のままの沖縄であってはならない。

 現在進行形の「戦場」

 島袋さんと容疑者に接点は見当たらない。事件当日の日没は午後7時で、島袋さんは8時ごろウオーキングに出た。大通りがいつものコースだった。日暮れか ら1時間たつかたたずに、商業施設に程近い通りを歩くだけで、見も知らぬ男に突然襲われ、最後は殺されたのだ。しかも相手はかつて海兵隊員として専門の戦 闘訓練、時には人を殺す訓練をも受けたはずである。なすすべがなかったに違いない。沖縄はまさに現在進行形で「戦場」だと言える。
 沖縄に米軍基地がなければ島袋さんが命を落とさずに済んだのは間違いない。在日米軍専用基地が所在するのは14都道県で、残りの33府県に専用基地は存 在しない。だからこれらの県では米軍人・軍属による凶悪事件は例年、ほぼゼロが並ぶはずである。他方、統計を取ればこの種の事件の半数は沖縄1県に集中す るはずだ。これが差別でなくて何なのか。
 沖縄は辛苦を十分に味わわされた。戦後70年を経てもう、残り33府県並みになりたいというのが、そんなに高望みであろうか。
 政府は火消しに躍起とされる。沖縄は単なる「火」の扱いだ。このまま米軍基地を押し付けておくために当面、県民の反発をかわそうというだけなのだろう。沖縄の人も国民だと思うのなら、本来、その意を体して沖縄から基地をなくすよう交渉するのが筋ではないか。
 だが辺野古新基地建設を強行しようという政府の方針には何の変化もないという。この国の政府は明らかに沖縄の側でなく、何か別の側に立っている。
 19日に記者団から問い掛けられても無言だった安倍晋三首相は、20日になって「非常に強い憤りを覚える。今後、徹底的な再発防止などを米側に求めたい」と述べた。その安倍首相に問い掛けたい。これでも辺野古新基地の建設を強行するのですか。

 責任はどこへ

 綱紀粛正で済むなら事件は起きていない。地元の意に反し、他国の兵士と基地を1県に集中させ、それを今後も続けようとする姿勢が問われているのである。
 問題のすり替え、矮小(わいしょう)化は米側にも見られる。ケネディ米大使は「深い悲しみを表明する」と述べたが、謝罪はなかった。ドーラン在日米軍司 令官も「痛ましく、大変寂しく思う」と述べたにすぎない。70年以上も沖縄を「占領」し、事実上の軍事植民地とした自国の責任はどこかに消えている。
 ドーラン氏はまた、容疑者が「現役の米軍人ではない」「国防総省の所属ではない」「米軍に雇用された人物ではない」と強調した。だが軍人か軍属か、どちらであるかが問題の本質ではない。軍属ならば米軍の責任はないかのような言説は無責任極まる。
 確かに、容疑者は海兵隊をやめ、今は嘉手納基地で働く軍属だ。だからこそ辺野古新基地をやめれば済む問題でもない。
 日ごろ戦闘の訓練を受けている他国の軍隊がこれほど大量かつ長期に、小さな島に駐留し続けることが問題の淵源(えんげん)だ。沖縄を軍事植民地として扱 い続ける日米両政府の姿勢が間違いなのである。ここで現状を抜本的に変えなければ、われわれは同輩を、子や孫を、次の世代を守れない。

コメント

18日に男が任意で提出した車両の内部から島袋さんのDNAが検出され、19日に容疑を認めた。

2016-05-20 | 琉球新報より

【号外】女性遺体発見、死体遺棄で元海兵隊員を逮捕

 うるま市大田の会社員島袋里奈さん(20)が4月28日から行方不明になっている件で、県警は19日午後、重要参考人 として任意で事情を聴いていた元海兵隊員の米軍属の男(32)=与那原町与那原=を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。男の供述に基づき、本島北部で女性の遺体 を発見した。県警は遺体が島袋さんかどうかの確認を進めている。

 県警は、男の車両の通行記録が島袋さんの失踪した時間帯、場所と重なることなどから、16日から任意で事情を聴いていた。男は当初、関与を否定していたが、18日に男が任意で提出した車両の内部から島袋さんのDNAが検出され、19日に容疑を認めた。
 捜査関係者によると男は元米海兵隊員で、現在は米軍嘉手納基地で働いているという。
 島袋さんは、4月28日午後8時ごろ、同居していた交際中の男性に「ウオーキングしてくる」などと連絡を残して以降、行方が分からなくなっていた。
 男性が29日午前2時ごろ、無料通信アプリLINE(ライン)で「今から帰る」などと送信すると島袋さんの携帯電話から既読となったが返信はなく、連絡がつかなくなった。
 島袋さんは、自宅に財布や車を残していた。県警は事件に巻き込まれた恐れもあるとみて捜査を続けていた。
 軍属の男は基地外に居住している。

コメント

定数48の議席を 巡り、13選挙区で4日までに与党系36、野党系22、中立系12の計70人が出馬

2016-05-06 | 琉球新報より

県議選、13選挙区に計70人出馬予定 投票まで1カ月

 任期満了に伴う第12回県議会議員選挙(27日告示、6月5日投開票)は投開票まで1カ月となった。定数48の議席を 巡り、13選挙区で4日までに与党系36、野党系22、中立系12の計70人が出馬を予定しており、地域回りや懇談会、政策ビラの配布などを通じて基礎票 固めや支持拡大に向けた取り組みを活発化させている。

 2014年12月の翁長県政誕生後初めての県議選で、翁長雄志知事の基地問題での対応や経済振興などの県政運営に評価が下される選挙としても位置付けられる。
 現在の県議会の構成は議長を除いて与党24、野党14、中立8、欠員1で、翁長知事を支える与党が多数となっている。今回の立候補予定者70人の内訳 は、与党系が社民6、共産7、社大3、民進1、無所属19の計36人、野党系が自民19、無所属3の計22人、中立系が公明4、おおさか維新3、無所属5 の計12人。与党が引き続き安定多数を維持できるか、野党や中立が勢力を拡大し与党過半数割れとなるかが最大の焦点となる。



コメント

国により基地建設が強行される現状に「国民としての自由と平等などがないがしろにされてきた」

2016-02-16 | 琉球新報より

知事、和解前向き 工事停止が条件 暫定案、

裁判所に回答 新基地阻止は揺るがず 代執行訴訟第4回弁論

代執行訴訟の第4回口頭弁論終了後の会見で、「(裁判所に)暫定案について前向きに検討する旨回答した」と明らかにする翁長雄志知事(左から2人目)=15日午後6時35分すぎ、県庁

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設をめぐり、翁長雄志知事の辺野古埋め立て承認取り消し処分の 取り消しを求めて国土交通相が提起した代執行訴訟の第4回口頭弁論が15日、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で開かれた。前回弁論で裁判所が示した 二つの和解案のうちの「暫定案」について、国が代執行訴訟を取り下げて埋め立て工事を停止した上で、新たに解決に向けて協議する内容であることを県側が初 めて公表した。翁長知事は弁論後の会見で「(裁判所に)暫定案について前向きに検討する旨回答した」と明らかにした。

 工事停止が条件となっており、和解が成立すれば県が国を提訴した二つの訴訟に関しても「訴えの利益」がなくなり、終結する。県弁護団の竹下勇夫弁 護士は「三つの裁判が暫定的に解決し、工事も止まるため、県としては傾聴に値する案だ」と述べた。承認取り消しの取り消しを求め、国が代執行に比べ強制力 の低い「不作為の違法確認訴訟」などを提起した場合、判決には双方が応じるとの条件もあるという。県側によると、裁判所は弁論後の協議で「暫定案」の公表 を認めた一方で、県が承認取り消しを撤回する代わりに、国側が新基地の使用期限を30年と定めることや、軍民共用化を米側と交渉することを提示した「根本案」の公表は認めなかった。
 弁論では翁長知事が本人尋問のため出廷し、過重な基地負担が形成されてきた歴史などを語り、国により基地建設が強行される現状に「国民としての自由と平等などがないがしろにされてきた」と強く反発し、あらためて辺野古に新基地を造らせないとの決意を見せた。裁判所には「勇気と誇りを持って生きるための慎 重な判断をしてほしい」と訴えた。
 尋問は約2時間半におよび、県側・国側代理人がそれぞれ知事に質問する形で進められた。翁長知事は、承認取り消しの根拠となった前知事による承認の瑕疵 (かし)を報告した第三者委員会について「公正中立で客観的だ」と述べ、新基地建設の公約実現のため恣意(しい)的に設置したものではないとの認識を示した。承認取り消しをめぐる訴訟で裁判所が示す判決には「行政の長としてしっかり受け止める」と述べ、従う姿勢を見せた。
 次回の口頭弁論は29日にあり、稲嶺進名護市長の証人尋問が行われる。代執行訴訟は同日に結審する。

コメント

4日に上京し、政府に要請。「開催が延びるのならば、 政府に直接開催を訴えることも要請!

2016-02-04 | 琉球新報より

普天間会議、知事も協力 宜野湾市長が再開要請

普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催を翁長雄志知事(右)に要請する佐喜真淳宜野湾市長=2日午前11時すぎ、県庁

 1月24日の宜野湾市長選で再選した佐喜真淳市長が2日、県庁で翁長雄志知事と会談し、政府と県、市で構成する「普天間飛行場負担軽減推進会議」を早期に再開するよう要請した。

 同会議は米軍普天間飛行場の5年以内(2019年2月まで)の運用停止に向けて14年2月に発足し、計3回開かれたが、同年12月の翁長知事の就 任以降は開かれていない。翁長知事は政府に早期開催を申し入れているが、再開に至っていないと説明した上で「普天間の固定化を避け、宜野湾市の負担軽減を 進める立場は同じだ。一緒に協力をお願いしたい」と述べた。
 佐喜真市長は会談後、記者団に「県も入り、目に見える形で実現するのが私の目的だ」と述べ、国、県、市による会議再開が望ましいとの認識を示した。
 翁長知事は会談で、普天間飛行場の名護市辺野古への移設には約10年の工期が見込まれていることに触れ、新基地完成を普天間の運用停止の条件とすれば、 「5年以内」の実現は不可能になると指摘した。その上で「これ(辺野古移設)とは切り離してやるべきだ」と述べ、市と足並みをそろえて運用停止の実現を求 めていく考えを示した。
 普天間飛行場の県内移設に反対する県に対し、辺野古移設を選択肢とすることを求めるかについて、佐喜真市長は記者団に「県には県の考えがある」と述べ、 移設の是非とは切り分けて普天間の早期閉鎖・返還を求めていく考えを示した。また、4日に上京し、政府に要請すると説明した上で「開催が延びるのならば、 政府に直接開催を訴えることも要請に付け加える」と述べた。

コメント