向日市自治功労者、大橋 満 の平和ト-ク・・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好交流促進
日本語版新聞紹介

新連載、世直しご一緒に 8 勤めておられた会社も倒産して、生活の見通しがたちません。

2015-08-04 | 京都民報をお読みください

 ■□弁護費用、サラ金返済一〇〇万円で助けてあげてください!

 ある日のことです。東京から電話がかかりました。

 「民商に入っている○○というものです。親戚ではないのですが、子供のときに一緒に暮らしていた者が、寺戸町というところに住んでいます。脳血栓で倒れまして、それがサラ金に借金をしていて、奥さんも気苦労で倒れました。おばあちゃんだけ元気なのです、小学校に通う子が重度障がい児で車いすに乗っています。自分もあまりお金を持っていませんが一〇〇万円だけ出しますので、それで何とか一家を助けてやってください」 

 サラ金問題の解決は弁護士に頼む必要があります。ご本人と弁護士の了解の下にお金は弁護士の口座に振り込んでもらうことにし、ご主人のお見舞いをかねて現状把握に行きました。

 不幸は重なるものです。勤めておられた会社も倒産して、生活の見通しがたちません。生活保護の申請をして、とりあえず医療費を無料にし、サラ金は、どこの業者から何円借りて、何円返してという一覧表を作り弁護士に依頼しました。子供さんの学校にも事情を話し対策をとりました。しばらくおつきあいしているうちに奥さんの病状が回復にむかい、子供さんが詩のコンクールで入賞するなど明るい出来事もあって、解決の道筋がつき、東京の依頼者にも報告できました。こんなときは二、 三ヵ月、四六時中相談者のことばかり考えていることになります。

■□「いますぐ死にたい!」「ちょっと待ち!」  

 真夜中の電話でした。

 「国道1号線○○団地の入り口、陸橋の上にいます。もう死にたい」

 「ちょっと待ち。左の下に喫茶店が見えるやろ。そこに入って待ちなさい。三〇分で行くから」

 相手は若い娘さんです。何日か前に、向日民商から相談が持ち込まれた人で、一二時までなら電話に出る約束をしていたのです。

 真夜中に私が一人で会うわけにはいかないので、寝かけていた妻を起こし、理由を言って二人で自動車を走らせました。指定したところで小さくなって座っている女性を見つけました。いろいろ話をしているうちに落ち着いてきてもう大丈夫だと判断して向日市のアパートに連れて帰りました。

 彼女とはその後五年間くらい、話し相手になっていろいろ相談を受けましたが、いまは結婚し、子供もできて、何とか独り立ちできるようになってがんばっておられます。

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新連載「世直しご一緒に 6 ■□サラ金地獄からの救済は大変だが…

2015-08-02 | 京都民報をお読みください

 2  生活相談は、みんなで仲良く暮らすお手伝い

       相談者の気持ちによりそい共産党議員ならではの力を発揮                        

 

 共産党への生活相談は、 現代の駆け込み寺。他党議員や他の誰かに頼んでも解決できなかった難題が持ち込まれる場合が多いのです。こんなこともあるのかという相談もたくさんありました。まだ独身だった私が、最初に受けた相談が、なんと離婚相談だったことも、心に残っています。

 

■□サラ金地獄からの救済は大変だが…

 サラ金地獄で困っておられる方を助けるのは並大抵ではありません。初めに借りたお金は、一〇万~二〇万円でも、返済のために借金を重ねて、五〇〇万円にもふくらんでいたケースがあります。こうなったら利息だけでも返せません。多い方は八〇ヵ所ほどから借りておられました。なぜこんなことになったのかと問いかけ、自分で考えてもらわなければなりません。

 相談者から返済振込の領収書の山が持ち込まれると、一枚ずつ広げて、業者ごとに、日付順に仕分けして、コピー用箋に書き出していきます。パソコンがまだ普及していないころでしたから、何日も徹夜でした。「もう朝やで、いつまでやってるの」と妻もあきれていました。

 整理した資料を持って法律事務所に何度足を運んだことかわかりません。弁護士に解決を依頼するときは、本来なら振込用紙の整理は事務員がやってくれますが、私は自分でしないと相談者の気持ちがつかめないと思いガンコに取り組んでいました。

■□映画のままだった暴力団事務所 

 サラ金業者は、暴力団とかかわりが深いところが多いのです。

 「すみませんが返しに行って、借用書をもらってきていただけませんか?」という相談もありました。金額が多いので直接持っていかなければならないが、 怖くて行けないというのです。自分で行けばよいのにと思いながら、追い詰められた様子を目の前にして、住所・業者名・電話番号を聞いて引き受けました。

 伏見区にあった金融業者の事務所は一方通行の、とてもわかりにくい所でした。何度も公衆電話から連絡してやっとたどり着きました。若い衆が近くまで迎えに来てくれました。二階へ上がってくれと言われて部屋に入ってびっくり、映画に出てくる暴力団親分の部屋と同じつくりです。神棚があって、提灯飾りがあって…。応接椅子に座ってまず名刺を出し用件を告げると、「ご苦労さん。本人が来ればええのに…また入用があったら連絡してください」といたってていねいでした。借用書と領収書をもらって帰ってきましたが、常に子分が一歩下がって控えている密室で、監視カメラもあって、居心地のいいところではありません。

 暴力団は、なくさなければなりません。日本の歴史では、権力者が十手持ちと暴力団を操って、民を苦しめてきたのです。この人たちも元をただせばいつも命令でこき使われて、利用されている人たちですが、理屈・理論でなく義理人情でつながっていますから、初対面で理屈は通りません。私としては、普段、誰とでも接する態度と同じように、普通に対応することにしています。 

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京都:学生や若者が集まり、「憲法違反の戦争法案を止めよう」と声を上げました。

2015-07-13 | 京都民報をお読みください

「戦争法案」強行採決許さない SEALDs KANSAI

街宣に若者300人声上げ

 

 

20150711-02  安倍政権が来週にも「戦争法案」の衆院強行採決を狙う中、関西地方の学生でつくる「SEALDs KANSAI」(自由と民主主義のための関西学生緊急行動)は10日、京都市下京区の「マルイ」前で街頭宣伝を実施し、「戦争法案に反対しよう」と呼びか けました。300人以上の学生や若者が集まり、「憲法違反の戦争法案を止めよう」と声を上げました。

 「憲法守れ」「NO WAR」などのプラカードを持った若者の中心で、BGMを流しながら学生がマイクを握りスピーチ。「私は人を殺したくない。誰も殺してほしくないから反 対」(ニュージーランドに留学中の学生)、「在日コリアン4世で参政権がない。でも自分の住む国の政治に声を上げたい」(大阪芸術短大1回生)、「東日本 大震災で被災者のためにがんばった自衛隊の姿にあこがれた。あの自衛隊員に死んでほしくない」(立命館大学4回生)など、自らの反対する理由を訴えまし た。

 宣伝には、「安保保障関連法案に反対する学者の会」から京都大学の山室信一教授、西牟田祐二教授らが参加し、それぞれ「安倍首相はポツダム宣言も 読まず、これまでの政府の意見に反省もなく、『戦後レジームを脱却』と言う反知性主義。皆さんが知性を身につけたたかう姿に敬服する」(山室教授)、「日 本国憲法を変えることなく無力にする『ナチスの手口』で、戦争しようとしている。若者たちと私たちの連帯は第一歩。民主主義を根付かすためにともにがんば ろう」(西牟田教授)と訴えました。

 チラシを配っていた同志社大学2回生は、「戦争を絶対にしてはならないというのは、自民党の人も含めた共通の思いと信じていたのに、安倍さんの動きに驚いている。少しでも多くの人に声を上げてほしい」と話しました。

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