大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

「進歩派首脳会議」を知っていますか?

2009-03-31 | 世界の変化はすすむ

新世界秩序の展望論議

           欧米・南米8カ国首脳会議


 【メキシコ市=島田峰隆】

  南米チリ中部の都市ビニャデルマルで二十七、二十八の両日、欧米と南米の八カ国による首脳会議が開かれ、国際金融問題を 議論しました。四月二日のロンドンでの主要二十カ国・地域(G20)金融サミットに向けた意見調整が目的です。各首脳は新たな世界秩序の形成に向けた展望 を論議。会議は二十八日に最終宣言を発表しました。

 ブラジル、チリ、アルゼンチン、ウルグアイの大統領のほか、スペイン、英国、ノルウェーの首相、米副大統領が出席。首脳らは同会議を「進歩派首脳会議」と呼んでいます。

 ブラジルのルラ大統領は「世界経済を巨大なカジノに変えた無責任な冒険の失敗のつけを全世界が払っている。われわれは市場への妄信、国家の(役割への)軽視を拒否する」と強調しました。

 金融危機への対処として、「経済的に一貫性があり、とりわけ社会的責任のある解決策でなければならない」と指摘。ブラウン英首相に対し、投機問題を必ずG20の議題とするよう求めました。

 アルゼンチンのフェルナンデス大統領は、金融危機の打開には「これまで以上の役割を国に果たさせなければならない」と発言しました。

 同大統領は、イラク戦争を振り返り、「イラクでは多国間主義が断ち切られた。弱小国が国連決議を遂行しないと侵略される。しかし大国は国連の規則を破っても何も問われない。力関係でこうなる世界は問題だ」と批判しました。

 ブラウン英首相は「市場は自制できない。国境を超えた監視が必要だ」と強調。チリのバチェレ大統領は「市場は公共の利益のために機能しなかった。世界秩序のために新しい規則が必要だ」と語りました。

 バイデン米副大統領は、「米国は世界の国々と協力する」と述べました。会議の最終宣言は「金融機関に対する国内規制の改革と国際的な調整」や「(危機)防止へ国際金融機関が重要な役割を果たすこと」などの必要性を指摘しました。


                                       
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自転車を活用したまちづくりを!

2009-03-30 | 市民のくらしのなかで

  3月向日市予算、建設環境委員会で、大橋満議員は、自転車を活用したまちづくりを提案、今後研究することになりました。他の市ではどうしているでしょうか?


自転車道定着へ模索


 自転車利用と愛好者が増える一方で、自転車対歩行者の事故も増加傾向にあります。本欄では、自転車と歩行者の分離が重要な課題になっていることを取り上げてきました。各地の実情、取り組みを探ってみます。


レーン設置 歓迎の声

東京・世田谷

地図

 東京都世田谷区の明薬通り。玉川通りという大幹線道路から一歩入った準幹線道路です。一昨年、この道路の両側に青ペンキに塗られた自転車専用レーンが設置されました。

 幅は側溝から白線まで一メートル。そこに四十五センチ幅で青ペンキが塗られただけのシンプルなものです。幅は狭いものの、着実に住民の利用が増えています。

 平日の午後。ロードバイクだけでなく、いわゆるママチャリといわれる自転車もスイスイと走っていきます。

 世田谷区にも「走りやすくなった」という住民の声が寄せられています。

 「実験期間を経て専用レーンが知られはじめ、なるべく車道を走ろうという機運も生まれています。根づきつつある」(同土木計画課)と見ています。

 世田谷区ではこの三月、桜上水、成城学園の一部地域にこの自転車専用レーンが完成しました。幅は一メートル五十センチ前後と、明薬通りのレーンより広く、余裕があります。

 法律上は明確に軽車両とされている自転車に車道の一角を確保し、歩行者とのトラブルを避けるうえでもこの試みは注目されます。

通行分離の社会実験

栃木・宇都宮

 栃木県宇都宮市では二月から三月半ばにかけて、自転車と歩行者の通行を分離する「社会実験」がおこなわれました。昨年から始まった「自転車通行環 境整備モデル地区」に指定された取り組みで、国土交通省宇都宮国道事務所は、国道4号沿い約二百メートルの歩道に実験区間を設けました。

 住民に自転車で走ってもらい、「自転道と歩道を分離するうえで柵を設けるとしたら、その高さは、また柵がない場合は?」などを調べたものです。

 関心は高く、期間中近隣住民約千人からアンケートが寄せられました。

 同事務所の山本洋司管理第二課長は「多くの方が、自転車と歩行者を柵で分離してあると安心だといいます。同時に、柵はない方がいいという声もありました。街の中心部では歩道が狭かったり、商店街では出入りで柵で仕切るのはむずかしい」といいます。

 同県では一昨年の交通事故による死傷事故は減少し、自転車がからむ事故も前年より若干減少しています。しかし、事故全体の約二割を占め、自転車乗車中に二十七人が亡くなっています。

 「こうしたさまざまな実験をおこなったり、市や県、警察と連携し、ネットワークを広げて、自転車の走行環境を整備していくことが重要だと思っています」(山本課長)

 自転車は本来、健康や環境の改善に大きく貢献できる乗り物です。その可能性を広げ、定着させていくためには、行政はもちろん利用者、愛好者が声を上げていくことは欠かせません。(金子義夫)

欧米諸国では

      計画持ち 利用推進

        ヒト最優先に 車と同等で

 自転車は環境にやさしく、経済的で健康維持にも最適な交通手段として見直されています。

 自転車利用のあり方を考えるうえで欧米諸国の取り組みが参考になります。別表は各国の自転車施策を一覧にしたものです。

 その特徴は次のように整理できます。

 まず自転車施策について、マスタープラン(オランダ)、利用計画(ドイツ)、国家自転車戦略(イギリス)などを制定して、目標や計画を持って取り 組んでいることです。そして一定の期間をおいて、目標の実施状況を点検し、評価を加えるためのレビュー(再検討)をおこなっています。

 具体的な施策としては(1)自転車の走行、駐車のための施設の整備(2)自転車と公共交通機関との連携(列車内への自転車の持ち込みを推進するた めの施策を含む)、そして衝突などを防止するための安全向上策(3)通勤や通学のほかにレクリエーションとしての自転車利用を積極的に推進していることも 共通しています。

 とりわけヨーロッパの交通政策の際立った特徴は、歩行者、自転車、クルマそれぞれが同等の移動の権利と義務を持つということです。そのうえで「ヒトが最優先」という原則を置き、自転車もクルマと同等に計画的に交通政策を講じています。

 ドイツの「全国自転車交通計画」の対象となっている主な目的は(1)自転車の交通分担率の拡大(2)持続可能な社会とコンパクトシティーにふさわしい自転車の普及・促進(3)自転車交通安全の向上―です。

 フランスのパリ市が自転車利用を促進する政策を表明したのは一九九五年。公共交通ストライキと大気汚染の悪化がきっかけといわれています。現在、 自転車利用促進長期計画(二〇〇二―一〇年)をすすめており、市内の延長約千六百キロの道路のうち約三百五十キロの自転車道・レーン、駐輪場の整備がすす められています。

 オランダの第二次交通基本政策では、二〇一〇年を目標年次に(1)自転車のネットワーク化(2)短距離の自動車や公共交通の代替手段として、五キロ以内は自転車へ転換、長距離の場合は、自転車を鉄道の端末交通手段として位置づけています。

 この施策を行ううえで各国とも、日本の国土交通省にあたる政府機関だけでなく、環境、健康、教育、文化など横断的な政府機関が施策の計画と実施にあたっています。

 各国とも国が計画や指針を示し、地方がそれに則って政策を具体化することがもっとも効率的であり、交通の改善、まちづくり、利用者の要望に応える ことになるとの共通認識があるようです。また政府地方機関だけでなく、NGO(非政府組織)も積極的に取り組みに参加しています。

 地球規模の環境破壊を解決するうえでも、クルマにたいする依存度の上昇による二酸化炭素排出量の驚異的な伸びを抑制することが求められています が、自転車利用は現実的な代替手段といえます。日本においてもようやく施策充実の端緒が見えてきましたが、より具体的な施策の実現が望まれます。(党国民 運動委員会 高瀬康正)

表



                      
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世界のスポーツ、アジアの奮闘が目立ちます。

2009-03-29 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好

フィギュアスケート

 

浅田真央とキム・ヨナの対決が注目の的。日本人選手では安藤美姫、中野友加里、高橋大輔も人気が高い。

ヘッドライン

Photo
女子シングル決勝 女子では初めて200点を上回る207・71点で圧勝し、初優勝した金妍児(韓国)=28日、ロサンゼルス(REUTERS)

金妍児、女子初の200点台で優勝!安藤3位、真央表彰台逃す/世界選手権

 フィギュアスケートの世界選手権第4日が28日(日本時間29日)、米国・ロサンゼルスののステープルズ・センターで行われ、自身が持つSP世界歴代最 高得点を更新した金妍児(18)=韓国、キム・ヨナ=がフリーでもほぼ完璧なスケーティングを見せトップとなり、合計207.71点で女子では初めての 200点台をとり初優勝を飾った。(サンケイスポーツ)




                
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オバマ、ナニシテンネン・・アカンヤナイカ

2009-03-29 | 世界の変化はすすむ


   オバマ政権のアフガン新戦略

困難な「出口」の模索

   軍事攻撃と民生安定狙うが


 【ワシントン=西村央】

 オバマ米大統領が二十七日に示したアフガン新戦略は、すでに八年目に入っているアフガンでの軍事行動が行き詰まるもとで、軍事、非軍事を組み合わせ、周辺諸国との協力体制をつくり、同盟国の支援を求めるものとなりました。


 特徴の一つは追加分四千人を含め二万余の米軍増派にみられるように、軍事攻撃の強化です。オバマ大統領は新戦略発表の演説で「状況はいっそう危険 となっている」として、二〇〇八年は戦争開始以来最大の犠牲者を出したことをあげながら、国際テロ組織アルカイダ制圧の必要性を強調しました。

 戦略のもう一つの特徴は、非軍事を含めて国際協力をすすめ、アフガンの経済復興、国家再建に向けて進むというものです。

 この背景説明をしたホワイトハウス高官は、「今回の戦略で土台となるのは地域協力だ」と述べ、周辺国あげての復興支援とすることを強調しました。 さらにアフガニスタン、パキスタン国境地帯を根拠地とするアルカイダ打倒のため、「二つの国にわたりながら、一つの地域での一つの課題」としたことをあげ ました。

 三十日にオランダのハーグで、国連主催で開くアフガンの将来についての国際会議には約八十カ国が参加。ここでクリントン国務長官がこの戦略にもとづいて各国の支援を要請するものとみられます。

 「原理主義とのたたかいは弾薬だけでは成功しない」として、その資金源を断つための麻薬取引の取り締まりも周辺国も含めた課題とするなど、武力一辺倒だったブッシュ政権との違いをにじませています。

 しかし、軍事攻撃を強めながら、その同じ国のなかで民生分野の援助を進めることがどう調和するのか。これまでも「武装勢力掃討」作戦が罪のない地 域住民殺害などにつながり、米軍への憎しみや抵抗を強め、戦争長期化、泥沼化の要因にもなっていました。アフガン安定化に向けた今回の新戦略が、戦争の終 結という「出口」に向かううえでは多くの不確定要素を抱えたものとなっています。

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直接確かめる方法は・・・国交結ぶ以外にない

2009-03-29 | 世界の変化はすすむ
防衛相が破壊措置命令
北朝鮮「ロケット」めぐり

 政府は二十七日、国会内で安全保障会議を開きました。北朝鮮が四月四―八日の間に発射を通告している「ロケット」=「飛翔体」について「わが国領域内に落下するケースは、通常は起こらない」としつつ、「万万が一に備え」(河村建夫官房長官)て、「ミサイル防衛」(MD)能力を持つ自衛隊部隊を展開することを決めました。

 これを受け、浜田靖一防衛相は同日、自衛隊法八二条二の第三項に基づき「破壊措置」を命令しました。

 同項は、弾道ミサイルなどが日本に飛来する恐れがあるとまでは認められない場合でも、「事態の急変」に備え、防衛相があらかじめ自衛隊の部隊に対し「破壊措置」を命じることができるというものです。

 政府は、北朝鮮の国際機関への通告から、「ロケット」の一段目が日本海上に落下し、二段目は秋田、岩手両県の上空を通過し、太平洋上に落下すると推測。船舶・航空機に対し、設定された危険区域に立ち入らないよう呼びかけています。

 また、「飛翔中に事故が発生した場合」(同)に備えるとして、迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦二隻を日本海に展開させ、地上発射の迎撃ミサイルPAC3を岩手駐屯地(岩手県)、秋田駐屯地(秋田県)などに配備します。あわせて「飛翔体」が発射された場合、地方自治体や報道機関に必要な情報を提供するとしています。

 日本共産党は、北朝鮮の「ロケット」発射問題で、いま何より重要なのは、関係国が北東アジア地域の緊張を悪化させるいかなる行為も慎むことであり、北朝鮮に対しては「ロケット」発射の自制を強く迫るあらゆる外交的努力を尽くすことだと主張。そうした外交的努力をまったくしないまま、軍事で身構えるという対応は、問題の外交的解決を台無しにすることになると指摘しています。

■関連キーワード

* 北朝鮮問題・六ヵ国協議
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いよいよ新しい段階に発展!

2009-03-27 | 世界の変化はすすむ

   新たな通貨創設構想

 中国中央銀行総裁 “ドル基軸に欠陥”


 【北京=山田俊英】 

  四月二日の第二回主要二十カ国・地域首脳会議(G20金融サミット)を前に、中国でドル基軸体制の改革を求める声が出ています。

 中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は二十三日、ドルに代わる国際通貨の創設を長期的目標とする構想を発表しました。温家宝首相も同日、北京で開かれた中国開発フォーラムで、米国に基軸通貨発行国としての適切な管理を求めました。

 周総裁は同行のウェブサイトに「国際通貨体制の改革」と題する論文を発表し、現行制度では、基軸通貨国(米国)がインフレ抑制や過度な内需拡大など国内政策を優先させれば、国際通貨としての役割を果たせないとし、ドル基軸体制に「構造欠陥」があると分析しました。

 対策として周総裁は「国家主権を超越した準備通貨」の創設が「望ましい目標」だとし、まず国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の強化を提案しました。

 IMF協定を改正し、すべての国がSDRの配分を受けられるようにするほか、SDRを貿易や金融取引にも使えるようにすべきだと主張しました。


 IMFの特別引出権(SDR) 国際通貨基金(IMF)加盟国が貿易など国際的決済に必要な通貨に困ったとき、余裕のある国から借 りることのできる権利。SDRはIMFへの出資金に比例して各国に配分されています。決済資金に不足した国は、SDRと引き換えに、余裕のある国からドル など必要な通貨を引き出します。

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イチロウ ・一郎   どえらい違いや

2009-03-25 | 市民のくらしのなかで


緊迫の延長戦 イチロー決着


                 日本連覇


 【ロサンゼルス=代田幸弘】

  野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は二十三日、当地のドジャースタジアムで決勝が行われ、日本が韓国を延長十回の末5―3で下し、二〇〇六年の第1回大会に続く連覇を果たしました。

 試合は、先制点を挙げた日本が押し気味でしたが、韓国も九回に同点に追いつく粘りを見せ、世界一を争うにふさわしい熱戦となりました。日本は延長十回、二死からイチロー外野手(マリナーズ)が2点適時打を放ち韓国を振り切りました。

 最優秀選手(MVP)には、3勝を挙げた松坂大輔投手(レッドソックス)が前回に続いて選ばれました。

 2勝2敗で迎えた日韓対決は、大会史上最多となる約5万5千人が観戦。ドジャースタジアムは、思い思いのメッセージを書き連ねた手製のボードなどで彩られ、アジア勢同士の決戦を盛り上げました。

 一方、同じチームと5度も対戦する組み合わせの不自然さは、WBCを意義ある国際大会として発展させていくためにも、次回(一三年開催予定)から改善すべき課題となりました。

 同時に、普段はシーズン本番に向けた調整期間であるこの時期の開催によって、故障で離脱する選手も目につきました。


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3月議会報告・議案名と各党の態度

2009-03-24 | 市民のくらしのなかで
23日(月)向日市議会は閉会しました。最終日の議案と賛否の態度です。

日程第1  会議録署名議員の指名

日程第2(議案第11号)
ふるさと向日市応援基金条例の制定について 
 全会一致可決

日程第3(議案第12号)
  向日市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
   全会一致可決
                       
日程第4(議案第13号)
  向日市国民健康保険条例等の一部改正について  
賛成多数可決   共産党は反対

日程第5(議案第14号)
  向日市介護保険条例の一部改正について     
賛成多数可決   共産党は反対

日程第6(議案第15号)
 向日市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について               
全会一致可決

日程第7(議案第21号)
  職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について
     全会一致可決
                     
日程第8(議案第22号)
  向日市職員の給与に関する条例の一部改正について
全会一致可決

日程第9(議案第16号)
平成20年度向日市一般会計補正予算(第4号) 
賛成多数可決 社民反対

日程第10(議案第23号)
平成20年度向日市一般会計補正予算(第5号) 
賛成多数可決          社民反対

日程第11(議案第17号)
  平成20年度向日市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)
全会一致可決

日程第12(議案第18号)
  平成20年度向日市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
     賛成多数可決          社民反対

日程第13(議案第19号)
  平成20年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
     全会一致可決

日程第14(議案第20号)
  平成20年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
     全会一致可決

日程第15(議案第2号)
平成21年度向日市一般会計予算        
賛成多数可決  共産党は反対 社民反対

日程第16(議案第3号)
  平成21年度向日市国民健康保険事業特別会計予算
賛成多数可決  共産党は反対 社民反対

日程第17(議案第4号)
平成21年度向日市老人保健医療特別会計予算 
賛成多数可決           社民反対

日程第18(議案第5号)
平成21年度向日市後期高齢者医療特別会計予算 
賛成多数可決  共産党は反対    社民反対

日程第19(議案第6号)
  平成21年度向日市介護保険事業特別会計予算  
賛成多数可決  共産党は反対   社民反対

日程第20(議案第7号)
平成21年度向日市下水道事業特別会計予算 
賛成多数可決  共産党は反対   社民反対

日程第21(議案第8号)
  平成21年度大字寺戸財産区特別会計予算   
全会一致可決

日程第22(議案第9号)
平成21年度物集女財産区特別会計予算    
全会一致可決

日程第23(議案第10号)
平成21年度向日市水道事業会計予算      
賛成多数可決  共産党は反対 社民反対

日程第24(請願第1号)
  教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求めることに関する請願  少数否決 共産党は賛成           

日程第25(請願第2号)
  地元建設業者の健全育成および、雇用促進を求める請願
     賛成多数可決           反対 公明
                   
日程第26(請願第3号)
  憲法・児童福祉法にもとづき、国と自治体の責任で、希望者全員の入所をはじめとする保育行政の拡充を求める請願
少数否決  共産党は賛成

日程第27(意見書案第1号)
  後期高齢者医療制度被保険者への資格証明書を交付しないことを求める意見書                 
賛成多数可決         反対 自民・公明

日程第28(意見書案第2号)
  障害者自立支援法を廃止し、新たな法制度を求める意見書
     少数否決  共産党は賛成                  

日程第29(意見書案第3号)
  保育制度改革に関する意見書         
少数否決  共産党は賛成

日程第30(意見書案第4号)
  労働者派遣制度見直しと労働法制の改正を求める意見書
賛成多数可決          反対 自民・公明

日程第31(意見書案第5号)
  「緑の社会」への構造改革を求める意見書   
全会一致可決

日程第32(意見書案第6号)
  危険な気候を回避するために「気候保護法」の制定を求める意見書
     全会一致可決                  

(閉    会)
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2009(21年度)水道・下水道会計に対する共産党議員団の態度、大橋担当

2009-03-23 | 市民のくらしのなかで
日本共産党議員団の大橋満でございます。
議案第10号 平成21年度向日市水道事業会計予算の反対討論を行います。

 本予算に反対する理由を申しあげます。
市民が水道行政で、一番期待していることは、水道料金を引き下げてほしいと言うことです。
市長は、水道料金を引き下げる方法がわかっているにもかかわらず、京都府条例に基づき、基本水量の減量申請をせず、引き続き高い水道料金を徴収する予算となっているからであります。
 市長は、基本水量が水利権だとか市民の財産だと言われますが、水利権は京都府にあり、京都府と向日市との間には、府営水道条例に基づいて水道水を購入する契約を結んでいるだけであります。
 府条例に基づいて減量申請すれば、毎年2億円余りの歳出をへらすことが出来、経営の健全化と水道料金の値下げを平行して進めることが出来るのであります。

 向日市の「水道問題を考える会」の方々や多くの市民から、繰り返し基本水量見直し要望が出され、市議会でも、基本水量減量の見直しを求める決議を採択していますが、市長は、今日まで、市民とも議会とも、共鳴も協調もされないのであります。
 
 京都府は、長い間向日市民の運動に全く耳を貸そうとしませんでしたが、やっと1トン5円引き下げる見直しをいたしました。この見直しと内部努力で向日市の水道会計が単年度黒字になりました。市長は三水道の統合時に、基本水量減量の見直しを要求すると言われましたが、すでにその時期は来ています。速やかに市民の願いを実現するために、京都府に基本水量の減量申請をして頂くよう強く要求するものであります。

 なお、平成21年度予算の支出のうち、人件費をはじめ給・配水管及び老朽配水管の布設替えなどは賛成です。また、要望として、
1番目に、すでに向日市の水道使用水量は地下水だけで十分賄える量に減っています。
 将来のことを考え、地下水の保全事業と、地下水くみ上げ協力金の徴収を行うこと。
2番目には、物集女西浄水場の、耐震診断と、改修計画を立てること。
3番目には、水道部の職員を採用し、全員に技術的な研修も実施すること。
4番目には、市長が引き続き水道事業管理者を兼務するのなら、水道・下水道共に、問題事象は発生せぬよう責務を全うされるよう強く要望するものであります。

 地方自治法の規定で一括して賛否をとられるので、反対させていただきます。





日本共産党議員団の大橋 満でございます。
議案第7号 平成21年度向日市下水道事業特別会計予算に対する反対討論を行います。

 石田川幹線工事に関する一連のトラブルの対応が、大変不十分であり賛成できません。どのように解決するか弁護士と相談中だが、早く報告書を提出すると答弁がありましたが、今だに文書の提出はなく、全く間尺に合わない対応であります。
 当初から、前田地下道下の不十分な調査が原因であり、どこがどんな調査をし、最終的に誰が地下に障害物ながいと判断したのか明らかにしていただきたい、と要求しているのに、いまだにはっきりしていません。 
今回の処理の経過と結果について、現時点では到底賛成できません。

次ぎに、使用料値上げ問題です。値上げの根拠がありません。市長提案の根拠は、こじつけの論理です。
 法律的にも、実質的にも、時期についても、市民の理解が得られないので「反対」しました。非常に短期間の間に1万人を超える値上げ反対の声が署名として提出されている、事実がそのことを証明しています。

 昨年、値上げの根拠がないことについて、具体的に次のように述べました。
 その第1に、市長の提案説明は、公共下水道会計は独立採算制だ、一般会計からの繰り出しが多いから、それを減らすための値上げだと説明がありました。しかし、向日市は、独立採算制をとっていないのであります。
 第2は、下水道会計は現在黒字であります。市長は、一般会計から8億円も繰り入れているので、一般会計が苦しいので減らしたいと言われました。しかし、向日市の下水道会計は、10年以上も前から地方財政法第6条に基づいて8億円以上の繰り入れをしており急に8億円と大きくなったわけではなく、これは値上げの根拠にはなりません。さらにその繰り入れは徐じょには減ってきているのであります。
 第3は、決算ごとに下水道会計の起債残高は減ってきております。だから、借金があるからといっても、毎年減っているわけであります。またこの間下水道会計が大変なことになっているという説明はありませんでしたし、これも値上げの根拠にはならないと思います。
 第4は、唯一値上げの理由として残るのは、国の値上げ提言を尊重する、という懇談会の値上げ提言だけであります。
 国からの1トン150円という指導に従う提言の内容でありますが、この国の指導文書は2年以上も前のものであります。今の経済情勢を知っておれば、国は値上げ指導するなどあり得ないことであります。
 以上4点の理由で反対しましたが、今でも同じ考えであります。

本予算は、トラブル処理は不透明なままであり、料金値上げを含む予算であり反対します。



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問われる行政の監督責任!

2009-03-22 | 市民のくらしのなかで

  入所者 以前からSOS

    空腹を訴える姿 住民証言

         火災の老人施設


 十九日深夜に発生した火災で、入所者七人が死亡した群馬県渋川市の「静養ホームたまゆら」。以前から、福祉関係者や地域住民から、入所者への対応や施設の安全管理に関して不安や疑問の声があがっていたといいます。


図

 「こんなことになるならもっと強く行政に改善を求めていればよかった」。こう悔しがるの は、介護施設などの実態の改善について提案活動をしている前橋市のNPO法人「ハートランド」の岸治彦さん。「たまゆら」から逃げ出してくる人がいるとの 地域住民からの訴えに基づいて調査して、県などに指導を申し入れていました。

 岸さんは「ホームヘルパーやケアマネジャー、地域の人に話を聞き、満足な食事が提供されていないこと、施設周辺に廃材などが放置されていて火災が あったら危険なこと、助けを求めて来る入所者がいることなどを県に知らせ、『見に行ってほしい』と訴えました。しかし、調査に入らなかった」と話します。

 「店の前に入所者が座っていたり、入ってきて『おなかがすいた』と訴えるんです。かわいそうだからおにぎりをつくってあげたりしました」。こう証言するのは、近くで商店を営む女性(33)です。

 女性は、店の前で入所者が倒れていたことがあり警察に連絡したことがあるといいます。「警察もひどいことになっていることは知っていたはず。お客だった入所者は『東京に帰りたい。ここは素人が金もうけのためにやっている』と話していました」と言います。

 近所に住む男性(59)は、「アパートのような建物なのに、内装を何度も変えたり増設したりして危険なので抗議文を施設に出した。入所者が何人いるのか地域には説明がなく、群馬県庁にも改善を求めましたが…」と述べ、行政の対応の遅れを指摘します。


解説

行政は経営者任せにするな

 老人ホームなどの福祉施設で、介護の必要な高齢者から多くの犠牲者を出す火災がまたも繰り返されました。老人入所施設「静養ホームたまゆら」の火災では、入所者の半数近い高齢者が亡くなりました。

 二〇〇六年一月の長崎県の認知症高齢者グループホーム火災では、夜間一人体制で入居者を避難誘導できず、消防法のスプリンクラー設置の義務付けの対象外で、設備や人員体制の不備が火災拡大の大きな要因になりました。

 今回火災があった「たまゆら」でも、夜間のスタッフが少なく、運営責任者は取材に「スプリンクラーや防火設備はなかった」と話しており、福祉施設の運営責任者として、必要最低限の防火対策を怠ってきた人命軽視とも言える姿勢が厳しく問われます。

 厚生労働省は〇六年四月、長崎県のグループホーム火災などを契機に、老人福祉法や介護保険法などを改正。都道府県の立ち入り調査権を盛り込み、それまで届け出義務のなかった既存の入所施設なども、有料老人ホームとして届け出ることを義務づけました。

 「たまゆら」は全国の有料老人ホームを紹介するホームページにも紹介されています。それによると、〇四年七月に開設し、居室数が三十七。介護や支援が必要な高齢者を受け入れ、食事も提供しています。

 ところが、「たまゆら」は、有料老人ホームとして県に届け出ていませんでした。

 同施設をめぐっては、県などに対して、福祉関係者や地域住民が問題点を指摘し、調査や指導を求めていました。しかし、県の対応は鈍かったとの証言もあります。県の対応に問題はなかったのか―解明が必要です。

 過去の教訓から、強化された防火対策の徹底を国や県などが急いでいたら、今回の悲劇は避けられたのではないか。有料老人ホームなどの福祉施設にお ける防火・消火・人員体制の強化を、経営者任せにせず、国や県が財政支援も含め迅速で強力に指導し推し進めることが求められています。(宇野龍彦)



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日本の人工衛星一覧2006.3.14現在・   北朝鮮は何回目?

2009-03-19 | 市民のくらしのなかで
富山市科学博物館HOME > 富山市天文台トップ > 天文の部屋 > 人工衛星 >

日本の人工衛星一覧2006.3.14現在 気象衛星・地球観測衛星

名前    略号   打上げ年月日  重量(kg)    打上げロケ解説
①あじさい  EGS or EGP 1986/8/13  685    H-Ⅰ-15 直径215cmのミラーボールのような衛星。測地観測衛星。現在軌道上で運用中。
②うめ  ISS  1976/2/29   139    N-Ⅰ-2 短波通信のために電離層を観測した。
③うめ2号  ISS-b  1978/2/16   141   N-Ⅰ-4 短波通信のために電離層を観測した。
④だいち  ALOS  2006/1/24   3900 H-ⅡA-8 陸域観測技術衛星。現在軌道上で                      実験中。2006年9月より本格運用開始。
⑤熱帯降雨観測衛星 TRMM 1997/11/28  3500  H-Ⅱ-6 人工衛星本体と4つの観測機器は         NASAが開発、日本は降雨レーダーを開発した。現在軌道上で運用中。
⑥ひまわり  GMS  1977/7/14 315   デルタ2914 国内初の静止気象衛星。
                  テレビの天気予報でおなじみ。高さ3.45m。
⑦ひまわり2号 GMS-2 1981/8/11   296 N-Ⅱ-8 静止気象衛星。ひまわりとほぼ同じ性能。
⑧ひまわり3号 GMS-3 1984/8/3   303   N-Ⅱ-13 静止気象衛星。
⑨ひまわり4号 GMS-4 1989/9/6   325  H-Ⅰ-20 静止気象衛星。
⑩ひまわり5号 GMS-5 1995/3/18   345   H-Ⅱ-3 静止気象衛星。
2003年5月22日、運用終了。
⑪ひまわり6号 MTSAT-1R 2005/2/26  1600 H-ⅡA-7 静止気象衛星。
2005年6月28日より運用開始。
⑫ひまわり7号 MTSAT-2  2006/2/18 2400 H-ⅡA-9 静止気象衛星。
2006年2月24日、静止軌道にのる。順調にいけば2010年より運用開始。
⑬ふよう1号  ERS-1  1992-2-11 1340 H-Ⅰ-24 合成開口レーダー、光学センサーを 搭載したリモートセンシング衛星。
⑭みどり ADEOS 1996/8/17  3500  H-Ⅱ-4 地球環境の変化を観測し、漁業や天気予報に役立てるための衛星。1997年6月30日機能停止。
⑮みどりⅡ  ADEOSⅡ 2002/12/14  3700 H-ⅡA-4 地球環境の変動メカニズ ムの把握と気象や漁業に利用・役立てるための衛星。
⑯もも1号  MOS-1 1987/2/19 740 N-Ⅱ-16 海洋観測衛星。衛星本体の大きさは130cm×150cm×240cm。
⑰もも1号b MOS-1b 1990/2/7 740 H-Ⅰ-21 海洋観測衛星。



通信衛星・放送衛星
名前   略号 打上げ年月日 重量(kg) 打上げロケット 解説
①あやめ ECS  1979/2/6   130 N-Ⅰ-5 通信実験衛星。静止軌道に投入失敗。
②あやめ2号 ECS-b  1980/2/22  130 N-Ⅰ-6 通信実験衛星。静止軌道に投入失敗。
③かけはし COMETS  1998/2/21  2290 H-Ⅱ-5 高度放送実験衛星であったが、静止                    軌道投入に失敗し、通信関係の実験を行った。
④きらり OICETS  2005/8/24  550 ドニエプル 光衛星間通信実験衛星。現在軌道上で実験中。
⑤こだま DRTS 2002/9/10   1500 H-ⅡA-3 データ中継技術衛星。
                    現在軌道上で運用中。
⑥さくら CS 1977/12/15   340 デルタ2914 実験用通信衛星。
                    東経135度の静止軌道に投入された。
⑦さくら2号-a CS-2a  1983/2/4  347 N-Ⅱ-10 日本初の商用通信衛星。静止軌道に投入された。
⑧さくら2号-b CS-2b  1983/8/6  347 N-Ⅱ-11 国内静止通信衛星。離島などへの電話、テレックス用。
⑨さくら3号-a CS-3a  1988/2/19  550 H-Ⅰ-8 国内静止通信衛星。Kaバンドの中継器を10台,Cバンドを2台もち、電話回線6000本分の容量をもつ。
⑩さくら3号-b CS-3b  1988/9/16 550 H-Ⅰ-19 国内静止通信衛星。
                    性能はさくら3号-aと同じ。
⑪ふじ   JAS-1  1986/8/13 50 H-Ⅰ-15  アマチュア無線衛星。
⑫ふじ2号  JAS-1b  1990-2-7 50 H-Ⅰ-21 アマチュア無線衛星。
⑬ふじ3号  JAS-2  1996-8-17 50 H-Ⅱ-4 アマチュア無線衛星。
ゆり  BS   1978/4/8 355 デルタ2914 実験用静止放送衛星。
                    BS放送の試験。
⑭ゆり2号a  BS-2a  1984/1/23 350 H-Ⅰ-12 静止放送衛星。Kuバンドの中継器を2台(予備1台)搭載。
⑮ゆり2号b  BS-2b  1986-2-12 350 H-Ⅰ-14 静止放送衛星。ゆり2号aと同じであるが、中継器1器が途中で故障した。
⑯ゆり3号a  BS-3a  1990-8-28 550 H-Ⅰ-22 静止放送衛星。Kuバンドの中継器3台の他に予備も3台ある。
⑰ゆり3号b  BS-3b  1991-8-25 550 H-Ⅰ-14 静止放送衛星。ゆり3号aと同じ性能。




科学衛星
名前 略号  打上げ年月日 重量(kg) 打上げロケット 解説
①あかり ASTRO-F  2006/2/22 952 ミューV-8 冷却赤外線望遠鏡で全天観測。現在制御系や観測系の立ち上げを順調に実施中。
②あけぼの EXOS-D 1989/2/22 295ミュー3SⅡ-4 オーロラの発光現象の観等。
③あすか ASTRO-D  1993/2/20 420   ミュー3SⅡ-7 星・銀河等のX線観測。
④おおぞら EXOS-C  1984/2/14 207 ミュー3S-4 地球周辺、中層大気の観測等。
⑤きょっこうEXOS-A  1978/2/4 126 ミュー3H-2 オーロラの紫外線撮影等。
⑥ぎんが ASTRO-C  1987/2/5 420 ミュー3SⅡ-活動銀河中心核等のX線観測。
⑦ジオテールGEOTAIL 1992/7/24 970デルタⅡ 地球の磁気圏尾部のプラズマ観
測等。月でスイングバイを行った。現在も活動中。
⑧じきけん EXOS-B  1978/9/16  90 ミュー3S-4  電子密度、粒子線、プラズ マ波等の観測。
⑨しんせい   1971/9/28 66 ミュー3SⅡ-3電離層、宇宙線等の観 測。
⑩すざく ASTRO-EII 2005/7/10 1600 ミューV-6 X線精密分光観測。現在軌道上で試験観測中。2006年4月より国際公募観測を開始。
⑪たいよう SRATS  1975/2/24 86 ミュー3C-2 太陽のX線観測。
⑫でんぱ REXS  1972/8/19 75 ミュー4S-4 プラズマ波、電磁波、地磁気等の観測。
⑬てんま ASTORO-B 1983/2/20 216 ミュー3S-3 X線星、X線銀河、γ線バースト等の観測。
⑭はくちょう CORSA-B 1979/2/21 96 ミュー3C-4 X線星、X線バースト、超軟X線星雲等の観測。
⑮はるか MUSES-B  1997/2/12 830 ミューⅤ-1 電波望遠鏡を搭載した人工衛星。地上の電波望遠鏡と連携して、広大な電波望遠鏡を形作る。
           2005年11月30日運用終了。
⑯ひのとり ASTRO-A 1981/2/21 188 ミュー3S-2 太陽のX線観測。
⑰ようこう SOLAR-A 1991/8/30 420 ミュー3SⅡ-6 太陽フレアー時の表面の磁力線の精密観測等。2005年9月大気圏に突入して消滅。
⑱れいめい INDEX  2005/8/24 60 ドニエプル 衛星基盤技術の開発試験とオーロラの微細構造の観察。きらりと同時に打ち上げ。現在軌道上で順調に運用中



宇宙実験・観測衛星
名前 略号 打上げ年月日 重量(kg)  打上げロケット 解説
①宇宙実験観測フリーフライヤー SFU  1995/3/18  4000 H-Ⅱ-3 宇宙実験、天体観測を行った。スペースシャトルで回収。


試験衛星・技術開発衛星
名前  略号   打上げ年月日 重量(kg) 打上げロケット 解説
①エクスプレス EXPRESS   1995/1/15  (750)  ミュー3SⅡ-8回収型実験衛星。                    予定軌道に投入はできなかった。
②おおすみ      1970/2/11   24  ラムダ-4S-5 日本初の人工衛星。軌道傾斜角31度、340×5150kmの軌道。17時間電波を出した。
③おりづる    DEBUT    1990/2/7 50 H-Ⅰ-21微小重力環境を得るための実験衛星。
④きく     ETS- 1    1975/9/9 82 N-Ⅰ-1 打上げ技術、衛星の機能試験等                                   
⑤きく2号 ETS- 2    1977/2/23 130 N-Ⅰ-3 日本初の静止衛星。静止衛星打上げ試験。
⑥きく3号 ETS- 3    1981/2/11 638 N-Ⅱ-1 ロケットの性能確認。衛星                                  の機能試験。
⑦きく4号 ETS- 4 1982/9/3 385 N-Ⅰ-7 衛星の機能試験(三軸制御)等。
⑧きく5号 ETS- 5 1987/8/27 550 H-Ⅰ-17 衛星の機能試験、通信実験                        等。
⑨きく6号 ETS- 6 1994/8/28 550 H-Ⅱ-2 通信技術開発等。静止軌道                           投入失敗。
きく7号(おりひめ、ひこぼし) ETS- 7 1997/11/28 2600 H-Ⅱ-6 ドッキン                        グ技術試験等。
⑩たんせい MS-T1 1971/2/16 63 ミュー4S-2 衛星の機能試験                         等。
⑪たんせい2号 MS-T2 1974/2/16 56 ミュー3C-1 ロケットの特性測                        定。衛星の姿勢制御試験等。
⑫たんせい3号 MS-T3 1977/2/19 129 ミュー3H-1 ロケットの特性測                        定。衛星の工学的試験等。
⑬たんせい4号 MS-T4 1980/2/17 185 ミュー3S-1 ロケットの特性測                        定。衛星の工学的試験等。
⑭みょうじょう VEP 1994/2/4   2400 H-Ⅱ-1 H-Ⅱロケットの機能確認。
⑮りゅうせい OREX 1994/2/4     2400 H-Ⅱ-1 再突入実験。
⑯  MABES MABES 1986/8/13 295 H-Ⅰ-15 衛星の姿勢制御技術の開発                          試験。



探査機
名前 略号(kg) 打上げ年月日 重量(kg) 打上げロケット 解説
①さきがけ MS-T5   1985/1/8 138 ミュー3SⅡ-1 1986年3月11日にハレー         彗星に700万kmまで接近、彗星コマの観測、プラズマ、磁場を観測。
②すいせい PLANET-A 1985/8/18 140 ミュー3SⅡ-2 1986年3月8日  ハレー彗星に15万kmまで接近、彗星コマの観測、水素雲やプラズマ、磁場を観測。
③のぞみ PLANET-B 1998/7/4 540 ミューⅤ-3 日本初の火星探査機。火星の表面から約1000kmのところまで近づいたが、トラブルが重なり、2003年12月9日、                          火星周回軌道への投入を断念。
④はごろも 1990/1/24 11 ミュー3SⅡ-5 1990年3月19日  「ひてん」から分離し、月周回軌道に投入
⑤はやぶさ MUSES-C 2003/5/9 500 ミューⅤ-5 日本初の小惑星探査機。小惑星イトカワに接近、2005年11月26日イトカワの表面物質を採取。現在、地球へ帰還中。
⑥ひてん 1990/1/24 185 ミュー3SⅡ-5 計10回の月のスイングバイによる軌道変換。2回の地球大気による減速実験。1992年2月月周回軌道に 投入。1993年月面フルネリウス・クレーターに落下。



その他
名前 略号 番号 打上げ年月日 重量(kg)打上げロケット 解説
①情報収集衛星(偵察衛星IGS 1A 03009A 2003/3/28  H-IIA-5日本初の偵察衛星。地球を縦にまわる地上約500kmの軌道を周回し、4日に一度同じ場所を通る。   可視光で観測するものと電波で観測するものの2機がある。
情報収集衛星(偵察衛星) IGS 1B  03009B 2003/3/28   H-IIA-5
②つばさ MDS-1 2002/2/4  450 H-IIA-2 民生部品の軌道上での機能の確認、技術の実証。2003年9月27日運用終了。

合計77回
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銀行・経営者・行政など250人と懇談

2009-03-15 | 市民のくらしのなかで

 

     志位委員長京都に入る!

090307shiikoen.JPG
 日本共産党京都府委員会は3月7日、京都市上京区の西陣織会館で、「志位和夫が語る日本経済改革 講演・懇談会」を開催し、中小企業経営者、銀行幹部、自治体関係者など約250名が参加されました。日本共産党府議団も出席しました。
 日本共産党の志位和夫委員長は、①人間らしい雇用のルールの確立、②外需頼みから内需主導への転換、③外資頼みの投機市場からの脱却の三つの角度から45分にわたって縦横に講演。懇談で出された質問、意見、激励にも、志位委員長やこくた恵二衆院議員が答えました。

 

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不必要なものはつくりません!

2009-03-14 | 市民のくらしのなかで

 

  派遣艦に死体安置所

 

                         初設置 犠牲者を想定


 ソマリア沖での「海賊船」対策として、広島県呉基地から十四日派兵する海上自衛隊の護衛艦二隻に「死体安置所」を設置していたことが十三日、本紙の取材で明らかになりました。

 「死体安置所」設置が確認されたのは「さざなみ」(四、六五〇トン)「さみだれ」(四、五五〇トン)の両護衛艦。自衛艦に「死体安置所」が設置されるのはこれが初めてです。冷凍用施設で、甲板の一角に設置しているといいます。

 関係者によれば「三人が安置される広さ」です。「交戦による海賊の死者を安置するのが目的だが、自衛隊員の犠牲者もありうる。それは隊員に動揺を与えるので絶対に口にしない」と言います。

 ある隊員は「インド洋の燃料補給の派遣でも『戦争にいくつもりで行け』といわれたが、今度はそれ以上の覚悟を要求される。幹部は交戦も想定している」と指摘します。

 交戦は憲法が禁ずる「海外での武力行使」そのもので、明らかに憲法に違反しています。

 「死体安置所」についての本紙の問い合わせに対し防衛省は、「必要な改修はしている。(安置所など具体的なことは)運用に関することであり回答できない」(広報課)としています。



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              見つかった。とんでもない。
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暮らしに役立つ「しんぶん赤旗」日曜版・月800円

2009-03-14 | 市民のくらしのなかで

 

日曜版15日号

  「西松」違法献金問題を特集

 

              創刊50周年と黒柳徹子さん


写真

 準大手ゼネコン・西松建設の違法献金は、小沢一郎・民主党代表の公設秘書逮捕につづき、二階俊博・経済産業相の疑惑と広がっています。西松建設元幹部の証言、企業団体献金の禁止を求める日本共産党・小池晃政策委員長の追及、自民、民主両党の責任など4ページ特集です。

 麻生・自公政権は、海賊対策という口実でアフリカ・ソマリア沖へ派兵するための海賊対処法案を閣議決定しました。海洋ジャーナリストなど専門家が問題点を明らかにしています。

 「赤旗」日曜版創刊50周年記念企画に女優・黒柳徹子さんが登場。日曜版に34年前に連載した「一生懸命対談」、ユニセフ親善大使の活動報道などをふりかえります。「読者の投稿」も。

 太平洋戦争末期の大空襲から64年、東京、大阪で空襲被害者が、犠牲者への謝罪と補償をもとめて、裁判に訴えています。原告の思いを特集しました。

 「知ってトクする」シリーズ、今週から「ハローワーク」。仕事探しに、これだけは知っておくといいですよと、雇用問題研究者が連載します。

 「ひとインタビュー」は、奄美大島出身歌手の元(はじめ)ちとせさん。



                    
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詳細は、市のホームページを!

2009-03-13 | 市民のくらしのなかで

  市議会:

向日市議会平成21年第1回定例会での一般質問

向日市議会平成21年第1回定例会での一般質問
質問順会派名
氏名
質問事項(要旨)
日本共産党議員団
中島鉄太郎
  1. 税務行政について
  2. 地元建設職人の雇用対策について
  3. 地域の問題について
公明党議員団
冨安輝雄
  1. 男女共同参画のこれからについて
  2. 災害時要援護者の避難支援体制について
向政21
小野哲
  1. 地域の活性化について
  2. 教育現場が抱える問題について
向陽クラブ
磯野勝
  1. 定額給付金の活用について
  2. 「長岡京」を活かした観光事業について
新政21
永井照人
  1. 第四の教育(ふるさと教育について)
  2. まちの問題について
民主党議員団
中村栄仁
  1. 今後の保育行政について
 
飛鳥井佳子
  1. 全ての子どもに公平な学習機会を保障することについて
  2. 非正規職員の処遇と官製ワーキングプアについて
  3. 借金地獄を招くJR向日町駅橋上化と東口駅周辺開発について
  4. ペットを飼う人間のあり方について
日本共産党議員団
丹野直次
  1. 市民の暮らしを守る雇用・暮らし優先の対策について
  2. 大型道路問題について
公明党議員団
長尾美矢子
  1. 新型インフルエンザ対策について
  2. 高齢者も安心して生活できる取り組みについて
10向陽クラブ
太田秀明
  1. 共有・共鳴・共生によるまちづくりについて
11民主党議員団
西口泰彦
  1. 諸負担金の支出削減について
  2. 本市下水道事業の経営健全化について
12野田隆喜
  1. 第5次総合計画について
  2. 借金(起債)が長く使う資産という説明について
  3. 下水道使用料値上げに伴う5つの努力について
  4. 職員等の出勤・退勤のタイムカード導入について
  5. 本市の「生ゴミ」の調査の提案
13日本共産党議員団
和田広茂
  1. 地球温暖化防止対策の取り組みを進めることについて
  2. 地域の問題について
14日本共産党議員団
北林重男
  1. 障害者自立支援法を廃止し、人間らしく生きるための新たな法制度について
  2. 本市から医療・介護難民を生まない施策につい
15日本共産党議員団
常盤ゆかり
  1. 「放課後子どもプラン」と留守家庭児童会の施設整備について
  2. 財団法人「日本漢字能力検定協会」への本市の見解について
  3. 文化財保護を支えるボランティアの活動と文化資料館の活性化について
16日本共産党議員団
山田千枝子
  1. JR向日町駅橋上化計画と市財政について
  2. 市民参画の市民協働センターについて
17日本共産党議員団
大橋満
  1. オバマ大統領・麻生内閣・最近の共産党観について
  2. 天文館を縮小・閉鎖しないことについて
  3. 広報・市民への伝達方法の充実・改善について
18日本共産党議員団
松山幸次
  1. 豊かな保育所をめざし、公的保育の拡充を進めることについて
  2. 地上デジタル放送への「2011.7.24」移行延期について
  3. 府営3浄水場の統合に際し、市水道料金値下げについて
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