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安倍晋三政権は、一内閣としては異例な2度目の増税を10月から強行しようとしています。

2019-04-01 | 若者が自分の問題として考えだした。

消費税導入30年

暮らし壊す悪税に頼らぬ道を

 1988年12月に消費税導入法の成立が強行され、89年4月1日に施行されてから、30年です。安倍晋三政権は、一内閣としては異例な2度目の増税を10月から強行しようとしています。10%への増税中止は文字通り待ったなしの課題です。低所得者ほど負担が重い消費税を、深刻な消費不況のさなかに増税するなどというのは、最悪のやり方です。消費税の弊害を明らかにし、消費税に頼らない別の道にすすむ世論と運動を広げていくことが急務です。

大企業減税の穴埋め

 「付加価値税」などと呼ばれた大型間接税の導入は、自民党政権の長年の野望でした。79年に大平正芳政権が、税率5%の「一般消費税」を持ち出したのを手始めに、中曽根康弘政権の「売上税」策動を経て、竹下登政権の下で税率3%の消費税導入法を、国民の猛烈な反対を押し切り成立させるまで、10年がかりでした。

 竹下政権は、「広く薄く」負担してもらうとか、直接税と間接税の比率の「是正」だとか言いました。しかしこの30年で見ると、2019年度予算までの累計で397兆円に上る消費税の税収のほとんどは、大企業や大資産家への減税による税収減の穴埋めに消えた勘定になります。

 原則としてあらゆる商品の取引やサービスを対象にした消費税は、もともと低所得者ほど負担が重い悪税です。そこに大企業や大資産家への減税が加われば、貧富の格差はますます拡大します。

 その後、消費税は、97年に5%に、安倍首相が政権に復帰した直後の2014年4月に、「税と社会保障の一体改革」などを掲げて、8%に増税され、いずれも暮らしと経済への打撃になりました。とりわけ14年の増税が招いた深刻な消費不況は、いまに至るも影響が続いています。増税前に比べて、家計の消費支出は年間25万円も落ち込みました。その傷の深さは、安倍政権が15年10月に予定した10%への増税を、2回にわたって延期せざるを得なかったことにも示されています。

 安倍首相は「アベノミクス」によって経済が「成長」したと言って、10月からの増税を強行しようとしています。しかし、政府自身が景気判断を「下方修正」する状況での消費税増税が、暮らしに打撃を与え、日本経済をどん底に突き落とすのは、火を見るよりも明らかです。首相は前回の経験を踏まえ、「十二分の対策」を取り、「いただいたものをすべてお返しする」と言います。返すぐらいなら、増税しなければいいだけです。

 消費税収は社会保障の財源に回るどころか、年金も医療も介護も、改悪に次ぐ改悪の連続です。「社会保障のため」などという口実が、“看板倒れ”なのは明白です。

抜本的な税制改革を

 本来、税制は負担能力に応じて負担する「応能負担」が原則です。直接税を中心に、大企業や大資産家にその能力に応じて、適切に負担してもらうことは可能です。

 所得税では、大資産家ほど有利な証券税制の一律20%の課税を見直すことや、大企業に恩恵が集中している法人税の優遇制度を見直し、せめて中小企業並みに負担してもらうことで、消費税に頼らなくても財源は十分出てきます。

 大切なのは抜本的な税制改革実現のための、政治の転換です。

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倉林議員が「安倍政権の偽造は底なし。消費税増税の根拠も崩れた。共産党が伸びてこそ政治が変わる。定数2で勝ち抜く」と表明しました。

2019-02-02 | 若者が自分の問題として考えだした。

“サヨナラ安倍政治”底力の発揮を

京都市で小池書記局長訴え

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(写真)小池晃書記局長を迎えて開かれた日本共産党演説会=1日、京都市左京区

 告示まで2カ月を切った統一地方選と7月の参院選で日本共産党の躍進を勝ち取ろうと、党京都府委員会は1日、京都市内で小池書記局長を迎えて大演説会を開きました。小池氏が、京都府議選で過去最高の峰を築き、京都市議選で第1党となる躍進を勝ち取るとともに、参院選の比例で井上さとし参院議員をはじめ7人全員の勝利、京都選挙区(改選数2)で倉林明子参院議員の再選で「“安倍政治サヨナラ”の選挙にしよう」と訴えると、会場を埋めた聴衆から盛大な拍手が湧き起こりました。

 京都府議選・市議選の予定候補者が登壇し、かみね史朗府議団副団長、加藤あい市議が決意を表明しました。

 井上議員は「被爆2世として核兵器のない社会をめざす。京都市の自衛隊への(18歳、22歳の)個人情報提供や安倍9条改憲を許さない」と訴え。倉林議員が「安倍政権の偽造は底なし。消費税増税の根拠も崩れた。共産党が伸びてこそ政治が変わる。定数2で勝ち抜く」と表明しました。

 思春期アドバイザーのあかたちかこさん、同志社大学大学院の岡野八代教授、フリージャーナリストの守田敏也さんが共産党への期待を表明しました。

 小池氏は、この日の代表質問で毎月勤労統計の不正問題を追及したことに触れて、「ウソのない、当たり前の政治を実現するため、国会で徹底追及する」と表明しました。

 府政に関わって、安倍暴走政治が持ち込んだ北陸新幹線の延伸に巨費を投じるのではなく、暮らし・福祉の予算の充実が必要だと強調。京都市政で、ホテルや民泊の建設ラッシュで街並みが壊される下で、党市議団が「民泊問題の見解と呼びかけ」を発表し、市民と共同した運動を前進させていると語りました。

 小池氏は、戦前、帝国議会で治安維持法に反対しテロに倒れた山本宣治や「革新自治体」の先頭に立った蜷川虎三元府知事らを生み、戦争とファシズムとたたかってきた京都の歴史が、昨年4月の府知事選での大健闘、大山崎町長選の勝利へと前進していると述べ、「安倍内閣が改憲を狙うもとで、歴史の局面で審判を下してきた京都でこそ底力の発揮を」と呼びかけました。

 

首相 根本に反省なし

代表質問 小池書記局長が感想

 日本共産党の小池晃書記局長は1日、国会内で記者会見し、同日の参院本会議で行った代表質問に対する安倍晋三首相の答弁への感想を問われ、「聞いたことに答えず、聞いてもいないことを話す。反省がまったくないことが根本にある」と指摘しました。

 小池氏は、厚生労働省の毎月勤労統計の不正問題で、安倍首相が“セーフティーネットへの信頼を損なう事態”などと答えたことに言及。失業者や、労災で家族を失った人への給付が過少だった実態に一言もふれなかったと指摘し、「国民の痛みや、政府に対する不信感が広がっていることへの反省がまったくない」と批判しました。

 小池氏は、厚労省が「第三者機関」として設けた特別監察委員会による同省幹部らへの聞き取りに定塚由美子官房長などが同席した実態を、「これは『第三者委員会』でなく『当事者委員会』だ。今やっていること自体が組織的隠ぺいだ。なぜ不正が起きたのか納得いく説明がまったくない」と批判しました。

 また、安倍首相が名目賃金の伸びを示す連合の調査を引き「5年連続で今世紀に入って最高水準の賃上げ」と答弁したことは「物価上昇を差し引いた実質賃金は伸びていないと認めた」と指摘。「実質賃金が上がったのか下がったのかも分からず消費税を上げるのか。今後大きな問題になる」と強調しました。

 さらに、普天間基地(沖縄県宜野湾市)は米軍が住民を強制収容している間に民有地を囲い込んでつくった国際法違反の基地だとの小池氏の指摘に安倍首相が否定できなかったと述べ、「そもそもの成り立ちが国際法違反なので基地の無条件撤去は当然だ。辺野古の土砂投入が強行される中、大きな問題に発展していくだろう」と語りました。

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「21世紀の世界を全体としてどう捉えるか、東アジアにどうやって平和を築いていくか」を話したいと講演に入りました。

2018-12-22 | 若者が自分の問題として考えだした。

21世紀、世界と東アジアの平和の展望

志位委員長がベトナム外交学院で講演

 日本共産党の志位和夫委員長は19日、ハノイのベトナム外交学院で「21世紀、世界と東アジアの平和の展望」と題して講演しました。同学院は外交官や対外分野などでの活動を担う人々などを養成する大学・研究機関。200人以上が熱心に集中して聞き入り、講演後は活発な質疑応答が続きました。

 (ハノイ=井上歩、写真・面川誠)


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(写真)外交学院の学生らを前に講演する志位委員長=19日、ハノイ

 講演に先立ち、レ・ハイ・ビン外交学院副院長があいさつし、日本共産党と志位委員長を紹介。「この機会に若い人も、国際情勢、両党関係や日本共産党について知ってもらう機会にしたい」と講演への期待を語りました。

日本共産党の綱領の世界論

 志位氏は、日本共産党の綱領で明らかにした世界論が「20世紀に進行した人類史の巨大な変化の分析に立って、21世紀の世界の発展的な展望をとらえる」ことにあると紹介。「21世紀の世界を全体としてどう捉えるか、東アジアにどうやって平和を築いていくか」を話したいと講演に入りました。

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(写真)志位委員長に質問する外交学院の学生=19日、ハノイ

 20世紀の最大の変化は植民地体制が完全に崩壊し、民族自決権が世界公認の原理になったことだと指摘。ベトナムを独立に導いた8月革命(1945年)とともに「フランスとアメリカという二つの帝国主義に打ち勝ったベトナム人民のたたかいが、世界の平和と進歩の促進に果たした役割は、文字通り世界史的意義を持つもの」であること、「日本の平和・進歩勢力は、ベトナムの自由と独立をたたかいとったベトナム人民の英雄的なたたかいにいまも強い信頼と尊敬をもっている」と述べました。

 21世紀の世界は、20世紀に進行した「世界の構造変化」が生きた力を発揮しだしているのが特徴だとして、それが最も鮮やかに表れているのが「核兵器のない世界」を目指す動きだと語りました。昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約に向けた国連会議に志位氏自身が参加した実感として、「国際政治における『主役』が、一部の国から多数の国々の政府と市民社会に交代した」と指摘。「日本とベトナムの両国民、両共産党が『核兵器のない世界』を目指して、さらに協力関係を発展させる」ことを呼び掛けました。

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(写真)志位委員長の講演を聞く外交学院の学生ら=19日、ハノイ

北東アジアと「平和の激動」

 北東アジア情勢に話を進めた志位氏は、朝鮮半島での「平和の激動」に言及。「平和の激動をつくりだした根本に働いている力」は「平和を願う各国民衆の力」であることを、志位氏自身の先週末の訪韓の実感をまじえて強調。世界多数の国々が「対話による平和的解決」を求めていることを挙げ、「朝鮮半島における平和の激動の根本にも、『世界の構造変化』が横たわっている」と語りました。

 日本共産党が「北東アジア平和協力構想」を提唱していると紹介し、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国が東南アジア友好協力条約(TAC)を締結し、あらゆる紛争を平和的に解決するルールを確立していることに学んで、北東アジアにも平和の地域協力の枠組みをつくる構想だと説明しました。

 さらに志位氏は、ASEANについて、「世界で最も成功している平和の地域協力の枠組みだ」と述べるとともに、「南シナ海問題など困難な課題が存在し、大国が関与を増大させ加盟10カ国に分断をもたらす動きもある」ことに言及。ASEANが困難をのりこえ、「自主独立」と「団結・統一」を堅持し、さらに発展すること、発展をかちとるうえでベトナムがさらに大きな役割を果たすことを願ってやまないと語りました。

 志位氏は、最後に、「『核兵器のない世界』、戦争のない東アジアの実現に向けて、日越両国国民、日本共産党とベトナム共産党との平和の連帯がさらに発展することを心から願う」と述べ、講演を締めくくりました。

連帯の歌声が会場に響いて

 講演の冒頭に志位氏は、ベトナムが1945年に日本からの独立を宣言したときの愛唱歌で、日本でも米国によるベトナム侵略戦争反対に連帯する運動で歌われた「自由ベトナム行進曲」を披露。講演後に外交学院のレ・ハイ・ビン副院長は、「志位委員長の歌への答礼として、私たちも『自由ベトナム行進曲』を歌おう」と学生に呼びかけ、会場には学生の歌声が響きました。

 質疑応答では学生からは「日本における社会主義革命をどう展望しているか」「日本の労働者階級の生活改善のための政策は何か」「日本の軍事力増強や米国との軍事同盟についてどう考えるか」「日本に住むベトナム人労働者について、日本共産党はどのような政策をもっているのか」と次々と質問が出され、志位氏はひとつひとつ丁寧に答えました。

 最後に、ビン副院長から「学生へのアドバイスを一言お願いします」と求められた志位氏は、「若いみなさんが、ぜひ古典を学んでほしいと思います。とくに私たちの事業の礎石をすえたマルクス、エンゲルスの古典を読んでほしい。いまマルクスの理論の生命力への新たな国際的関心の広がりがあります。古典の学習は、みなさんがどんな分野での働き手になったとしても人生にとっての大きな指針となると思います」と語りました。

 参加した学生からは、「これまで聞いたことのない東アジアの平和維持における日本共産党の大きな役割に驚いた」「朝鮮半島の非核化の問題や、南シナ海問題といった現在の焦点の問題と、国際情勢一般での日本共産党の見解と役割について、理解を深める講演だった」「日本で労働者の保護のために、日本共産党ぐらいの役割を果たせる党はないと感じた」「今後の学業に役立つ話を聞けた」などの感想が出されました。

 

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グレン・マトロック、ニュートン・フォークナーなど参加  「朝鮮半島の平和、世界に広まるだろう」

2018-08-13 | 若者が自分の問題として考えだした。

途切れた線路の上に響いた「平和の歌」

登録:2018-06-25 09:10 修正:2018-06-25 10:07
 
 
3両編成の列車・バスで移動しながら 
白馬高地・月井里駅・孤石亭などで 
ライブ公演・トークが両日間続く 
 
イ・スンファン、クラインナッツ、チャン・ギハと顔たち 
グレン・マトロック、ニュートン・フォークナーなど参加 
「朝鮮半島の平和、世界に広まるだろう」

今月23日、江原道鉄原の労働党舎で開かれたDMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバルのオープニング公演で、ソンウ・ジョンアが歌っている=DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル事務局提供//ハンギョレ新聞社

 「偉大なロックコンサート一つが、世の中を変えることがあるんだ」。音楽評論家のパク・ウンソク氏は映画『スクール・オブ・ロック』の主人公デューイ・フィン(ジャック・ブラック)のセリフを引用した。「1969年のウッドストック・フェスティバルが反戦平和の価値を掲げ、世の中を変えたように、今日出発したこの列車が朝鮮半島に平和をもたらすことを願います」。走る列車の中で彼は乗客たちに語った。23日朝9時35分、ソウル駅を出発した「DMZピーストレイン」は白馬高地駅に向かって走っていた。

今月23日朝、ソウル駅から出発するDMZピーストレインの前でアフリカ公演チームのクーレカンがパフォーマンスを行っている=DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル事務局提供//ハンギョレ新聞社

 この日運行した3両の特別列車は、23~24日に江原道鉄原郡(チョルウォングン)で開かれた「DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル」イベントの一つだ。フェスに参加する150人が乗った列車で、ライブ公演とさまざまなトークが続いた。フェス共同執行委員長のマーティン・エルボン氏は「朝鮮半島で平和が実現すれば、全世界どこにでも平和が広がっていくというメッセージを伝えたい」と話した。英国の世界的な音楽祭であるグラストンベリーのメインプログラマーである彼は、昨年韓国のDMZを訪れ、「音楽祭を開くのに最適の場所」だとし、今回のフェスを推進した。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は「ソウル駅から白馬高地駅ではなく、平壌(ピョンヤン)、モスクワ、ベルリンに行く切符を販売できる日が来るだろう」と話した。動く電車の中でロックバンドのギャラクシー・エクスプレスは、バンド「トゥルグククァ(野菊)」の「世界へ行く汽車」を歌った。

今月23日、DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバルに向かう列車の中で、ギャラクシー・エクスプレスが公演している=DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル事務局提供//ハンギョレ新聞社

 白馬高地駅で降りてバスに乗り、鉄原の労働党舎に移動した。解放直後、北朝鮮管轄だったここに建てられた労働党舎は、朝鮮戦争の時に破壊され骨組みだけが残っている。ソテジワアイドゥル(ソ・テジと子供たち)が「渤海を夢見て」のミュージックビデオを撮影したところでも有名だ。ここで音楽祭のオープニング公演が行われた。舞踊家のチャ・ジンヨプと彼が率いるチーム「Collective A」は、労働党舎内でのパフォーマンスを繰り広げた。かつてここで拷問を受けて虐殺された人々の痛みを形象化したパフォーマンスは、美しく悲しかった。ソンウ・ジョンアは労働党舎の前広場で「雨が降る」などを歌った。

今月23日、江原道鉄原の労働党舎で開かれたDMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバルのオープニング公演で、「チャ・ジンヨプCollective A」の舞踊家たちがパフォーマンスを行っている=DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル事務局提供//ハンギョレ新聞

 オープニング公演の後、バスは民間人統制線内の月井里(ウォルチョンリ)駅に移動した。ソウルと元山(ウォンサン)を行き来していた京元線の駅だったが、分断後閉鎖された所で、非武装地帯(DMZ)南方限界線と最も近い南方最後の駅だ。途切れた線路の前に設置された舞台で、ペク・ヒョンジンとバン・ジュンソクが結成したデュオ「バンベク」、カン・サネ、英国のシンガーソングライターのニュートン・フォークナーが歌った。舞台裏にはさびた列車が停まっていた。その横に「鉄馬は走りたい」と書かれた看板が立っていた。カン・サネは「南北に鉄道が開通され、シベリアまで走る日は遠くありません。列車に乗って行こう~!」と叫び、1番目のアルバム収録曲「イェロララ」を歌った。

今月23日、江原道鉄原郡月井里駅で開かれたDMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル特別公演でカン・サネが歌っている=DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル事務局提供//ハンギョレ新聞社

 バスはまた民間人統制線の外に出て、鉄原郡東松邑(トンソンウプ)孤石亭に移動した。漢灘江の中流に位置した鉄原八景の一つで、林巨正の伝説がある名勝地だ。孤石亭近くには芝生広場、遊園地の孤石亭ランドなどがあるが、ここに音楽祭のメイン舞台である「ピースステージ」と「プレイステージ」が設けられた。二日間にわたってイ・スンファン、クラインナッツ、チャン・ギハと顔たち、イディオテープ、新少年、ジャンビナイ、シンシン、イ・サンスンなど多様なジャンルの31チームが舞台を盛り上げた。英国の伝説的なパンク・ロックバンドのセックス・ピストルズのオリジナルメンバーであるグレン・マトロックをはじめ、フランスのシンガーソングライターのジョイス・ジョナサン、来韓公演を完売させるなど国内でも大きな人気を得ているタイのフォーク歌手のプム・ビプリット、紛争地域のパレスチナ出身の電子音楽デュオ・ゼノビアなど、外国の音楽家らも参加した。

今月23日、江原道鉄原郡月井里駅で開かれたDMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル特別公演で、英国のシンガーソングライターのニュートン・フォークナーが歌ってい=DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル事務局提供//ハンギョレ新聞社

 今年初めて開いた今回のフェスティバルは無料で進行された。インターネットで事前予約をすれば、抽選や先着順締め切りでチケットを渡した。フェスティバル事務局は23日初日公演だけでも1万人以上が集まるなど、大きな関心を集めたと自評した。事務局は来年もフェスを開く予定だ。フェス共同執行委員長を務めたイ・ドンヨン韓国芸術総合学校企画処長は「来年には名前を聞けば誰でも知っている世界的巨匠ミュージシャンも参加意思を明らかにした。世界的な音楽祭に発展するだろう」と見通した。チェ・ムンスン江原道知事は「今年は地方選挙のために道で準備をちゃんとできなかったが、来年にまた開くなら確実に準備する」と支援を約束した。

鉄原/ソ・ジョンミン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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問題意識をどんどん語っていくことで、声をあげることが特別なことと感じている同世代に、そうじゃないよと伝えてほしい」と話しました。

2017-09-20 | 若者が自分の問題として考えだした。

若者の政治参加進めよう

学生NPO 田村副委員長らと意見交換

 

 

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(写真)学生らと意見交換する田村智子副委員長、辰巳孝太郎参院議員=19日、参院議員会館

 中立の立場から若者の政治参加を促進する学生NPO「Mielka(ミエルカ)」は19日、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員、辰巳孝太郎参院議員を国会内で表敬訪問しました。学生ら13人が参加し、田村副委員長らと意見交換を行いました。

 同団体は若者と政治の距離を近づけることを目指して発足。2017年の都議選挙では、候補者から政策アンケートを集めるなどの活動を行っています。

 意見交換で学生から「若者の政治への無関心はどこから来ると思うか」と聞かれた田村氏は、「無関心に見えるが、本当は意見を持っているという若者もいるのではないか。問題意識をどんどん語っていくことで、声をあげることが特別なことと感じている同世代に、そうじゃないよと伝えてほしい」と話しました。

 辰巳氏は、「私は26歳で政治の世界に入りました。若い世代が政治に関われば、それだけ若いアイデアが生まれる。一緒に頑張っていきましょう」と語りました。

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オバマ前政権時代に大統領令。親とともに不法入国した子どもの強制送還を免除し、滞在や就労を認めるもの。

2017-09-07 | 若者が自分の問題として考えだした。

米トランプ政権 若年移民保護を撤廃

80万人 本国送還の恐れ

 

 【ワシントン=遠藤誠二】米トランプ政権は5日、15歳以下で米国に渡った不法移民の強制送還を免除する政策(DACA)を終了させることを決定しました。子ども時代に親に連れられ不法入国した「ドリーマーズ(夢見る人)」と呼ばれる80万人の若者が本国に送られる恐れが出ており、オバマ前大統領、一部共和党議員、経済界代表らが一斉に批判。ニューヨーク、ワシントンの両州は、訴訟に持ち込む構えです。

批判噴出 訴訟も

 政策撤廃はトランプ大統領でなくセッションズ司法長官が発表しました。米国滞在を認めた若者の未来を奪うとの非難を受け、大統領は6カ月間の猶予を設け、議会が法制化にむけ取り組むことになります。

 DACAはオバマ前政権時代に大統領令によって始まりました。親とともに不法入国した子どもの強制送還を免除し、滞在や就労を認めるもの。期間は2年間で更新できます。制度の始まった2012年6月15日で31歳以下、米国に渡った時に16歳の誕生日以前、07年6月15日から現在まで継続的に米国に在住しているなどの要件があります。多くがメキシコはじめ中南米から来た若者です。

 オバマ前大統領は5日、「残酷」「自己破滅的」「間違っている」などとフェイスブックに投稿。「われわれはこれら若者たちの未来を脅かしてはならない。彼らは自分たちの責任で米国に(不法に)来たわけではない」と指摘し、決定を厳しく批判しました。

 トランプ大統領は就任直後、不法移民取り締まり強化策など、移民に不寛容な政策をとり続けています。DACA廃止をめぐっては、共和党内でも賛否が分かれ、議会では超党派で打開策を協議する予定です。

 数十万人の「ドリーマーズ」はすでに米国内の雇用に深く根差しているため、経済界代表は強く反対しています。フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、「私たちの国にとって悲しい日となった」と投稿。アップル社のクックCEOは「(アップルの)250人の従業員がドリーマーズだ。私は彼らを支援する」とツイートしました。

 ニューヨーク州とワシントン州は4日までに、トランプ大統領が正式に撤回を表明した場合、「ドリーマーズ」を保護するため、法的な手段も辞さないとの声明をそれぞれ発表しました。

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安倍内閣の支持率は40%以下に急落し、不支持率は50%に、国政の私物化、憲法破壊の暴政への怒り。

2017-06-27 | 若者が自分の問題として考えだした。

激変の情勢にふさわしい活動で、残る1週間大奮闘を

都議選 全都活動者会議 志位委員長が激励

 

 

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(写真)全都幹部活動者会議であいさつする志位和夫委員長=26日、党本部

 日本共産党の志位和夫委員長は26日、党本部で開かれた党東京都委員会主催の全都幹部活動者会議で、都議選で奮闘する党員・後援会員を激励し、「激変の情勢にふさわしい活動で、残り1週間、悔いなくがんばりぬきましょう」と訴えました。

 志位委員長は、メディアの世論調査で「まだ投票先を決めていない」有権者が57%を占めたことに言及。「がんばりが勝敗を分ける歴史的な1週間になります」と指摘しました。

 その上で、「どういう構えで残り1週間をたたかいぬくか」と問いかけ、「第一は、党の活動が、いまの情勢の変化にふさわしいものになっているか」だと提起。同日付各紙が報じた都内の最新世論調査では安倍内閣の支持率は40%以下に急落し、不支持率は50%に達するなど、国政の私物化、憲法破壊の暴政への怒りは非常に深いと指摘しました。

 志位氏は「こういう変化のなかで大事なことは、いまの選挙戦で、安倍自公政権への正面からの批判を行っている最も有力な政党が日本共産党だということです」と強調。自公両党も都民ファーストも国政を語れないなかで、「『安倍自公政権への批判の声を託しうる政党は日本共産党だ』という流れが起こる可能性が生まれている」と述べました。

 さらに、従来の自民党支持者からも、「もう愛想が尽きた」「今度ばかりは自民党にお灸(きゅう)を据えるために共産党に入れる」という変化の広がりが起きているとして、「広く深い変化です。党の活動が情勢の激動をくみつくしたものになっているか、ここを私たちの活動をはかる基準としてしっかりすえて、何としても活動の飛躍をかちとろうではありませんか」とよびかけました。

 そして、政権批判を日本共産党に託す流れが起こるかどうかは「あくまでも、まだ可能性です」と指摘。「党と接点のなかった人々、縁遠かった人々も含めて、文字通り、全有権者の規模で私たちの声を届けきる、それをやりぬくならば、日本共産党が、安倍政権の暴政への国民の怒りの文字通りの『受け皿』となり、躍進をかちとることは可能です。私たちの活動の水準を何としても飛躍させるために全力をあげようではありませんか」と訴えかけました。

 第二に、志位氏は、行き詰まった自公両党の「死に物狂いの必死さ」に言及し、「権力をもつ政権政党の必死さですから、私たちも総力をあげなければ打ち破れません」と強調。安倍晋三首相が疑惑への批判で街頭に立てない一方、自民党は業界団体を徹底的に締め付けているほか、国政でも都政でも逆風にさらされ矛盾を抱える公明党が「反共のバネ」で乗り切ろうとしているなど、こちらが勝つか、向こうが勝つか、1票を争うつばぜり合いだとして、「情勢の変化をくみつくすにふさわしい構えにたったとりくみと、自公の執念に負けない規模のたたかいの二つをやりきれば躍進する条件はあります。やりきれなければチャンスを逃す。後退する危険もあります」と語りました。

 志位氏は、全国からの都議選の支援に心からの感謝を表明。第27回党大会で打ち出した「大戦略」は、来たるべき総選挙で、野党と市民の共闘を必ず成功させ、日本共産党の躍進をかちとって、安倍政権を打倒し、野党連合政権にむけた前進をかちとることだと指摘。この「大戦略」を実行するためには、どうしても都議選で共産党が躍進する必要があるとして、「日本の政治にとっても私たちの責任と肝に銘じて、なんとしてもやりぬこう」と訴えました。

 志位氏の発言に先立ち、若林義春都委員長が情勢と到達点を報告し、活動の提起を行いました。

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未来社会への挑戦は若い皆さんの特権です。未踏の領域を拓(ひら)くチャレンジャーとして人生を歩んでほしい!

2017-04-24 | 若者が自分の問題として考えだした。

世界と日本をどうとらえ、どう変えるか 民青が「共産党綱領セミナー」

未踏の領域のチャレンジャーに 志位委員長が講演

 

 

 日本共産党の志位和夫委員長による日本共産党綱領セミナー「世界と日本をどうとらえ どう変えるか」が23日、日本民主青年同盟(民青)の主催で開かれました。会場となった党本部大ホールは1、2階席とも若者でいっぱいになりました。全国各地で同時視聴会が開かれ、インターネットでも視聴されました。


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(写真)志位和夫委員長の講演を聞く党綱領セミナーの参加者=23日、党本部

 主催者あいさつした民青の小山農(みのる)委員長は「世界と日本を変える道筋をみんなで考えたい。日本共産党綱領を学ぶ楽しさを、たくさんの青年に知っていただきたい」と呼びかけました。

 講演した志位氏は、党綱領について、(1)いま日本が必要としている変革は何か(2)21世紀の世界をどうとらえるか(3)日本における未来社会の展望について―の三つの角度から解き明かしました。これまでの国会論戦や核兵器禁止条約の国連会議の参加など自らの体験や、マルクス、エンゲルスの著作など豊富なエピソード、さまざまな資料を交えての講演に参加者は聞き入りました。

 講演の最後に志位氏は、安倍政権打倒を掲げて取り組んでいる野党と市民の共闘や、核兵器禁止条約を締結する世界的動き、資本主義を乗り越える未来社会を展望するたたかいをあげて、「日本も世界も戦後初めての未踏の領域に踏み出しています。発達した資本主義国で未来社会に踏み出すのは、文字通り人類未踏の道への挑戦です。そういう時代に若いみなさんが活動しているのはとても素晴らしいことであり、未来社会への挑戦は若い皆さんの特権です。未踏の領域を拓(ひら)くチャレンジャーとして人生を歩んでほしい」と呼びかけると、参加者は大きな拍手で応えました。

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(写真)演する志位和夫委員長=23日、党本部

 最前列で聞き、小さな字でびっしりメモを取っていた徳島県の栄養士の女性(25)は、「志位さんが野党共闘について『多様性は強み』といった言葉が一番印象に残りました。日々の活動でも、お互いをリスペクト(尊重)することを大事にしたい。“未踏の領域を拓くチャレンジャーとして生きてほしい”という言葉に励まされました」と話しました。

 東京都内の大学生(20)は、「トランプ政権や欧州での右派勢力の台頭でどうなるのかと思っていたので、核兵器問題でも禁止条約を締結する世界の本流の動きがよく分かり、希望が持てました。日本で政治を変えることがその流れを強くすることになると思います。大学で『ヒバクシャ国際署名』を広げるなど活動を広げたい」と語りました。

世界と日本をどうとらえ、どう変えるか――日本共産党綱領セミナー(レジュメ)

2017年4月23日 志位 和夫

1、いま日本が必要としている変革――民主主義革命について

 (1)アメリカの従属国から、本当の独立国へ

 ・在日米軍基地の異常――四つの「殴り込み」部隊

 ・アメリカの戦争に「何でも賛成」――ベトナム戦争とイラク戦争をめぐる国会論戦

 ・安保法制=戦争法廃止は急務、国民合意で日米安保条約をなくし日米友好条約を

 (2)大企業の横暴勝手をおさえ、「ルールある経済社会」を

 ・異常な長時間労働――日本とヨーロッパとの三つの根本的な違い

 ・「大企業の民主的規制」の意義(1)――「大洪水」を防ぐために避けて通れない

 ・「大企業の民主的規制」の意義(2)――国際的視野でも、必要で、必然的な方針

 (3)民主連合政府と統一戦線――野党と市民の共闘について

 ・民主主義革命をどうやって進めるか――「多数者革命」と統一戦線

 ・野党と市民の共闘――戦後初めての流れを実らせよう

 ・成功のカギ――「多様性」を尊重し、リスペクトの精神で力をあわせよう

2、21世紀の世界をどうとらえるか――「核兵器禁止条約の国連会議」から見えた世界

 (1)世界の本流と逆流が鮮やかに浮き彫りになった

 ・国連加盟国の過半数の政府代表と市民社会代表――本流の姿が力強く示された

 ・「立場が入れ替わってしまったね」――逆流の追い詰められた姿が世界に示された

 ・日本政府の不参加と、日本共産党代表団の活動

 (2)大国中心の時代は終わり、国の大小で序列のない世界に

 ・「小さな国」が「大きな存在感」を発揮している

 ・綱領の世界論――「世界の構造変化」という角度から世界史をとらえる

 ・「世界の構造変化」が生きて力を発揮しだした――国際政治の「主役」が交代した

 (3)軍事同盟に縛られない、非同盟・中立の流れにこそ未来がある

 ・ASEAN(東南アジア諸国連合)とCELAC(中南米カリブ海諸国共同体)の活躍

 ・ヨーロッパ――オーストリア、アイルランドなど中立国の自主的立場が輝いた

 (4)歴史上初めての核兵器禁止条約が今年中にも誕生する可能性が

3、日本における未来社会の展望について

 (1)資本主義という制度の是非が、根本から問われる深刻な矛盾が

 ・格差と貧困の拡大――統計史上で過去最悪の格差に

 ・投機マネーの暴走――「投機市場が、企業の活殺の権限をにぎっている」

 (2)「人間の自由で全面的な発展」――これこそが未来社会の最大の特質に

 ・「生産手段の社会化」――社会主義にすすむ変革の中心

 ・「各人の自由な発展が万人の自由な発展の条件であるような一つの結合社会」

 ・労働時間の抜本的短縮こそ「人間の自由で全面的な発展」の保障

 (3)日本における未来社会の豊かで壮大な展望

 ・中国をどうみるか――日本共産党第26回、27回党大会の決定

 ・日本の展望は(1)――「浪費型の経済」を一掃することの意義について

 ・日本の展望は(2)――自由と民主主義が豊かに花開く

 ・人類未踏の領域にふみだそう

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実動部隊が途絶えることになります。海外派兵路線そのものも深刻なゆきづまりに直面しました。

2017-03-11 | 若者が自分の問題として考えだした。

南スーダン自衛隊撤収へ

違憲派兵 大破たん 国民世論・運動が追い込む

 

 政府は10日夕、国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開き、南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派兵している陸上自衛隊を5月末に撤収させることを決めました。陸自が活動している首都ジュバの情勢悪化について国会で野党の追及を受け、国民の世論と運動の盛り上がりの中、撤収に追い込まれたものです。


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 安倍政権は憲法9条破壊の安保法制=戦争法の最初の具体化として、昨年11月に派遣された第11次派遣部隊に「駆け付け警護」など新任務を付与。「海外で戦争する国」づくりの第一歩にすることを狙っていましたが、大破綻に追い込まれました。

 安倍晋三首相はNSC終了後に記者会見し、「現在従事している道路整備が終わる5月目途に活動を終了する」と表明。ただ、撤収の理由については「南スーダンの国づくりが新たな段階を迎える中、自衛隊が担当しているジュバの施設整備が一定の区切りをつけることができると判断した」と述べるにとどまりました。菅義偉官房長官は会見で「治安の悪化を理由とするものではない」と述べました。

 南スーダンPKO司令部への要員派遣は継続する方針ですが、実動部隊が途絶えることになります。海外派兵路線そのものも深刻なゆきづまりに直面しました。

 政府は南スーダンについて、「紛争当事者間の停戦合意」などPKO参加5原則は維持されていると説明してきました。しかし、昨年7月にジュバで発生した大規模な武力衝突について記した日報に「戦闘」と明記していたことが判明。日報そのものも一時隠ぺいしていたこととあわせ、厳しい批判にさらされていました。

 南スーダンへのPKO派兵は2012年に始まり、今年1月で5年を迎えました。施設部隊の隊員数は、約350人。第1次隊から第11次隊までのべ3854人にのぼります。

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サンタクロースに扮した青年たちが子ども200人にプレゼントを配る「朴槿恵退陣を求めるサンタ大作戦」のイベント。

2016-12-24 | 若者が自分の問題として考えだした。

24日、全国各地で「送朴迎新」ろうそく集会開かれる

登録 : 2016.12.24 01:30 修正 : 2016.12.24 08:00

今月24日午後5時から大邱中央路で開かれる「第8回大邱時局大会」のポスター//ハンギョレ新聞社

 クリスマスイブの24日にも、全国各地で朴槿恵(パク・クネ)大統領の速やかな退陣を通じて「天には栄光、地には平和」が訪れることを求めるろうそく集会が開かれる。

 

 朴槿恵政権退陣のための釜山(プサン)運動本部は、24日午後6時から釜山鎭区(プサンジング)西面(ソミョン)の中央大路で、第8回釜山市大会を開く。同日の集会で市民たちは、朴槿恵の即刻退陣と拘束処罰、黄教安(ファン・ギョアン)内閣の辞任、憲法裁判所の弾劾決定とを求める予定だ。午後7時30分に集会を終えてからは、中央大路に沿って門ヒョン交差点まで行進し、整理集会を行う。整理集会では、朴大統領を刑務所に送る市民法廷が開かれ、朴大統領の罪状を書いた大型横断幕が歩道橋に掲げられる。

 

 同日、大邱(テグ)と慶尚北道でも朴槿恵大統領の即刻退陣を要求するろうそく文化祭が行われる。

 

 

今月24日午後6時から光州錦南路で開かれる「朴槿恵退陣のための第9回光州時局ろうそく大会」のポスター//ハンギョレ新聞社

 午後5時からは大邱中区(チュング)の大衆交通専用地区で時局大会が開かれる。市民による自由発言が行われる万民共同会の後には、ロックコンサートなど本行事が続く。慶尚北道浦項(ポハン)や亀尾(クミ)、慶州(キョンジュ)、安東(アンドン)、蔚珍(ウルチン)など5つの地域でもろうそく文化祭が行われる。大邱市民行動は23日午前10時、大邱寿城区(スソング)の大邱地裁前で記者会見を開き、「憲法裁判所は朴槿恵大統領を早期弾劾せよ」と要求した。

 

 光州(クァンジュ)では、朴大統領の下野を促すキャロルが響き渡る予定だ。主催側はキャロル「もろびとこぞりて」を「世界に喜びを下野したね」に、「悪魔と戦え」を「朴槿恵と戦え」に、題名と歌詞を変えて歌う計画だ。サンタクロースに扮した青年たちが子ども200人にプレゼントを配る「朴槿恵退陣を求めるサンタ大作戦」のイベントも開かれる。

 

 中部圏も例外ではない。忠清北道清州(チョンジュ)では午後5時から清州城内道でクリスマスイブのろうそく集会が開かれ、朴大統領の即刻退陣を要求する宣伝活動と署名運動が繰り広げられる。江原道春川では午後3時から朴大統領と共に「ろうそく妄言」で有名なセヌリ党のキム・ジンテ議員の辞任を求める集会とフリーマーケットが開かれる。

 

釜山、大邱、光州、清州、春川/キム・グァンス、キム・イルウ、チョン・デハ、オ・ユンジュ、パク・スヒョク記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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鳥越俊太郎氏:大きな勇気を与えられている。力いっぱい最後までたたかい抜きたい」とのべました。

2016-07-21 | 若者が自分の問題として考えだした。

人間本位の都政を

市民連合 鳥越氏に政策提言

 

 

 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は19日夜、東京都内で東京都知事選候補の鳥越俊太郎氏と懇談しました。市民連合として鳥越氏を推薦したことを報告し、政策提言書を手渡しました。

 市民連合を代表して山口二郎氏(法政大学教授)があいさつしました。政策提言書は、市民連合に参画する学者を中心にまとめたといいます。「シール ズやママの会のメンバーからも意見を募り、できる限り反映させました。都知事になった際にはぜひ実現していただき、人間本位の都政を取り戻してほしい」と 要請しました。

 政策提言書を受け取った鳥越氏は「野党共闘ができ、さらに市民連合の推薦を受けました。大きな勇気を与えられている。力いっぱい最後までたたかい抜きたい」とのべました。

 市民連合からの政策提言について鳥越氏は、「これからきちんと目を通さないといけないが、基本的に違いはないと思う。全力をあげて検討していきたい」と語りました。

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京都の大河原としたか候補は「憲法9条を変えようとする自民党を退場させよう」、と呼びかけました。

2016-07-04 | 若者が自分の問題として考えだした。

野党共闘勝利、党躍進へ

あと1週間 頑張り抜いて勝利つかもう

参院選 党幹部・候補者先頭に全力

京都・大阪・兵庫 志位委員長が訴え

 

 10日の投票日まで6日となった参院選は、「自民・公明と補完勢力」対「4野党プラス市民・国民」の対決構図があらゆる問題で鮮明となるなか、1 人区と複数区、政党を選ぶ比例代表で大激戦・大接戦となっています。自公は1人区での野党統一候補の追い上げにいっそう危機感を強め、全国に党幹部を派 遣。大争点の9条改憲に口をつぐんだまま、野党共闘と共産党攻撃を強めています。日本共産党はラストサンデーとなった3日、志位和夫委員長が京都、大阪、 兵庫の3府県で街頭演説、小池晃書記局長は与野党のテレビ討論後、茨城、埼玉両県を駆け巡り、野党共闘勝利と共産党躍進への絶大な支持を訴えました。党比 例・選挙区候補も懸命に支持を呼びかけました。全国の支部・後援会は「全国は一つ」を合言葉に市民とともに宣伝活動や対話・支持拡大に大奮闘しました。


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(写真)駅前をうめつくし、志位和夫委員長の訴えを聞く人たち=3日、大阪・なんば駅前

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(写真)訴える志位委員長と大河原選挙区候補=3日、京都市下京区

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(写真)声援に応える(左から)大門比例候補、生活の党・玉城衆院議員、わたなべ選挙区候補、志位委員長、シールズ関西・塩田さん=3日、大阪市中央区

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(写真)大門比例候補(左)と金田選挙区候補(右)の必勝を訴える志位委員長。奥は堀内衆院議員=3日、神戸市中央区

 志位委員長は、大激戦・大接戦になっている京都(改選2)、大阪(同4)、兵庫(同3)の関西3選挙区の街頭に立ち、野党と市民の共闘の成功、日 本共産党の躍進を必ずかちとるため、「あと1週間、頑張り抜いてこそ勝利をつかめます。比例でも選挙区でも何としても勝利をかちとりましょう」と力いっぱ い訴えました。

 どこの演説でも聴衆が周囲の歩道にぎっしり詰めかけ、「共産党で政治を変えよう」などのコールが響きました。市民や他の野党弁士が応援演説に立ち、ラストサンデーの熱気につつまれました。

 志位氏は「安保法制廃止、憲法9条を守り抜く一票を共産党に託してください」と力を込めました。京都市では、自民党現職の京都選挙区候補が、9条 を変えて「自衛隊を他国同様の『国防軍』にすべきだ」(「毎日」候補者アンケート)と言明したことを指摘。「アメリカ軍のような軍隊にして、空爆も地上戦 もする。憲法を変えて、そういう軍隊に自衛隊をつくりかえようと平気で言っている自民党候補に負けるわけにはいきません」と訴えました。

 安保法制・憲法改定の“争点そらし”のために、安倍首相が「共産党は自衛隊を違憲だと言っている。無責任だ」と攻撃していることに対して、志位氏 は「今問われているのは、自衛隊が合憲か違憲かの問題ではありません。海外での戦争に派兵していいのかどうかです」と強調。「『専守防衛』の志を持って入 隊した自衛隊員、被災地の救援・復興で汗を流した自衛隊員を、海外の『殺し、殺される』戦場に送っていいのか。これがいま問われている中心問題です。自衛 隊員の命を軽んじているのは、安保法制と9条改憲で『海外で戦争する国』をつくろうとしている安倍首相ではありませんか。自衛隊が違憲か合憲かの違いを超 えて、野党と市民が力をあわせ、海外派兵をとめよう」と呼びかけると、「そうだ」の声と拍手が飛び交いました。

 志位氏は「格差拡大の『アベノミクス』ストップ、暮らし応援で経済を立て直そう。この一票を日本共産党にお寄せください」と語りかけました。年金 積立金の運用で7兆円もの損失が見込まれ、安倍政権が運用の公式発表を選挙後の7月29日としていることを批判したうえで、「アベノミクス」の根本的転換を訴えました。

 志位氏は「安倍首相は『野党には対案がない』といいながら、『アベノミクスのエンジンをふかす』というだけで、経済と暮らしをどうするかの“案” がない」と指摘。「日本共産党にはあります」と述べ、格差をただし、経済に民主主義を確立する日本共産党の「三つのチェンジ」を縦横に語りました。志位氏 が野党と共産党の勝利で「これを実行する力を与えてください」と訴えると、拍手と歓声があがり、「給付型の奨学金を」「最低賃金時給1500円へ」などと 書かれたプラカードが揺れました。

 京都、大阪、兵庫で行われた街頭演説では、候補者が力強く訴えるとともに、他の野党弁士や市民が応援演説を行いました。

 京都の大河原としたか候補は「憲法9条を変えようとする自民党を退場させよう」、大阪の、わたなべ結候補は「改憲勢力に議席を独占させない。憲法 を守る議席を必ず」、兵庫の金田峰生候補は「安倍暴走と真正面から対決し決してぶれない共産党の躍進を」と呼びかけました。大門みきし比例候補は大阪市と 神戸市で、「社会保障の充実こそ最大の景気対策です。この仕事を共産党にやらせてください」と訴えました。

 京都市中心街の応援演説で、「Non Stop Kyoto」の河本真智子さんは「野党が京都の2議席を独占してほしい。私たちと同じ目線で働く大河原さんに政治を担ってほしい」と語りました。

 志位氏は、原発や環太平洋連携協定(TPP)、沖縄基地をはじめとする安倍暴走政治にふれ、「国民の声に耳を傾けない強権政治は許さない。この一 票を野党と日本共産党に託してください」と訴えました。県民の声を無視した辺野古新基地建設の推進を批判し、「沖縄に連帯して、基地のない平和な沖縄を、 国民みんなの力でつくっていこう」と呼びかけ、共感の拍手に包まれました。

 「共産党で政治変えよう」「わたなべ結で憲法守ろう」のコールが響き渡った大阪・南海なんば駅前。シールズ関西の塩田潤さんは、「企業献金をもらわず、しがらみのない日本共産党は、大企業にモノを言って、僕たちのための政治を実現させてくれる」と期待を寄せました。わたなべ候補を推薦している生活 の党の玉城デニー幹事長は「力をあわせ、助け合う『ゆいまーる』(沖縄の言葉)の力をわたなべさんに与えよう。わたなべさんの勝利は平和の1議席になる」 と訴えました。

 周辺の歩道が聴衆で埋まった兵庫・神戸元町では、小学生の子を持つ「無党派市民」の女性が「野党共闘を提案し実現に結び付けてくれた共産党に期待 しています。共産党は力がないとあきらめないでください。力を与えるのは、私たち市民です」。神戸市の大学生は「震災で救助に当たってくれたあの自衛隊の人たちを危険な戦地に送り、殺し殺される悲劇を『平和』といいくるめる自民党を許せない」と語りました。

 志位氏は「自民党にも公明党にも、その補完勢力の、おおさか維新にも断じて負けられません。皆さんのお力で押し上げてください」と訴え。「あと1 週間、勝利のためにあらゆる力をつくします。野党共闘の勝利、共産党の躍進をかちとらせてください」と熱く呼びかけると、聴衆から声援と大きな拍手がわき あがりました。

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雨の中、「昨年9月19日、戦争法の成立が強行された雨の国会前行動を思い出し気合が入る」

2016-05-07 | 若者が自分の問題として考えだした。

雨の中「戦争するな」

国会前抗議 ティーンズソウル

 

 

 戦争法(安保法制)の廃止を求める高校生を中心とした10代のグループ「T―nsSOWL(ティーンズソウル)」は6日夜、安倍政権に退陣を求める毎週金曜日の国会前抗議行動を行いました。2回目です。

 雨の中、若者たちは「昨年9月19日、戦争法の成立が強行された日の、雨の国会前行動を思い出して、気合が入る」と熱くアピール、「野党は共闘」と訴えました。

 スピーチした高校2年生のそらさん(16)は、「ぼくは保育士になりたいけど、待遇が低くて保育士が足りず、待機児童が増えている。安倍政権はな ぜ社会保障を削って、軍事費を増やすのか」と強調。「保育士の待遇いますぐ改善」「戦争するな」「子どもの未来に税金まわせ」とコールしました。

 日本共産党の藤野保史衆院議員も参加しました。

 


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クラブ創設133年目の快挙。財政力は同リーグ20クラブ中、下から3番目。新しい監督が!

2016-05-06 | 若者が自分の問題として考えだした。

きょうの潮流 : しんぶん赤旗

 

 

 こどもの日にいま世界をかけめぐる“おとぎ話”を一つ。英国中部の人口30万人ほどの都市がその舞台です。小さな街の「小さなサッカークラブ」レ スターが、イングランド・プレミアリーグを制しました

▼クラブ創設133年目の快挙。しかもチームは昨季、2部落ち寸前で、今季の目標も「残留」でした。 財政力は同リーグ20クラブ中、下から3番目。いい選手を獲得するには、お金の力が物をいうこの世界で、優勝が「奇跡」といわれるゆえんです

▼主役は、鳴 かず飛ばずの雑草のような選手たちです。そこに新しい監督がやってきて、個々の長所を見いだし、適材適所に配置。守備を固め速攻をくり出すスタイルで、み んなで懸命に駆け回り、力を一つにたたかいました

▼今季、移籍した日本代表FWの岡崎慎司選手もその一人です。「日本人がどこまでできるか挑戦しにきた」 と意気込みつつも、当初はレギュラーを外れました

▼「どうしたら出られるのか」と悩み考え、肉体改造もし、レギュラーの座を手にしました。試合では、とに かく走る。一時も足を止めない献身的な姿は「魂のこもったプレーにいつも感動」「チームの象徴」と評されました

▼小さくてお金のないクラブの奮闘記。巨大 な怪物のようなチームに恐れず立ち向かい、力を束ねて岩をもうがつ。そんな勇気あふれる姿が、人々の心をつかみました。優勝後、「また新たなスタートにな る。まだまだ成長できる」。岡崎選手は力をこめました。新たな物語のはじまりです。

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安倍首相は「(匿名なので)実際本当に起こっている かどうか、確認しようがない」と答弁。

2016-03-05 | 若者が自分の問題として考えだした。

保育園落ちたの私です

待機児童問題 国会前で行動

 

 

写真

(写真)「保育園落ちたのは私だ、もっと保育園を!」と声をあげる人たち=4日、国会正門前

 待機児童問題についての首相答弁に「私が当事者です」と抗議する緊急スタンディングが4日夜、国会正門前で行われました。ネットの呼びかけを見て駆けつけた約20人の参加者は「保育園落ちたの私だ」と書かれたプラカードを国会議事堂に向けて掲げました。

 0歳の息子と参加した、埼玉県草加市の母親(27)は「安倍さんの発言を聞いて『保育園落ちた人なんていっぱいいるよ』と伝えなければと思いました。これは多数の声だと思います」。

 安倍首相は2月29日の衆院予算委員会で、野党議員が紹介した匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」に対し「(匿名なので)実際本当に起こっている かどうか、確認しようがない」と答弁。ネットでは批判の声があがり、ツイッターでは「保育園落ちたの私だ」と多くの人が名乗り出ています。

 日本共産党の斉藤和子、宮本徹両衆院議員も参加しました。

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