向日市自治功労者、大橋 満 の平和ト-ク・・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好交流促進
日本語版新聞紹介

これまでオリンピックによる「災害」に反対の声を上げてきたロサンジェルスやリオなどの開催地で活動してきた活動家などがオリンピックに反対する理由を通行人に訴えた。

2019-07-26 | 科学最前線
オリンピック返上 東京・東北など放射能がいっぱいなのに選手がかわいそう!
 
 

2019年07月23日、1年後に計画されている東京オリンピックの開催に反対するデモが東京の新宿で行われた。午後6時からALTA前ではじまった事前のアピールには、これまでオリンピックによる「災害」に反対の声を上げてきたロサンジェルスやリオなどの開催地で活動してきた活動家などがオリンピックに反対する理由を通行人に訴えた。

午後7時からは世界各国からの参加者をはじめとする230人以上が新宿の夜の街をデモ行進し、新宿駅周辺、そして夜の歌舞伎町で「オリンピック反対」を訴えた。

 

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実験航海は、当時の技術(石斧=せきふ)で製作した丸木舟に食料や飲料水を積み、地図やコンパス、時計はもたず、男性4人と女性1人が交代なしで・・・

2019-07-10 | 科学最前線

丸木舟、与那国島に到着

台湾出航45時間後、黒潮横切る

3万年前の航海再現

写真

(写真)国立科学博物館「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」提供(背景地図=GeoMapApp)

 国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」は9日、日本列島人の祖先が大陸から来た航海の再現をめざして台湾を出航した丸木舟チームが、出航から約45時間後の同日午前11時48分に沖縄県・与那国島のナーマ浜に到着したと発表しました。

 丸木舟チームは7日午後2時38分(日本時間)に台湾東海岸を出航。直線距離206キロメートルの与那国島まで、最大で幅100キロメートル、秒速1~2メートルの世界最大規模の海流(黒潮)を横切り到達しました。

 実験航海は、当時の技術(石斧=せきふ)で製作した丸木舟に食料や飲料水を積み、地図やコンパス、時計はもたず、男性4人と女性1人が交代なしで、困難な航海を成し遂げました。実験航海の資金は、市民や企業から募った寄付を活用しました。

遺跡に残らない“失われた人類史”

冒険で復元 人類学新たな一歩

解説

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 大陸にいた旧石器時代人は、丸木舟をつくって黒潮を乗り越え琉球列島に渡ることが本当にできたのか、どんな困難がありどうやって克服したのか―。今回の実験航海は、冒険の再現によって科学的な仮説の成立性を検証するという、人類学の新しい挑戦です。

 20万~30万年前にアフリカで誕生した現生人類(ホモ・サピエンス)は、4~5万年前ごろにはアジア各地に広がりました。日本列島へは3万8000年前(旧石器時代)ごろから渡来し急拡大したと考えられています。

 大陸から日本列島への移入ルートは三つ。(1)朝鮮半島から対馬を経て九州に至る「対馬ルート」(2)当時は大陸とつながっていた台湾から、琉球列島の島づたいに北上する「沖縄ルート」(3)サハリンを通って陸続きだった北海道に南下する「北海道ルート」―です。

 「3万年前の航海プロジェクト」は、難易度の高い沖縄ルートの航海の再現に挑みました。台湾から与那国島への航海の最大の難関は黒潮。また島影は、台湾の山からは見えても、海に浮かぶ舟からは近くに寄らないと見えません。太陽や星、風が手がかりです。

 この難関を乗り越えた祖先の航海を再現するプロジェクトは、海部陽介代表が6年前に構想。人類学のほか、考古学や海洋民族学、地球科学など多角的な検討で航海モデルを仮定し、探検家や職人たちの協力も得て試行錯誤で進めてきました。

 当時の舟は遺跡に残っていないため、縄文時代にあった丸木舟を超えない技術で黒潮を乗り越えられるかを検証しました。2016年から、草の舟や竹の舟でテスト航海を行った結果、速度と耐久性に難点があると判明。浮力と耐久性に優れ速度が出る丸木舟を採用し、転覆しやすい欠点を補う対策を施し最後の挑戦に臨みました。

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(写真)与那国島に到着した丸木舟チーム=9日正午ごろ(国立科学博物館提供)

 ようやく成功した再現実験。地図もコンパスも天気予報もない3万年前の人類の偉業に改めて思いをはせるとともに、遺跡に残らない“失われた人類史”を復元する、人類学の新たな一歩となりました。(中村秀生)

 

 

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手術中、信号伝送がスムーズで、長距離離れていることにより信号が途絶え、処理が遅れ、反応が鈍くなるといった状況は生じなかった。

2019-06-28 | 科学最前線

北京の遠隔操作手術ロボット、

浙江省と山東省の患者を同時に外科手術

人民網日本語版 2019年06月28日11:02
 

北京積水潭病院の田偉院長は同病院で27日、遠隔操作システム制御プラットフォームを使い浙江省嘉興市第二病院及び山東省煙台市煙台山病院と同時に連結し、世界初となる整形外科手術ロボットマルチセンター5G遠隔操作手術に成功した。北京日報が伝えた。

同日9時頃、田氏がパソコンの前で「確定」ボタンをクリックすると、遠く離れた2つの病院の2台の整形外科ロボットがアームを動かし手術を開始した。世界初の整形外科手術ロボットマルチセンター5G遠隔操作手術が正式に始まった。この世界初となる手術は、中国電信(チャイナ・テレコム)5Gネットワーク及び華為(ファーウェイ)の通信技術サポートを受けた。また整形外科手術をAI・5G技術と革新的に組み合わせ、同時に「一対複数リアルタイム手術」を行った。同手術では田氏が嘉興及び煙台の手術室の医師を同時に指導し、患者の手術を行った。

2人はいずれも脊椎骨折の患者だった。9時15分、嘉興の腰椎骨折患者は1本目となる椎弓ガイド針を植え込まれ、それに沿うようにして1本目のボルトが正確に打ち込まれた。手術中、信号伝送がスムーズで、長距離離れていることにより信号が途絶え、処理が遅れ、反応が鈍くなるといった状況は生じなかった。5Gネットワークの高速、大連結、低遅延という典型的な特長が、今回の遠隔手術で十分に示された。

田氏は手術後インタビューに応じた際に「遠くからロボットの正確かつリアルタイムの運動を指揮するのは非常に挑戦的な試みだ。5Gがなかった時代であれば、実現は困難だった。ほんの少しの誤差や遅延であっても、患者が非常に危険になる。今回の手術はこれまでの遠隔動画診断・手術指導及び遠隔手術計画と異なり、5G通信技術により遠隔計画を遠隔操作に変えた。これは整形外科手術ロボットの正確かつリアルタイムな手術を遠隔操作により実現し、しかも2カ所の2台の手術を同時に行った。私がマウスでクリックするたびに画面の向こう側のロボットが指示に従い動き、私が目の前にいるのとまったく同じだった」と話した。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年6月28日

  
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「日本は福島事故を体験した後、50基の原子炉のうち40基余りを止めたが、かえって炭素排出量が事故以前の水準以下に減った」

2019-05-22 | 科学最前線

米国の元原子力委員長「今は、原発は禁止されるべきと考える」

登録:2019-05-20 20:41 修正:2019-05-21 07:25

グレゴリー・ヤツコ元米原子力規制委員会委員長 
マスコミに寄稿して「原子力発電所を禁止しなければ」 
米国の原発を調べて欠陥あらわれたが 
核産業界のロビーでうやむやになったと主張 
「原発を止めるべき…地球に投票する時」

 
            グレゴリー・ヤツコ元米原子力規制委員会委員長//ハンギョレ新聞社

 「原子力発電は、それ自体が核兵器に進む実存的脅威であり、統制できなくなれば人を殺し土地を破壊する。今や残された選択肢は、地球を救うか、核産業界を救うかのみだ。私は地球に一票を入れる」

 米国の原子力施設の安全に責任を負ったグレゴリー・ヤツコ元原子力規制委員会(NRC)委員長が「原子力発電所は禁止しなければならない」との立場を明らかにした。彼は17日、ワシントンポストに原子力発電が人類の安全を大きく脅かしかねないとし、原発を禁止しなければならない理由を寄稿した。米NRCは、韓国原子力安全委員会と同じく原子力施設の安全性を監督・規制する機関だ。ヤツコ委員長は、2005~2009年にNRCで勤め、同じ年に委員長に就任し2012年まで委員長を務めた。

 ヤツコ委員長は「核政策を4年間研究し、産業が政治的過程に及ぼす影響を目撃した」として「原子力規制委員会で仕事をして、原子力が巨大な科学的業績であると同時に強力なビジネスであることを知った」と述べた。彼は「素粒子を研究した物理学者として、科学と技術革新に憧れてきたが、2005年からは見解が変わり始めた」と述べた。

 彼は特に、日本の福島原発事故当時にNRC委員長を務め、核産業界の広範なロビーを目撃したと話した。ヤツコ委員長は「(福島の事故発生後にも)業界はNRCが全てが安全で変える必要はないと言うことを望んだ」として「自然災害の発生時には米国の原発でも似た事故が起きうるという調査結果が出たが、産業界はさらに強力にロビーし、報告書の内容に反発した」と述べた。ヤツコ委員長は、結局いくつかの安全措置をした後に4基の新規原子炉免許が承認されたとし、そのうち2基は建設会社の破産で閉鎖され、残りの2基は建設費用が2倍近く跳ね上がり工事日程が遅れていると指摘した。ヤツコ委員長は、原子力発電所を作ってこそ火力発電所の炭素排出量が減るという一部の主張に反論した。彼は「日本は福島事故を体験した後、50基の原子炉のうち40基余りを止めたが、かえって炭素排出量が事故以前の水準以下に減った」として「エネルギー効率と太陽光発電で相当な発展を成し遂げたため」と分析した。

シン・ダウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
 

「爆発の危険ある原発」止めず、12時間稼動した韓水原

登録:2019-05-21 08:31 修正:2019-05-21 11:53
 
今月10日、手動停止されたハンビッ1号機 
「熱出力制限値超過」を12時間放置 
免許のない人が制御棒を操作したことも判明

 
             ハンビッ原子力本部//ハンギョレ新聞社

 韓国水力原子力(韓水原)が、熱出力制限値超過で直ちに手動停止しなければならない原子力発電所を、12時間近く稼働し続けたことが分かった。原子炉操縦者免許のない人が原子炉の出力を制御する制御棒を操作した事実も明らかになった。原子力安全委員会(原安委)は、特別司法警察官(特司警)を投入し、捜査に乗り出した。

 原安委は20日、報道資料を発表し、「今月10日、ハンビッ1号機で発生した原子炉手動停止事件について、16日から実施した特別点検過程で、韓水原の安全措置不足と原子力安全法違反状況を確認した」とし、「発電所を使用停止させ、特司警を投入するなど、特別調査を行う」と明らかにした。原発に特司警が投入されるのは、1978年、国内で原発(古里1号機)の商業運転の開始以来初めてだ。

 事件は今月10日、ハンビッ1号機の制御棒の制御能測定試験中に発生した。制御棒とは、原子炉に挿入したり取り出すことで、出力を調整したり停止させる装置だ。午前3時に始まった制御棒の制御能測定試験は、午前10時30分頃、異常現象が派生した。熱出力が1分間で0%から18%まで跳ね上がり、原子炉冷却材の温度が急上昇し、蒸気発生器水位も上がった。運営技術指針書上、熱出力制限値は5%だ。蒸気発生器の水位上昇で主給水ポンプが停止した後は、補助給水ポンプが自動起動された。

 韓水原は、熱出力が制限値を超過すれば「直ちに」原子炉を手動停止しなければならないと規定した運営技術指針書の規定に反し、同日夜10時2分に手動停止した。12時間近く原子炉が稼動され続けたのだ。韓水原の手動停止は「同日午後派遣された原子力安全技術院(KINS)所属の専門家らが現場点検を行った後、運営技術指針書が遵守されていないことを確認し、原子炉を停止するよう指示してから行われた。運営技術指針書の未順守は原子力安全法第26条違反だ。韓水原は同日、「熱出力制限値を超過した場合、直ちに停止しなければならないことを知らなかった」と明らかにした。

 原安委は、制御棒測定試験当時、「原子炉操縦者免許の非保有者が制御棒を操作したという供述」を確保した。また、原子炉操縦監督免許所持者として現場監督の責任を持つ発電チーム長の指示と監督が不十分だった情況も確認した。これは免許所持者が原発を操作したり、少なくとも監督免許所持者が監督しなければならないとした原子力安全法第84条違反であり、違反した場合、1年以下の懲役または1千万ウォン以下の罰金に処せられる。

 原子力設備専門家らは、今回の事故が「原子炉の暴走」につながりかねない危険極まりない状況だったと指摘した。ハン・ビョンソプ原子力安全研究所長は「低電力条件で原子炉の暴走につながる危険性もあった事故だった」とし、「力が0から急速に上がるのはまさに原爆の原理」だと説明した。日本松山大学のチャン・ジョンウク教授は「緊急停止しなかった韓水原の行動に悪寒が走ったほど」だとし、「一歩間違えれば重大事故につながった可能性もあるだけに、徹底した調査が必要だ」と述べた。

 原安委は、現在はハンビッ1号機が安全に維持されていると説明した。また、施設内・外部へ放射能漏れはなかったと発表した。委員会はこの日から7月20日まで2カ月間、原発のハードウェア(設備)だけでなく、ソフトウェアに該当する安全文化(原発を扱う組織と個人の態度と実力を意味する国際原発業界標準用語)も点検する予定だ。原安委関係者は「熱出力が急速に上昇したため、核燃料の健全性も確認しなければならない」とし、「現場で制御棒および核燃料などの安全性の有無を徹底的に確認した後、原子力関連法令に従って諸措置を取る」と明らかにした。

チェ・ハヤン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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使う電気は自分で作る時代:「電気料金削減効果を期待できるさまざまなソーラー関連製品が着々と増加傾向を見せるものと予想される」

2018-08-28 | 科学最前線

猛暑の電気料金が心配で…家庭用ソーラー製品が人気

登録:2018-08-28 08:03 修正:2018-08-28 12:08

「11番街」で家庭用ソーラーパネルの販売が7倍増 
「ソーラー」関連の単語検索も35%アップ  
オークション・Gマーケットなど他のオープンマーケットでも大幅増 
家電製品にも活用可能…ソウル市は補助金も支給

フレキシブルソーラーパネル=Gマーケット提供//ハンギョレ新聞社

 猛暑の電気料金のショックをソーラー発電で解消?

 会社員のキム・ヒヨンさん(35)は最近、ソーラー充電機能を持つモバイルバッテリーを購入した。ソーラーで電気をつくりUSBでスマートフォンなどを充電できる製品だ。キムさんは「2歳の子どものためにほとんど24時間ずっとエアコンをつけていた。8月の電気料が心配で、電気を使う製品を最大限減らしてみようと思い、ソーラーバッテリーを購入することにした」と話した。キムさんは「最初は半信半疑だったが、思ったより活用度が高く、ソーラー発電を通じて家の中の家電製品を稼動できるのかも気になった」と話した。

 キムさんのように「猛暑の電気料金」を心配する過程でソーラー発電に関心を持つ消費者が増えた。これは実際に関連製品の購買につながっている。

 SKプラネットのオープンマーケット「11番街」が27日に公開した資料によると、7月21日から今月20日まで、ソーラーパネルの販売が8倍(715%)増加した。「ソーラー」というキーワードの検索回数も1万3892回で、昨年同期に比べ35%増えた。消費者の関心がそれだけ高まったという意味だ。11番街のシン・ヨンデ・リビングチームマネージャーは「以前はキャンピングなどアウトドア用に売れていたソーラーエネルギー関連製品が、今年は一般家庭でも多く求められている」とし、「夏の猛暑による電気代の心配のために消費が増えているとみられる」と話した。

ソーラーモバイルバッテリー=オークション提供//ハンギョレ新聞社

 他のオープンマーケットの事情も同様だ。この日「オークション」によると、同じ期間にソーラーパネル(120%)とソーラー扇風機(123%)の販売が増え、「Gマーケット」でもソーラーセンサーなどが7倍(643%)増えるなど、ソーラー関連製品の販売が大幅に増えた。オークションデジタル室のキム・チュンイル室長は「相次ぐ猛暑でエアコンの稼動が急増し、累進制による電気料金に負担を感じる消費者が増え、太陽光を利用した製品の販売量が大幅に伸びたと見られる」とし、「電気料金削減効果を期待できるさまざまなソーラー関連製品が着々と増加傾向を見せるものと予想される」と話した。

 ソーラー発電は、スマートフォンの充電など簡単な用途の使用を超え、本格的な家庭での使用も可能な状況だ。ソーラーパネルが大きく重かった過去に比べ、薄く軽くなったうえ、効率も良くなり、その分価格も下がっている。オープンマーケットでは10~20万ウォン台(1~2万円台)のソーラーパネルもたくさん売れている。これらで電気をつくり、家電製品の使用時に活用するには、パネルのほかにコントローラー、充電バッテリー、インバーターが必要だ。コントローラーはバッテリーに供給される電圧を安定的に維持する装置であり、バッテリーは電気を貯蔵する容器だ。インバーターはバッテリーの直流電流(DC)を家庭用交流電流(AC)に変える役割をする。いずれも100万ウォン(10万円)以内で揃えることができる。しかし、これは厳然とした電気工事であり、専門業者に委託して施工するのが正しい。

 ソウルエネルギー工事ソーラー支援センターの「日光床」事業を通じても設置できる。自治体の補助金も受けることができ、低容量発電(260ワット)の場合、自己負担金17万ウォン(1万7千円)で家庭用ソーラー発電ができる。260ワットは900リットルの両扉型冷蔵庫を1カ月、壁掛け型エアコンを毎日1時間稼動できる電気量であり、月平均5360ウォン(535円)程度の電気料金を削減できるとソウル市は説明した。

イ・ジョングク記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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チームは現在まで臨床肺幹細胞移植(気管支拡張、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎など)を80回以上行っており、今年中に細胞治療製品新薬申請(IND)を開始する予定。(編集YF)

2018-02-16 | 科学最前線

同済大学が世界初のヒト肺幹細胞移植に成功

人民網日本語版 2018年02月13日12:45
 
同済大学が世界初のヒト肺幹細胞移植に成功
 

患者の気管支から数十個の幹細胞を採取し、体外で数千万倍に増やしてから、患者の肺に再移植する。3−6ヶ月の増殖・移転・分化により、これらの幹細胞は徐々に新たな肺胞と気管支構造を形成し、患者の肺の損傷部位の修復と代替を完了する。同済大学医学院の左為教授が率いるチームは、世界で初めて成人の肺幹細胞移植技術を使い、臨床上でヒトの肺再生に成功した。この成果は先ごろトップ記事として、「PROTEIN & CELL」誌(最新号)に掲載された。これはヒトの内臓器官の再生が実験室内の理論から臨床の現実に向かいつつあることを意味しているだけでなく、幹細胞転化医学研究の画期的な進展でもある。人民日報が伝えた。

同済大学付属東方病院の呼吸科室では、数人の肺病患者が自分の肺幹細胞の移植を受けている。チームは現在まで臨床肺幹細胞移植(気管支拡張、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎など)を80回以上行っており、今年中に細胞治療製品新薬申請(IND)を開始する予定。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年2月13日

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福島県の原発被災地を訪ねたことのあるハンスベルナー・チュルクさん(69)=ミュンヘン在住=は、「(全原発停止に向けた)最終的勝利への一歩前進だ」と語ります。

2018-01-03 | 科学最前線

ドイツ南部 原発が閉鎖

22年全基停止へ残りは「7」

 

 

 【グンドレミンゲン(独バイエルン州)=伊藤寿庸】2022年の全原発停止を決めているドイツで12月31日、南部バイエルン州のグンドレミンゲン原発B原子炉が稼働を停止しました。21年までの操業を認められている同原発のC原子炉を含め、残る原発は全土で7基となりました。


図 写真

(写真)グンドレミンゲン原発B原子炉の停止に合わせて門前で集会を開き、「(原子炉)BもCも停止を」と訴える反原発団体の人たち=12月31日、独バイエルン州グンドレミンゲン(伊藤寿庸撮影)

 この日、同原発は、正午に電力網から遮断され、その後制御棒を抜いてB原子炉の運転を停止しました。B原子炉はC原子炉とともに1984年に稼働を開始。二つの原子炉は各134万4000キロワットで、グンドレミンゲン原発は発電量ではドイツ最大でした。

 同じ時刻に正門前では、市民70人が「C原子炉も直ちに閉鎖を」と集会を開きました。この日は、緑の党の連邦議会議員や地元や隣の州議会議員も参加して、早期の原発撤退を求めました。

 福島県の原発被災地を訪ねたことのあるハンスベルナー・チュルクさん(69)=ミュンヘン在住=は、「(全原発停止に向けた)最終的勝利への一歩前進だ」と語ります。

 40キロ離れたノイウルム市から自転車でやってきたワルター・ラートケさん(68)は、「原子炉の閉鎖はとてもうれしいし、歴史的だ。原発は(閉鎖後も)数十万年以上危険が続く。人類の最大の誤りだと思っている」。

 マルギット・シュトゥンプ連邦議会議員(緑の党)は、「C原子炉を一刻も早く停止すべきだ。この原発は福島で事故を起こしたのと同じ沸騰水型で、ドイツで最も危険な原発だ」と危険性を訴えました。


解説

廃炉へ着実な一歩 放射性廃棄物など問題山積

 ドイツには、2011年3月の福島第1原発事故の時点で17基の原発がありました。事故を受けて、同年に「原発は危険すぎる」として22年までの原発全廃を政治決定しました。8基を即時停止し、15年6月に1基が稼働停止。今回のグンドレミンゲン原発B原子炉の停止で10基減となります。今後は、19年1基、21年3基、22年3基を順次停止していきます。全原発の稼働停止から廃炉への長い過程の着実な歩がまた記されました。

 ミュンヘンから約110キロ北西のドナウ川沿いにあるグンドレミンゲン原発は、1966年にドイツ最初の商業用原発として出発。しかしこのA原子炉は77年の大事故後そのまま廃炉が決まり、解体作業が続いています。B原子炉も今後長期にわたる廃炉プロセスに入ります。

 地元グループは、旧ソ連のチェルノブイリ事故から3年目の1989年4月26日から毎週日曜日に、原発停止を求めてデモを続けてきました。

 90年代以来、反原発団体は、使用済み核燃料の積み出し、ウランとプルトニウムの混合燃料(MOX)の導入、同原発敷地内の中間貯蔵施設建設などに対して司法にも訴えて反対してきました。原発停止は粘り強い運動の成果でもあります。

 しかし同中間貯蔵施設には使用済み燃料棒52本~69本を収納するケース55がすでに置かれています(上限192個)。C原子炉の稼働によって毎日75キロの高レベル放射性廃棄物が生じ続けます。この中には毎日0・7キロのプルトニウムが含まれています。

 そのため反原発団体は一日も早いC原子炉停止を求めています。(グンドレミンゲン=伊藤寿庸)

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観測網を細やかに作って観測したデータは気象庁特化予報システムに転送され、実際の予報に活用される」

2017-12-11 | 科学最前線

平昌で「気象五輪」開かれる

登録 : 2017.12.08 05:51 修正 : 2017.12.08 08:30

 

複雑な江原嶺東の海上・山岳地形により 
雪の量と形態の予測性が非常に低く 
国際共同研究「アイスポップ2018」に挑戦 
カナダ、バンクーバー、ロシアのソチに続き3回目 
12カ国28機関が先端装備50台以上を 
20地点に配置し細やかに天気を予測

今月6日午前、雪が少し降った江原道平昌冬季五輪のメインスタジアムで、行事要員らが雪を片づけている。ドームがない3万5千席のスタジアムで午後遅い時間帯に開・閉会式が開かれる予定であるため、天気が円滑な進行に大きな影響を及ぼすものと見られる=気象庁提供//ハンギョレ新聞社

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪が開かれる江原道嶺東(ヨンドン)地方は気温と降水量の変化幅が大きく、気象予測が困難な地域だ。気象予報士を悩ませるここで、世界気象機関(WMO)が主催する国際共同研究「アイスポップ2018」が“援軍”として登場した。12カ国28機関が参加して50台以上の先端気象装備で気象研究と予報モデル競演をする、いわゆる「気象五輪」の幕が上がった。

 来年2月9~25日に行われる冬季五輪と3月9~18日に開かれるパラリンピック大会において、最も大きな影響を及ぼす要因は天気だ。平昌冬季オリンピック大会組織委員のイム・ジャンホ気象気候チーム長は6日、「冬季五輪を開くのに最も良いのは、氷点下10度から氷点下5度で雪と雨が降らず風が強くない天気だ。しかし、嶺東地方は気象変化が激しく、円滑な大会運営のためには正確な気象予報が重要だ」と話した。実際に2009年のバイアスロン世界選手権大会が行われる前日の2月13日、大関嶺(テグァンリョン)の1日の平均気温は10.5度で、18.5ミリの雨が降り、“水浸し”になった競技場に大関嶺雪花祭りのために積んでおいた雪を緊急空輸しなければならなかった。2013年の平昌冬季スペシャル五輪の際も、大会4日目の2月1日、大関嶺の1日平均気温が4.4度、降雨量が18.5ミリに達した。2014年の五輪期間(2月9~25日)には雪が北江陵(プクカンヌン)には174.1センチ、江陵は113.5センチも積もった。

平昌冬季五輪が行われる江原道嶺東地方は気象変化が激しく、気象予報が大会成敗の最も大きな要因として浮上している=気象庁提供//ハンギョレ新聞社


 地球温暖化により、冬季五輪では天気との戦いがいつも繰り返されている。2010年カナダ・バンクーバー大会と2014年ロシア・ソチ大会の際も、天気が問題となり多くの試合が遅延・延期されたり、取り消された。イムチーム長は「嶺東地方の場合、地球温暖化によって気温や降水量が統計的に有意義な上昇を示している。特に山岳と海が直線距離で20キロメートルしか離れていない複雑な地形であるため、異常気象現象が発生する可能性が高く、予報士らが緊張している」と話した。気象庁は、平昌五輪の気象支援のために73人の派遣団を構成して運営している。

 天気を予測し難いだけに、世界気象関連機関には正確な予報の実力を積む絶好の機会でもある。慶北大学天文大気科学科のイ・ギュウォン教授は「嶺東地方は世界的にも関心が多い複雑な地形であるため、正確な予報に向けては詳細な観測情報が必要だ。現在、世界12カ国の気象関連機関が五輪大会が開かれる江陵と平昌一帯に50台以上の先端気象装備を設置し、気象観測をしている」と話した。世界気象機関の世界気象研究プログラム(WWRP)の一環として行われる国際共同研究は、2010年カナダ・バンクーバー大会当時「スノーV10」という名で始まり、8カ国から9つの機関が参加した。以降、ロシア・ソチ大会の「フロスト2014」に10カ国から12つの機関が参加したのに続き、平昌「アイスポップ2018」では12カ国から28の機関に拡大された。アイスポップ2018は「Internation Collaborative Experiment for Pyeongchang Olympic and Paralympic 2018 winter games」の英文略字だ。主要参加国と機関は米航空宇宙局(NASA)、カナダ気象庁(ECCC)、スペイン・カスティララマンチャ大学(UCLM)、スイス・ローザンヌ連邦工科大学(EPFL)、英国気象庁(MetOffice)などだ。韓国からは、気象庁の数値モデリングセンターや延世大学、慶北大学、江陵原州大学、国土部漢江洪水統制所、空軍など12の機関が参加した。

今月6日、江原道江陵市の江陵原州大学の屋上でイ・ギュウォン慶北大学教授が取材記者団にカナダ気象庁が設置したレーザー降雨センー(Parsival)の作動原理を説明している=気象庁提供//ハンギョレ新聞社


 共同研究団は、束草(ソクチョ)と江陵の間の南北方向と、江陵から大関嶺気象台近くのメイヒルズリゾートまで東西方向で降雪の観測網を構築した。リゾート前の白菜畑に設置された「メイヒルズ観測網」をメインにし、気象台屋上や江陵原州大学の屋上などに鉛直(垂直)方向に降水を観測するマイクロレーダー(MRR)、3次元で風とエアロゾルを観測するライダー、降水粒子と密度、落下速度を測るレーダー式降雨センサー(POSS)、重量式雨量計(Pluvio)、カメラで雪の粒子結晶の写真を撮るマスク(MASC)など先端装備が設置された。イ・ギュウォン教授は「現在、気象庁が運用している江陵と横城(フェンソン)レーダーでは死角地域が生じる。観測網を細やかに作って観測したデータは気象庁特化予報システムに転送され、実際の予報に活用される」と話した。

イ・グニョン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

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漢帝国が紀元前108年に古朝鮮を滅亡させ、川の南側に拠点(楽浪郡治所)を移したという植民地時代の日本人学者の推定が100余年間にわたり健在だった。

2017-12-10 | 科学最前線

古朝鮮の首都は平壌でなく遼東…考古学界、100年の通説に“反乱”

登録 : 2017.12.08 23:22 修正 : 2017.12.09 08:28

先月の考古学大会で「王儉城=平壌」通説を覆す説が登場 
古朝鮮の都城立証遺物は平壌から100年間現れず 
王儉城は遼東に存在、漢帝国が楽浪郡新治所に平壌を設定 
文献と正面対峙…歴史学界は当惑、在野学界は快哉 
論争の核心である平壌遺跡は接近不可能、統一考古学の課題に

平安北道渭原郡の龍淵洞遺跡から出土した古朝鮮時期の青銅器と鉄器類。農機具と推定されるが、中国戦国時代の燕国の明刀錢(左下の刃物形貨幣)も含まれている//ハンギョレ新聞社

 「古朝鮮について発信できずにいた考古学界が反乱を起こした!」

 最近、韓国の歴史学界ではこのような話が冗談半分で交わされている。先月初め、ソウルの国立中央博物館で開かれた韓国考古学会の第41回考古学全国大会が、前例のない論争の種を投げたためだ。

 20世紀、朝鮮半島に近代歴史学が確立されて以来、鉄壁のように君臨してきた学説の一つが、朝鮮民族の初めての国家である古朝鮮の首都「王儉城」は平壌(ピョンヤン)だという通説だ。正確には、大同江(テドンガン)の北側の平壌(ピョンヤン)一帯にあったが、漢帝国が紀元前108年に古朝鮮を滅亡させ、川の南側に拠点(楽浪郡治所)を移したという植民地時代の日本人学者の推定が100余年間にわたり健在だった。1960年代以後、南北の学界では遼東が中心地だったが、紀元前3世紀に燕国の将軍、秦開の侵攻により平壌に移動したという説もあったが、最終立地が平壌という結論は揺るがなかった。ところが、考古学大会で王儉城は平壌に当初なく、古朝鮮の終末まで遼東にあったという学説が初めて公論化した。司馬遷の『史記』朝鮮列伝と5世紀の中国地理書『水経注』の王儉城考証記録に依拠して古朝鮮を研究してきた文献史学者は当惑した。一方、王儉城=遼東説を主張してきた在野の学者たちは「講壇史学が良心宣言をした」と喜んでいる。

平安南道大同郡の大同江岸南側にある楽浪郡治址城壁。漢帝国が古朝鮮を滅亡させた後に設置した楽浪郡の統治拠点跡と推定される遺跡だ。日帝強制占領期間の1910年代に日本人学者が跡を発見した=国立中央博物館所蔵のガラス乾板写真//ハンギョレ新聞社


 論争の火ぶたを切ったのは、チョン・インソン嶺南大学教授だ。日本の東京大学で日帝強制占領期間の平壌出土楽浪遺物を研究し博士学位を受けた彼は、東京大学の所蔵品分析成果と遼東・遼西の古朝鮮系青銅器、土器に関する現場調査に基づいて、論文「考古学から見た衛満朝鮮王儉城と楽浪」を発表した。要旨は「漢帝国が遼東の王儉城を攻め倒した後、平壌に楽浪郡分所を別に設置した可能性が高い」ということだ。

 論文の主張は挑発的だ。既存の王儉城大同江北岸説と遼東・遼西を含む古朝鮮領域論議などを検討し、最新の考古資料を総合した結果、「平壌城は王儉城が入ることのできない空間」と断定した。近代発掘が始まって以来100年余りが過ぎたが、今に至るまで平壌から考古学的物証が出てこなかったということが根拠だ。「1905年京義線の敷設で平壌駅付近を掘削して以来、大城山城、清巖里土城など大同江北岸の調査が進められたが、王城と見るに足るいかなる遺跡、遺物も確保されなかった」ということだ。これを後押しする定規は、王城城郭の跡だ。古朝鮮とほぼ同じ時期に漢帝国に服属した南越国(ベトナム)も王城城郭が中国の文物らと共に発見されたという点で、古朝鮮も城郭の中心としての実体を検証しなければならないという見解だ。チョン教授はさらに、衛満朝鮮が燕国、齊国の亡命者の国であるから、燕国、齊国の遺物文化が確認される遼東遺跡一帯に城を探さなければならないと主張する。「このような考古学的見地から、『王儉城大同江北岸説』は廃棄すべきで、王儉城は遼東に存続したが、漢帝国による郡県設置後に中心地が大同江岸に移転した可能性が大きい」という結論だ。

 文献史学界は当惑を隠せずにいる。漢帝国が西側から海を越えて王儉城を攻撃したという『史記』の記録と、高句麗人が王儉城を平壌城一帯と描写した伝言が記述された『水経注』の内容を、チョン教授の説が完全に否定する格好になるためだ。ユン・ソンテ東国大学教授は「清巖里土城など発掘されていない平壌城郭が残っているのに、物証がないと断定するのは行き過ぎた解釈」としながら「遼東に王儉城が属したとすれば、歴史的に確証された漢帝国の遼東・遼西郡の位置も修正しなければならないが、根拠を当てられるか疑問」と話した。オ・ヨンチャン梨花女子大学教授も大会討論文で「遼東王儉城を陥落させたとすれば、なぜ数千里も離れた平壌に敢えて楽浪郡を置いたのか、納得できる説明が必要だ」と指摘した。

平安北道義州郡美松里で出土した美松里型土器。遼寧式琵琶型銅剣、支石墓(コインドル)と共に古朝鮮の文化を代表する遺物と認識されている//ハンギョレ新聞社
遼寧式琵琶型銅剣。中国遼西・遼東地方と朝鮮半島全域で確認される青銅武器で、古朝鮮の文化を象徴する遺物でもある//ハンギョレ新聞社
中国遼寧省の朝陽十二台営子遺跡から出土した青銅鏡。「多紐細文鏡」と呼ばれ古朝鮮文化の標識遺物の一つに選ばれる//ハンギョレ新聞社


 考古学界でこれまで古朝鮮は「絵に描いた餅」だった。分断後、現地遺跡に行くことができず、解放後に入手したり蓄積された資料もほとんどなく、日帝強制占領期間の伝来遺物中心の編年でも、楽浪郡と朝鮮半島南部の金属器文化の交流関係を計る程度に過ぎなかった。チョン教授の学説は、こうした限界の中で、2000年代以後に次第に公開されている中国と日本の関連遺跡・史料を総合して出した考古学界次元の初めての問題提起という点が評価に値する。

 実際に論議に決着をつける最善の解決法は、北朝鮮の首席宮(錦繍山太陽宮殿)近隣にあるという旧平壌城壁などを切開し、集中発掘する調査であろう。だが、核危機と南北関係の梗塞で共同調査は夢見ることもできない実情だ。結局、王儉城の謎を解く鍵は「統一考古学」の課題として残すほかはないわけだ。

ノ・ヒョンソク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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「遙感30号02衛星」は複数の衛星をネットワークで結ぶモデルを採用し、主に電磁環境の観測や関連の技術テストを行う。

2017-11-27 | 科学最前線

中国が「遙感30号02衛星」の打ち上げ成功

人民網日本語版 2017年11月25日13:56
 
中国が「遙感30号02衛星」の打ち上げ成功
 

中国のリモートセンシング衛星「遙感30号02衛星」は25日午前2時10分、中国の西昌衛星発射センターでキャリアロケット「長征2号C」による打ち上げに成功して予定の軌道に入り、任務は達成された。新華社が伝えた。

「遙感30号02衛星」は複数の衛星をネットワークで結ぶモデルを採用し、主に電磁環境の観測や関連の技術テストを行う。

「遙感30号02衛星」は中国科学院微小衛星革新研究院が、「長征2号C」は中国キャリアロケット技術研究院が、それぞれ開発したもので、観測コントロールの任務は西安衛星観測コントロールセンター、中国衛星海上監督コントロール部、北京航天飛行コントロールセンターが共同で担当する。

「長征」シリーズにとって今回は256回目の打ち上げ任務だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年11月25日

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バッテリーのない携帯電話  長時間飛行するドローンも可能  この糸を縫い込んだTシャツを着て  呼吸するだけでも電気生産 

2017-08-27 | 科学最前線

「発電繊維を開発」…何度もよじれば1キロ当たり250ワット

登録 : 2017.08.25 23:35 修正 : 2017.08.26 08:36

 

漢陽大チーム炭素ナノチューブを 
撚り合わせツイストロン作る 
1秒当たり30回の収縮弛緩で 
1キロ当たり250ワット発電 

バッテリーのない携帯電話 
長時間飛行するドローンも可能 
この糸を縫い込んだTシャツを着て 
呼吸するだけでも電気生産 

エネルギーハーベスタ立証論文『サイエンス』に掲載

 韓国の研究陣が炭素ナノチューブを撚り合わせて作った人工筋肉を伸縮させれば電気を生産する最先端繊維を開発した。「ツイストロン」と名づけたこの糸を応用すれば、携帯電話をバッテリーなしで作動させたり、ドローンに長時間電気を供給できると期待される。

 

研究員がツイストロン糸を縫い込んだTシャツを着て呼吸をすると、呼吸により生じる胸の動きにより電気が作られた=漢陽大提供//ハンギョレ新聞社

 漢陽大学電気生体工学部のキム・ソンジョン教授研究チームは24日、「電解質の中で伸縮させれば電気エネルギーを生産するツイストロン糸を開発した。糸は炭素ナノチューブを撚り合わせコイル状にした。糸を引っ張ってねじれが増せば体積が減少し、これに伴い電荷を保存できる電気容量が減少し、その変化量だけ電気エネルギーが生産される」と明らかにした。研究チームの論文は、科学ジャーナル『サイエンス』オンライン版に25日(現地時間)掲載された。

 

 炭素ナノチューブは人の髪の毛より直径が1万倍も小さい。研究チームは、炭素ナノチューブを撚り合わせて高強度で極軽量の糸を作り、弾性を高めるために一層過度に撚り合わせ輪ゴムのようなコイル状にした。糸の直径は60~70マイクロメーター(μm)で、髪の毛(平均100μm)より細く約30%程度の収縮弛緩ができる。この糸を電解質の中で伸縮させたり回転させれば電気が生産される。

 

電解質中でツイストロン糸を伸縮させるとLED電球が点灯した=漢陽大提供//ハンギョレ新聞社

 研究チームが58センチのツイストロン糸19.2ミリグラムを持ち、電解質中で伸縮させると2.3Vの緑色LEDを点けることができた。これは糸を1秒間に30回程度伸縮させる時に1キロ当たり250Wの電力を生産できる能力だ。

 

 研究チームはまた、江原道江陵市(カンヌンシ)鏡浦台(キョンポデ)でツイストロン糸に風船を結びつけ、海水中に入れ波が打ちつけるたびに糸が風船により25%程度収縮弛緩して電気を生産する実験を実施した。ツイストロン糸を縫い込んだTシャツを着て呼吸しただけでも糸の伸縮変化で電気信号が検出されるという事実も立証した。

 

研究チームは江原道江陵市の鏡浦台海岸でツイストロン糸にゴム風船を結びつけ波が打ちつけるたびに電気が生産される実験をした=漢陽大提供//ハンギョレ新聞社
キム・ソンジョン教授=資料写真//ハンギョレ新聞社

 キム・ソンジョン教授は「波や温度変化を活用してツイストロン糸が自ら電気を生産する実験を通じて、エネルギーハーベスタとして応用する可能性を示した」と話した。エネルギーハーベスタとは、熱、振動、音波、位置エネルギーなど日常的に捨てられたり使われない小さなエネルギーを取り出して、使用可能な電気エネルギーに変換する装置をいう。

 

 研究チームはツイストロン糸を活用すれば、バッテリーなしで携帯電話を作動させたり、ドローンに連続的に電気を供給できると期待している。今回の研究には米国テキサス州立大のレイ・バウマン教授チームなど国内外の8研究チームが参加した。

 

イ・グニョン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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