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海上自衛隊がFMSに基づいて米側に誘導弾の修理を依頼したところ、6年たっても完了していないケースもあると指摘。

2019-10-20 | 安倍内閣の本当の姿は?

米、武器349億円分未納 2017年度末

会計検査院 6年以上放置指摘

図表:FMSの未納・未清算状況

 米政府の武器輸出制度である「有償軍事援助」(FMS)に基づく武器購入で、米側に支払いを済ませているのに武器が未納となっているケースが2017年度末で約349億円に達することが、会計検査院が18日に公表した報告書で明らかになりました。

 FMSに基づいて武器を購入する場合、原則前払いで、武器を受け取り、余剰金の精算を受けて完了となる仕組みです。会計検査院によれば、日本政府は17年度末時点で米国に1兆2333億円を前払いし、うち8510億円が未精算です。

 そのうち、納入されたものの、精算が完了していないものが1068億円、さらに、出荷予定時期がすぎても武器自体が未納になっているものが349億円に達しています。未納はこれまでも問題になっていましたが、13~16年度は167億~242億円で推移していました。

 具体的事例として、海上自衛隊がFMSに基づいて米側に誘導弾の修理を依頼したところ、6年たっても完了していないケースもあると指摘。会計検査院は「部隊の運用に支障を来すおそれがある」と警告しています。

 日本側に返金されるはずの余剰金の未精算も目立っており、うち約34億5000万円は10年以上放置されています。

 FMSに基づく武器調達は安倍政権の下で急増。13年度の約1117億円から、F35Aステルス戦闘機やオスプレイなどの購入で17年度は約3882億円と3倍以上に膨れ上がりました。安倍政権が米国いいなりで武器爆買いを進める中、1兆円規模の税金を米国が握り、ずさんな取り扱いがなされています。

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二本松市は除染作業で回収した木の枝など廃棄物を入れた大袋15個が川に流されたと明らかにした。川内村では除染廃棄物18袋が下流で発見されたが、このうち2袋は中身がなくなっていた。

2019-10-20 | なんでこんなあほなことが

日本の福島放射性汚染物質がまたもや流出…

廃棄物入った袋が川に流される

回収しても中身ない場合が多く 
汚染土の仮置き場に接近できない地域も

 
昨年、日本の福島県の道路周辺で撮影した放射能除染廃棄物の仮置き場=ハンギョレ資料写真//ハンギョレ新聞社

 台風15号の影響で、日本で放射性汚染廃棄物が再び流出しており、汚染土仮置き場の状態も確認できない所が多いことが明らかになった。

 日本の環境省は17日、福島県二本松市と川内村の2カ所でも放射性廃棄物入りの袋(フレコンバッグ)の流出が確認されたと発表した。二本松市は除染作業で回収した木の枝など廃棄物を入れた大袋15個が川に流されたと明らかにした。川内村では除染廃棄物18袋が下流で発見されたが、このうち2袋は中身がなくなっていた。

 福島県田村市と飯舘村でも放射性物質に汚染された草や木入り袋の流出が確認された。田村市は17日、流出した19袋のうち17袋を回収したが、10袋は空の状態だったという。袋が開いて廃棄物が川に流れ出たものと見られる。これまで田村市は、中身が袋から流出していないはずだと言っていたが、実際は違った。市担当者は東京新聞に「川から引き揚げるまでは(中身が流れ出たことを)知らなかった」と話した。田村市の仮置き場には除染廃棄物2667袋が保管されているが、何袋が流出したかまだ確認されていない。

 除染作業の過程で発生した汚染土がきちんと保管されているかを確認できないところも続出していると、東京新聞が報じた。除染過程で発生した汚染土及び廃棄物は、かなりの数の地方自治体が仮置き場で保管している。仮置き場が設置された広域自治団体である7県と43の基礎自治体のうち、群馬県下仁田町や宮城県丸森町、福島県相馬市と南相馬市の4カ所は土砂崩れや川の氾濫などの影響で、仮置き場の現場に職員が接近できない状態だと、同紙が報道した。放射性物質の汚染廃棄物の流出は今回が初めてではない。2015年には豪雨で飯舘村の仮置き場で除染廃棄物袋240個が流出し、一部は袋が破れて中身が流れ出た。

東京/チョ・ギウォン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr
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 ソルリは、自分が感じたり思ったりしたことを積極的に表現する「セレブリティー(有名人)」だった。

2019-10-19 | 若者が自分の問題として考えだした。

ソルリ、彼女と一緒におばあちゃんになりたかった

登録:2019-10-19 02:43 修正:2019-10-19 07:53

 
10月14日、ソルリの悲報が伝えられた。彼女を苦しめた視線と悪質な書き込みを知る人たちの追悼の波が続いた。特に、「変な」女という視線を浴びながら生きてきた女性たちは悲しみに浸り、互いの安否を確かめ合った。ソルリ生前の撮影の様子。SMエンターテインメント提供//ハンギョレ新聞社

10月14日、俳優であり歌手だったソルリが自ら死を選んだ。世間の視線に閉じ込められることを拒んだ彼女を応援してきた人々はその訃報を悲しんだ。親友のク・ハラは友に呼びかけつつ「あの世でジンリ(ソルリの本名)がやりたいように」との言葉を贈り追悼した。ハンギョレのジェンダーメディア「スラップ」PDのチョン・ダミンも「女性たちとともに末永く老いていきたい」という気持ちを込めて追悼文を記した。

 「訃報-1994年3月29日~2019年10月14日」

  勇敢で堂々としていた俳優、歌手ソルリ(本名チェ・ジンリ、享年25)がこの世を去った。アイドルグループ、エフエックス(f(x))出身の彼女は舞台に立っているだけで輝く存在感によってファンから愛され、今年6月にはソロアルバム『ゴブリン』をリリースして、活発な活動に乗り出していた。

 ソルリは、自分が感じたり思ったりしたことを積極的に表現する「セレブリティー(有名人)」だった。今年4月の憲法裁判所による堕胎罪違憲判決に「栄光の日」と支持する発言をしており、「ブラジャーは単なるアクセサリー」という意見をJTBCの芸能番組『悪質な書き込みの夜』で明らかにしたりもした。2018年2月19日の雑誌『コスモポリタン』のインタビューでは「名前の前にどのような修飾語がつく人になりたいか」という質問に「どうしてだかいつも『堂々』になってしまっているんですが、『堂々とした女性』です。ああ、そうなれたら幸せだと思いますね」と答えた。私にとってソルリは「ともに老いていきたいスター」だった。


私は大丈夫、あなたはどう?

 「うわべでは強いふりをしてみるけど、私の心臓は紙みたい」(f(x)サードアルバム『紙の心臓(Paper Heart)』より)

 2019年10月14日午後5時4分、聯合ニュースでソルリの死亡届が受理されたというニュースを聞いた瞬間、仕事の手をを止めて携帯電話を取り、友達にショートメールを送った。「大丈夫?」。メッセンジャーの画面をオフにするよりも先に、友人たちからメールが届き始めた。「大丈夫?」約1時間後には友人から電話がかかってきた。私に問いかける声には涙の気配があった。大丈夫かという問いをもはや聞くことができなくなったソルリのニュースを前にして、20代の同年代である私たちは先を争ってお互いの安否を尋ね合った。インスタのフィードで動向をうかがっていた同年代のスターの死を前にして、私たちは猛烈に友人たちに身をもたせかけた。「大丈夫?みんな。お姉さんたち、大丈夫? いまどこ? ご飯はちゃんと食べたの?」山の上で火でも灯すように、友人たちはそれぞれの島であかりを灯した。「私は大丈夫。あなたは大丈夫なの?」 言葉がこだまする。


眠れぬ夜

 「誰も近づけないように私の心を守って」(f(x)正規ファーストアルバム『アイ(love)』より)

 ソルリがこの世から消えた。数年前に友人を失った時と同じような気分になった。守れたし、守らなければならなかった人を守れなかったという感覚。電話をかけてきた友人も似たような話をした。「とても申し訳なくて眠れない。どうしよう」。生き残ってしまったという事実から来る罪悪感であり、私よりたくましく強いと信じていた彼女が去っていってしまったという事実からくる茫然自失。彼女の冥福を祈る書き込み、申し訳なさと無念さを込めたツイートがタイムラインを満たした。

 その日、女性たちはソルリが世を捨てた気持ちを少しだけ想像できたが故に、よりつらい夜を過ごした。ソルリは多くの瞬間で論争の中心にいたし、悪意に満ちた視線に苦しんできた。同僚俳優を「先輩」と呼ばなかったという理由で、「女は女が助ける(Girls supporting girls)」と書かれたTシャツを着ていたという理由で、「ノーブラ自撮り」をアップしたとの理由で批判の的となり、悪質なコメントに耐えなければならなかった。古い序列文化、フェミニズムに対する攻撃、女性たちの体に物差しを押しつける文化の中で、多くの女性はソルリのように死を生と同じくらい身近に感じる機会をよく持った。

 
16日夕方、ソルリのための黒い追悼祭が開かれたソウル新村の現代デパート前にて。参加者たちが故人の冥福を祈っている=キム・ギョンホ先任記者//ハンギョレ新聞社


おかしな女たちの死

 「変わり者という烙印を押されるより、従順という汚名に屈することを恐れよ」(ソルリがインスタグラムに載せたトーマス・J・ワトソンの文章より)

 彼女は「おかしな」女だった。人が求めるように笑わないから、服を好きなように着こなすから、かなり年上の男と恋愛するから、たまにボーッとした目でカメラを見るから、「適度」ではないから、ブラジャーはしなくてもいいと言ったから、ブラジャーをしたくないときはしないから、笑いたくない時は笑わないから、笑いたい時に笑うから、人の顔色をうかがわないから、人々はソルリがおかしいと騒ぎたてた。

 韓国社会はおかしな女性を死に追いやる。人々が考える「平凡な女」なぞ実在しないから、2019年の韓国社会を生きる女性はみなおかしいと言えばおかしい。だから、今まで「おかしな女」たちが「おかしい」と騒いで来た人たちに聞きたい。平凡だという狭小な定義の外側に存在する数多くのおかしな女たちがどのように死んでいっているのか、本当に知らなかったのですか?

 彼女をもっと熱心に応援してこられなかったのは申し訳ない。「それしきの胸の覆いが何だって言うの。年のはなれた男と付き合うのがどうだって言うの。自分のアカウントに好きなようにきれいな写真をアップすることのどこがいけないの。ソルリ、やりたいこと、全部やりなよ」。もっと言ってあげればよかった。そうすればよかった。

 どう口を開けばいいのかわからない。何を言えるだろうか。「あちらでは幸せに」などという哀悼の言葉が、「ここではあなたが幸せになれなかったのは確かだ」という確認のように聞こえる。不幸にもそれは事実とさほど違わない。私たちは彼女が幸福を追求できない存在になって初めて、彼女の幸福を祈っている。


あの子、ひとつもおかしくないよ

 「私もみなさんに温もりを伝えられる人でありたいと思います。みなさんにありがとうと言いたいし、これからも憎いにしろ好きにしろよろしくお願いします」(デビュー14周年にあたり、2019年9月5日にソルリがファンに向けて書いた手紙より)

 ソルリにすまない理由はもっとある。いつか「ソルリって、あいつちょっとおかしいんじゃないか」という知人の言葉に、「そうかぁ」と軽く同調してやり過ごした経験を思い出してしまったから。なぜもっと積極的に言わなかったのか。彼女が彼女の人生を思う存分生きていることについて、むやみに言う必要はないのではないかと、私は彼女が楽しく人生を生きている姿が大好きだと、ソルリを支持すると、彼女は私たちの勇気になると、なぜ言わなかったのだろうか。

 悪質な書き込みがソルリを殺したと言う人もいるが、彼女をめぐるゴシップの量は単なるコメント欄を超えていた。「ソルリ」という文字をポータルサイトに打ち込むと、彼女の露出やプライバシーに関する単語で汚染された関連検索語が並ぶ。悪質コメントを書き込む者だけが加害者ではない。彼女に対するゴシップを、女性嫌悪的で搾取的なうわさをスポーツのようにコピペする瞬間を傍観した者たちにも責任がある。女性嫌悪ムードにもっと積極的に体を張って闘わなかった私も反省する。

 彼女が去り、一部の女性は故人を哀悼する気持ちから「関連検索語を変える運動」を始めた。女性コミュニティを中心に、ソルリ関連の検索語を「ソルリ愛してる、ソルリゴブリン、ソルリ桃」に変える動きが起きている。デマやセクハラ的な文句が上位を占めていた関連検索語は、数日間で「ソルリ愛してる、ソルリ桃」などに変わった。


年老いた女になりたい

 「空を飛ぶ風をまとって雲を歩くその飛行は終わったけど/古い縁、永遠を信じて手を握ったただ一人」(f(x)正規セカンドアルバムより)

 「私は本当にソルリがやりたいことをやりながら自由に年を取るところ、本当に見たかった」。あるネットユーザーがSNSにアップした書き込みだ。私もまた、ソルリと一緒に年を取っておばあちゃんになれないことが残念で悲しい。女性が自分の人生を望み通りに生き、老いていくことは容易ではないだろう。おかしな女たちにとって過酷な世の中は虎視眈々と私たちの魂を狙うだろうから。

 死なずに数多くの女性たちと共ににおばあちゃんになることを想像をする。年を取り、騒ぎ、自由に愛し、生き残りたい。頑張らなくても、歯を食いしばらなくても、笑って豊かに暮らせる、そんな人生が私たちに許されんことを。そんな人生のために共にに声を上げんことを。だから歌う。

 「女たちよ、女たちをもっと愛そう。女たちよ、死なないで末永く生き延びよう。みんなでおばあちゃんになろう。勝手に踊って歌おう。最善を尽くして幸せになろう」。

ハンギョレ・ジェンダーメディア「スラップ」PD、記者/チョン・ダミン

(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
 
16日夕方、ソルリのための黒い追悼祭が開かれたソウル新村の現代デパート前にて。参加者たちが故人の冥福を祈っている=キム・ギョンホ先任記者//ハンギョレ新聞社

http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/913778.html韓国語原文入力:2019-10-18 19:21

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この駐車場を利用する場合、ロータリーを6階分グルグルと巡らないとたどり着くことができないという。

2019-10-19 | 世界の変化はすすむ

グルグルと6回巡ってたどり着く屋上駐車場が話題に

 浙江省杭州

人民網日本語版 2019年10月18日16:45
 
グルグルと6回巡ってたどり着く屋上駐車場が話題に 浙江省杭州
浙江省杭州市で話題を集めている6階分のロータリーを巡らないと利用できない屋上駐車場(10月17日撮影・王剛)。

浙江省杭州市にある6階分のロータリー構造になっているユニークな屋上駐車場がネットで話題を集めている。この駐車場を利用する場合、ロータリーを6階分グルグルと巡らないとたどり着くことができないという。中国新聞網が伝えた。

 

(編集TG)

「人民網日本語版」2019年10月18日

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「韓国は重要な隣国であり、北朝鮮問題をはじめ日米韓の協力は重要だということを認識している」

2019-10-18 | 安倍内閣の本当の姿は?

「韓日会談、23日または24日で日程を調整中」…

安倍首相「韓国は重要な隣国」

登録:2019-10-17 06:17 修正:2019-10-17 07:55

安倍首相「対話常に続けなければならず…韓国は重要な隣国」 
韓日外交局長級協議、強制動員や輸出規制、原発汚染水などについて議論 

 
滝崎成樹日本外務省アジア大洋州局長(最前列)一行が今月16日午後、ソウル都染洞の外交部庁舍に入ろうとしている=キム・ギョンホ先任記者//ハンギョレ新聞社

 徳仁天皇の即位式(即位の礼)に出席するため、来週訪日する李洛淵(イ・ナギョン)首相と安倍晋三日本首相が23日または24日に面会を行う方向で、韓日当局が詰めの協議を行っているという。

 16日、共同通信は、李首相と安倍首相の「個別会談」を23日あるいは24日に開催する方向で両国政府が最終調整に入ったとし、安倍首相と「知日派」として知られた韓国政府の「ナンバー2」(李洛淵首相)の会談を通じて日本政府が韓日対立の激化を食い止める糸口を模索する意向があると報じた。韓国政府当局者は「両国首相の会談が開かれるものと見ており、日程は最終調整中」だと述べた。

 安倍首相は同日の参議院予算委員会で、「我々は対話を常に続けなければならないと考えている。そういう機会を閉ざす考えは全くない」と述べ、異例にも韓日関係を改善する必要性について言及した。

 安倍首相は「日韓請求権協定違反状態を放置するなど、信頼関係を損なう行為を続けている」として、韓国最高裁判所(大法院)の強制動員賠償判決が「国際法違反」という従来の主張を繰り返した。しかし、李洛淵首相が訪日する中、韓日関係についてどのような認識を持っているかという質問に対し、「韓国は重要な隣国であり、北朝鮮問題をはじめ日米韓の協力は重要だということを認識している」と強調し、従来の強硬な態度から微妙な変化を見せた。

 韓日外交当局は同日、両国間の懸案について話し合ったが、解決策を見出すことはできなかった。キム・ジョンハン外交部アジア太平洋局長は同日午後、ソウル外交部庁舎で日本外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長と局長級協議を開き、日本の輸出規制措置や強制動員被害の賠償など、相互関心事について意見を交わした。

 キム局長は報復の性格を帯びている日本の対韓国輸出規制措置の不当さを指摘し、早急な撤回を要求すると共に、強制動員問題については、韓国が6月に提案した「1+1」(韓日企業の自発的な参加で慰謝料の支給)案をもとに解決策を見つけていくことを提案した。滝崎局長は、韓国最高裁の強制動員に関する判決について「国際法違反」という従来の立場を繰り返したという。外交部当局者は、「(両国の立場の)隔たりはまだかなり大きい」とし、「勇み足で受け入れられる可能性の低い案を(日本側に)打診することは望ましくない」と述べた。

 キム・ジョンハン局長は、福島原発の汚染水問題に対する韓国の懸念を伝え、日本側により透明な情報共有と慎重な判断を再度求めた。最近の台風12号の影響で流失した放射性廃棄物の規模などについての情報共有も要請した。

パク・ミンヒ記者、東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
 

韓国首相 24日に安倍首相と短時間面会=

関係改善の意志表明へ

韓日関係 2019.10.18 15:56
 
 

【ソウル聯合ニュース】韓国の国務総理室は18日、李洛淵(イ・ナクヨン)首相が22~24日、天皇が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」に出席するため日本を訪問し、24日に安倍晋三首相と面会する方向で調整していると発表した。面会は24日午前10時ごろになる可能性が高く、10~20分程度の短時間になる見通しだ。

李氏(左)と安倍首相(資料写真)=(聯合ニュース)

 李氏は安倍首相との面会で、新天皇の即位を祝福して令和時代を迎えた日本国民の幸福を祈るとともに、台風19号によって大きな被害が出たことについてお見舞いの意を伝える。

 国務総理室によると、李氏は両国関係改善の意志も表明するという。

 同室関係者は記者団に対し、李氏が安倍首相と会うことに関連し、「即位を祝賀する使節団の代表として行き、相手国の首相に会うため、面会という用語を使う」として、「会談」ではなく「面会」と説明した。

 李氏は安倍首相に文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書も伝達するとみられる。親書は文書ではなく、口頭のメッセージになる可能性もある。

 李氏は22日午後、皇居で催される即位礼正殿の儀と祝宴に出席する。即位礼正殿の儀には李氏と南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使が、祝宴には李氏のみが参加する。

 23日夜には安倍首相主催の夕食会に出席する。この場で安倍首相と短くあいさつを交わす可能性がある。夕食会は李氏の宿泊先のホテルニューオータニで開かれる。

 李氏は訪日中、日本の財政界の要人らとも面会し、両国関係改善に向けた韓国政府の意志を示し、人的交流や経済協力の必要性を強調する。

 23日は公明党の山口那津男代表や立憲民主党の枝野幸男代表、日韓議員連盟の額賀福志郎会長ら同議連関係者、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長らとの面会が予定されている。

 24日には自民党の土屋品子衆議院議員に面会した後、日本の財界要人と昼食会を行う。昼食会には経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)や日韓経済協会の佐々木幹夫会長(三菱商事特別顧問)ら約10人が出席する。

 また、両国の国民感情が悪化していることを受け、日本の国民と触れ合う場も設けた。訪日初日の22日、2001年に東京のJR新大久保駅ホームから転落した人を救おうとして亡くなった韓国人留学生、李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26)の追悼碑に献花する。李さんは両国の友好関係の象徴的な存在となっている。23日には東京都内にある大学で大学生約20人と対談する。質疑応答も行い、両国の懸案について意見交換する。

 在日同胞との懇談会や韓日文化交流関連施設の視察(いずれも23日)なども予定している。

 李氏の訪日には外交部の趙世暎(チョ・セヨン)第1次官らが同行する。

kimchiboxs@yna.co.kr

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高位公職者犯罪捜査処(公捜処)が、“ポスト・チョ・グク”政局の雷管として浮上している。

2019-10-17 | 31独立運動の伝統を受け継いで

チョ・グク台風消滅以後の政局の雷管は「公捜処」

登録:2019-10-16 07:46 修正:2019-10-16 10:10

 
共に民主党のイ・イニョン院内代表が11日午後、ソウル汝矣島の国会の院内代表室でハンギョレの直撃インタビューを受けている//ハンギョレ新聞社

 高位公職者犯罪捜査処(公捜処)が、“ポスト・チョ・グク”政局の雷管として浮上している。チョ・グク法務部長官辞任を“焚き付け”と見なして検察改革問題を進めようとする共に民主党は、「公捜処が検察改革の中心」との立場だが、自由韓国党は公捜処を「政権延長の道具」と規定して、決死の阻止に乗り出す態勢だ。4月の検察改革法案のファストトラック(迅速処理対象案件)指定のために与野党4党が協力した当時でも、公捜処に対しては完全な合意に至れなかった。

■「検察改革? 公捜処が核心」

 共に民主党は、チョ長官の辞任で局面が変わったとして、検察改革を強く押し通すとの構想だ。共に民主党の検察改革案では、公捜処設置が核心となっている。共に民主党のイ・イニョン院内代表は15日、国会で開かれた院内対策会議で、前日辞任したチョ前長官について言及した後、「誰も戻すことができない検察改革の道しるべを作り、渾身と情熱をすべて注いて焚き付け以上の役割を果たした」と持ち上げた。さらに「民主党はより強力で確実な検察改革を推進する。空が二つに割れても検察改革を成し遂げる」と強調した。イ院内代表は、「公捜処は文在寅(ムン・ジェイン)政権の政権延長シナリオであり、公捜処法案を次の国会に持ち越さなければならない」というファン・ギョアン自由韓国党代表の前日の発言を取り上げて、「度が過ぎるにもほどがある極端な傲慢であり、明白な検察改悪ガイドライン」と言い放った。 続いて「検察改革の中核となる措置は公捜処の設置であり、国民の絶対多数が賛成して支持している。公捜処を除いた検察改革は餡のないまんじゅうのようなものであり、偽の検察改革を扇動するような卑怯な行動をやめよ」とファン代表を狙って言った。

 自由韓国党は公捜処を“ポスト・チョ・グク”政局の勝負所と見て、立法化を阻止するために党の力を集めている。ナ・ギョンウォン院内代表は、この日国会で開かれた国政監査中間点検会議で、「私たちの国政はアマチュアにより包囲されている」として「元の場所に戻さなければならない。独裁列車を止めなければならない。長期政権の司令部である公捜処は絶対に不可」と声を高めた。「この政権が他の野党との合意まで破り、あたふたと公捜処を作ろうとするのは、チョ・グク捜査を奪って無にしようとする策略」と言ったファン・ギョアン代表の前日の発言の延長である。ナ院内代表は、チョ・グク長官の辞任直後にも立場文を出し、「公捜処法は文在寅政権の執権延長シナリオ」だとして「公捜処法は次の国会に持ち越さなければならない」と主張した。

 韓国党は、正しい未来党と「公捜処反対連帯」を結成し、共同対応するという構想である。ナ院内代表は記者と会い、「第2野党は実質的に反対だと聞いている」として「そのような部分について一緒に論議し協力する」と言った。「反公捜処連帯」を保守再編の焚き付けに活用しようとする気流を読み取ることができる。

 
正しい未来党のオ・シンファン院内代表が13日午前、国会で開かれた院内対策会議で議事棒を叩いている//ハンギョレ新聞社

■ 公捜処、「ファストトラック連帯」の中でも意見の相違

 民主党としては、公捜処法案を年内に必ず処理するという方針だが、自由韓国党の反対がなくても、変化要因は他にもある。現在の国会のファストトラックには、共に民主党のペク・ヘリョン議員が発議した公捜処案と、正しい未来党のクォン・ウンヒ議員の公捜処案が一緒に上がっている。4月末のファストトラック指定当時、正しい未来党との意見の相違が解消されず、民主党が選んだ苦肉の策が「クォン・ウンヒ案を同時指定」である。「クォン・ウンヒ案」は、外部の人物で構成される起訴審議委員会の設置規定を新設して、公捜処の起訴の敷居を高くする内容を加えている。大統領ではなく公捜処長に人事権を与え、公捜処長を国会の同意を得て任命する内容も含まれた。

 問題は、ファストトラック指定後の議論が中断され、公捜処に対する二つの党の意見の相違が解消されていないという点だ。正しい未来党は公捜処の設置自体には賛成しながらも、構成方式に対する合意と国会の牽制装置は必要であるという立場だ。オ・シンファン院内代表は、「民主党が心から検察改革をしたいのなら、検察改革法案から処理しようと野党を刺激して遠回しに言うのではなく、クォン・ウンヒ、ペク・ヘリョン両議員が代表発議した二つの公捜処法案をどう調整するのかの立場から整理しなければならない」と話した。

 共に民主党は、「ペク・ヘリョン案」を中心にして自由韓国党および正しい未来党と最大限の交渉するというのが基本戦略だ。もし交渉が決裂しても自由韓国党と正しい未来党内の「クォン・ウンヒ案」賛成派を除いた残りの勢力を集めれば、公捜処設置法案を通過させることができるというのが共に民主党の計算だ。

キム・ウォンチョル、キム・ミナ、ソ・ヨンジ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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「私が今回の事件がショックだったのは、ソルリは表向きにはとても堂々として『私は私の道を行く』という印象が強かったのに・・・、

2019-10-16 | あらゆる差別を許さない

「ソルリは私たちだ」20、30代女性たちの共感と怒り

登録:2019-10-16 09:09 修正:2019-10-16 10:40

容姿評価・セクハラ・過剰なまなざし 
日常で経験する女性ヘイトを引き写し 
「堂々としていたソルリも耐えられなかった社会、私も不安を感じた」

 
国家人権委員会が2012年に女性芸能人の人権に向けて制作したアニメ「私の夢は」の一場面。当時「女性芸能人人権実態調査」の結果を基に、自己決定権を侵害される芸能人の現実を描いた=人権委提供//ハンギョレ新聞社

 14日午後、歌手兼俳優のソルリ(25・本名チェ・ジンリ)が遺体で発見されたというニュースが報じられ、ソルリと同じ世代で似たような人生の経路を一緒に歩んできた20代・30代の女性たちが、当惑感とともに社会に対する怒りをぶちまけている。ソルリに向けられたさまざまな非難の声が、実は同じ世代の女性たちが日常で経験している「韓国社会が暗黙的に認めてきたこと」だという共感が広まっているのだ。

 個人事業者のユ・ジウンさん(31)は、ソルリの死のニュースを知った後、自分のフェイスブックに長い文を掲載した。「ソルリの死は本当に芸能人の死だろうか?ソルリがデビュー後に経験した全てのことは、軽重の差はあるだろうが、同じ女性としてその苦痛があまりにも理解できることだった。太ったことでひそひそ言い、余計なひとことを言う人々、彼氏と付き合った後に聞こえてくるさまざまなセクハラじみた冗談、薄着で出かけた時に受ける痛い視線または過剰なまなざし、違法撮影(盗撮)に対する不安…(中略)…ソルリは社会的他殺の被害者だ」。この文章は掲載から20時間で2300以上の「いいね」を受け、共感を得た。ユさんは15日、ハンギョレの電話取材で「ソルリはあちこちで衝突した平凡な女性で、それでも信条のある声を上げた女性だった」とし、「ソルリが生き残れない社会を見て、社会的不安感のようなものが強くわいた」と話した。

 会社員のCさん(29)も同じような話をした。Cさんは「ソルリは女性に対する偏見を解体させる、韓国社会にとって重要な芸術家だと思ったし、女性そのものの人格体として認められるために必要な自由を表現する、そういう部分が十分に尊重されるべき時代のアイコンだと思った」とし、「でも、人々がソルリを非難する様子を見て、この社会では完全に女として『私』の姿を表わすことができないということがあまりにも嘆かわしかった」と語った。就職活動中のNさん(27)は「私が今回の事件がショックだったのは、ソルリは表向きにはとても堂々として『私は私の道を行く』という印象が強かったのに、(そのようなソルリさえも)耐えられなかったくらい非難や悪質な書き込みに苦しんだということ」だと話した。

 女性芸能人を対象にした容姿や服装に対するセクハラ発言、各種のデマと論争の拡大再生産などの集団的「引き回し」は、昨日今日のことではない。特に最近は、自分の考えと信念を堂々と表明する女性芸能人に対して非難が集中する現象が発生している。ソ・ジへさんやキム・オクビンさんなど女性芸能人たちが、韓国社会の若い女性たちが経験していることを小説に再構成した『82年生まれ、キム・ジヨン』を読んだことをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にアップした後、ネットユーザーたちから「悪質な書き込みテロ」を受けたり、ガールズグループ「Apink」のメンバー、ソン・ナウンさんが自分のインスタグラムに「Girls can do anything(女性は何でもできる)」と書かれた携帯電話のケースの写真を載せたところ、やはり「悪質な書き込みテロ」を受け、慌てて「ファッションブランド企業の協賛でもらったもの」と釈明したこともあった。生前のソルリも、自分のインスタグラムに洋服の下に下着を着けず撮った写真を掲載し、芸能メディアがこれを先を争って刺激的に報道し、ネットユーザーらはコメントにセクハラ発言を集中させたことがあった。テレビコラムニストのイ・スンハン氏は、文化ウェブマガジン「チャンネルイエス」への寄稿で、「芸能人が自分自身の欲望を率直に語り、他人の欲望の代わりにはならないと宣言した瞬間、人々が送る歓呼は短刀に急変する。私の欲望を代わりに引き受けてくれなきゃならないお前が、なぜ自我を持って私の気に障ることをしようとするのか、これは契約違反だ、と叫ぶ」とし、「特にその対象が若い女性芸能人であるほど、短刀はより鋭くなる。『人形』や『女神』のような修飾語をつけ、自分の気に障ることなくひたすら自分の欲望を安全に被せるのに適した存在になってほしい対象だからだ」と書いた。

 これは韓国社会が依然として女性の主体性を否定したまま、女性を対象化することだけに没頭しているという点を示している。女性学研究者のクォンキム・ヒョニョン氏は、「これまで女性芸能人の中で“引き回し”の対象になった人は、性に関して自己主体的な態度をとっていた。大衆は、女性芸能人が自分の考えを示すことを望んでいるのではなく、容姿など彼女たちが美しく飾ることにだけに関心を持っている」とし、「女性芸能人の考えが大衆と違う場合は、それ自体が犯罪であるかのように扱った。愛嬌を振り撒かなければ怒ること、言葉遣いが柔らかくなかったという理由で謝罪文を書かなければならないことが、すべてそのような事例だ」と指摘した。転職を準備中だというCさん(28)も「品物でもない人間に対して、物の包装を変えるように大衆が求めるイメージを強要し、そのイメージに反する行動を取ったらオンラインで群れて押しかけて非難する方法を取りながら、消費者として自分の意見を無理に押し付けようとする姿をよく見かける」とし、「それで彼らの意見が受け入れられるまで罵倒しながら『世論の権力』を異常な形で使っている」と話した。

 このような現象の中心には、芸能人を対象にのぞき見的な報道を通じてクリック商売をするマスコミがあるという指摘が出ている。特に、ソルリの死去に関するニュースを扱う時も、最低限の尊重と礼儀をうち捨てたマスコミの行動に対する批判が続いた。「国民日報」はソルリの死亡を報道するときに「ノーブラを唱えてきたソルリ」と言及したのちに削除し、芸能メディア「スポTVニュース」はソルリの喪所を公開する記事に「単独」という表現をつけて怒りを買った。ソルリの自宅の内部を過度にクローズアップして見せたり、遺体を運柩する写真を撮るために競争する記者たちの姿を見て、「自殺報道倫理綱領」を忘れたのではないかという批判も相次いだ。

オ・ヨンソ、クォン・ジダム記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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「青少年を相談する際、親の相談が欠かせないように、マネジャーや担当職員もいかに芸能人の面倒を見るべきか、教育を受ける必要がある」

2019-10-16 | ちょっと気になるマスコミ報道

 

[社説]ある女性芸能人の死を前にして

 

登録:2019-10-16 03:44 修正:2019-10-16 07:14

 

 
                           「JTBC2」のバラエティ番組「悪質なコメントの夜」画面より//ハンギョレ新聞社

 

 歌手兼俳優ソルリ(本名チェ・ジンリ)の死去のニュースが伝えられた14日以降、SNSなどには追悼とともに、これまで彼女に浴びせられた悪質な書き込みやマスコミの報道のあり方、さらには女性アイドルの消費の仕方や女性嫌悪に対する怒りの声があふれている。彼女を死に追いやった直接の原因は明らかにされていない。しかし、25歳の女性芸能人がこのような極端な選択(自死)をしたことに対して、社会に責任はないと自信を持って言える人はいまやいないだろう。

 

 彼女はうつ病や対人恐怖症などに苦しんでいたという。2009年に女性アイドルグループf(x)(エフエックス)のメンバーとしてデビューし、活発な活動を行っていた2014年にも悪質な書き込みや噂で苦痛を訴え、芸能活動を一時中断したことがある。翌年グループから脱退し俳優として活動してきたソルリは、最近「悪質な書き込み」を題材とした全国放送の芸能番組の司会者となったが、第1回目の放送で「一時期、路地裏ばかりを歩いていた。どこにでもカメラがついてるみたいで」と打ち明けている。いつも堂々としていた姿の裏にどんな苦悩があったのか、みな無知で無関心すぎたのではないかと胸が痛む。

 

 彼女が悪質な書き込みに苦しんできたのは広く知られた事実だ。匿名で書く側は単なる「コメント1行」と考えるかもしれないが、悪質な書き込みをされる側にとってはその1行が人格を破壊するような暴力だ。警察庁の集計によると、悪質な書き込みと見なせるサイバー名誉毀損・侮辱犯罪は2018年現在1万5926件で、前年より約20%増えている。通報された件数がこれくらいだから、実状ははるかに大きいだろう。大衆の人気が命の芸能人は対抗するのも容易でない。芸能界の類似する悲劇が少なくなかったにもかかわらず繰り返される悪質な書き込みに対して、特段の対策を議論するべきではないかと思う。これは表現の自由でもスターに対する消費者の権利でもなく「犯罪」にすぎない。

 

 一部の悪質な書き込みをする人々だけでなく、韓国社会全体にも女性アイドルへの対し方を振り返ってみてほしい。男性がやれば意見表明であり、「女性アイドル」が言えば「目立ちたがり」という非難が殺到するのは、昨日今日に始まったことではない。若い女性芸能人を「人形」や「性的対象」として消費する大衆文化と深い関係があることは否めない。そのような点で、ソルリは特別な存在だった。下着を着ていないようなTシャツの写真で攻撃を受けた彼女は、「個人の自由だ。私にとってそれはつけることもあるし、つけないこともあるアクセサリー」と堂々と述べた。他人の目を意識せずに自由に生きようとした女性、ソルリの冥福を祈る。

 

(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

アイドルが自ら命を絶つ理由とは?

登録:2019-10-16 06:09 修正:2019-10-16 07:19

 
                                                   グラフィック=キム・スンミ//ハンギョレ新聞社

 2017年、アイドルグループ「SHINee」のメンバー、ジョンヒョンから最近、歌手のソルリまで、アイドルの自殺が相次いでいる。アイドルが自ら命を絶つほどストレスに弱い理由としては、絶え間ない競争とインターネット上の悪質なコメントなどが挙げられる。

 6年間にわたりアイドル練習生たちの相談を受けてきた臨床心理専門家のキム・ジヒ氏は「練習生たちが心理的に成熟する時期の青少年時代から親元を離れて、慣れない環境で競争に追い込まれたため、欠落感を抱えやすい」としたうえで、「デビュー以降も続く競争と些細な日常にも悪質なコメントが殺到した環境にあるため、自尊感が薄れ、憂うつ感と無力感に苦しむ場合が多い」と説明した。大衆音楽評論家のパク・ヒア氏は「芸能界は階段式ではなく、一気に上り詰めたかと思うと、急に転げ落ちるようなところ」とし、「特にアイドルは10代でデビューし、10~20年間にわたって経験しなければならないことを早ければ3~5年、契約期間の7年以内に全て経験するため、外部の攻撃に弱くなる」と話した。また、「練習生の年齢がますます若くなる一方、アイドルの数は増えるため、この分野の特殊性をよく知るカウンセラーが必要だ」と付け加えた。

 専門家らは芸能人の極端な選択を防ぐため、芸能プロダクションと政府レベルで地道に定期的な心理相談プログラムを実施すべきだと助言する。韓国コンテンツ振興院は2011年、大衆文化芸術人支援センターを設立し、芸能プロダクションと連携して、心理相談を支援してきた。初年度には相談件数が40回にとどまったが、2013年に107回、2015年に139回、2017年に167回、2019には年164回(10月現在)で、徐々に増えている。芸能人も芸能プロダクションも心理相談の重要性を認識しており、8年間で4倍以上増加した。韓国コンテンツ振興院は最近、「芸能人になりたい子どもを持つ親が知るべき基本知識説明会」を開き、保護者を対象に心理相談の重要性を強調した。

 芸能プロダクションも芸能人の心理状態をサポートするために努力している。中堅・大手芸能プロダクション10社を取材した結果、ほとんどのプロダクションで教育プログラムなどを運営し、芸能人としての態度や困難を経験した時の対処法などを教えていた。また、所属芸能人が心理的に困難を訴えれば、心理相談センターで相談を受けるようにしたり、臨床心理士を会社に招く場合もあるという。

 しかし、芸能プロダクション自ら専属心理カウンセラーを雇ったり、定期的な相談プログラムを設けるなどの体系的な管理はないのが実情だ。芸能人も外部の視線を気にして、うわさが広がるのを恐れ、自分の状態について正直に打ち明けられない場合もあるという。ある芸能プロダクションの関係者は、「外部の人に芸能プロダクションの内部事情を話すのが負担となり、 “ストレスの多い会社”という印象を与えることを恐れて、相談プログラムの運営を躊躇う側面もある」と話した。

 臨床心理専門家のキム・ジヒ氏は、「自殺などの極端な選択をする前に、シグナルを送る場合が多いため、関心を持って心を読み取ろうとすれば、(最悪の事態は)防げる」とし、「持続的かつ地道な心理相談が重要だ」と指摘した。さらに、「青少年を相談する際、親の相談が欠かせないように、マネジャーや担当職員もいかに芸能人の面倒を見るべきか、教育を受ける必要がある」と強調した。

シン・ジミン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」(以下共同行動)は14日、「徴用工問題Q&A-徴用工の問題って何ですか」を制作し、公開した。

2019-10-15 | 日・韓・朝友好親善のために

日本の市民団体、

「強制動員を正しく知る」パンフレットを制作

登録:2019-10-15 06:36 修正:2019-10-15 07:02

昨年10月、強制動員被害者たちが日本製鉄(当時新日鉄住金)を相手取り起こした損害賠償請求訴訟で、13年8カ月ぶりに勝訴判決が出た後、記者会見を行っている。唯一の生存原告イ・チュンシクさん(95)が涙を流している=ハンギョレ資料写真//ハンギョレ新聞社

 「徴用工(強制動員)問題は1965年の韓日請求権協定で解決済み」、「韓国最高裁(大法院)の判決は国際法違反だ」

 日本の安倍晋三政権が昨年10月、強制動員被害への賠償を命じる韓国最高裁(大法院)の確定判決が出てから、絶えずこのような主張を繰り返している。このような安倍政府の宣伝が事実と異なるという点を指摘したパンフレットが、日本の市民社会によって作られた。強制動員問題の解決に向けて数十年間戦ってきた市民団体の連合体である「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」(以下共同行動)は14日、「徴用工問題Q&A-徴用工の問題って何ですか」を制作し、公開した。日本で強制動員問題を調査してきた「強制動員真相究明ネットワーク」や、勤労挺身隊被害者支援の集まりである「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」などのいくつかの団体のメンバーたちが3カ月以上、何回も修正を重ねて作った文書だ。

 基本的に日本人を対象に書いたものだが、韓国市民が読んで役に立つ内容だ。分かり易く、明確に記述されている。パンフレットで共同行動は「韓日請求権協定は両国の民事的・財政的な債権債務関係を解決したものであり、反人道的不法行為に対する請求権は、日韓請求権協定の適用対象に含まれない」、「日本が韓国に(韓日請求権協定に基づき)渡した5億ドル(無償3億ドル、有償2億ドル)は『経済協力』であり、『賠償』ではない」という点などを指摘している。矢野秀樹共同行動事務局長は「安倍政府の主張が日本のマスコミを通じて繰り返されており、多くの日本人が安倍政府の主張が妥当だと思っている」とし、「安倍政府の主張が真実ではないという点を分かりやすく書こうと努力した」と述べた。矢野事務局長は「意見ではなく、事実に基づいて書いた」とし「とりあえず2万部を印刷しており、複数の市民団体がメンバーたちに配布の意向を明らかにした」と話した。

 共同行動は、安倍政権が口癖のように述べている「国と国の約束を守るべき」という主張に対して、日本が過去と向き合うべきだと指摘する。「日本政府と企業は強制動員の被害者に自分たちが犯した不法行為を認め、謝罪したことがない。これからは、植民地支配が不法であることを認め、強制動員被害者の尊厳の回復を図るべきだ」と訴えた。

「徴用工問題Q&A-徴用工の問題って何ですか」の全文

Q1.「徴用工」って何ですか?

 戦時中、日本は植民地朝鮮から日本国内に約80万人の朝鮮人を募集・官斡旋・徴用などさまざまな形で強制動員し、炭鉱や軍需工場などで働かせました。政府は労務動員計画を立て、企業は官憲の力を利用し、計画的に動員したのです。これを朝鮮人強制動員といいます。「徴用工」とは、強制動員された人びとのことです。『三菱社誌』にも「半島人徴用工12,913」と書いてあります。労働現場では、賃金未払い、強制貯金、拘束・監視、酷使・虐待などが横行しました。ILO(国際労働機関)は日本による強制動員を強制労働条約違反と認定し、日本政府に対し被害者救済を勧告しています。安倍首相は、「徴用工」ではない、「朝鮮半島出身労働者」の問題と言っていますが、それは強制的に動員した歴史をごまかすいい方です。

Q2. 韓国の「徴用工」判決って何ですか?

 2018年の韓国の大法院(最高裁)の判決は、強制動員を日本の不法な植民地支配や侵略戦争の遂行に直結した日本企業の反人道的不法行為とみなし、強制動員被害に対する慰謝料請求権を認めました(強制動員慰謝料請求権)。日韓請求権協定で解決済み論に対しては、協定は両国の民事的・財政的な債権債務関係を解決するものであり、反人道的不法行為に対する請求権は、日韓請求権協定の適用対象には含まれないと判断しました。

 それにより日本製鉄と三菱重工業に対して強制動員被害者への賠償を命じたのです。

Q3.日本政府は「完全かつ最終的に解決済み」と言っていますが?

 確かに請求権協定にはそう書いてあります。日本政府は韓国政府に「経済協力」と引き換えに請求権を放棄させたのです。しかし、消滅したのは国際法上の「外交保護権」です。個人の請求権は、国同士の取り決めで消滅させることはできません。日本政府も「個人の請求権を消滅させたものではない」(1991年8月27日、参議院予算員会、柳井俊二条約局長答弁)、「個人の請求権が消滅したと申し上げるわけではございません」(2018年11月14日、衆議院外務委員会、河野太郎外相答弁)と繰り返し述べています。小和田恒外務省条約局書記官(1965年当時)も、個人の請求権や損害賠償請求権を「消滅させることがそもそもおかしい」とまで述べています。不法行為への損害賠償については未解決です。

Q4.韓国に払った5億ドルで賠償は済んだのに、また払えって言うのでしょうか?

 いいえ賠償は終わっていません。日本政府は、植民地支配を「合法」と主張し、韓国への賠償は拒否していました。日本が韓国に渡した5億ドル(無償3億ドル、有償2億ドル)は「経済協力」で、「賠償」ではありません。しかも10年間に渡って、「日本国の生産物と日本人の役務」が提供されたのであり、現金は支払われていません。使い道も「大韓民国の経済の発展に役立つものでなければならない」という縛りがあり、強制動員の被害者への賠償に当てることはできませんでした。他方、韓国への5億ドル援助は、日本の企業が再び韓国に進出していく契機となり、日本にとっても利益になったのです。

Q5.それでも韓国政府に責任があるのでは?

 韓国政府が日韓会談の中で、補償に関わる資金の一括支払いを要求し、(各個人への)支払いはわが政府の手ですると言ったことは事実です。しかし、結局、日本政府は韓国に現金は支払いませんでした。それでも、韓国政府は、1974年には対日民間請求権補償法、2007年には太平洋戦争前後国外強制動員犠牲者等支援法を制定し、強制動員被害者に一定の補償を実施しました。しかしそれは、強制動員という不法行為への賠償ではありません。強制動員を行った日本政府と日本の企業の不法行為の責任は今も果たされていないのです。

Q6.安倍さん、菅さんは「国と国との約束は守られるべきだ」と言いますが?

 大切なことは、朝鮮植民地支配の歴史にどう向き合うかということです。1995年の村山総理談話は、日本の植民地支配と侵略が、多大の損害と苦痛を与えたことを認め、深い反省と謝罪を表明しました。1998年には「日韓パートナーシップ宣言」を交わしました。ただ、いまも日本は朝鮮の植民地支配が不法であったことを認めていません。政府、企業が、強制動員被害者に対し、自らが行った不法行為を認め、謝罪したこともありません。いまこそ、植民地支配の不法を認め、強制動員被害者の尊厳回復を図るべきです。それ抜きに「国と国の約束」だけを言っても、互いの距離は縮まらず、信頼もつくれません。

Q7.日韓関係はこじれていますが、本当に解決できるのですか?

 企業にはグローバルな規範が求められています。日本製鉄の「企業行動規範」には、法令・規則を遵守し、高い倫理観をもって行動する、各国・地域の法律を遵守し、各種の国際規範、文化、慣習等を尊重して事業を行うとあります。三菱重工業は、国連のグローバル・コンパクトに参加していますが、グローバル・コンパクトには、人権保護の支持と尊重、人権侵害への非加担、強制労働の排除があります。

 新日鉄(当時)は1997年に、釜石製鉄所に動員された韓国人元徴用工遺族が起こした訴訟で原告と和解しました。2012年6月の株主総会では、「(判決が確定すれば)いずれにせよ法律は守らなければならない」(佐久間常務・当時)と述べています。三菱重工も朝鮮人女子勤労挺身隊・名古屋訴訟の和解に向け、2010年から2年近く協議を重ねました。

グローバルな規範をふまえ、政治的環境や条件が整えば、企業は判決を受けいれ、話し合いで問題を解決するという意思を持っているのです。必ず解決できます。

Q8.強制労働問題の包括的な解決は可能ですか?

 中国人強制連行では、鹿島建設(花岡和解)、西松建設、三菱マテリアルが、強制連行の事実を認め、被害者に謝罪した上で、基金を設立して被害者に補償する方式で和解を進めています。戦時中に強制労働を行ったドイツは、2000年に政府・企業の共同出資で「記憶・責任・未来」基金を設立し、約170万人の被害者に補償しました。これらは、強制動員問題の包括的解決をめざす貴重な経験です。先例に学べば包括的な解決は可能です。

 韓国の強制動員被害者で存命の方は現在では数千人といいます。この方々が生きているうちに問題を包括的に解決する必要があります。そのためには、政府と市民社会が知恵を出しあい、被害者が納得し、受け入れられる解決策を見出していかねばなりません。強制動員被害救済の財団や基金の設立は急務です。

東京/チョ・ギウォン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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『もう泣かない。今度は守ろう。我々の使命』

2019-10-14 | 市民のくらしのなかで

「古いシステムここで断ち切るべき」瑞草洞に集結したろうそく、

検察に「最後通告」

登録:2019-10-14 07:27 修正:2019-10-14 08:20

第9回検察改革ろうそく文化祭 
「シーズン1の終了」宣言…「検察改革に進展見られなければいつでも再び集まる」 
瑞草駅中心に上下8車線道路南北1.7キロメートル東西1キロメートルがろうそくで埋め尽くされる 

 
「検察司法積弊の清算に向けた凡国民市民連帯」が今月12日夕方、検察改革とチョ・グク法務部長官の守護を主張し、検察庁社があるソウル瑞草駅の交差点で「第9回司法弊害の清算のための検察改革ろうそく文化祭」を開いている=カン・チャングァン先任記者//ハンギョレ新聞社

 検察改革を求める第9回瑞草洞(ソチョドン)ろうそく集会」が12日、一週間ぶりにソウル瑞草駅交差点を中心に東西南北方向に上下8車線2.7キロメートルで激しく燃えあがった。今回の「瑞草洞ろうそく集会」は同日を最後に「シーズン1」の幕を閉じる。

 「司法積弊の清算に向けた凡国民市民連帯」(市民連帯)は同日午後6時から瑞草駅交差点で、「第9回検察改革ろうそく文化祭の最後通告」を開いた。市民連帯は「先月16日に開始した『もう泣かない。今度は守ろう。我々の使命』をテーマに開かれたシーズン1の最後の第9回検察改革ろうそく文化祭」だとし、「今回のシーズン1最後のろうそく文化祭のテーマは『我々はいつでもまた集まる』(We'll Be Back)」だと述べた。市民連帯の関係者は「シーズン1」の終了について「政府で議論されている検察改革を見守りながら、息を整えるという意味」だとし、「検察が抵抗したら、いつでもろうそくを掲げる」と話した。実際、主催側は11月末まで、瑞草駅交差点一帯に集会の日程を申告しておいた。

 市民連帯は「検察改革を求めるろうそく市民が送る司法積弊・検察積弊・言論弊害の清算の最後通告」だとし、「1千万ろうそく市民はチョ・グク長官候補者人事聴聞会を控え、エリート政治検察やマスコミ、そして自由韓国党によって一家の人権が踏みにじられるのを見て震え上がり、決起した」としたうえで、「検察はこれまで70年間、既得権勢力や財閥、身内のあらゆる不正に関する捜査はうやむやにする一方、力のない多くの国民や労働者、庶民などには過酷だった。(中略)検察の不公正な捜査で正義は消え、便法と日和見主義者が幅を利かせる世の中になった。検察は正義を実現し、国民の人権を守護しなければならない本来の責務を捨て、事実上“悪の枢軸”となり、真先に清算されるべき積弊の象徴になった」と主張した。市民連帯は、「検察は改革措置に素直に応じ、チョ・グク長官一家に対する過剰な捜査を直ちに中断せよ▽政権与党の共に民主党はファストトラック(迅速処理対象)の案件を迅速に処理せよ▽巨大第1野党の自由韓国党は道を踏み外せず、正常な政治に復帰せよ▽第4の権力、マスコミは権力への耽溺と根拠のない無責任な報道行為を中止し、記者たちは決然とした心構えで正論直筆に努めるべき▽「朝鮮日報」に特別に警告する。フェイクニュースと売国行為を止め、廃刊せよ」と求めた。

 
「検察司法積弊の清算に向けた凡国民市民連帯」が今月12日夕方、検察改革とチョ・グク法務部長官の守護を主張し、検察庁社があるソウル瑞草駅の交差点で「第9回司法弊害の清算のための検察改革ろうそく文化祭」を開いている=カン・チャングァン先任記者//ハンギョレ新聞社

 市民連帯は同日も集会参加人数を発表しなかった。“参加人数”を争っているような印象を与えかねないと懸念したためだ。ただし、人員が集中する場合に備え、瑞草駅を中心に東西方向の盤浦(バンポ)大路上下8車線の教大駅方面と、南北方向の盤浦大路上下8車線の芸術の殿堂付近まで集会場所として申告した。

 同日の集会現場にも早くから全羅北道全州(チョンジュ)や茂朱(ムジュ)、仁川(インチョン)、慶尚南道金海(キムヘ)、昌原(チャンウォン)などの地域から上京した参加者が続々と集まった。午前11時40分に瑞草駅で、ソウル中央地検の方面に大型スクリーンが設置されると、市民たちは盤浦大路上下8車線を埋め尽くし始めた。参加者たちは午後2時から急激に増え、午後3時20分には瑞草警察署入口前の道路まで380メートルほどを占めた。午後5時40分には瑞草駅から、舎堂(サダン)駅交差点まで600メートルほど道路が参加者たちでいっぱいだった。本集会が始まった後、午後7時45分ごろには瑞草駅交差点を中心に、瑞草警察署蚕橋から芸術の殿堂までの南北方向で、歩道を含めた盤浦大路上下8車線道路約1.7キロメートルが、また東立方向では、ソリプル文化広場マジェスタシティタワー1前でから教大駅1番出口前まで、歩道を含めた瑞草大路上下8車線道路1キロほどが、参加者で埋め尽くされた。5日のろうそく集会と同様の規模だ。

 
「検察司法積弊の清算に向けた凡国民市民連帯」が今月12日夕方、検察改革とチョ・グク法務部長官の守護を主張し、検察庁社があるソウル瑞草駅の交差点で「第9回司法弊害の清算のための検察改革ろうそく文化祭」を開いている=カン・チャングァン先任記者//ハンギョレ新聞社

 同日の集会は40代と50代が中心となっていたが、家族連れや一人で参加した若い世代もかなりいた。参加者たちは「最後通告」、「我々はいつでも再び集まる」(We'll be back)、「一度も死んだことのない権力」、「二度と負けないでしょう」というスローガンが書かれたプラカードを持って検察改革を叫んだ。

 今回の集会には「シーズン1終了」前の最終の集会だから、初めて参加したという人も多かった。慶尚南道昌寧(チャンニョン)から一人で来たといイ・ジェボンさん(48)は「今日で最後なので参加した。最も強い権力はろうそくだ」とし、「私も父親で、子供を育てているから、子どもたちにとって暮らしやすい良い世の中を作るためにここに来た」と語った。日本の東京に一緒に住む知人3人や実姉などと共に帰国し、初めて集会に参加したというKさん(46)は「日本で19年間滞在しているが、(ろうそく集会)シーズン1の最後だと聞いて、参加した」とし、「古いシステムをここで断ち切らなければならないという思いできた。新しい時代に進めるためには、検察改革が必要だと考えている。これは一方の陣営のためではなく、国のためだ」と話した。

 
「検察司法積弊の清算に向けた凡国民市民連帯」が今月12日夕方、検察改革とチョ・グク法務部長官の守護を主張し、検察庁社があるソウル瑞草駅の交差点で「第9回司法弊害の清算のための検察改革ろうそく文化祭」を開いている=カン・チャングァン先任記者//ハンギョレ新聞社

 参加者らは検察改革が選択ではなく必須だと強調した。午前11時30分から瑞草洞に出たナム・グンギョンさん(48)は「(検察改革は)可能性ではなく、必ず成し遂げなければならない課題」だとし、「今でなければ時期を逃してしまう。検察自らが国の主だと考えているのが最大の問題だ」と指摘した。慶尚南道金海来たイ・ジェソンさん(51)も「検察改革は時間との闘いと思う」としたうえで、「その始まりは、来年の総選挙で、どれだけかかるかは分からないが、文在寅(ムン・ジェイン)政府で必ず達成されると思う」と話した。

 現在、国会などで議論されている公捜処の設置や法務部と検察独自の改革案にある特捜部の縮小などの案だけでは不十分という意見もあった。京畿道安山(アンサン)から集会に参加したという会社員のパク・チャンヒョンさん(37)は「検察を解体しなければならない」とし、「経験豊富な弁護士たちで別途の専門機関を作って、起訴を担当させた方が良いと思う」と語った。京畿道富川(プチョン)から来たというYさん(45)は「(ファストトラックにある)公職者不正捜査処設置や(検察の自主的改革案である)特捜部の縮小は基本的なもの」だとし、「権力と野合した検事が昇進する慣行を打破し、一生懸命仕事をする検事が昇進でき正常な改革が行われなければならない」と話した。

 
「検察司法積弊の清算に向けた凡国民市民連帯」が今月12日夕方、検察改革とチョ・グク法務部長官の守護を主張し、検察庁社があるソウル瑞草駅の交差点で「第9回司法弊害の清算のための検察改革ろうそく文化祭」を開いている=カン・チャングァン先任記者//ハンギョレ新聞社

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾集会に参加できず、今回ろうそくを掲げたという参加者らもいた。家族とともに天安(チョンアン)から来たというコ・ジェミョンさん(45)は「朴槿恵弾劾の時には参加できなかったが、今回は来なければならないと思って上京した」とし、「文在寅政府に対する支持だけでなく、今回が検察改革の最後のチャンスだと思い、参加した」と説明した。教会の牧師であるキム・シヒョンさん(68)も、「その時(朴槿恵前大統領の弾劾集会)に参加できなかったのが恥ずかしくて、先週に続き今日も参加した」とし、「検察の強引すぎる捜査で、真実が歪曲されている」と語った。

 一方、同日午後、瑞草洞ろうそく集会の周辺では、チョ・グク長官の辞任を求める対抗集会も行われた。我が共和党は同日午後4時からソウル聖母病院とヌエダリの間で「チョ・グク拘束太極旗集会」を、自由連帯は午後5時から瑞草警察署方面で「文在寅退陣要求集会」を開いた。彼らは「正義を捨てた文在寅政権、国民が審判する」などのスローガンを叫んだ。警察は、ヌエダリ付近にバリケードを設置し、ろうそく集会の参加者との衝突を防いだ。

 同日のろうそく集会は午後9時38分に終了した。

ベ・ジヒョン、カン・ジェグ、キム・ヘユン、ソ・ヘミ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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袋の中身は東京電力福島第1原発事故の除染で出た落ち葉や木などで、この仮置き場には計2667袋が一時保管されていた。

2019-10-14 | 原発やめろ!

福島・田村市で除染廃棄物の袋が川に流出 

大雨で冠水

福島・田村市で除染廃棄物の袋が川に流出 大雨で冠水

              除染廃棄物が入ったフレコンバッグ=福島県内で、曽根田和久撮影

 福島県田村市によると、12日午後9時20分ごろ、同市都路町岩井沢の除染廃棄物の仮置き場が台風19号に伴う大雨で冠水し、廃棄物を詰めた大型袋が近くの古道川に流出した。川から10袋が回収され、袋に破損はなかったという。

 袋の中身は東京電力福島第1原発事故の除染で出た落ち葉や木などで、この仮置き場には計2667袋が一時保管されていた。市は流出した袋の数を確認している。

 除染廃棄物の袋は、2015年9月の関東・東北豪雨でも同県飯舘村などで計439袋が流出した。【西川拓】

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汚染水漏れを監視する機器に雨水が流れ込んだことや計器の故障による警報

2019-10-14 | 日米政府発表を鵜呑みできない

福島第一原発で水漏れ警報10件 

汚染水漏れ確認されず

 東京電力は13日、台風19号の通過に伴い、福島第一原発の建屋や汚染水処理施設などで水漏れにかかわる警報が計10件出たと発表した。汚染水漏れを監視する機器に雨水が流れ込んだことや計器の故障による警報で、実際に汚染水の漏れは確認されていないという。

 東電によると、10件のうち1件は、1号機建屋からの汚染水漏れを監視する装置の故障を示す警報。監視装置の部品を取り換えるなどの対応をとった。警報が出た影響で、建屋地下からの汚染水のくみ上げを12日夜から約17時間半の間、停止した。

記事と写真は無関係です。          

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到着ロビーの欄干に立っていた活動家たちが横断幕を広げた。「Welcome Lulendo family!空港を離れ、我々の元に来た難民ルレンド氏一家を歓迎します」

2019-10-13 | あらゆる差別を許さない

287日間の仁川空港での抑留の末、

韓国に“入国”したルレンド氏一家

登録:2019-10-12 05:57 修正:2019-10-12 08:23

アンゴラ政府にコンゴ出身だとして迫害・拘禁され 
韓国に来たが、「難民認定の事由ない」と審査さえ拒否され、空港で寝泊まり 
先月、裁判所「差し迫った状況の余地がある」…11日昼、到着ロビーに足を踏み入れ 
「韓国で私たちを助けてくださった方々に感謝します」 

 
コンゴ出身のアンゴラ人として差別と迫害を受けたとし、難民申請を行ったものの、287日間にわたり仁川空港に抑留されていたルレンド・ウンクカ氏家族6人が、11日午後、仁川空港1ターミナルの到着ロビーで出迎えた人たちに手を振っている=カン・チャングァン先任記者//ハンギョレ新聞社

 仁川(インチョン)国際空港の入国ゲートが開くと、照れくさそうに4人の子どもがもじもじと歩いて出てきた。その後を追って、ルレンド・ウンクカ氏と妻のボベテ氏が姿を現した。「ルレンド!」「ハロー!」入口で待っていた人々が歓迎の拍手を送った。真先にルレンド氏に駆けつけたのは、難民人権運動家のホン・ジュミン韓国ディアコニア牧師だった。ホン牧師の胸に抱かれたルレンド氏が涙を流した。到着ロビーの欄干に立っていた活動家たちが横断幕を広げた。「Welcome Lulendo family!空港を離れ、我々の元に来た難民ルレンド氏一家を歓迎します」

 287日がたっていた。昨年12月28日、仁川空港に降り立ったルレンド氏夫妻は、11日午後4時に到着ロビーを出るまで4人の子どもたちを連れて空港の免税区域にある乗り換え客向けの便宜施設の片隅で寝泊まりした。コンゴ出身のアンゴラ人である彼らは、コンゴ出身者に対するアンゴラ政府の迫害から逃れるため韓国に来た。ルレンド氏夫妻はアンゴラ警察に拘禁と拷問を受けたが、韓国の出入国事務所は「難民と認める事由がない」として、難民として認められる審査の機会さえ与えなかった。子どもを育てる地を探して韓国まで来たが、ルレンド氏一家は空港という新しい監獄に閉じ込められた。

 彼らを助けた韓国人がいなかったわけではない。空港で寝泊まりしている間、「ルレンド氏一家と共に行動する人たち」の活動家たちが食べ物や生活必需品を支援した。しかし、「難民村」のように最小限の生計を立てるレベルだった。寝床がなく、廊下の片隅にソファーを繋げて生活しており、10歳未満の4人の子どもたちは9カ月間にわたり、きちんとした教育も受けられなかった。ルレンド氏一家を支援してきたトゥリメディアのチェ・ユンド編集長は、「ルレンド氏の妻は歯痛がひどいにもかかわらず、まともな治療を受けることができず、痛み止めで我慢してきた」と語った。人道主義実践医師協議会が検診した結果、家族全員の健康状態が「応急状況」にあることが明らかになった。

 彼らが空港を“脱出”できたのは、裁判所が先月27日、ルレンド氏一家の切迫した事情を認めたからだ。法務省出入国管理事務所外国人庁を相手取って起こした行政訴訟で、ソウル高裁は請求を棄却した原審を破棄し、「アンゴラ政府の迫害から逃れようとする切迫した状況と見る余地もある」として、難民審査を受ける道を開いた。そのため、ルレンド氏一家は最高裁の確定判決が出るまで一時的に韓国で滞在できるようになった。

 ついに入国ゲートに立ったルレンド氏は、「子どもは学校に行かせ、(私は)他の人たちのように働きたい。韓国で私たちを助けてくださった方々に感謝する」と話しながら、微笑んだ。行くあてのないルレンド氏一家は入国後、京畿道安山(アンサン)の救世郡休憩所に1カ月ほど滞在することにした。人道的な理由から子どもたちを学校に行かせることは許されるが、まだ難民として認められておらず求職活動ができないため、生計は「難民共同行動」の募金に依存せざるを得ない。

 韓国に来てから9カ月ぶりに韓国の風景を初めて見るようになったルレンド氏一家がこの日、真先に向かったのは“サムギョプサルの店”だった。「難民と手を繋いで」キム・オジン代表は、「空港にいる間、ルレンド氏一家はきちんとしたたんぱく質の摂取ができなかった」とし、「ルレンド氏一家が空港の中にいる時、サムギョプサルが食べたいと言っていたので、近くにある焼き肉屋を予約した」と話した。

仁川空港/チョン・グァンジュン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
 

ある異邦人の痛ましい帰郷

登録:2019-10-12 10:14 修正:2019-10-12 16:18
 
 
ティエルの最後の荷づくりをしていた友達がそっと近づいてティエルの手をしっかり握っている//ハンギョレ新聞社

 「こんなにたくさんの人々が私を助けてくれるとは思いもしませんでした。身に染みるほどありがたいその気持ちを、そっくり抱いて故郷に帰ります」

 それぞれ異なる千万の人生が広がるソウル。アパートが連なるある町の路地の小さなワンルームの家で、ティエル(仮名)に会った。「コリアンドリーム」を抱いて韓国行きを敢行した多くの移住労働者たちのように、2001年、彼女も故国に残った家族とのより良い明日を夢見て人生の第2章を開いた。しかし今、ティエルは病気の体で帰郷を準備している。

 未登録移住労働者だったティエルは、これ以上痛みが耐えられなくなるほどになってやっと友達と病院を訪れ、子宮頚部がんステージ4の診断を受けた。医療陣は、抗がん治療を受ければ期待できる余生は2年、治療を放棄した場合は1年程度と見た。希望を失わなかったので、病症だけを考えるなら韓国で治療を受ける方がましだった。しかし、今も工場で3交代で働く仲間たちが、睡眠時間を割いて無理して彼女の面倒を見ており、治療を始めればかかる費用も負担できない状況で、最善を選択することは困難だったのだろう。ティエルは帰国を選んだ。

 韓国に到着したティエルが、この巨大な都市に跡も残さず浸透したように、彼女の旅立ちも日の出とともに消える朝露のようなものだろう。しかし、ジャケオ神父は彼女をそのように見送ることはできなかった。ジャケオ神父は、地域の様々な社会的弱者やマイノリティたちに奉仕する聖公会の龍山ナヌム(分かち合い)の家の院長司祭だ。仕事はあふれるほどだが財政はいつも足りず、団体は活動家までも減らしている状況であったし、コミュニティの中にはティエルのほかに他の患者たちもいた。

 
3交代勤務のなか睡眠時間を割いてティエルの世話をしている友達が彼女のようすをうかがっている//ハンギョレ新聞社

 しかし、ジャケオ神父はいろいろと悩んだ末に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にティエルの話を慎重に取り上げた。彼女が帰る本国は韓国に比べて医療環境が非常に悪い所なので、彼女のために最大限多くのお金を集め渡すつもりだと、それすらなければ本国で彼女が迎える命の最期の期間はもっとつらいだろうと。ティエルを保護するため、本名や国籍、正確な年齢も明らかにしなかった。しかし、話はシェアされてコメントが続いた。顔も知らない異邦人の安らぎを望む人々の思いが集まった。

 ティエルを訪ねた日、彼女は友人らに助けてもらいながら最後の荷物をまとめていた。韓国での暮らしは彼女にどのように記憶されるだろうか。彼女に何が残っただろうか。それでも彼女が故郷まで持っていきたい最も大切な何かが一つでもあるだろうか。キャリーバッグに衣類などこまごました生活道具だけが一つひとつ入れられていくのを見ながら、尋ねてみた。「韓国で出会った『人たち』」だと、ティエルは答えた。今彼女のそばで守ってくれる友達や龍山ナヌムの家のファミリー、顔も見たことのない自分のために気持ちを集めてくれた多くの韓国の人々を一人ひとり数えながら、ティエルは泣いた。手を休めてベッドに横になった彼女をなぐさめていた友人が、ティエルの手をしっかり握った。

 ティエルが直面した状況を初めて知った9月のある日、ジャケオ神父は「力のない人々の暮らしと権利はいつも後に押しやられる」と残念がった。しかし、「私たちは『今まさにここで』私たちの暮らしと権利を守り抜く」と立ち上がった彼に、多くの人々が手を差し出して力を添えた。もっと大きな“私たち”に快くなってくれた人々に、ティエルとジャケオ神父は心の底から感謝の気持ちを伝えている。今日差し出したあなたの手のぬくもりが、人々の心に火種として移り、いつか人生のある瞬間に再びあなたと出会うことを心から祈りながら。

イ・ジョンア記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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大賛成!!韓国 陸軍は、現在の46万4千人に達する兵力を2022年までに36万5千人ほどに減らすと明らかにした。

2019-10-12 | 戦争だけはやめてほしい

陸軍「2022年までに兵力10万人削減」

登録:2019-10-12 04:38 修正:2019-10-12 07:40

国政監査で「国防改革2.0」推進状況報告 
現在46万人あまり、今年は2万人削減 
兵力削減による戦闘力弱体化を補強の予定

 
「日課終了後の携帯電話使用」のモデル部隊である京畿道加平郡の陸軍首都機械化歩兵師団恵山鎮部隊の生活館で、兵士たちが携帯電話を使って通話や文字メッセージの送信、インターネット講義の視聴などを自由に行っている=加平/写真共同取材団//ハンギョレ新聞社

 陸軍は、現在の46万4千人に達する兵力を2022年までに36万5千人ほどに減らすと明らかにした。急激な人口減少に対応しつつ、部隊の構造を精鋭化するためという。

 陸軍は11日、陸・海・空3軍統合基地である忠清南道鶏龍台(ケリョンデ)で開かれた国会国防委員会による国政監査の業務報告で、このような内容が含まれる「国防改革2.0」政策の推進状況を報告した。陸軍は今年すでに2万人規模の兵力削減を行い、2022年までに順次9万9千人を減らす計画だ。軍当局は、兵力削減の対象になる2053部隊のうち、602部隊(29.3%)の改編をすでに終え、2025年までに残りの1451部隊の再編を終える方針だ。軍団は現在の8から2022年までに6に、師団は38から2025年までに33に減らす。

 陸軍は兵力削減で戦闘力が弱まりかねないという懸念に対応し、軍人は戦闘任務を中心に、民間の人材は非戦闘任務中心に、軍の人材構造を変えていく予定だ。部隊を核心軍事能力基盤として改編し、必須戦力を適時に戦力化する計画も立てている。師団偵察用無人航空機(UAV)、韓国型機動ヘリコプター、車輪型装甲車、対砲兵探知レーダーⅡなど監視偵察、指揮統制・通信、機動、火力・航空、防護などに区分される79の「必須戦力」の戦力化は現在52%程度完了している状態だという。

 一方、陸軍はこの日の国政監査で、韓国国防研究院の「兵士の携帯電話使用のモデル運用の影響分析」の結果を引用し、兵士に対し1日の日課後の携帯電話の使用を許可して以降、外部または幹部とのコミュニケーションは増え、性犯罪、営内暴行、軍務離脱など各種の事件は減ったと明らかにした。この研究結果通りなら、携帯電話の使用が認められた後、性犯罪は32%、営内暴行は16%、軍務離脱は11%が減少した。外部とのコミュニケーションは従来の66%から97%、幹部とのコミュニケーションは57%から84%に増えた。いわゆる不適応兵士に分類される「援助兵士」と「配慮兵士」はそれぞれ9.2%ポイント、0.8%ポイント減少した。

 ただし軍当局は、携帯電話の使用が認められて以降、サイバー賭博や保安違反などの副作用も発生し、対策を講じていると明らかにした。兵士たちの日課後の携帯電話の使用は昨年4月から段階的に試験運用が拡大され、今年4月1日からすべての国軍部隊に拡大した。

 今年2月からは兵士たちの平日の日課終了後の外出制度が全面施行されているが、2~6月の利用状況を見ると、外出目的は多い順に、個人的な用事(50.2%)、団結活動(40.2%)、自己啓発(5.5%)、面会(2.1%)、通院(2%)だった。陸軍の調査によると、この制度施行後、兵士ら14万7千人が外出し、1人平均3万ウォンを使用し計約44億1千万ウォン(約4億円)を支出した。

ノ・ジウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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2019-10-11 | 世直し文化・野党共闘

明るく・楽しく・勇ましく! 北東アジアの国民どうしは仲良くしましょう!

 カット  

         すでに410号になっています。

 

 
   

日朝協会活動強化 メールニュース NO.410 20191013日(日)

   連絡所 〒617-0005 向日市向日町南山12番地 大橋  満

Tel 075-921-4415 090-1076-6270,  micchan_oohashi@yahoo.co.jp

 再々度のお願い。

 107日西京区の匿名の方から、バドミントンラケット2、羽根をいただき朝鮮初級学校に持参し、後日、遊んでいる写真を掲載したいと思っています。ありがとうございました。 

 私の妻が京都朝鮮第2初級学校の保健室にボランティアでいっています。朝鮮学校への補助金打ち切りで保護者の負担が大変です。建物の維持費・先生の給料・通学バス(低学年)・教材費(京都市は、教材費だけの一部を毎年査定して配分があるそうです)等々・・・

だから子ども達が遊ぶ遊具の補充もできず、困っておられます。もう使っていないサッカーボール、野球の道具、バトミントン、バレーボール、バスケットボール、その他遊具等々がありましたらいただきたいのです。私のメールにご連絡ください。よろしくお願いいたします。micchan_oohashi@yahoo.co.jp

 日朝協会の活動強化にカンパのご協力をお願いします。郵便局の振り込み先は、赤字印刷用紙で、口座記号・番号は、0950-3-201553 大橋満です。

チョ法相実弟の逮捕状棄却 検察捜査に打撃必至=韓国
写真あり  記事一覧 2019.10.09 10:51

【ソウル聯合ニュース】韓国のチョ国(チョ・グク)法務部長官の親族が運営していた学校法人を巡る不正疑惑で、ソウル中央地裁は9日未明、チョ氏の50代の実弟に対する背任容疑などでの検察の逮捕状請求を棄却した。

逮捕状請求の棄却を受け、待機していたソウル拘置所を出て車に乗り込むチョ氏の弟=9日、義王(聯合ニュース)

 チョ氏の弟は、父親が理事長を務めていた学校法人を相手取り過去の工事代金の支払いを求める「虚偽の訴訟」を起こして勝訴し、同学校法人に損害を与えた疑いなどが持たれている。逮捕状請求が棄却されたことから、こうした疑惑に対する検察の捜査への一定の打撃は避けられない見通しだ。検察がチョ氏の家族を相手に行き過ぎた捜査をしているとの批判世論も高まりそうだ。

tnak51@yna.co.kr
 

「573周年ハングルの日、三一節100周年に迎え意義深い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.09 15:52


文在寅大統領のハングルの日のメッセージ
           別の日の文大統領の写真あり

文在寅(ムン・ジェイン)大統領がハングル誕生573周年を迎えお祝いを伝えた。

文大統領はハングルの日である9日、「三・一独立運動100周年、大韓民国臨時政府100周年に合わせて重要なハングルの日」とし、「573年前のハングルを創製した世宗(セジョン)大王の愛民精神と日帝強占期にハングルを守った独立運動家たちの精神を反芻する」と述べた。

文大統領は「日帝の強制占領期にはハングルを守ることが、すなわち独立運動だった」とし「周時経(チュ・シギョン)先生と朝鮮語研究会の先覚者たちは拷問や投獄を甘受してハングルを研究し、ついに1947年に「ウリマル(朝鮮語)大辞典」を編纂した。『言葉は人間の特徴であり、民族の印であり、文化の表象である』と先生方が導入に書かれた」と言及した。

また、「ハングルだけが私たちの考えを完全に表わすことができる」とし「金素月(キム・ソウォル)の『つつじの花』、尹東柱(ユン・ドンジュ)の『星を数える夜』、方定煥(パン・ジョンファン)先生の純児童誌『子ども』、抗日言論『大韓毎日新報』は全てハングルで書かれた。ハングルの読み書きができたから、私たちは三千里〔韓半島(朝鮮半島)を指す〕の山河を忘れずにいられた」と強調した。

文大統領のこのようなメッセージは、ハングルの日を迎え、日本植民地時代ハングルを守った独立運動家たちの精神に改めて照明を当てることにより、日本の不当な経済報復輸出措置に対抗し決意した危機克服の意志を改めて強調したものと解釈できる。

文大統領はハングルの科学的な面をも礼賛した。文大統領は「ハングルは学びやすく美しい文字」とし「1945年に実に78%だった文盲率は13年過ぎた1958年には4.1%に減少し、文字を会得した力で産業化と民主化を同時に導くことができた。国語学者たちが命をかけて守ったハングルが新しい国を作る呼び水になった」と説明した。

続けて「ハングルが大韓民国でハングルが私たちを世界とつなげる」とし「間島、沿海州、中央アジア、ハワイをはじめ、私たちの民族が新たに移住した場所ではどこでも学校から建ててハングルを教えた。今、全世界180カ所の世宗学堂でハングルを学ぼうとする熱気が非常に熱い」と述べた。

文大統領は「国境を越える韓流の根底にもハングルがあった」とし「韓国語の歌を歌う若者たちに会うたびにハングルへの誇りを感じた」と述べた。

また、文大統領は「私たちの子供たちは『オンマ、アッパ(お母さん、お父さん)』という韓国語で世界と初めて出会う」とし「私たちの歴史と私達のものの大切さ、未来の希望がハングルに込められている」と力説した。
また、「ハングル誕生の切なる思いを反芻し573周年のハングルの日を祝う」とし「私たちの言葉と文字を守り育ててきたすべての方に感謝する」と付け加えた。

 

就任から1カ月、チョ長官の検察改革の「青写真」…
今月中に特捜部の縮小進める
写真    登録:2019-10-09 06:26 修正:2019-10-09 08:01

 

改革案を万遍なく盛り込んだ「推進計画」発表
特捜部は3カ所だけ「反腐敗捜査部」として残す 
深夜調査・別件捜査禁止へ 
生活に支障きたす出席調査も最小限に 
被疑事実の公表禁止規定を今月中に制定 
チョ長官「捜査に影響はないだろう」としたが 
長官捜査チームにプレッシャーがかかる可能性も

          
チョ・グク法務部長官が今月8日午後、京畿道果川庁舎の法務部ブリーフィングルームで「国民と検察が共に進める検察改革推進計画」を発表している=ペク・ソア記者//ハンギョレ新聞社

 チョ・グク法務部長官が就任1カ月を迎え、「検察改革推進計画」を発表した。特捜部(特別捜査部)廃止や刑事・公判部の強化など、検察の権限調整案や別件捜査の禁止、捜査長期化の制限など、人権保護案が盛り込まれている。

 チョ長官は8日午後、京畿道果川(クァチョン)の政府庁舎でブリーフィングを行い、「国民と検察が共に進める検察改革推進計画」を発表した。チョ長官は同日、「私と法務部は検察改革が急務で切実だという国民の意向を胸に刻み、『次はない』という覚悟で臨んでいる」としたうえで、「不可逆的な検察改革のため、法制化、制度化の推進計画を立てた」と述べた。チョ長官は検察改革の核心とされる「直接捜査」を縮小する方策として、ソウル中央地方検察庁を含めて全国の検察庁3カ所にのみ直接捜査部署を残すことにした。全国の特捜部を3カ所だけ残す案は、これに先立ちユン・ソクヨル検察総長が今月1日発表したものでもある。特捜部の名前も「反腐敗捜査部」に変える。チョ長官は「特別捜査が一般捜査より優越な印象を与える。実質に合わせて反腐敗捜査部に変える」と説明した。このため、今月中に「検察庁事務機構に関する規定」を改正するが、国務会議の議決などを経なければならないため、実際特捜部が廃止されるまでは時間がかかるものとみられる。

 特捜部や外部機関に派遣する検事を最小化する案も推進される。チョ長官はこのため、「検事派遣審査委員会」を設置し、3カ月以上の派遣者を対象に適切性を検討することにした。これまで主要捜査に検察庁から派遣された検事が多数投入されたが、このため刑事・公判部の検事が業務負担に追われているという指摘もあった。

 チョ長官は、検察に対する法務部の2次監察権と行政事務監査権を積極的に行使する案も直ちに施行することにした。前日、第2期法務・検察改革委が発表した「内部監察権」の廃止と法務部の1次監察の実施から一歩後退した措置だ。

 被疑者や参考人の人権を強化するための案も推進される。代表的な悪習とされる深夜調査を禁止し、実際の調査時間を8時間以内に制限することにした。また、事件と関連のない不当な別件捜査を禁止し、捜査の長期化も制限する。生活に支障をきたしかねない出席調査も最小限に抑えることにした。チョ長官はこうした内容を盛り込んだ「人権保護捜査規則」を法務部令で今月中に制定すると明らかにした。公開召喚の禁止と被疑事実の公表禁止などを盛り込んだ「刑事事件公開禁止などに関する規定」も今月中に制定する。

 法務部の脱検察化など、大きな枠組みで検察の権限を調整する案も推進される。チョ長官はこれを「年内推進課題」としてまとめた。検察の人事制度と事件配当システムを再整備し、検察に一部委任された国家訟務(訴訟に関する事務や業務)事務も法務部に戻す。被疑者尋問の際、弁護人の助力権を強化し、捜査関連の行政規則(行政機関の中でのみ効力を持つ命令、訓令、事務規定など)も拡大公開する。また、法曹界の長年の悪習と言われてきた「前官弁護士特恵根絶案」も作り、令状請求方式も改善することにした。捜査記録の閲覧謄写権も拡大して保障することにした。

 チョ長官は、今回推進する検察改革案が、現在進められている本人と関連する捜査に影響を及ぼさないようにすると述べた。そして、「(検察改革案の推進が捜査に影響を与えないようにするという)立場には変わりがない・懸念をすべて解消できるようにする」と述べた。しかし、今月中に制定・改定される法令の施行時期によっては、チョ長官捜査チームに影響を及ぼす可能性もある。また、特捜部の廃止と派遣検事の最小化策などが急きょ推進され、現在、チョ長官捜査チーム所属の検事が圧迫を受ける恐れがあるという指摘もある。ある法曹界の関係者は、「捜査チームの検事たちは今すぐ改革案が実行されなくても、見守るだけで負担を感じるかもしれない」と語った。
チェ・ウリ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

検察改革の方針提案
韓国法相 「民生に集中の組織に」

 韓国の曺国(チョ・グク)法相は8日、ソウル近郊の政府庁舎で記者会見し、検察改革の方針を発表しました。現地からの報道によると、曺氏は「検察の直接調査部門を縮小し、民生に集中する検察組織に改編する」と表明。今月から関連規定の改定に着手し、年内に終えると述べました。

 曺氏は、刑事事件における被疑者の人権を尊重するため、検察が直接捜査する場合は、その調査方法と回数を制限するとしました。具体的には、▽長時間にわたる取り調べや深夜の聴取の禁止▽不当な別件捜査と捜査の長期化の制限▽検察の出席調査の最小化▽出国禁止対象者の知る権利の強化―などを挙げました。

 また「抑制と均衡の原則に基づいた検察運営」として、検察に対する法務省の監察の強化などを挙げました。

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)検事総長は1日、特別捜査部を大幅に縮小し、外部機関に派遣された検事を呼び戻すと提案しています。それを受けて曺氏は会見で、ソウル中央地検など三つの拠点だけで「反腐敗捜査部」を残すという内容で規定を改定すると述べました。

 曺氏は「今後も検察と協議し、ともに改革をすすめていく。国民のために揺るぎない検察改革を完成させる」と述べました。

(しんぶん赤旗、栗原千鶴)

 

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日朝ピョンヤン宣言17周年『朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を! .

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