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日本語版新聞紹介

2016年のサミットのテーマを「革新的で、活力ある、連動した、包摂的な世界経済の構築」

2016-08-31 | 世界の変化はすすむ

世界経済を活性化するG20杭州サミット

人民網日本語版 2016年08月30日14:22
 

第11回G20サミットが9月4日に中国・杭州で開幕する。人民日報は「国紀平」論説を発表した。以下はその概要。人民日報が伝えた。

国際経済協力を推進し、世界経済の回復を促す主要なプラットフォームとして、G20は現在の世界経済ガバナンス制度において明らかな優勢にある。だが世界 経済回復の重大な責任を担うにあたり、G20自身も「立場の苦境」「執行力のボトルネック」など様々な試練に直面している。

世界経済ガバナンスのモデル移行の重要な転換点において、人々は中国に大きな期待を寄せている。「中国によるG20サミット主催はG20再生の転機であるだけでなく、国際協力再生の転機となる」と、「G20の父」と称されるカナダのポール・マーティン元首相は語る。

G20アンタルヤサミットで習近平国家主席は2016年のサミットのテーマを「革新的で、活力ある、連動した、包摂的な世界経済の構築」と発表した。

「革新」は原動力の源を探し求める。世界経済は今日の段階まで発展し、前回の科学技術・産業革命による運動エネルギーはすでに終焉に近づき、伝統的な経済 体制と発展モデルの潜在エネルギーも消えようとしている。革新による経済成長刺激の乗数効果を十分に発揮し、科学技術、発展理念、態勢・メカニズム、ビジ ネスモデルなどの全面的な革新を通じて初めて、世界経済を真に活性化することができる。

「活力」は発展の血脈の流れを良くする。現在、世界経済にとって最大な問題は成長力を欠くことだ。G20は国際経済協力から活力をもらえ、各自の国内構造 改革から活力をもらえ、世界経済ガバナンスのより公平で合理的かつ効率的な方向への発展を促し、各国の経済成長の内生的原動力と質や効率を高め、世界経済 の潜在的エネルギーを十分に解き放つべきだ。

「連動」は道筋の問題を解決する。歴史は今日の段階まで発展した。新興国の参加がなく、先進工業国数カ国に頼るのみでは、世界経済を刺激することは困難だ。各国の発展が世界全体の成長と連動効果を形成して初めて、世界の経済リソースの最適化配置を実現できる。

「包摂」は長期的視点を示す。視線を途上国に向け、全ての階層の人々に向け、世界経済の成長による利益を各国の人々が共に享有できるようにすることは、間 違いなく国際社会共通の責任だ。これと同時に、各国の発展格差を縮小することも、世界経済の持続可能な発展における内在的要求だ。発展の成果が全ての国に 及ぶようにして初めて、市場の需要は最大化され、世界経済の成長に力強い原動力を注ぐ。

杭州サミットは新興の世界経済ガバナンス制度と奮起・進取の発展途上の大国の遭遇が、どのようなエネルギーを発するのかを確かな成果によって世界に示す。

初めて気候変動問題について特別な声明を出し、初めて開発問題をグローバル・マクロ政策の枠組において際立った位置に据え、初めて「持続可能な開発のため の2030アジェンダ」の実行に向けて系統だった行動計画をまとめた。1年足らずの間に、G20はかつてない「初めて」を打ち出し、中国はG20議長国と してのリーダーシップを示した。

杭州は初めて革新的成長を重点議題とし、G20革新的成長のビジョンを描き、革新、新産業革命、デジタル経済など各分野で具体的な行動計画、起業行動計画 をまとめる。杭州サミットは世界経済のリバランスの推進を自らの任務としている。構造改革の優先分野、指導原則、指標システムを定める。国際金融構造改革 を深化し、世界金融のセーフティーネットを一層強化する。保護主義の台頭という試練を前に、杭州サミットは世界貿易の成長戦略と世界投資政策の指導原則を まとめ、開放型世界経済の構築を推進する。

地政学的角逐の激化、安全保障上の試練の増加という現在の国際情勢を前に、杭州サミットは国際経済協力に焦点を合わせ、世界の安定に向けた基礎を固める。 杭州サミットはG20の歴史において途上国の代表性が最も高いサミットとなる。杭州サミットは発展格差の縮小に努め、「G20は自らの幸福のみに注目しな い」との明確なメッセージを発し、包摂的世界経済の構築を後押しする。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年8月30日

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設置された特設ステージで記念公演が行われ、2千人以上の人たちが集い、沖縄の伝統芸能などを楽しんだ。

2016-08-30 | 琉球新報より

先人の功績、誇りに ペルーで沖縄県人移民110年式典、翁長知事出席、600人祝う

記念式典で翁長雄志知事(後列中央)から感謝状を贈呈された(右から)比嘉喜盛さん、仲程善樽さん、上田はるさん、大田守玄さん=28日、リマ市内のペル-沖縄県人会館(ペルー沖縄県人会提供)

 ペルー沖縄県人移民110周年記念式典が28日(日本時間29日)、ペルー・リマ市のペルー沖縄県人会館で開かれ、県 系人ら約600人が参加した。参列した翁長雄志沖縄県知事は「不屈の精神で試練を乗り越え、きょうの県系社会の発展とその地位を築かれた。ペルーの発展に 寄与されていることは、沖縄で暮らすウチナーンチュにとっても大きな誇りである」とあいさつし、ペルーの県系人社会の礎を作った先駆者たちの労苦をねぎ らった。

 翁長知事は、100歳以上の県出身者4人のそれぞれ本人または家族に感謝状を授与した。感謝状を贈呈されたのは、仲程善樽さん(108歳、うるま 市出身)、上田はるさん(102歳、同)、宮城まつさん(102歳、大宜味村出身)、大田守玄さん(102歳、本部町出身)の4人。

 90歳以上の部門の80人を代表して、比嘉喜盛さん(93)=北中城村出身=に、さらに屋良アルトゥーロ・ペルー沖縄県人会長にも感謝状が贈られた。

 また、第6回ウチナーンチュ大会が10月に開催されることについて触れ「多くの方々が同大会に参加いただくことを県民一同おもてなしの心でお待ちしている」と参加を呼び掛けた。

 県人会館の屋外に設置された特設ステージで記念公演が行われ、2千人以上の人たちが集い、沖縄の伝統芸能などを楽しんだ。

 式典、記念公演では「海邦養秀ネットワーク構築事業」の一環で、沖縄から派遣されている高校生5人、大学生5人が県人会の会員らと共に運営に関わった。

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古堅宗嘉(ふるげんむねよし)さん:「米軍基地問題の本質は何か。本質は人権の問題です」

2016-08-29 | あらゆる差別を許さない

人間らしく生きよう

東京 高齢者大会始まる

 

 

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(写真)「ロコモ予防体操で元気な老後を!」と題した分科会で簡単なストレッチを体験する参加者=28日、東京都豊島区

 「第30回日本高齢者大会in東京」が28日、東京都内で開かれました。期間は2日間です。大会スローガンは「憲法をいかし戦争法廃止をいまこ そ人間らしく生きるために手をつなごう」。初日は、年金や介護問題、「ころばん体操で元気な高齢期を」などさまざまなテーマで、24の学習講座と22の分 科会が行われました。全国から約4100人(主催者発表)が参加。多くの学習講座や分科会が満席となり、立ち見になる会場も。

 学習講座「沖縄のたたかいに学び連帯するために」は会場いっぱいの約270人が参加しました。講演した新基地建設反対名護共同センターの古堅宗嘉(ふるげんむねよし)さんが、参加者に問いかけます。「米軍基地問題の本質は何か。本質は人権の問題です」

 古堅さんは、約20年にわたる「オール沖縄」のたたかいと発展の歴史を詳しく紹介。辺野古や高江での工事強行、米軍属による女性暴行殺害事件を目の当たりにし、「県民の思いは全基地撤去に発展している」とのべました。

 大阪府八尾市から参加した女性(68)は「全国の人と交流して思いを知るために参加しました。貴重な沖縄の話を聞けたので、自分に何ができるか考えたい」と話しました。

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福島第一原発放射性物質、汚染されたシーフードの密輸販売は、本当に大胆な暴挙だということがわかる。

2016-08-27 | 世界を動かす中国・ロシア

日本の放射能汚染シーフード密輸 法治で安全性確保

人民網日本語版 2016年08月26日08:34
 

輸入シーフードは中国の食卓において品質と安全が保障されているという見方が一般的だった。しかしこのほど山東省の青島税関で日本福島県の放射能に汚染さ れた海域で獲れたシーフードの密輸が摘発されたことで、この輸入シーフードへの「信頼」に揺らぎが生じている。この輸入価格が2億3千万元(1元は約 15.1元)分の「問題あるシーフード」が本当に汚染されているかどうかは、今後の検査を待たなければならないが、ここ2年ほどの間にこのような低価格の シーフードが「飛ぶように売れて」一般庶民の食卓に並んだことは間違いない。今、改めて食品安全に注意が向けられている。人民網が伝えた。

福島第一原子力発電所の放射能漏洩事件が起きてから5年あまりが経つが、放射性物質は生物濃縮の問題が単なる吸着作用の問題より深刻だ。たとえば福島第一 原発の周辺で測定された放射性物質セシウムは、半減期が30.17年で、食物連鎖を通じて濃縮され、人体に長期間潜伏する。事件後、シーフード好きな日本 国民でさえ食べるのを控えるようになった。1987年のチェルノブイリ原発事故の後で、研究者が同原発の冷却水にいたザンダル(スズキの仲間)を調査した ところ、この魚を1キログラム食べると、体内に入った放射性物質のセシウムはすぐには排出されず、毎日レントゲンを受け続けているのと同じ状態になること がわかった。こうしたケースをみると、今回のような汚染されたシーフードの密輸販売は、本当に大胆な暴挙だということがわかる。

利益があれば何でもするというのが、悪事の根源だ。金儲けできるルートがあるということでこの密輸は2年もの間、続けられた。今回のシーフードの密輸ルー トを調査すると、ロシア発であれ、日本発であれ、ベトナムを通じて陸路で中国に入るという具合に迂回路を通っている。疑わしい動きをしたルートであったが 故、青島税関の注意を引き、最終的に密輸が発覚することになった。

実際、2011年に福島原発事故が起きて以来、中国は日本産の農産品に対し慎重の上にも慎重を重ねてきた。11年に国家質量監督検験検疫総局(質検総局) がうち出した「日本から輸入される食品・農産品の検査検疫の監督管理の一層の強化に関する公告」では、福島県をはじめ12都県からの食品、食用農産品、飼 料の輸入を禁止し、日本のその他の地域から食品、飼料を輸入する場合でも、二重の検査を受けるとした。検査報告時には日本政府が発行した放射性物質検査の 合格証明書と原産地証明書の提出を求めた。また各地の検査検疫機関は輸入された食品、食用農産品、飼料の放射性物質を測定し、合格しなければ輸入できない とした。今回の問題あるシーフードは、通常の何倍も輸送費をかけて長い距離を運ばれており、まさしくマルクスの「3%の利益がありさえすれば、どんな罪も 犯す」という言葉そのものだと言える。

「善に従うは登るが如く、悪に従うは崩るるが如し」というように、食品の安全性に基づいたブランドに対する信頼の構築はたやすいことではなく、信頼は崩れ る時は一夜にして崩れる。今回の汚染シーフードは輸入によるものだが、食品の安全性に対する懸念をかき立てている。数年前には、中国産食品の安全性への信 頼が粉ミルク問題のためにどん底に落ち、国産粉ミルクは今、「過ちを改めて生まれ変わろうとして」おり、世界で初めてグローバル食品安全基準(BRC)の Aプラス認証を取得したブランドのメーカーもあるが、消費者に「絶対信じない」から「無条件で信じる」に変えることは、引き続き長い道のりだ。

今年上半期には、密輸摘発のための共同特定プロジェクト「国門利剣2016」で真っ先にターゲットになったのは農産品の密輸だった。だが突撃方式の漁で は、網から漏れる魚が必ずあり、法治の網を張りめぐらし、緻密に織り上げ、違法行為のコストが高くつくようにしなければ、違法行為に対する抑止力を向上さ せ、食品の安全性の保証効率を高めることはできない。欲に駆られた者があらゆる計略で「良心」をうち破ろうとする時、社会全体が有害な行為を法治システム によって囲い込まなければ、子供や孫の世代に安全な食べ物を与えることができなくなる。今年の食品の安全性宣伝週間のテーマは、「徳を尊び法を守り、食品 の安全性をともに実現しともに享受する」で、法的手段によって管理が適切に行われなければ、安全な食品を生産し、安全な食品を口にすることはできない。管 理が適切に行われるためには、現在の「農業部門が生産段階に責任を負い、食品薬品監督部門が販売段階に責任を負い、畑から市場までがつながらない、監督管 理部門が連携しない状況」を改善しなければならない。

さらに注意すべき点は、このたびのシーフード密輸は輸入型の食品の安全性リスクだが、国際化が進む中で食品の安全性を考える場合には、これまでのように国 内に目を向けるだけではだめで、国の門をよりしっかりと守る必要があるということを如実に物語っているという点だ。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年8月26日

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共に民主党の支持率は26%、国民の党は12%で2%ポイントずつ上昇した。 正義党は4%

2016-08-27 | 韓国あれこれ・・・

朴大統領・セヌリ党揃って支持率下落…「ウ・ビョンウ事態」で打撃

登録 : 2016.08.27 01:20 修正 : 2016.08.27 08:53

韓国ギャラップ定期世論調査…朴大統領30%、セヌリ党29% 
前週比3%ポイント、4%ポイント下落
共に民主党・国民党は2%ポイントずつ上昇

朴槿恵大統領が25日、2016年リオオリンピック選手団を大統領府に招待し昼食会を行った。朴大統領が祝辞を述べている=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社

 大統領府のウ・ビョンウ民政首席の不正疑惑をめぐる論争のなか、朴槿恵(パク・クネ)大統領とセヌリ党の支持率が揃って下落した。

 

 26日、世論調査専門会社の韓国ギャラップが公開した資料によると、23~25日、全国の成人男女1001人を対象にした電話アンケート調査(信頼水準 95%、標本誤差プラスマイナス3.1%ポイント)では朴大統領の職務遂行を肯定的に評価した回答者は全体の30%で、先週より3%ポイント下落した。否 定的な評価の割合は3%ポイント上昇した57%と集計された。総選挙後19週間の大統領の職務遂行について、肯定的な評価をした回答者の割合は 29~34%、否定的な評価の割合は52~58%の範囲で推移している。

 

 朴大統領に対する支持率が下落した主な原因は「人事」だった。否定的な評価の回答者は「コミュニケーションの不足」(16%)、「経済政策」 (10%)、「全般的に不足」(9%)、「人事問題」(8%)、「独善・独断的」(8%)を理由に挙げたが、「全般的に不足」と「人事問題」だけが先週よ り4%ポイント高くなった。残りの理由は先週と同じか、先週よりも低かった。

 

 セヌリ党の支持層内での朴大統領に対する肯定的な評価回答も1週間で72%から63%に減った。与党の伝統的な支持基盤である大邱(テグ)・慶尚北道の 肯定的評価(37%)と否定的評価(51%)の差も広がった。高高度防衛ミサイル(THAAD)システム配備の影響と見られるとギャラップは分析した。大 邱・慶尚北道地域の大統領職務評価の肯定・否定率の平均値は3月には60%(肯定)対32%(否定)だったが、8月には43%(肯定)対45%(否定) だった。

 

 セヌリ党の支持率も29%で、先週より4%ポイント下がった。ギャラップは「セヌリ党の支持度は党大会直後の8月第2週に総選挙後の最高値(34%)を 記録したが、依然として朴政権になって最低水準」とし「29%は今年5番目」と説明した。共に民主党の支持率は26%、国民の党の支持率は12%で先週よ り2%ポイントずつ上昇した。 正義党の支持率は4%で先週より1%ポイント下落した。

 

キム・ウォンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

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今すぐ景気対策の効果はなく、結局、公的資金投入による国民負担増のリスクが増えるだけです。

2016-08-26 | なんでこんなあほなことが

リニア新幹線に財投1兆5000億円

JR自己調達ほご 国民にツケ

第2次補正予算案

 

 

 安倍晋三政権が24日閣議決定した2016年度第2次補正予算案に、「未来への投資を実現する経済対策」(2日閣議決定)の目玉として掲げるリニア中央新幹線の大阪への延伸工事前倒しのための財政投融資1兆5000億円が含まれています。(川田博子)


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(写真)目前を試験走行するリニアモーターカーを見学する人たち=山梨県都留市、6月15日

 リニア中央新幹線は、東京―名古屋―大阪を結ぶ巨大開発事業です。政府は、事業費全額を自己負担で建設するとしたJR東海を事業主体に指名し、建 設を進めさせてきました。JR東海は、少なくとも9兆円とされる高額の建設費を自己調達するため、27年に東京・品川―名古屋間を開業した後、8年間営業 して債務額を削減。35年に名古屋から大阪への延伸工事を始め、45年に全線開業するとしてきました。

経済効果なし

 しかし、安倍政権は6月、リニア中央新幹線の名古屋―大阪間の開業期限を早めるために、低利の財政投融資を活用してJR東海に建設資金を貸し付け ると表明しました。規模は3兆円。国債の一種である財投債を発行し、有利な利子の分、大阪への延伸工事を最大8年前倒しできるとしています。JR東海の自 己資金での建設を方向転換し、政府が公的資金をJR東海に投入するものです。しかし、名古屋―大阪間はルートさえ定まっておらず、工事が始まるのは11年 後です。今すぐ景気対策の効果はなく、結局、公的資金投入による国民負担増のリスクが増えるだけです。

環境破壊深刻

 東京、山梨などですでに着工されているリニア中央新幹線は、東京―名古屋間の86%がトンネルで、活断層がいくつもあります。大深度地下での工事、南アルプス山岳地を貫くトンネル掘削など難工事が予想され、建設費が膨れ上がることが必至とみられています。

 建設工事がかつてない環境破壊を広範囲に引き起こすことが、環境影響評価手続きの中で明らかになっています。トンネル掘削が生み出す残土や地下水脈破断による水枯れ、大量の工事車両が起こす騒音や大気汚染など、生態系や自然、生活環境の破壊が懸念されています。

 国土交通省の工事実施計画認可の取り消しを求め、区間沿線1都6県の738人が東京地裁に提訴しており、9月23日に第1回口頭弁論が開かれる予定です。

 国交省による工事認可は、JR東海の自己負担が前提でした。財政投融資の投入は公的資金を入れないという前提をほごにするものです。整備計画や工 事認可決定を撤回し、国会での審議や国民的議論をやり直す必要があります。31日には、民進党、日本共産党など超党派の国会議員がつくる「公共事業チェッ ク議員の会」が、山梨県内建設予定地の視察を行います。

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島の生徒や交流の家研修生らにも追い込み漁を指導している。「体の続く限り、地域の皆さんのために

2016-08-25 | 琉球新報より

一人追い込み漁50年 80歳新里さん、伝統守る

 【渡嘉敷】渡嘉敷村で唯一、一人追い込み漁を素潜りで50年余続けている80代の現役ウミンチュ(海人=漁師)がい る。島の人から追い込み漁の達人“タケミーヤッチー”と呼ばれる渡嘉敷漁協組合員の新里武光さん(80)だ。人口約700人の島で沖縄の伝統的な「追い込 み漁」を守り続けている。

 新里さんは、カツオ漁の船長だった父親の故武治さんの影響を受けて育った。30歳のころから本業の合間に趣味で一人追い込み漁を続け、同村の国立沖縄青年の家職員を20年前に定年後、専業の漁師になった。妻の勝子さん(72)が営む食堂のおかず調達も兼ねる。
 船は大型サバニと小型船の2隻を所有。漁は「ドゥ(自分)チュイ(一人)アミン(網)ジケェー(使う)」といい、文字通り、一人で船を出し、ウエット スーツ、マスク、足ヒレ、重りを着け、海に潜って網を仕掛け、魚を追い込み、網を船まで揚げる。肉体的にも精神的にも想像を絶する過酷な漁だ。
 サンゴ礁に囲まれた島の海底は、至る所に亀裂が走っている。高さ1・8メートル、長さ30メートルの刺し網を持って海底まで潜って、網を広げて両端をサンゴ礁の岩に固定する。網の重りを海底にしっかりと固定し、準備完了だ。
 潮が引くと、魚はサンゴ礁の深い割れ目に集まる。新里さんは思い切り息を吸い込み、水深7~8メートルの海底まで一気に潜る。イラブチャー、エーグヮー、クスク、カタカシなどの群れを静かに網に誘導すると、全速で追い込んでいく。
 一度潜ったら、魚が網に掛かるまで2~3分は息継ぎをしない。1日に6~7回仕掛け、水揚げ100キロ余りの時もあるという。
 新里さんは、貝、タコ捕りも名人だ。漁中に海岸にいる野生ヤギを1人で捕まえることも。しけなどで海に出ない時は、花の植栽など地域のボランティア活動 なども行い、とかしきマラソンの75歳以上の5キロの部で優勝したこともある。住民も「とても80歳とは思えないスーパーオジー」と感心しきりだ。
 島の生徒や交流の家研修生らにも追い込み漁を指導している。「体の続く限り、地域の皆さんのために漁を続けていきたい」と笑顔を見せた。
(米田英明通信員)


仕掛けた網に掛かった魚を船に引き揚げる新里さん=7月29日、渡嘉敷村儀志布島

愛用の小型船を運転して漁に出る新里さん
 
 
 
 
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国連安全保障理事会が12日の決議で派遣を承認しました。UNMISSには、日本の自衛隊も参加しています。

2016-08-24 | 動き出した「戦争法」

防護部隊派遣「確実に」

南スーダン 米国務長官が要求

「住民は移動も困難、空港・施設に危険」

 

 

 【ワシントン=島田峰隆】ケリー米国務長官は22日、訪問先ケニアの首都ナイロビで会見し、治安が悪化している南スーダンの首都ジュバとその周辺 に展開する4000人規模の地域防護部隊の派遣を確実に実行するよう求めました。ケニアのモハメド外相との会談後の共同記者会見で述べました。

 地域防護部隊は、国連平和維持活動(PKO)の国連南スーダン派遣団(UNMISS)の一部として活動し、国連要員や民間人、空港などを防護します。国連安全保障理事会が12日の決議で派遣を承認しました。UNMISSには、日本の自衛隊も参加しています。

 ケリー氏は現地の状況について、暴力のほとんどはジュバで発生し、「住民は移動するのも困難で、空港や政府施設が危険にさらされ、国連の拠点も攻撃を受けた」と指摘。「国連安保理が承認した部隊の展開を進める必要がある」と語りました。

 部隊の性格については「介入する軍ではない。住民の移動の自由を守り、どこからのものであれ攻撃や奇襲から彼らが逃れられるようにする明確な使命を持った防護部隊だ」と説明しました。

 モハメド氏は「部隊の派遣は早い方が良い」と応じました。

 ケリー氏は外相会談に先立って、ケニアのケニヤッタ大統領と会談しました。またナイロビに集まったソマリア、南スーダン、スーダン、ウガンダの外相らと地域情勢を協議しました。

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当時9歳で6日間、漂流して生き延びた大宜味村の女性(81)は「二度と戦争をしないよう講演活動も!

2016-08-23 | 戦争だけはやめてほしい

沖縄の学童疎開船「対馬丸」撃沈72年

犠牲者を追悼 恒久平和祈る

 

 

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(写真)「対馬丸」撃沈の犠牲者に祈りをささげる参列者=22日、那覇市

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(写真)犠牲者の追悼と平和への願いを込めて、チョウ「オオゴマダラ」を放つ児童や参列者=22日、那覇市

 太平洋戦争末期の1944年、沖縄の学童疎開船「対馬丸」が米軍潜水艦に撃沈され、多くの児童らが犠牲になった事件から22日で72年を迎え、犠牲者を追悼する「対馬丸慰霊祭」(対馬丸記念会主催)が那覇市の「小桜の塔」で開かれました。


 遺族や生存者が参列し、大型のチョウ「オオゴマダラ」を空に放ち、黙とう。恒久平和実現を誓いました。

 沖縄戦が緊迫する中、「対馬丸」は44年8月22日、疎開学童、引率教員、一般疎開者、船員ら1788人を乗せ長崎に向けて航行中、鹿児島県・トカラ列島の悪石島沖で米軍潜水艦の魚雷攻撃を受け撃沈。児童784人を含む1482人(氏名判明者)が犠牲になりました。

 沖縄県遺族連合会の宮城篤正会長は弔辞で「日本政府は大量の食糧確保のため戦力にならない老人、子ども、女性たちを沖縄から疎開させることを決定 し、対馬丸への乗船命令を下した」と指摘。「戦争という悪魔によって夢と希望が絶たれてしまった。忌まわしい戦争の惨禍が繰り返されないよう、いっそう努 力する」と語りました。

 生存者の高良政勝対馬丸記念会理事長は「亡くなられた皆さまが経験できなかった平和が末永く続いていく努力をあきらめることなく伝えていく」と追悼の言葉を述べました。

 当時9歳で6日間、漂流して生き延びた大宜味(おおぎみ)村の女性(81)は「二度と戦争をしないよう講演活動もしています。高江もそうですが米軍基地を造ることは許せない。基地を全面撤去しないと平和はこない」と話しました。

 城間幹子那覇市長、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員らも参列しました。

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「次の世代に継承し、日常的な運動の前進と、諸団体の強化につなげよう」と呼びかけました。

2016-08-22 | 戦争だけはやめてほしい

9条守り明るい未来を

日本母親大会 アピール採択

 


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(写真)憲法改悪許さないと全国の代表が登壇してアピールした日本母親大会全体会=21日、金沢市

 石川、福井の両県で初めて開かれている第62回日本母親大会は21日、金沢市で全体会を行いました。「子どもたちに『核兵器のない平和で明るい未 来』を手渡すために、憲法改悪反対、9条守る運動の先頭に立とう」との大会アピールを4600人の拍手で採択し、閉会しました。2日間で、のべ9300人 が参加しました。

 主催者あいさつした日本母親大会代表委員の笠井貴美代さん(新日本婦人の会会長)は、女性参政権行使・憲法公布70年の節目で、母親運動の原点と 歴史がかかった新たな出発の重要な大会だとし、「次の世代に継承し、日常的な運動の前進と、諸団体の強化につなげよう」と呼びかけました。

 石川県各種女性団体連絡協議会会長の常光利恵(じょうこうとしえ)さん、石川県労連の桶間諭議長が来賓あいさつしました。

 「今日の運動」と題して、「高江に静かなくらしを返して」との横断幕をもった沖縄の代表、若い世代、アベノミクス(安倍政権の経済政策)を告発 し、女性の地位向上を求める人など、各地・各分野のたたかいが次々に報告されました。発言のたびに会場から大きな拍手が起きました。

 琉球新報社編集局政治部長の島洋子さんが記念講演。沖縄の民意を無視して新基地建設に突き進もうとする安倍政権とのたたかいについて「わが国の民主主義が試されている」と訴えました。

 第63回日本母親大会は2017年8月19、20の両日、岩手県で開かれるとの報告がありました。

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李克強総理がミャンマーのアウン・サン・スー・チー国務資政と会談 :より緊密な中国-ASEAN運命共同体

2016-08-21 | 世界の変化はすすむ
李克強総理がミャンマーのアウン・サン・スー・チー国務資政と会談
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-08-19 15:06:47 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

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 新華網北京8月19日 (記者/白潔、崔文毅)中国国務院の李克強総理は18日午後、人民大会堂で中国を公式訪問中のミャンマーのアウン・サン・スー・チー国務資政と会談を行った。

 李克強総理は次のように述べた。アウン・サン・スー・チー氏が国務資政に就任後、中国を東南アジア諸国連合(ASEAN)を除く最初の訪問国にし たことは、ミャンマー政府及びアウン・サン・スー・チー氏本人が対中関係の発展を高度に重視していることの表れであり、中国はこれを賞賛する。

 李克強総理は次のように指摘した。我々はミャンマー側と政治の相互信頼を強固にし、政府、議会、政党、軍隊、地方、社会団体などの交流と協力を強 化し、中国とミャンマー関係が新しい時期により大きく発展するように推進し、地域の平和、安定及び繁栄を共同で促進することを希望している。

 李克強総理はまた、次のように強調した。中国側はミャンマー側と発展戦略の連携を強化し、重点分野の協力をより適切に策定することを望んでいる。 中国とミャンマーは石油・ガス輸送管、ミッソン水力発電所などの大型プロジェクトの協力を適切に推進し、インフラ建設と相互連結の水準を引き上げる。経済 貿易、農林業などの分野の協力を推進する。文化、教育、衛生方面の交流を拡大し、両国の民心を通じさせる橋梁をしっかり築き上げる。

 李克強総理はさらに、次のように表明した。中国側はASEANの重要な加盟国としてのミャンマーの役割を重視し、ミャンマーを含むASEAN各国とともに機会を捉え、協力レべルを全面的に向上させ、より緊密な中国-ASEAN運命共同体を構築したいと考えている。

 アウン・サン・スー・チー国務資政は次のように述べた。国際情勢は変化しているが、ミャンマー側は継続してミャンマーと中国関係をより一層、強固 にし、発展させるために尽力する。中国側とハイレベル交流の勢いを維持し、政治の相互信頼を増進し、疎通の強化を通じて、エネルギーなどの実務的協力を推 進することを望んでいる。また、二国間貿易、農業、衛星、教育などの分野の交流と協力を拡大し、辺境地域の安定を共同で擁護し、両国人民の友誼を深め、共 同発展を実現する。ミャンマー側はASEAN-中国の対話関係樹立25周年を契機に、ASEANと中国関係の持続的な発展を推進していきたい。

 

(新華社より)

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日弁連・憲法委員会の山岸良太代表代行は、安保法制に反対し、廃止させる運動をしていくと

2016-08-20 | 戦争だけはやめてほしい

“戦争法必ず廃止” 市民の声は止まらない

総がかり行動 国会周辺 3000人:来月で1年

 

 

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(写真)戦争法廃止、憲法守れと抗議する人たち=19日、国会前

 総がかり行動実行委員会は19日夜、国会周辺で戦争法(安保法制)廃止や憲法改悪反対などを訴える「19日行動」を行いました。時折、雨が降るな か、衆院第2議員会館前から国会図書館前を中心に3000人(主催者発表)が集まりました。各野党の代表、弁護士、市民団体の代表も参加。「戦争法は必ず 廃止」「高江のヘリパッド建設反対」とコールしました。

 同行動は、安倍政権が戦争法を強行した日(昨年9月19日)を忘れないと毎月、全国各地で取り組まれています。行動の最後に行われた行動提起で、「ちょうど1年となる来月は、午後3時半から国会正門前で行動する」と発表しました。

 行動では、日本国際ボランティアセンター(JVC)など各団体が発言しました。日弁連・憲法委員会の山岸良太代表代行は「これからも弁護士会は、安保法制に反対し、廃止させる運動をしていく」と訴えました。

 日本共産党の田村智子副委員長、民進党の小西洋之参院議員、社民党の又市征治幹事長がスピーチしました。沖縄・高江で強行されている米軍ヘリパッ ド建設について語った田村氏は「今も抗議を続けている市民の方がいます。安倍政権は力で市民の声を圧倒しようとしている。高江に連帯の声を」と呼びかけま した。

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堀尾氏は、国会図書館所蔵の憲法調査会関係資料を探し、英文の書簡と調査会による和訳を見つけました。

2016-08-19 | 市民のくらしのなかで

「9条は幣原提案」 新史料

マッカーサー書簡に明記 堀尾・東大名誉教授が発見

「押し付け憲法」論を否定

 

 戦争放棄をうたった憲法9条のアイデアは、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時)が連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官マッカーサー に提案したという学説を補強する新たな史料を、堀尾輝久・東大名誉教授が発見しました。安倍晋三首相ら改憲勢力が主張する「今の憲法は戦勝国に押し付けら れたもの」とする論拠を覆す内容です。秋の臨時国会から憲法審査会で改憲論議がねらわれるなか、憲法の制定過程をゆがめて議論をすすめることは許されませ ん。(深山直人)


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(写真)堀尾輝久・東大名誉教授

 9条は、1946年1月24日に幣原首相とマッカーサー最高司令官との会談が発端となったとみられています。マッカーサーは「幣原首相の発案」と 米上院などで証言していますが、幣原は9条の発意について長く口を閉ざしていたことから「信用できない」とする意見もあり、だれが提案したかについては見解が分かれています。

 堀尾氏は、57年に当時の岸信介内閣のもとで改憲の議論を始めた憲法調査会の高柳賢三会長が、憲法の制定過程を調査するため58年に渡米したことを重視しました。

 高柳は、マッカーサーとの往復書簡を踏まえて、「わたくしは幣原首相の提案と見るのが正しいのではないかという結論に達している」と論文に書いていましたが、書簡の具体的内容についてはこれまで不明でした。

 堀尾氏は、国会図書館所蔵の憲法調査会関係資料を探し、今年1月、英文の書簡と調査会による和訳を見つけました。

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(写真)マッカーサーの回答(訳文は憲法調査会)

 この書簡は、高柳の質問にマッカーサーが回答したものです。58年12月15日付で「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原 首相が行ったのです」と明記。「提案に驚きましたが、首相にわたくしも心から賛成であると言うと、首相は、明らかに安どの表情を示され、わたくしを感動さ せました」とマッカーサーは述べています。

 これに先立つ12月5日付の書簡でマッカーサーは、「(9条は)世界に対して精神的な指導力を与えようと意図したものであります。本条は、幣原首 相の先見の明と経国の才志と英知の記念塔として、朽ちることなく立ち続けることでありましょう」(堀尾氏訳)とたたえています。

 堀尾氏は、「マッカーサーは同じような証言を米上院や回想録でもしていますが、質問に文書で明確に回答した書簡は重い意味があります」と話します。

“反戦平和のうねり結実”

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(写真)マッカーサーと高柳憲法調査会長との書簡を収載した憲法調査会の史料

 幣原首相はなぜ、戦争放棄をうたった憲法9条のアイデアをマッカーサーに提案したのでしょうか。

 幣原は1946年3月27日、自身の内閣がつくった「戦争調査会」の開会あいさつで、原爆よりもさらに強力な破壊的新兵器も出現するであろうとき に、「何百万の軍隊も何千隻の艦艇も何萬の飛行機も全然偉力を失う」とのべ、「世界は早晩、戦争の惨禍に目を覚まし、結局私どもと同じ(戦争放棄の)旗を 翳(えい)して、遥(はる)か後方から付いてくる時代が現れるでありましょう」と述べました。

 幣原は、秘書官だった平野三郎氏による聞き取り(51年2月)に対しても「戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる」と述べています。

 一方で幣原は、戦争放棄と天皇制維持をセットで提案したかったが、敗戦から間もない状況で日本側から提案することはできず、「憲法は押し付けられたという形をとった」と説明しています。

 堀尾氏は「今回の新史料を、こうした発言とも重ねあわせると、9条が幣原の発意であったことにいっそう確信が持てると考えます」と言います。

 幣原が、こうした提案をした社会的背景に何があるのか。堀尾氏は平和思想、国内外の反戦の流れを指摘します。

 「日本にはもともと中江兆民、田中正造、内村鑑三らの平和思想があり、戦争中は治安維持法で抑圧されていましたが、終戦で表に出てきて、国民も 『戦争はもう嫌だ』と平和への願いを強めていました。国際的にもパリ不戦条約をはじめ戦争を違法なものとする運動が広がっており、外交官でもあった幣原も その流れを十分認識していました。さらに、原爆と戦争の惨禍を体験して、侵略への反省、反戦と平和への希求の大きなうねりが先駆的な憲法前文と9条に結実 していったと考えます」

 安倍首相は、今秋から国会の憲法審査会を動かすとのべ、改憲に執念を見せています。堀尾氏はこう強調します。

 「9条は日本国民が求めてきたものであり、だからこそ国民は改憲を許してきませんでした。同時に、憲法の制定過程からも占領軍の押し付けではな く、日本側の提案を受けたものであることが明りょうになっています。世界中が戦乱の危機にあるいまこそ9条の理念を世界に広げ、平和を築いていく方向でこ そ議論するべきです。これは憲法前文が求めていることなのです」

 幣原喜重郎 1872~1951年。外相を4回務め、国際協調、軍縮路線を主張したとされます。終戦後の45年10月から首相となり、現憲法の制定にかかわりました。

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この動きを末永く、ねばりづよく続けていく、いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです

2016-08-18 | 世直し文化・野党共闘

SEALDs 走り続けた1年3カ月

「私」が語る 思い広げる

民主主義は止まらない

 

 SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)は15日、解散しました。結成から約1年3カ月、戦争法(安保法制)反対のデモか ら選挙へと走り続けました。その行動は「野党共闘」の実現や、デモや選挙運動に積極的に市民が参加するなど、新しい地平を切りひらきました。(前田智也)


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(写真)市民連合の大街宣で声援にこたえる野党党首とシールズのメンバー=6月19日、東京都内

 シールズは、2015年5月3日、憲法記念日に東京と関西でそれぞれ結成されました。中心になったのは、秘密保護法に反対していた学生たち (SASPL=サスプル)です。活動テーマを広げ、「自由と民主主義を守る」こと、そして民主主義、立憲主義を否定する現政権に対抗するために「野党勢力 の結集」を柱にスタートしました。

 今では見慣れた光景となった、共産、民主、維新、生活、社民の野党5党(当時)代表が初めて並んだのも、シールズの渋谷街宣でした(15年6月27日)。

 毎週金曜日、15年6月から9月まで続いた戦争法に反対する国会正門前抗議は、シールズの代名詞となりました。「民主主義ってなんだ? これ だ!」「言うこと聞かせる番だ俺たちが」のコールや、コンビニのネットプリントで拡散された「戦争法案 絶対反対」などと書かれたプラカードを手に持つデ モや集会のスタイルは、全国に広がりました。

 同法に反対するデモや集会は、月を追うごとに増えていきました。本紙が報道しただけでも、約70カ所(5月)、約200カ所(6月)、300カ所超(7月)、約450カ所(8月)、330カ所超(9月19日まで)です。

 東北、東海、沖縄でもシールズが結成されました。この動きに呼応して、各地で若者グループが発足。協力して全国いっせい行動も行いました。「戦争 させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」「安全保障関連法案に反対する学者の会」「安保関連法案に反対するママの会」などとも積極的に共同しまし た。

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(写真)戦争法案の採決するなとコールするシールズの奥田愛基さん=2015年9月16日、国会正門前

 「2015年○月○日、○○○○(名前)。私は戦争法案に反対します」―。このフレーズで締めくくられる、若者のスピーチが話題になりました。「私」を主語に一人称で語られる言葉。一人ひとりが自分の頭で考え、自分の言葉で語った訴えは共感を大きく広げました。

 「私はしゃべるのが苦手だし、うまく反対する理由をいえないかもしれません。でも、私は学ぶことをやめないし、間違えていることには間違えている と、違憲なものには違憲だと、人権くらい守れと、私やそしてきっと仲間たちもいい続けるし、黙りません」=昨年8月23日、大学1年生の伊勢桃李さん (19)、東京・表参道で=

 「立憲主義をわかってない議員も、それを無視する政党もこの怒りと一緒に絶対に忘れません。この法案が通って死ぬのは民主主義ではなく、現政権とその独裁政治です。民主主義は止まらないんです」=昨年9月19日、大学2年生の大澤茉実さん(21)、国会正門前で=

 戦争法が強行成立された15年9月19日後も、「戦争法廃止」「野党は共闘」の声は広がり続けました。日本共産党は、その日の午後に「戦争法廃止 の国民連合政府」構想を提唱。市民運動も、昨年12月20日に「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)」を結成。シールズのメン バーも参加しています。このうねりが今年2月19日、国政史上初めて、本格的な選挙協力など4項目で5野党が合意し、衆院北海道5区補選、参院選、都知事 選挙での野党共闘に結実しました。

 「選挙にかかわろう」。選挙の景色が変わりました。市民と同じ目線に立って話す候補者、後ろには市民と野党各党の代表が並び手をつなぎます。手に は「みんなのための政治を、いま。」と書かれたプラカード。市民が自分の意志で選挙事務所に駆けつける。市民と野党が一緒になってたたかう姿が、全国各地 で見られるようになりました。

 参院選でシールズは、応援演説や選挙事務所で活動するなど、全国を駆けまわり奮闘しました。結果は、32ある1人区で野党統一候補が擁立。福島、沖縄では現職閣僚を破るなど11の選挙区で野党統一候補が勝利しました。

 シールズがつくった「政治に主体的に参加しよう」という新しい動きは、次の世代へとつながっています。首都圏や西日本、京都などでは高校生を中心にした安保法制反対のグループが結成されました。

 「私は政治への参加を日常の延長と考えています。街で偶然見かけたデモに飛び入り参加をしたり、政治の話題が自然と出る社会が民主国家として良いことだと思う」=「赤旗」16年2月8日付、T―ns SOWLのあいねさん(17)=

 日本社会は少しずつ、そして確実に変化しています。「市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかりです」。15日に発表された、シールズ解散にあたってのコメントでは、このように書かれています。

 「この動きを末永く、ねばりづよく続けていく必要があります。その積み重ねは、長い時間をかけて社会に根をおろし、じっくりと育ち、いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです」

 (本文中の団体名、年齢はいずれも当時)

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ハンブリン選手はレース後に、「先に彼女が助けてくれた。自分も彼女を助けようとした。

2016-08-17 | ちょっと気になるマスコミ報道

【リオ五輪】米国とニュージーランドの選手、助け合い 陸上女子5000m

BBC News 8月17日(水)10時52分配信

 

リオ五輪の陸上女子5000メートル予選で16日、接触して倒れた米国とニュージーランドの選手同士が互いを助けあった。米国のアビー・ダゴスティノ選手とニュージーランドのニッキー・ハンブリン選手のその姿は、オリンピック精神そのものだと称えられている。

両選手は5000メートル走の約3000メートルを走った時点で、ダゴスティノ選手の足が前を走っていたハンブリン選手の足に触れ、2人とも転倒した。ダゴスティノ選手が先に立ちあがったが、ハンブリン選手は体を地面に強く打ちつけた様子で、しばらく起き上がらなかった。

ダゴスティノ選手はそのまま1人で走り続けることなく、泣いているようにも見えたハンブリン選手の脇を抱えて助け起こし、「立って。最後までやらないと」と励ました。

2人はレースを続けたが、ダゴスティノ選手が足首を負傷していることが次第に明らかになると、今度はハンブリン選手が相手を励まし続けた。

足を引きながら最下位でゴールインしたダゴスティノ選手は、待っていたハンブリン選手と涙ながらの抱擁を交わした後、車椅子でトラックを後にした。

ハンブリン選手はレース後に、「先に彼女が助けてくれた。自分も彼女を助けようとした。かなりひどいけがだったので」と話した。ダゴスティノ選手は棄権や むなしかと思い、ハンブリン選手は先にゴールしたが、そのままダゴスティノ選手を待った。足を引きながら完走したダゴスティノ選手について、「あれこそま さにオリンピック精神そのもの」とハンブリン選手は称えた。

どちらもこの予選では決勝進出はならなかったが、助け合う姿には多くの称賛が集まり、大会側は2人の決勝出場を認めた。19日夜までに復調していれば、決勝でまた共に競い合うことになる。

(英語記事 Rio Olympics 2016: US and NZ runners help each other)

(c) BBC News

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