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2008-07-29 | 市民のくらしのなかで

 

向日市長                                                           2008年7月29日
  久嶋 務 様
                                                              日本共産党向日市議会議員団
                   
                        団長  大橋  満

 公共下水道石田川2号幹線工事・JR前田地下道下の 
      

          H鋼による工事中断に関する申し入れ

 

 本工事は、市内の雨水排除に大きな役割を果たすもので、市民の間からも、早期完成が期待されている。
 去る6月17日の建設環境常任委員会での理事者報告によると、JR前田地下道下で、JRの古い施設で残っていたH鋼に、シールド機の行く先が阻まれ、工事が中断している。今後の対応を検討中というものだった。
 日本共産党議員団は、委員会と6月25日の最終本会議でも、真相解明と早期解決を強く要求していた。
 現在、関係者が精力的に交渉されていると思われるが、まだ議会と市民にその情報が公開されていない。
 当初からの経過を振り返ってみると、「古井戸跡」による工事の中断や、「今回のH鋼」による中断などについては、JRと佐藤工業、向日市の事前調査がきわめてずさんだったと言わざるを得ない。
 以上のことから、今後の事業を進めるに当たり、下記の事項を強く申し入れるものである。
 

                           記

1、今日までの事実経過と、今後の進め方について、工事を再開する前に 議会に詳しく報告し、文書で公開し、ホームページにも掲載すること。
 その際、JR側からの事前の説明資料と工事許可、契約書にあたる資料   を提出すること。

2、今回の責任は、JRと佐藤工業側にある事は明らかである。契約工期であ る平成21年3月18日以内に完了するのかどうか、説明願いたい。   

3、請負金額に変更がないのかどうか。 遅延・撤去・その他発生する費用は JRと佐藤工業が負担すべきであるが、どのような話し合いをしているのか、 説明願いたい。

4、公共工事の事故に関する補償と保険の契約は、どのようになっていたのか、 あわせて説明願いたい。

  以上4点について、8月5日までに、文書でご回答願いたい。

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