goo blog サービス終了のお知らせ 

大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

ヨーロッパなら暴動が起きているかも・・・

2008-07-28 | 市民のくらしのなかで

 

  来月また値上げ

 

             庶民は音上げ


 8月も値上げが止まりません(表)。食料品やガソリンなど多岐にわたり、

家計を一段と圧迫することになります。大手スーパーも、割安感から消費者

に支持されてきた独自ブランド商品まで値上げしています。


 二十五日発表の六月の全国消費者物価指数は、前年同月比1・9%上昇で、九カ月連続のプラスとなりました。七月の同指数上昇率は、電気、ガス料金の値上げなどの影響で2%を突破するとみられています。八月の値上げはこれに拍車をかけるものです。

 メーカー各社は値上げについて、原材料高を理由にしています。トウモロコシなど飼料の高騰も、乳製品や卵の価格に影響しています。

 十月には、政府が小麦の売り渡し価格を引き上げる見通しで、パンやめん類など関連商品の値上げが懸念されています。

 この間、国民の所得は減少しています。そのもとでの生活必需品の値上げは、個人消費をますます押し下げます。

 収入増えず 工夫しかない

 七月最後の日曜日となった二十七日、東京都新宿区のJR新大久保駅前の安売りスーパーのレジ前には長い行列ができました。

 「隣の中野区から敬老パスを使い買い物にきた」という女性(74)の手には、食品などを詰め込んだ大きなレジ袋が。「安いものしか買わないようにしている。年金で生活しているので、遠くても安いお店をみつけて買い物をしている。なるべく食事も少なく、医療費もかけないようにしないといけない」と話します。

 一人で買い物かご二つという客や、キャスターのついた旅行バッグいっぱいにつめている客も。段ボール箱三つを自転車に乗せる中年男性もいました。

 電動自転車できた区内の女性(56)=自営業=は「たばこ販売をしてきたが、以前の一日の売り上げが、今は一週間でやっと」。前と後ろのかごいっぱいにレジ袋を積め込みます。

 区内の男性(57)も「八月からも値上げの波というのは知ってました。収入は増えないので創意工夫しかないです」とうんざりしたように話しました。

表

 

 貧富の格差、逃げるところはない、変えるしかない、社会は人間が創っているのだから必ず変えられる。多数になるよう、共産党と共に世直しを!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、国民のあらゆる階層で、00大会が必要です。

2008-07-28 | 世界の変化はすすむ

 

                                                             2008年7月27日(日)「しんぶん赤旗」

だれもが人間らしく

 

 

                 名古屋 母親大会始まる


 女性の願いを出発点に話し合い連帯しようと、第五十

四回日本母親大会が二十六日から二日間の日程で、

名古屋市で始まりました。


写真

(写真)母親たちの願い実現を訴えてパレードする参加者たち=26日、名古屋市

 名古屋工業大学など市内三カ所で行われた三十八の分科会、シンポジウムには、約七千百人が参加。「憲法九条を守れ」「後期高齢者医療制度は廃止に」の国民的な共同が広がるもとで、「明るい気持ちでいっぱいです」(静岡県清水市の女性=六十五歳=)と元気な母親たちの声が会場にあふれました。

 分科会のあと、参加者は、市内を母親行進しました。

 母親大会は、「若い世代とともに、だれもが人間らしく生きられる社会を」めざしています。分科会のテーマも多彩です。岡山県倉敷市の二十一歳の女性は、「女も男も生き生きと」の分科会に参加。「職場の先輩に勧められ初めて参加しました。DV(ドメスティック・バイオレンス)問題に関心があります」

 奈良県大和郡山市から参加したのは保育士の女性(45)。「気になる子どもとの接し方を学びたい」と「どの子もわかる喜びと豊かな発達を」の分科会に参加しました。

 分科会の話し合いでは、「私たちの運動が政治を動かしている」と誇らしげに語る姿が目立ちました。

 「後期高齢者医療制度を考える」の分科会には、七十五歳になったという女性たちの差別医療に対する怒りの発言が相次ぎました。高知市から参加した女性は、老人クラブをはじめ地域の共同した力で何度も集会を開き、地域の雰囲気を制度撤廃へと変えてきたと発言。

 「国際シンポ―世界の女性と連帯し、輝かせよう憲法9条!」では、イラク戦争で息子が戦死し、反戦の座り込みを続けるアメリカの女性が同国でも母親たちが戦争反対の大きな声をあげていると発言し、参加した母親たちを励ましました。


 

  私の記憶が正しければ、第1回乙訓母親大会は、向陽小学校で行われました。私は、21才くらいだったと思うのですが、保育所の保父さんをしました。  当時でも子供をあづけて参加する方がおられたのですよ。三菱製紙に勤めていた青年男女がお世話をしたのです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする