目隠

神隠し２歳児、めでたく退院のニュース。昨日の昼のワイドショーで退院の中継してました。あの舞台の病院が当地柳井の基幹病院です。現地周防大島にも大きな病院が三つもあるのですがどこにも小児科医がおらず、車で２０分の柳井市まで運ばれたという顛末です。私のところから目と鼻の先ですので、ＴＶに写りに行こうかと思ったことでしたが押しとどめて。いや、それじゃなくて、本人見ると余計に思うことです、あんな子が５００ｍも険しい山道を登ったって？２歳ですよ、うちの孫と同じですわ。結構自由に歩けますからあちこちに恐れずに行きますが、でもすぐにこける、危なっかしい。慣れぬ道を一人でわざわざ山道を登る？訝しい。マスコミがこっちをつつかないのも訝しい。何故？さらにご丁寧に朝日は記事載せてます、専門家に聞く　２歳の世界　と見出しです。あの子が一人で歩いて登って行って三日間を山の中で飲まず食わずで過ごした、そう決めつけて理由を色々考えてます。奇跡の、いくつもの幸運が重なったの、そういう色です。だから、その前提がおかしいんじゃないの？ですが、誰も言わない。奇跡じゃなくて事件じゃないの？天狗がいたんですかねぇ。それならそれで面白いことなんですが。どう思われます？