やはりメディアはこの人を本命扱いします、報道量が全然違います、小泉進次郎が出馬会見です。政治家として実績がないとか討論が下手だとか欠点の指摘はどの専門家達も異口同音ですが、本命の座は揺るがないのでしょう。で、総裁になればすぐに解散総選挙して国民の信を問うとぶち上げました。これは効いたんじゃないですか、地方票にも議員票にも。あれこれの政策はどなたも同じようなことで、それを詳しく説明されても聴いてる方は心動きません。彼は自分の役回りを理解しているんでしょう、選挙の顔になって全国駆け回って政権維持する数を確保する。勝てばそれなりに評価もされようし、どんな風向きになるかわかりません。そう問えばそうは答えないでしょうが、十分に親父を意識して、親父のイメージを援用して。まだまだ私たちの記憶には小泉純一郎は生々しいですからね。他の候補者と見比べれば如何にも若い、頼りないのですが、今彼に求められてる役割は?です。10月何日に選挙ともう決まってるそうですから。
兵庫県知事の百条委員会、どう言い換えようと「寄って集っての吊し上げ」の場ですが、当の知事さんシレっとして立派なことです。法には触れない、私は間違ってないと言い続けます。自民党が辞職勧告するんだそうです。維新の会は検討中とか。見ているのもどうも嫌な気分になる場ですねぇ、あれは。