柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

信頼

2013-04-12 08:19:56 | Weblog
阪神、あれで十分です。巨人相手に甲子園で三タテに準ずる、三試合完封、二勝一分け。十分です。よくやった、これで満足だ。藤浪が投げてればもっとよかったけれど、そこは贅沢というモノ、福原が復活したという所で。よろしい。
 一ドル99円77銭、平均株価13500円越え。78円79円で、せめて85円!ともがいていたのが昔話になってます。一円安くなれば300億円の利益増なんて言ってましたね、20円ですよ。新聞によればTV業界が増益で、あのシャープまでが黒字だそうです。何だったの?結局安売り合戦に大負けしてただけだったんですか?4Kテレビがどうのこうの、つまり言う所の「付加価値」は前から付いてたんでしょう?高いから売れなかっただけ?サムスンに負けたのは技術や製品の差じゃなくて?もちろん今の円安効果なのでしょう、今後これが続く保証はないし、安かろう悪かろうはすぐに潰れますからね。安くなったから買われる。同じ値段なら日本製の方がいい、品質への信頼はまだ高いのでしょうか。でも、いいモノは高くても買いますよね、こっちが日本製品は生きる道だったんじゃなかったんですか?安売り合戦では必ず人件費の低い国に負けますから「付加価値」の絶対値が足らなかったというわけでしたか、つまり消費者のマインドに響くモノじゃなかった。何ちゃらかんちゃら機能をつけても邪魔なだけなんですよね。やはり見た目と便利さ。おお!と思わせる何か。これがなかったから売れなかったんでしょう。こっちに向かわなければ、という話なんですが、こんなこと何十年も前から言われていることです。でも思うことです、人の購買欲に訴えるはやはり値段なんですねぇ。同じ機能同じ値段なら日本製。この信頼も大きいんでしょうねぇ。
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