佐渡金山が世界遺産にやっと登録されたと関係者の笑顔が報道されてます。すんなり行かなかったのは韓国からのクレームがあったからでしたね、例によっての強制労働です。慰安婦や徴用工と同じイッシューです、無理やり連れてこられて本人の意思を問わずに働かされたという訴えです。一方で慰安婦問題はあれは単純に商行為だったという証明がなされています、軍艦島での労働についても報酬面では内地人と遜色なかったとそれぞれに反証は読んだことです。しかし半島人に対しての差別があからまさに社会に根付いていたことは両親の世代より上の人たちの日常言葉の端々に十分に感じることでした。あなたもそういう言葉遣い聞きたことが、したことがあるでしょう?そういう環境にあっての文明です。現代の価値観で過去を裁くは間違いだと思うのですが、世の中はそうではありません。先の優生学への裁きがそうです、ハンセン病問題もそうです。政治判断が遅かったという非難でごまかしてますが、その時代の標準秩序に沿うのが行政ですから。そういう側面とは別に、どうしてあんなに世界遺産登録に皆躍起になるんでしょうね。当初は物珍しくて人が集まり金が落ちるでしょうが、そのうちに維持費用すらに汲々となる、いずこも同じ秋の夕暮れです。こういう時にマイク向けられる誘致の親玉は決まって爺さんです、資金繰りに困る頃にはこのこの世にはいないと。若い奴らは迷惑に思ってるかもしれないです。そこを報道しませんからね。
バスケット男子、ゲームには負けましたが河村大活躍でした。と言うか、まさにゲームの要でした、彼が斬りこんでパスを捌くパターン。股抜きのパスをバスケットで初めて見ました、サッカーじゃあるまいし。抜かれた選手も苦笑いしてましたね、まさかでしょう。ホーキンスと見せたあのコンビネーションはバスケットの基本動作です、それを世界一チームの大男相手に決める。いや、NBAでも結局基本動作の繰り返しです、それに加えての個人技だという解説にはなるのでしょうが、ホーバスさんが言うてるという世界一速いバスケットってのを具現できるのは河村いればこそなんだと思うことでした。何度も書きますが、河村が(小さい頃を知ってますので余計に)五輪の日本代表のスタート5人に立っているあの雄姿の誇らしさです。盡々、故郷孝行な奴だと感心します。