新聞片隅のベタ記事のいくつかを。ロシアがウクライナ侵攻した当初にTV生放送中にプラカードを掲げて乱入した女ディレクターだかがいましたよね。当時頻りに報道されてました。その人がなんとパリで毒を盛られたんだそうです。そもそもロシアは暗殺の国ですからそんなに驚かないのですが、そうかぁ、こういう人も消されるのかぁとの感慨です。国家転覆罪とか日本で言う破防法とかの社会秩序を守るためという大上段での処断(暗殺が許されるかどうかは措いて。それは民族の文化文明ですから)されるのでしょうが、その実はプーチンに反抗したからですね。斜に構えた奴らがよく言うセリフですが、日本に住んでてよかったと思うのはこういう時だ、政治家を表立って非難批判しても殺されない国だからと。全体主義、権威主義の国の統治の基本がここですからね。異論を許さぬ。このしつこさも怖いですよね、彼女が何度も何度も騒ぎ起こしてるんじゃないんでしょうし。もっとも、これは報道されないだけかもしれませんが。
中日の中さんの死亡記事でした。私の世代の野球観てた男連中には懐かしい名前でしょう。一番センターでしたよね。ONの時代です。当時の中日のメンバーって、高木守道、星野、谷沢、木俣。江藤もいた頃でしょうか。ONの時代、もうカラー放送だった筈ですけれど、記憶の中では白黒ですねぇ。思い出しませんか、ご同輩。合掌。