安倍派の会長が決まらずにもめていると記事にありました。塩谷さんと下村さんの鞘当てのようですが、そうなりますわね。安倍さんの代わりにはなりません、外から見ててもそうです。塩谷さんがまとめようとして、下村さんが反対している図のようです。五人衆の「共同統治」が妥協案だと以前から言われていて、連中はその気でいるのでしょうが、上の二人も十分に色気があっての態。これが彼らのサガですから仕方ないでしょうが。こうやって分裂して弱体化していくのはデジャブ―でもあります。
一方で麻生さんが台湾に行ってまたまた放言してます。台湾に対して戦う覚悟こそが抑止力だなんて煽ったそうです。即に中国は反応してます、身の程知らずだと。北朝鮮といい中国といい、言葉遣いが??なのです、これも翻訳次第ではあるのでしょうが。で、戦う覚悟ですが、一番欠けてるのはきっと日本人ですけれどね。台湾に言わせればお前に言われたくないわ!でしょう。ま、この人はこうやって(放言して)渡世してきた人ですから予定のことなのでしょうが、それよりもTV画面観てて「ああ、年とったなぁ」と感心することでした。ぐっと爺さんになって。そしてわざわざ中国を刺激するように言うわけです。予定調和であればいのですがねぇ。