辞任とするのが朝日と読売、更迭とするのが産経、毎日、日経でした、瀬戸際大臣やっと辞めます。形式上はどんな場合でも本人が任命権者の首相に辞表を出すわけですから自ら辞めるんですが、事実上の更迭という意味ではあります。更迭するんならもっと早くにクビ切れよ。結局辞めるんならもっと潔く辞めろや。どっちにしても遅い!の誹りは免れぬところ。あの大臣にその気がなかったんでしょうね、それだけ大臣とはあの業界人には勲章なのです。麻生派とありました、こっちへの忖度もありましたかね岸田さん。一人クビ切ったら同罪で次々に処分せねばならなくなるから軽々にできなかったとの読みがまことしやかに言われますが、ここまで引っ張るか?ではありました。当人の言い訳もよくもあんなこと言い続けられるもんじゃと呆れるものでしたが平気でしたものね。ああいう面の皮じゃないと勤まらぬ仕事でもあるのでしょうが。自分が選んで任命した者のクビを斬るのも不細工だというわけで辞任を待つ、こういう時の「出処進退は自分で決めること」が云々との常套句ですが、そもそも猟官運動の末にやっと順番が来ての大臣となればそうやすやすと手離せぬという事情。だからダラダラと時間が過ぎて行く。ここがイギリスとの大きな違いというのは先に書きました。やっとのことですが、またまた同じこと言いますが、そんなことより円安はどうするんだよ!?
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