マジック１を減らせずになんとソフトバンク、オリックスに鼻の差で負けましたペナントレース。こんなことって珍しいでしょう、マジック１まで行ったチームが優勝できなかったって。直接対決に今後全部負けると想定しての勝率計算がマジックナンバーの根拠ですが、直接対決でなくても減っていきます、こっちが勝てば一つ減り、相手が負ければ一つ減ります。つまりオリックスが負けなかった、ソフトバンクが土壇場で大失速したという顛末。オリックスはイチローがいた時代以来の連覇だそうで、山本と吉田という投打の軸の太さ強さが際立つことです。杉本は昨年ほど働いてません、から余計にこの二人です。セパともに連覇。これも現象です。そしてヤクルト村上は三冠王だそうです。彼の人の子です、55本の後ぱったり止まって打率もどんどん下がってきて。本人は本意じゃないでしょうが、今日の最終戦も出ないんでしょうね、三冠王を逃す選択肢はさすがにないですから。と、最終盤の悲喜こもごもです。
大谷なんと43億円で更改だそうです。3000万ドル。記事にありますが、ダルビッシュは2500万ドルだそうです、こっちにもびっくり。大谷がアメリカに渡った時は何百万円の年俸だったですよね。去年は300万ドル、今年は550万ドルだったと。まさにアメリカンドリーム。規定投球回数投げて15勝200奪三振て堂々たるエースの成績。一方で規定打席立って34本塁打はこれまた堂々たる中軸。彼は1番か2番打つことが多いですが、中軸の成績です。こんなこと彼以外にできぬでしょうねぇ。と今は思いますが、誰かが殻破ると次々に続くものが出てくるのがスポーツの世界ですけれどね。ロッテ井、広島佐々岡監督が辞任です。成績出ないとこうなります。こっちも仕方ないことですけれど。
