柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

同時

2022-10-24 08:28:04 | Weblog

今冬はインフルエンザとコロナが同時流行する虞が大きいと盛んに喧伝してますが、またまた大きな数字を出して脅かしてます専門家達。インフルエンザが30万人、コロナが45万人、計75万人が一日に(一日にですよ)罹るぞと。今夏盆の頃に一日25万人だか新規感染者が出てましたね。過疎の当県でも3000人出てました、あの頃は確かに大変じゃぁという実感でした。でも、バタバタ死んでいったわけでもなく、救急車が来ない、搬入先がないというドタバタはメディアが面白がって報道してましたが、医療は崩壊しませんでしたよ。あの時にも30万に届かなかったのでしたが、どういう根拠で45万人なんだ?すっかりTVに呼ばれなくなった感染症専門家達ですが、昔8割おじさんと呼ばれていた西浦さん達の計算なんでしょうねぇ。新型インフルエンザが大流行りした時は休日診療所が満杯になったことでしたが、それでも感染症法二類の縛りがないですから形式上の隔離で済んでどんどん捌くことができてましたが、今次は違います、インフルエンザの人でも完全に隔離して調べなければなりません。なぜなら事前にコロナと区別が付かないからです。専門家の言う通りコロナの第8波とかぶってしまえば、発熱外来は大混乱でしょうねぇ。単純に数が増えての混乱。対応は決まってますけれど、数の捌きが大変になります。コロナを五類に落とせばそこを区別する要がなくなりますから、待合室にどんどん入れて次々に検査して行けばいいのですが。と、現場は構えるわけです。罹らぬようにする、もちろんそれが第一ではあります。

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