昨昼、自民党総裁選候補者の演説会見ました。河野、岸田、高市、野田の順でした。感想先に言うと、一に飛びぬけて河野、二に高市、あまり差がなく三に野田、トホホが岸田。岸田さんはこんなことじゃろうなとは思いましたが、今までと違うところを見せよう、今までと違うことを言おうとしている意気込み(参謀と練ったんでしょうが)が空回りして、声は大きくはっきり出てはいたのですが何ともちぐはぐ、原稿読み読みでやっぱり大事なところで噛む、内容も聞く力だの若い力を結集するだので何の新鮮味もない。野田さんももっとはきはきアピールするのかと思えば、私が他の候補と違う所は地方議員経験のあるところですなんて??言うし、少子化が問題なのは皆思っているけれど子ども庁作るなんて言うだけ、そういうハコものばかり作って何にもできなかったイラ菅のことを嗤ってたのはあなたがたでしょう?高市さんはタカ派であるところをちらちら見せながら、モリカケを再調査するか?の質問には訴訟中だから応えないと逃げてました、そうじゃわなぁ後ろに安倍さんだから。河野さんが上手でしたね。やはり言葉の力です。大きな声で畳みかける。身振り手振りは措いても、あの言葉の力強さはやはり聞いてしまいます。河野さんの勝ち。でしたね。
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