勝馬

自民党総裁選いよいよ最終盤です。石破さんがキーマンという読みでTVは頻りにこの人を呼んで話させてますが、喋れば喋るほど「何～に勿体ぶってる？」と苛々する逆効果、もっともすでにこの人に集票力も影響力もなく、AAAを呼ばない（呼べない）からこの人でお茶を濁す態、狂言回しというかピエロというか。この人もその役を任じているのでしょうな。で、結局自分は河野につくと決めて、それはポストの約束とのバーターだそうです。そんなことでしょうけれども、所詮は猟官指向を見込んでのたらし込み合戦なのです。ご協力いただいたらこの大臣で。地方票がどれだけ石破さんに入ると思ってるんでしょうね。全ては相手との相対関係でしょうからね、前回は安倍さんや岸田さんが相手だったから消去法であなたが勝っただけでしょうに。かつてのあの狂乱の小泉旋風は例外としても、人気なら河野さんでしょうよ。だからバンドワゴン。初戦で過半数獲れればそれでよしですが、決戦投票になると国会議員票です。選挙（される）のプロたちがする選挙です、しかも公選法が適応されないであろう身内の選挙。金が賄賂が舞い飛んでいるんでしょうなぁ。一番の賄賂は猟官意図に応えることでしょうし。そういう目で見るべしですな。AAAから離れられるのは河野か石破。答えは出てるようですが、決選投票になると俄然河野潰しに派閥領袖が動くという読みも披露されてます。そうかぁ。なら岸田さん。彼もここしか勝ち目がないと踏んではいましょうねぇ。