自民党総裁選レース始まりました、メディアはコロナそっちのけです。あっちも飽きてましたからね、見聞きする方もこっちの方が面白いしで。ここぞの評論家やジャーナリスト、各紙各局の政治担当の出番、他人と違うことをどう言うかの勝負なのでしょうが。候補者の能力がどうこうよりも黒幕がどう動くかが興味の的のようです。King maker 達の動向です、つまり安倍麻生二階の三氏。岸田さんはガースーさんが相手ならの優勢でしたが、その優位は全くなくなりました。素になってしまうとやはり弱い。河野さんも下村さんも立つそうです。で、安倍さんがまず高市さん支持を表明したとか。結局口だけで何もできなかった安倍さんですが、改憲や夫婦別姓、LGBTQ問題で同じような意見言う人だからでしょう(という評価です)。下村さんは細川派、つまり安倍さん派閥です、ここでまず縒れて。河野さんは親分が麻生さんです、そんなに推してないとか。党議拘束ならぬ派閥拘束が当節効きにくいそうで、その点二階派のヤクザ体質が票を保証してくれるんでしょうか、野田さんやあの石破さんがすり寄っているとか。二階さんもあれだけ誰彼から悪者扱い受けたんじゃぁ面白くないでしょうし、どこに爆弾仕掛けるかですか。面白い。のですけれど、昨日も書きましたが一番狡いのはやはり安倍さん(麻生さんも)でしょうねぇ。逃げた後のあの元気さが鼻白みます。当初の武漢(中国)からの水際策の失敗で怖れをなしたんでしょう。相手が中国だし病気(感染症)だし。逃げるに不如。幸い俺には難病がある。押し付けろ。石破でなければ誰でもいいが息のかかった菅がいい。狡い。今の態度観ているとその感を強くします。森友・桜で見せたあの性根です。日本中が一時は期待した人でしたがねぇ。当の自民党総裁選よりこっちの落胆と言うか唾棄感です。
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