柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

光年

2021-01-26 08:28:50 | Weblog

新聞にノーベル賞受賞者、カミオカンデの小柴さんの追悼文が載ってました。2002年だそうで、もうそんなに?と感じて、今次学術会議問題で現会長として何度も顔を見た梶田さんがその後師弟での受賞されて、この研究が如何に世界的なことだったのかと示した事じゃったなぁと思いだしたのでした。いえ、何が言いたいのか、ニュートリノがどっち向いてるのか全然わからぬ者(理解できない頓珍漢です)ですが、記事にこうあったのです、カミオカンデで16万光年先から飛来したニュートリノを11個捉えた、と。16万光年・・・。天文に全く不案内なのです、夜空に瞬く名のついた星々がどれだけ遠くにあるのか、それを知っていれば、少しでも知識があればこんなマヌケな感想は持たないのでしょうけれど、とにかくポカンとしてしまいます。何?何というスケール。そんな遠くから飛んできたものを11個?たったの?この落差です。いえ、素人の単純な感想ですからどうぞ嗤っていただければいのですが、どうやって測るの?どうしてそんなことがわかるの?だからノーベル賞なんだよ!。目を逸らすしかないのですが。

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